06. 懐かしのホーチミンへ 其の六　ライトアップとか

2009/12/27 - 2009/12/27

ヴェトナムの初日には、見物したかったところはほぼ廻り終えて、すっかり日も落ちました。新年を迎えると言う事も有り、帰り道はライトアップが華やかですんで、ゆっくり眺めながら宿に戻ります。

その後はゆっくり晩ごはん頂いて、ちょっぴり贅沢にお酒呑んで…翌朝の移動に備えますかね。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: JAL

すっかり夜になりまして、ベンタイン市場から宿への帰り道。レロイ通りは、新年に向けて飾り立ててます。

新年と言うより、クリスマスの飾りにも見えちゃいますが…近寄ってみると、Happy New Year!って。

ライトアップよりも、バイクの群れの方が明るいのは、ヴェトナムらしいご愛敬と言う事で…

向こうの方に見えているのは、わたしのお宿。背が高いから目立ってるね。

ホーおじさんと、人民委員会の建物もライトアップ。新年と関係無いかも知らんけど。
コロニアルな建物は、ライトアップが良く似合うね。

んでも、ホーおじさんは、夜のライトアップより、日の光で明るい方が似合うかも。

日が落ちると、すっかり過ごし易い気温に。ガキどもも嬉しそうに走り回ってます。

14年前は、ライトアップ見学なんて考えもつかなかったんで…夜の景色はどんなだったか知りませんが…

次は市民劇場へ。

劇場がライトアップされていると、これから夜の部の上演って感じがして、華やいで良いよね。(上演が有るのかどうかは知りません…)

昼間は存在も気に掛けなかったこちらのホテルも…ライトアップするとなかなかの存在感。

明るい内は、失礼ながら目障りだったドンコイ通りの飾り付け。夜は綺麗でえぇ感じやね。

さて、宿の近所で晩ごはん…

ドンコイ通りでめぼしい店を探して…こちらのお店の雰囲気が良さそうでしたので。Vietnam House

でも、ちと高いのかも？まぁいいか。

二階の落ち着いた席に通されまして…当然ながら、他に独り客なんぞはいませんが、まずはビールで。サイゴン・ビールの赤ラベル…注いでくれるのは良いが、泡立て過ぎ。

食事待ちにエビセン。明りはアルコールランプ？

なので、店内はいい感じに暖かい雰囲気。

一品目は、ヴェトナムと言えばこの一品、生春巻き。ピーナッツソース添え。

飾り付けも凝ってるから、やはり見かけ通りの高級店なんでしょうね。香草が良く効いてて美味い、が、意外と食べ応え有り。お料理、頼み過ぎ無くて正解。

サイゴン・ビールには何の不満も有りませんが、ここでタイガー・ビールに変えてみました。大した意味はありません。と言うか、泡…

二品目は、魚の土鍋煮。ごはん付き。

柔らかくなるまで煮込まれた魚は、種類は判りませんでしたが、なかなか美味。

のんびり食事してたら、民族楽器の生演奏も始まり、えぇ感じやね。

お勘定して階段を下りていくと…ブッシュ大統領夫妻もいらしたそうな。

宿に戻って…コンビニで寝酒買って済ますのも良いけど、折角高層ホテルなので、最上階(23階だっけ)のバーに寄ってみようかな。

冷房ガンガンのバーで無くて、オープンスペースになってます。天敵の冷房も無くて、夜風が気持ち良いなぁ。

マッカラン、ダブルでお願いしました。チビチビやりながら夜景でも。

コンパクトカメラなんで、写りがいまいちですが、まぁまぁ夜景が綺麗です。一眼レフ、連れてこれば良かったかも。

真下の辺りは、特に賑わってて明るい。

レロイ通りの装飾なんぞも見えてます。

たまにはカクテルなんてのも試してみますか。マティーニを。似合わない事この上無しですが…オリーブ3粒は嬉しいね。

部屋に戻りまして、翌朝に備えてぐっすり…の、前に冷蔵庫に飲み残した333ビールが。ちゃんと片付けないとね。

翌朝は、空路ダナンへ。そこから、この旅の目的地ホイアンに向かいます。