2009/12/16 - 2009/12/16
1374位(同エリア2731件中)
がりさん
ニセコの雪景色を眺めながら、到着したのは小樽の街。
夕暮れから夜にかけて、小樽運河は最も美しい景色になります。
ガス灯の明かり、照らし出された倉庫群…。
そんな美景をバックに、ちょっと素敵な出来事もありました。
やっぱり旅っていいよなあ、としみじみ実感♪
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
長万部駅です。
小さい駅だけど、交通の要所となっています。 -
長万部の駅前の風景。
近くに商店街があるだけで、小さい町だな〜という印象。 -
でも温泉があるようです。
時間あれば、入りたかったな。 -
乗り換えの合間を利用して昼食。
駅からすぐの「かなや」です。
長万部といえばもちろん…。 -
かにめしです!
駅弁で食べてもよかったんだけど、こっちのほうがゆったり食べれるし、おすすめです!
やっぱりこれは美味しいです。 -
そして佃煮も絶品。
駅のキヨスクでも、この佃煮売ってました。
ただひとつだけ残念だったのが、駅弁には入っている「みかん」がこちらでは付いてなかったこと。
あのちょっとばかりのみかんが風情あって好きなんだけどな〜。 -
こちらの店は観光客より地元の客が多いようで、サラリーマンや家族連れが昼食に来てました。
かにめし以外にも丼物やそばなどメニュー豊富で、いかにも町の食堂という雰囲気です。
こういう地元に根付いたお店って好きです。 -
太陽の光が雪に反射して眩しい!
駅へ戻ると、一人の若者が近寄ってきて言った。
「あの〜、ニイサンですか?」
えっ?
「ニイサンですよね?」
いや、僕は君の兄さんではないんだけど…、とか思ってると、
「あっ、ニイサンじゃないんですか?」
そこでやっと意味がわかった。
どうやら彼は、駅前で新居さんだか二井さんだか知らないが、そんな名字の人が迎えに来るのを待っていたらしいのだ。
それで僕を、そのニイさんと間違えてしまったようだ。
ちょっと不思議な世界に迷い込んでしまったような時間だった(笑)。 -
12時19分発の小樽行きに乗ります。
終点の小樽までは3時間以上の長い道のり。 -
列車に乗ると、後ろの席に一人で座っている若者が目に留まりました。
あれ、どこかで彼の姿を見たような気が…。
記憶を遡っていくと、昨夜の函館山に思いが至りました。
そうだ、昨夜の函館山で彼の姿を見たのだった!
彼もやはり一人旅らしく、函館山から夜景を眺め、写真を撮影していた。
どこか自分の鏡を見てるような気にもなり、印象に残っていたのです。
彼も僕と同じルートで旅をしているのだろうか…。 -
普通列車ですが、観光客が多くかなり混んでました。
たぶんニセコへ行く人が多いんだろう。 -
ニセコが近付くにつれ、青空は消えて雪が降りはじめました。
わかってはいたけど、羊蹄山は見れないか…。 -
ニセコ駅。
今この街は外国人観光客に人気のようです。 -
普通列車の旅は時間がかかる。
だけど、地元の人が乗り降りしてその話に耳を傾けているだけでも楽しめる。 -
倶知安駅。
停車時間が長かったので駅の外へ出てみてもよかったんだけど、僕の座ってたボックス席が埋まってたこともあり、降りたり乗ったりするのも悪いのでおとなしく席に座ってることにしました。 -
韓国からの観光客だったかな。
列車をバックに記念写真。
ちょうど雪にも恵まれ、冬のニセコを満喫できるかな。 -
駅のホームを散歩する犬?
-
小沢駅。
前に「田舎に泊まろう」で見た気がする。
トンネル餅というのがあるらしい。 -
銀山駅。
少し時間があったので、ホームに降りてみました。
静かに雪が降るだけの小さな駅。 -
僕らはただ通過していくだけ…。
-
車窓右手に川が流れる。
羊蹄山は見れなかったけど、これも綺麗な景色。 -
列車の振動と乗客の声と名もない風景。
-
りんごで知られる余市。
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蘭島駅にて。
中年の男性が列車をバックに女の子を撮影していました。 -
なんとなく乗客の視線が皆そこに集まる。
「きっと鉄ちゃんなんじゃない?」
とか言ってる人もいたけど、まさか趣味でこんな撮影をしているということはないだろう。
たぶん雑誌かなにかに載せる写真を撮ってたのだと思う。
それにしても、こんな写真が掲載される雑誌というのは、いったいどんなものなのだろうと少し興味が湧いてしまうけど。 -
終点の小樽駅に着きました!
函館山で見かけた若者はそのまますぐに札幌へ向かう列車に乗っていきました。
もうちょっとゆっくり旅すればいいのに、とも思ったけど余計なお世話だと気が付き、僕は小樽の街を歩いて行くことにしました。 -
駅にはクリスマスを祝してか、ガラス工芸がズラリと展示されていました。
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精緻で美しい。
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どれも個性的な作品ばかりで見事です。
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ガラスの光彩。
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小樽駅です。
ノスタルジックというのか、情緒のある駅です。
駅前の案内板に昭和9年の建築だと書いてありました。 -
駅前には長崎屋。
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小樽のメリークリスマス。
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中央通りを歩き、小樽運河へ向かいます。
小樽へ来たのは3度目です。
10年前に家族との初めての北海道旅行で訪れ、その2年後にも訪れました。
だから8年ぶりかぁ、やっぱり懐かしさを感じちゃいます。 -
途中で見つけたアーケード商店街。
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この商店街も郷愁を感じる雰囲気。
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修学旅行の高校生が一言。
「すっげ〜!レンガでできたローソンなんて初めて見た!」
彼が言ってくれなかったら、気付かずにそのまま通り過ぎてました。
これは確かに珍しいローソンです〜。 -
旧手宮線の跡です。
北海道最初の鉄道が手宮線。 -
線路は雪に埋もれてたけど、昔はここを列車が走っていたんだね。
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小樽の街には歴史建築があちこちに。
かつて北のウォール街として栄えただけあり、重厚で威厳ある建物が多いです。 -
そして小樽運河へ。
-
こちらが小樽運河。
片方には倉庫群、片方にはガス灯が配された遊歩道。
完全な観光地に化してしまってはいますが、それでも独特の美しさがある風景です。 -
レトロな倉庫群は現在、ショップやレストランとして使われていて、なかには「びっくりドンキー」も入ってるというから驚きます。
-
ここもまた、外国人観光客がいっぱいでした。
観光客の半分くらいは外国人だったかな?
3組もの外国人達に写真撮影をお願いされちゃいました。 -
そのうち、1組の外国人観光客を撮影したときのこと。
僕にはどこの国なのか判断できなかったけど、アジア人が多い中で珍しく白人の観光客でした。
写真を撮り終えてカメラを返すと、彼らが何か言ってきます。
「君も撮ってあげるよ!」
と彼らは言ってるようです。
カメラを渡すと、そのうちの男性が夕暮れの運河をバックに写真を撮ってくれました。
僕がピースサインをすると、仲間の男性が僕のピースをふざけて真似してました。
Thank you!
と言って、撮ってもらった写真をみると、これが見事なくらい上手に撮れてる!
ずっと大切にしたい一枚です。 -
それにしても、日本にいながらよその国から来た人に記念写真を撮ってもらうというのは不思議な気分でした。
でもお互いに撮影し合う、っていうのはなんかいいですね。
小樽を旅する外国人達を見ながら、次は僕が彼らの側になるのかな、と思いました。 -
気温は−3℃。
でも寒さに慣れてきたのか、あんまり寒く感じません。 -
やって来たのは、オルゴールの海鳴楼。
せっかく小樽に来たんだから、お土産にオルゴールをひとつ、買っていこうと思ったんです。 -
店のおじさんがいろいろ説明してくれました。
自分の好きな曲のオルゴールを手に入れることができます。
定番曲から最新ヒット曲まで曲揃えは豊富です。
たとえばSMAPなら「夜空ノムコウ」や「世界に一つだけの花」、スピッツなら「空も飛べるはず」や「チェリー」、ゆずなら「夏色」や「逢いたい」などが揃ってます。
ちなみに、今はどんな曲が人気なんですか?とおじさんに聞くと、
「女の子には、嵐が人気ですね!」
しかし男の子の自分が嵐の「One Love」を選ぶのもなあ、とか思いながらいろんなオルゴールを回しました。 -
このお店では自分でオルゴールを作ることもできるんだって!
-
いくつもの音色を奏でた結果、絢香の「I believe」のオルゴールを選びました。
ほんとは絢香だったら「Jewelry day」が欲しかったのですが見当たらなかったので。
でも素敵な音色のオルゴールです。 -
「回し過ぎには注意してくださいね。大体3回までです!」
と店の女性。
「今日は札幌とかに泊まるんですか?」
そうです、札幌に〜と言うと、
「小樽じゃないんですね!?」
と冗談っぽく言われました。
なるほど、小樽は宿泊客の獲得に苦心していて、ホテルの廃業が相次いでいる、とは聞いていたけど、本当に小樽に泊まる人は少ないらしい。
小樽が立派な観光地になれたのも「札幌から近い」という利点のためだが、逆にそれによって宿泊客の獲得ができないという事態になっているようでした。
でも僕が小樽は3度目だと言うと、ちょっと喜んでくれました。
「じゃあ今回は、雪に降られましたね〜」
そう、冬の小樽は初めてなのでした。 -
店を出ると、すっかり夜。
夜の小樽運河も綺麗です。 -
小樽ではロングクリスマスというイベントをやってました。
運河プラザ前のツリー。 -
浮き玉でできた変わったツリー。
-
運河プラザの中にはメッセージツリーがありました。
-
いくつもの小さなツリーでできた一つのツリーです。
いろんなメッセージが書かれてます。
小樽の街のクリスマス、良い時期に来れました!
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