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「スルジ山までバスで行けるらしい」<br /><br />そんな情報を得て、バスを待てど暮らせど、<br />一向に来ないわだかまり。<br /><br />がっかり気分で登山敢行。<br />強風にあおられ、死ぬかと思った。<br /><br />そんなドゥブロヴニク最終日。

新年旧ユーゴ旅行2010⑤ ~スルスル・ズルズル、スルジ山~

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2010/01/04 - 2010/01/11

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DJ tama

DJ tamaさん

「スルジ山までバスで行けるらしい」

そんな情報を得て、バスを待てど暮らせど、
一向に来ないわだかまり。

がっかり気分で登山敢行。
強風にあおられ、死ぬかと思った。

そんなドゥブロヴニク最終日。

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円

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  • 11時35分にプロチェ門からスルジ山近くのBOSANKAまで17番のバスがあると時刻表に書いてあったのに、バスが来ません。<br /><br />どうやら、ちょくちょく時刻表が変わるみたいでがっかりですよ。<br />http://www.libertasdubrovnik.com/gradski.pdf<br /><br />がっかり。<br />だから、この足で登ることにした。<br /><br />ピレ門前の大階段。<br />ここからよーい、スタート!

    11時35分にプロチェ門からスルジ山近くのBOSANKAまで17番のバスがあると時刻表に書いてあったのに、バスが来ません。

    どうやら、ちょくちょく時刻表が変わるみたいでがっかりですよ。
    http://www.libertasdubrovnik.com/gradski.pdf

    がっかり。
    だから、この足で登ることにした。

    ピレ門前の大階段。
    ここからよーい、スタート!

  • えっほ、えっほ。<br />時間がないので息を切らせながら階段を上る。<br />ちょっと開けた場所を発見。

    えっほ、えっほ。
    時間がないので息を切らせながら階段を上る。
    ちょっと開けた場所を発見。

  • こういう場所でも、十分とドゥブロヴニクの旧市街が見渡せる。<br /><br />なにせ、」階段が急ですから。

    こういう場所でも、十分とドゥブロヴニクの旧市街が見渡せる。

    なにせ、」階段が急ですから。

  • さらに登る。<br />すると、幹線道路に出た。そこからの眺めも、これまた良し。<br /><br />上の写真と若干違いますよね。<br />高低差があります。

    さらに登る。
    すると、幹線道路に出た。そこからの眺めも、これまた良し。

    上の写真と若干違いますよね。
    高低差があります。

  • はい、スルジ山の入り口です。<br /><br />奥に見えるのは3番バスのバス停。<br />階段を登らない方法は、3番バスかな。

    はい、スルジ山の入り口です。

    奥に見えるのは3番バスのバス停。
    階段を登らない方法は、3番バスかな。

  • 砂利道、石道、岩の道。<br /><br />ハイキングというよりかは登山ですね。<br />足場が悪いので、お気をつけて。

    砂利道、石道、岩の道。

    ハイキングというよりかは登山ですね。
    足場が悪いので、お気をつけて。

  • 幾重にも、折り重なる山道。<br /><br />つづらおり。<br /><br />とにかく何度もスイッチバックして登る。

    幾重にも、折り重なる山道。

    つづらおり。

    とにかく何度もスイッチバックして登る。

  • ようやく森エリアから抜け出すと、今度は風をさえぎるものがなくて、飛ばされそうだった。<br /><br />ちなみに、この日、この時間、登山をする人は誰1人も見なかった。

    ようやく森エリアから抜け出すと、今度は風をさえぎるものがなくて、飛ばされそうだった。

    ちなみに、この日、この時間、登山をする人は誰1人も見なかった。

  • おっ、ようやく頂上に来たぞ。<br /><br />時間があまりなく、<br />ひたすら歩き続けたため、<br />なんと45分でピレ門から!登ってしまった。

    おっ、ようやく頂上に来たぞ。

    時間があまりなく、
    ひたすら歩き続けたため、
    なんと45分でピレ門から!登ってしまった。

  • スルジ山頂上は、いろんな建物がありまして。<br /><br /><br />内戦跡を物語っていました。

    スルジ山頂上は、いろんな建物がありまして。


    内戦跡を物語っていました。

  • 塔。

    塔。

  • 塔、塔。

    塔、塔。

  • スルジ山よりさらに北側の風景。<br /><br />もうすぐそこは、ボスニアなんでしょう。

    スルジ山よりさらに北側の風景。

    もうすぐそこは、ボスニアなんでしょう。

  • なんか伸びてるんですよ〜。

    なんか伸びてるんですよ〜。

  • ロープウェーの駅跡。<br /><br />どうやら、工事中でした。<br />ってことは、もしかしたらいつか再開通?<br />もしくは取り壊し?<br />どうなんでしょうか、気になる気になる。

    ロープウェーの駅跡。

    どうやら、工事中でした。
    ってことは、もしかしたらいつか再開通?
    もしくは取り壊し?
    どうなんでしょうか、気になる気になる。

  • R.I.P.

    R.I.P.

  • スルジ山といったら、やっぱりこの十字架なんでしょう。<br /><br />ナポレオンが贈ったというものらしいですが、<br />現在は内戦後に修復されたものだそうです。<br /><br />夜にはライトアップされ、<br />旧市街からも見ることができます。

    スルジ山といったら、やっぱりこの十字架なんでしょう。

    ナポレオンが贈ったというものらしいですが、
    現在は内戦後に修復されたものだそうです。

    夜にはライトアップされ、
    旧市街からも見ることができます。

  • 十字架から、駅跡を見る。<br /><br />やっぱり工事かな。<br />岩岩しています。<br />岩〜。

    十字架から、駅跡を見る。

    やっぱり工事かな。
    岩岩しています。
    岩〜。

  • 旧市街も見渡せる。<br /><br />感動よりも、<br />強風による恐怖<br />が<br />勝った。

    旧市街も見渡せる。

    感動よりも、
    強風による恐怖

    勝った。

  • こちらは新市街方面ですね。

    こちらは新市街方面ですね。

  • で、スルジ山から旧市街へ戻る。<br /><br />山を下ったんじゃ面白くなかったので、<br />車を利用する人用の道を歩いた。<br />だいぶ、大回りになったけれども。

    で、スルジ山から旧市街へ戻る。

    山を下ったんじゃ面白くなかったので、
    車を利用する人用の道を歩いた。
    だいぶ、大回りになったけれども。

  • 途中の道からでも、こういう景色が味わえる。

    途中の道からでも、こういう景色が味わえる。

  • さようなら、スルジ山。

    さようなら、スルジ山。

  • ひとまず、道が続いているので、<br />あの集落を目指します。

    ひとまず、道が続いているので、
    あの集落を目指します。

  • なんか、入り口みたいですね。

    なんか、入り口みたいですね。

  • BOSANKAまでやってきました。<br />

    BOSANKAまでやってきました。

  • これが17番バスで、<br />おそらくここにたどり着くと思われる<br /><br />BOSANKAのバス停。<br /><br /><br />来る気配がなーい。

    これが17番バスで、
    おそらくここにたどり着くと思われる

    BOSANKAのバス停。


    来る気配がなーい。

  • そういうわけで、<br />さようなら、BOSANKA。

    そういうわけで、
    さようなら、BOSANKA。

  • ちなみに、こんな感じで標識もありますので。

    ちなみに、こんな感じで標識もありますので。

  • だいぶスルジ山から離れて、<br /><br />位置的には東のほうにどんどんと歩く。

    だいぶスルジ山から離れて、

    位置的には東のほうにどんどんと歩く。

  • こんな色のガードレール。<br /><br />国が変われば、仕様も変わる。

    こんな色のガードレール。

    国が変われば、仕様も変わる。

  • ということで、<br />ようやく折り返しの道。<br /><br />旧市街へ向かって、坂を下る。

    ということで、
    ようやく折り返しの道。

    旧市街へ向かって、坂を下る。

  • で、坂道を下りると、幹線道路に出た。<br /><br />これまた恐怖で、歩道がない。<br />危険です。<br />でも、ここしか道がない。<br /><br />歩く、歩く、旧市街に向かって。

    で、坂道を下りると、幹線道路に出た。

    これまた恐怖で、歩道がない。
    危険です。
    でも、ここしか道がない。

    歩く、歩く、旧市街に向かって。

  • こらこら、追いかけっこしちゃいかんよ。

    こらこら、追いかけっこしちゃいかんよ。

  • がけ崩れが起きるから。

    がけ崩れが起きるから。

  • ようこそ。

    ようこそ。

  • 幹線道路から下りることができるであろう道に入った<br />。<br />やっぱり歩きづらい。

    幹線道路から下りることができるであろう道に入った

    やっぱり歩きづらい。

  • そんなこんなで、<br /><br />スルジ山のハイキングも終わった。<br />いや、登山か?<br /><br />このあと、<br />ドゥブロヴニクを発ち、ザグレブへ戻った。

    そんなこんなで、

    スルジ山のハイキングも終わった。
    いや、登山か?

    このあと、
    ドゥブロヴニクを発ち、ザグレブへ戻った。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • こんぱすさん 2010/02/13 14:06:36
    スルジ山への手段
    初めまして!! DJtamaさん
    当方は初夏にドブロクニクへ行きたいと思っていますが、その頃には
    バスが通っていると期待しています。
    歩くのが一番面白いと思いますが、若くないので・・・
    ところで、タクシーの数は少ないですか?

    DJ tama

    DJ tamaさん からの返信 2010/02/13 14:27:58
    こんぱすさん、こんにちは
    訪問ありがとうございます〜。

    夏だとたぶん、バスも通っているかもしれないですね。
    時刻表に書いてあるから、冬でも夏でも行けるとは思うんですが、
    なんかめぐり合わせが悪かったみたいです。
    う〜ん、なぞ。

    タクシーは、ピレ門前に止まっていましたよ。
    自分は1人だったし、高くつきそうだったので歩きにしましたが、
    スルジ山へは車で簡単に行けますよ。
    季節が冬だったためか、オフシーズンだからなのか、
    たまたま自分が登ったときは、ほかに誰もいませんでしたが(^^;

    夏のドゥブロヴニクはとってもにぎわうみたいなので、行ってみたいです。
    ぜひ、楽しんできてください!

    こんぱす

    こんぱすさん からの返信 2010/02/13 18:08:29
    RE: スルジ山への手段
    > 初めまして!! DJtamaさん
    > 当方は初夏にドブロクニクへ行きたいと思っていますが、その頃には
    > バスが通っていると期待しています。
    > 歩くのが一番面白いと思いますが、若くないので・・・
    > ところで、タクシーの数は少ないですか?


    お礼 「こんぱす」より
    さっそくの返答有難うございます。
    確かに、ガイドブックによればタクシー代もかなり高そうですね。
    バスを使うか、ブログの写真にある高台あたりまで歩くことにするか
    その日の状況などによって決めた方がよさそうに思います。
    今後ともよろしく!

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