スラマッシィアン！ジャワ島＆バリ島【2日目（10/9）】

2009/10/08 - 2009/10/13

ジャワ島＆バリ島旅行2日目。
早朝、楽しみにしていたボロブドュール遺跡へ。
天候に恵まれ、日の出が見れた。
その後、ムンドット寺院、バティック工房、
プランパナン寺院、サンピサリ寺院へ。
夜、バリ島に行く。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

10月9日早朝、眠い目をこすりながら、
ボロブドュール遺跡へ。日の出を
見ながら遺跡を見学するためだ。
まだ見学客は少ないし、天気も良い。
この調子ならきれいな日の出がみれるかも？？

遺跡が見えてきた！

近くでみるとこんなかんじ。
さっそく中へ。

遺跡の入り口にかわいいお迎えがいた。
「やぁ、いらっしゃい」

ボロブドュール遺跡の象徴、ストゥーバ。

日の出が近づいてきた。

あっという間に日が昇った。神秘的な光景。

ストューパの中には、お釈迦様が安置されている。
中には足を触ると幸せになれる、という伝説が
あるお釈迦さまもいる。

横顔も美しい。

変顔発見！

首がなくなってしまったお釈迦さまもいた。

門の形が美しい。遺跡の中は階段や手すり
が整備されていて歩きやすかった。

壁のレリーフ。
仏教の経典に基づくストーリーが
彫られている。
表情が生き生きしている。

私の好きな象のレリーフを発見。

遺跡を違う角度から見るとこんな形。

祈りをささげる僧侶。
ただし、この寺院は古代ジャワ仏教の
寺院で現在ジャワ人の多くはイスラム教徒。
お坊さんも観光用にいらっしゃる方だとか。

「また遊びに来いよ〜」

ボロブドュール遺跡公園近くのホテルで
軽食。バナナのテンプラが
甘くておいしかった。

大乗仏教のムンドット寺院へ。
3mのお釈迦様がいた。

寺院の近くには巨大なガジュマルが。
熱帯気候ではガジュマルはあっという間に
成長するらしい。

ノボテルに戻って朝食。
バイキングスタイルで種類が充実していた。
カラフルな縞々の食べ物はインドネシア伝統的な
お菓子。色が強烈なわりに味はない。
ゆべしみたいな食感だった。

ノボテルの外観。中にはプールもある。

一歩ホテルを出るとアジアらしい、
ごちゃごちゃした街並み。

インドネシアの伝統的な染物、
バティック工房の見学にいった。
この黄色がバティックの代表的な色。
日本の染物職人さんが技術を教えにきたこと
もあるそう。

布を干しているところ。

バティックの柄をつけているところ。
これは判子で押しているが、手書きのものも。
手書きのほうがもちろん高級。

ランチは山の上にぽつんとある、
シェラトンホテルで。きれいなレストランだった。
日本だったらさぞ高いんだろうな〜。

お昼はおしゃれな洋食。
ツアーについてるお昼だったけれど
味も雰囲気もよかった。
肉の焼き加減が人によって異なるアバウトさ
がインドネシアらしかったが・・・。

シェラトンのロビーにて。
舞踊をまねっこ。

車が信号待ちしているときに、演奏をして
お金をもらう、車道ミュージシャンたち。

ジャワ島の伝統的な民家。
インドネシアは日本に負けず劣らず
地震大国。地震がきたらこの建物はぺしゃんこに
なってしまうんじゃなかろうか。

サンピサリ寺院。
こじんまりとしたヒンドュー寺院。

バナナがなっていた。

ジャワ島の牛。ジャワ島はイスラム教なので
この牛は食用？

もうひとつの世界遺産、プランバナン寺院群に
到着した。
残念ながら一部工事中。

近くで見ると、細かい彫刻に目を奪われる。

工事は手作業の部分も多い。

変顔発見！
よーく見ると鼻のところが壊れている。
早く修復してあげて！

色々な角度で絵になる。

あ、でもまだ修復中なので、
地面にころがっているものも。

青空によく映える。

妖艶な雰囲気。

ちょっと早めの夕食は街の中のおしゃれな
レストランで。これもツアーに含まれていた
夕食。

レストランにガネーシャがいた。

食事はインドネシアの伝統料理。
料理名はわからないけど、葉っぱに
白身魚のすり身が包まれているもの。
かまぼこのような、懐かしい味がした。

カラフルな食卓。

日が落ちるとテーブルの上のランプが映えた。
雰囲気のよいレストランだった。

親切だったジョグジャカルタの現地ガイドさんと
お別れして、国内線にてバリ島へ。
1時間のフライト。

またもやガルーダボックスが登場。
夕ご飯直後だったのでほとんど食べられず。

バリ島の宿泊ホテルは、
ヌサ・ドゥア地区のはずれにある
ニッコー・バリ・リゾート＆スパ。

明日からはバリ島観光へ。