2009/12/28 - 2010/01/05
768位(同エリア950件中)
ちゃおさん
ローテンブルグは駆け足で廻れば30分位で街の端から端まで行けるような小さな町であるが、景色を眺めたり、写真を撮ったり、ガイドブックを見たりしているうちに時間はあっと言う間に経ち、時計を見ると1時の集合までに残すところ20分もない。
大通りの1本入った裏通りにも幾つかのレストランがあるが、そのどれもが古風で奥床しい。入り口のメニューを見るに、びっくりする程の料金ではないが、果たして料理が直ぐに出来るかどうかは分らない。多分、西洋人は日本人のようにせっかちじゃないので、料理が出てくるまでにたっぷり待たされるに違いない。
一人旅と違って団体旅行だから規則は守らなければならない。取り敢えず集合場所のマルクト広場近くの土産物店の前まで行く。何人かのツアー客が店内で土産物を物色している。経営者のバウアーさんは日本語が上手で、店内には日本人のスタッフもいる。団体客には都合が良い。
しかしこれから更に4時間以上のバス旅行。フュッセンまでの300キロ近い距離を走らなければならない。何かをお腹に収めておかないととても夕方までの4時間は持たない。
まだ少し時間もあり、幾つかあるサンドイッチ店に入り、ドイツサンドとコーヒーを買い、バスの中で食べることにする。この町の名物は「シュネーバル」というドーナツ菓子。英語では「スノーボール」というらしい。まあ、さっぱりサクサクした感じのパンケーキ、ドーナツで、腹ごなしには丁度良いものだった。
-
マルクト広場周辺の大通りにも幾つかレストランがあるが、昼時でどこも満員。裏通りにも散見されるが、どうもはっきりした料理時間が掴めない。料金はメニューのようにびっくりするような値段ではない。大体500−600円位からあるから日本と変わらない。
-
ローテンブルグ名物のドーナツ「シュネーバル」を売る店も道路のあちちにある。この店の奥には大体サンドイッチコーナーもある。
-
土産物を選ぶ東洋人らしい観光客多い。
-
人口1万人強の町で、土産物屋が圧倒的に多い。
-
中世の町だけあって、骨董店も数多い。
-
骨董店の店内はこんな感じ。骨董品というか、現代工芸品の方が多い感じ。
-
土産品店の様子。
-
この町全体が観光で成り立っている。
-
雪ではなく小雨が降っていて、結局折りたたみ傘を1本買う。4.5ユーロ。約600円位。
-
ここにも時計がありました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
ローテンブルク(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
10