2009/09/24 - 2009/09/29
108位(同エリア112件中)
ちゃおさん
ハジャイは海に近い町。ハジャイとソンクラーの間には日系の大きな缶詰工場などもある。ソンテウに乗っていた青年も片言の日本語を話していた。片言と言っても、僕のタイ語よりは相当上手いが。
だから街の中にはデパート同様、幾つものシーフードのレストランが店先にエビとかカニ、この辺りの近海の魚などを並べ、客寄せしている。
しかしこうした店は大体3−4人かそれ以上のグループで、大きな丸テーブルを囲んで、美味しそうにテーブルの上を魚の骨で散乱させている。一人ではこういう店に入るのはどうしても気後れがする。
ソンクラーの「両海公園」から一旦市内に戻り、丁度郵便局があったので、そこで5枚絵葉書を日本に出したが、2ヶ月以上経つ今もまだ日本の知人には届いていない。確か、航空便の料金を払った筈だが・・・
ソンクラーからは今度はバスでハジャイに戻り、駅前のツアーAgentで明日のペナン行きのバスチケットを買う。ペナンまでは250バーツ。約750円。この駅前のAgentからバンコクやプーケット、サムイ等の観光都市への長距離バスも出ている。タイはバスルートが発達しているからどこへ行くにも便利だ。
さて一旦ホテルに戻る。ホテルと言っても旅社だからゲストハウスのようなもの。名前は福振興旅社。1泊180バーツだから600円もしない。それでもシャワーとトイレ、ファンがついているから問題ない。前月泊まった北京の長途バスセンター前の旅社よりかは余程かマシだ。
さて、夕方街へ出るが、矢張り、大型のシーフード店に一人で入るには、気後れがする。そこで、魚を揚げたり、味付けしたりして店先に並べてあるレストランに入り、その見本を見ては注文し、南の魚を味わう。
食後、中心部のデパートの周辺には面白そうな店も幾つかあったが、一人で馬鹿騒ぎする気にもなれず、程ほどにして旅社へ帰った。
PR
-
ソンクラー両海公園を後に、ハジャイに戻る。
-
ハジャイ駅前にある旅行代理店。ここで、ペナン、クアラルンプール、シンガポール、或いはバンコク、プーケット等へのバスのチケットを買うことが出来る。
-
ハジャイで泊まった福振興旅社の二代目経営者。如何にも福建人の顔立ち。
-
中心部のデパートの周辺には夜店も幾つも出ている。
-
「เปาะเบี้ยะสด」(ポビヤソット)。中国風春巻き。
-
「ポビヤソット」。中国風なのか、これがタイ風なのか良く分らないが、中にいろいろと具が入っていた。
-
単品でいろいろ頼んだ肴料理。どうも日本人の口にはしっくり来ない。
-
夜店で売っているスルメの方が余程か口に合っていた。
-
町で見る大水がめ。昔の人はこんな甕に水を溜めていたのだろう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
ハジャイ(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
9