スラマッシィアン！ジャワ島＆バリ島【3日目（10/10）】

2009/10/08 - 2009/10/13

3日目からはバリ島観光。
カーチャーターを手配して、バリ島の定番スポット
を観光しました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

10月10日の朝。バリ島1日目。ホテルの窓からの
眺め。ザ・オーシャンビュー。
本日もいい天気。

朝食はホテルのレストランでビュッフェ。
ミーゴレンや南国フルーツと一緒に味噌汁が
あるところがさすが日系ホテル。
豆腐がぱさぱさした固い食感で不思議だった。

屋外テラスで海を眺めながら食べる朝食は最高。
お客さんは日本人ばかり、と思いきや、
欧米人が多かった。

ホテルの中にも神様。
毎日、きれいな花が飾られていた。

午後からはカーチャーターを日本から
Webで手配済み。
遅めの朝食後、カーチャーターのピックアップ
場所であるクタ地区に向かう。
ホテルからDFSまでタクシーで行き、
（そうするとタクシー代はDFS負担になり
私たちはただになる。DFSで買い物しなくても！
すごい仕組みだ）ちょっとDFSをみて、
DFSからタクシーを拾ってクタビーチへ。

タクシーの運転手さんは二人とも簡単な英語が
通じた。

クタ地区のメインストリートには、
爆破テロの慰霊塔があった。

2009年7月にもジャカルタでテロがあったし
10月にはクタで日本人旅行客の女性が殺害される事件があったので、少し心配だった。
しかし幸い、旅行中はトラブルもなく、無事に
すごせたのでよかった。

バリ島では青い車体のブルーバードタクシー
に乗るようにした。
白タクもたくさんいると聞いて
いたので。

クタ地区を散策。暑い！ほこりっぽい！
体力がどんどん奪われ行った。
日傘をさしたり、布をまいたりして
直射日光を妨げないときつい。

カーチャーターの会社は多数あったが
価格、対応の早さから「バリチリ」さんに
お願いした。ドライバーと日本語ガイドの2名を
お願いする形となる。

バリチリさんとの待ち合わせ場所であるクタ地区の
高級ホテル「Villa de Daun」でランチ。
名前は忘れたがバリ島で人気の麺料理。
トマトベースのスープに鶏肉がはいっている。
さっぱりしていておいしかった。

バリチリのガイドさんと落ち合い、
チャーターカーで観光スタート。
タナロット寺院のサンセットを
見にいった。

タナロット寺院に到着。サンセット目当ての
観光客でごったがえしていた。
ヒンドュー寺院の象徴、割れ門があった。

黄色い腰巻は、通常のもの。
黒と白の柄の腰巻はお祭り仕様のもの。
ちょうど、バリ島のお盆、ガルンガンが
近づいていたので、お祭り仕様の腰巻も
たくさんみかけた。
なんだかかわいらしい。

こちらはお祭り仕様の黒と白の装飾が
ほどこされていた。
上にあるお花はお供えもの。
バリ島のいたるところで見かけた。
毎日決まった時間に神様にお供えをするそう。

バリの人たちは神様を大事にしている。

崖の上に立つタナロット寺院。
バリ・ヒンドュー6大寺院の１つ。

洞窟が寺院の門になっている。
しかし異教徒は中に入れないのでここまで。

黄色い傘の下では、タナロット寺院の
ありがたーいお水を販売しているそう。

サンセットの時間が近づいてきた。
人々が集まってきた。

タナロット寺院も赤く色づき始めた。

あっという間に空が真っ赤に。
天気がよかったので、美しい日の入りが
見られた。

沈む太陽。
普段は日の出も日の入りも意識して
いないし、ビルに隠れて太陽の動きが
よくわからない。

ジャワ島で日の出、バリ島で日の入りを
見て、とても、厳かな気持ちになった。

タナロット寺院近くのシーフードレストラン
で「ムラスティカフェ」でディナー。
コース一人5000円ちかくするのでバリ島の物価
から考えると超高級！
場所代か？味はまあまあ。ボリュームはあった。

レストランの予約もバリチリに事前に入れて
もらっていたので、スムーズに入れた。
私たちがご飯を食べている間、ガイドさんと
ドライバーさんは待っていなければならないので
大変。

日が暮れるとバンドが演奏を始めた。
「夜空のムコウ」を歌ってくれた。
チップをどれくらい渡せばよいかわからなくて
あとから考えると、ちょっと少なかったかなぁ。

日本人の年配男性のグループもいて
その人たちには「上を向いて歩こう」を歌って
いた。国や年齢にあわせて曲を変えられるのが
すごい。

日が沈むと、ろうそくの明かりが
レストラン内にあふれる。