新年旧ユーゴ旅行2010③その３ ～嵐の静けさ　アドリア海に沈む夕日～

2010/01/04 - 2010/01/11

城壁めぐりも終えて、
ドゥブロヴニクもだいたい、旧市街は見回った。

ちょっとお散歩がてら、市に市街地方面へと歩いていたら、
夕日がきれいだった。

うるうる。
夜はまた、旧市街をぶらりした。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

城壁を見終えて、
やって来たのはこちら。

フランシスコ修道院の博物館。

入場料は30クーナです。

誰にも言っちゃだめだよ〜。

博物館内は残念ながら写真撮影禁止です。
中には薬の歴史などが展示されていました。
あと、
内戦の跡というか、ミサイルの打ち込まれた跡も生々しく残っていました。

回廊はきれいな柱。

回廊の一角に、
なにやら国旗の看板が。

よーく見たら、世界のVIPが訪れた日とサインが書いてありました。

皇族時代の紀宮様も、「清子」と一筆。

見終わった後は、またもやぶらり散歩。

こういう狭い路地が、本当に絵になる。

階段を上がったり下りたり。足腰には相当負担はかかりますが、
これもドゥブロヴニクの醍醐味。

天気が悪いのに、洗濯物を干すその心意気に惚れた。

さて、こちらはセルビア正教会。
残念ながら、この日は入れなかった。

でも別の日に入ったけれども、写真撮影禁止だったっけ。

街角落書き。

あの日のゴール。

誰もいない公園。

そういえば、本日1月6日はクロアチアの休日。
公現祭の日だった

入り組んだ階段。
旧市街の南側はこういう階段が多かった。

打って変わって、旧市街北側。

2個目のサッカーゴール。

NHK「世界ふれあい街歩き」を見て、
ぜひとも行きたいと思ってた場所。

謎の芸術品。

かなり、インパクトありますね。

なくなったご主人製作の像だということです。

これを見にここに来たといっても過言ではない。

いや、過言だった。

ということで、
階段を下りる。

迷うなぁ。

プラツァ通り。

見事なまでに人がいない。
恐ろしくも世界遺産。

プラツァ通り正面の時計塔。

時刻は午後3時10分。

時計の表示も独特ですな。

お店「アクア・マリタイム」。
青と白を基調としたグッズがおしゃれ。

何か買いたいと思ったけれども、
結局何も買わず。

う〜む、もったいない。

さて、旧市街の入り口。ピレ門です。
この時刻になって、ようやく写真に収めた。

ピレ門前の広場から。

大いに荒れる海。迫力満点。

でも、水はきれいなんですよ。
透き通っていますな。

ピレ門前から西へ歩く。

いやぁ、アドリア海がようやく穏やかになったね。

ずーっ戸￥とずーっと歩きまくり。
バスも使わず、ラパッド地区へ。
ホテル「Kompas」あたりから、夕日を眺める。

アドリア海に沈む夕日。うっとり。

ホテル「Kompas」やレストラン「Eden」(冬季休業中)周辺の道路は狭い。

狭いのにバスも通るし、車が両方向からがんがん走る。

バスチケットを買うために、キオスクに寄った。

キオスクというか売店「TISAK」。

ちなみに1つや1枚を表す「１」。
日本だと人差し指を立てますが、クロアチアは親指を立てて「Good」を表しましょう。

新市街の大道路。
広々。

バスに乗って、ピレ門まで。

そして、夜の旧市街を闊歩した。

暗がりの明かりがこれまた色気を出す。
夜のドゥブロヴニクもいいね。

大聖堂前からスルジ山を望む。

よーく見ると、スルジ山の上に立つ十字架がライトアップされている。

ドミニコ会修道院。
なんかミサか集会か行われた後に入った。

たぶん、公現祭関係のものでしょう。
細かい作りだなぁ。

教会にBOSE。
時代ですね。

プロチェ門もライトアップ。

夜の旧港。穏やかです。

午後8時前のプラツァ通り。

この時刻あたりになると、人が多くなってきた。

裏道も絵になる夜のドゥブロヴニク。

お酒を飲みたい気分。
入ったのは「SKY BAR」。夏場は料理も出してくれるんだけれども、冬場は適応外。

素直にお酒。

場所はヴラホ教会の裏道を西へ進んだところ。
店から青い光が漏れています。
店内、Wi-Fiが無料ということです。
試していないけれども。

頼んだお酒は「バーバリアン」。

よくビンを見ると、オランダのビールだった。

この日はもう、サヨナラ。

雨上がりがセクシーな、ドゥブロヴニク。

でも、最後に小腹を埋まらせる。

アイスを買ったよ。
ヨーグルト・ベリー。
1ユーロでした。

お店は確か、
プラツァ通りの真ん中あたり、北に延びるKuniceva通りだったかな。

ということで、
この日は終了。
歩いてアパートまで戻りましたとさ。

明日はどうなるかな。