2009/10/25 - 2009/11/03
12328位(同エリア17008件中)
さちよさん
ウィーン・ブダペスト・パリを旅行しました。オペラ、コンサート観賞と観光です。 クラシック音楽が趣味なので、一度本場でコンサート見たいと思ってました。今回思い切って実行です!
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今日は11月1日。「諸聖人の祝日」だそうです。
この時期はお盆のようなお墓参りシーズンらしいです。
せっかくだから、私もまねすることにして、
ペール・ラシェーズ墓地にきました。
・・・ペール・ラシェーズ駅側の入り口で地図確認中。
なんか広くていっぱいあって大変っぽいよ。
ガイドブックの小さな地図じゃ歯が立たないー。
ショパン先生のお墓の場所は、、、、、
確か18番か19番(記憶があいまい)
ドラクロワ、ロッシーニ、エディット・ピアフ、モディリアーニ・・・・他もいろいろあるみたい。チェックするのも大変!! -
お墓と木々で、なんかよい感じ。
・・・お墓たちにもなれてきて、もう怖くない!
(実を言うと入り口あたりではちょっと怖かった。。) -
日本と違って、公園みたいな雰囲気もある。
そして普通にお墓参りにいらしてる方たちっぽい。 -
なんとかショパンのお墓にたどりついた!
(結構むずかしかった!!!)
・・・と思ったら、ショパン先生は大人気で、ちょうどどこかの団体のガイドが熱弁ふるってるー。
しょうがないからここで待機。 -
ガイドの話が終わらなくてヒマだから、向かいのお墓でも。
バラもらったんだね。 -
やっと終わって、ショパンのお墓の前。
団体のおかげで、待ってるひとたちいっぱいになっちゃったから、ゆっくりとはできない・・・
お花もってきてるひととかもいて、とにかく人気!
これで難しいショパンが少しでもわかるようになるかな。。。 -
お墓と紅葉。
雨ふってきちゃったけど、ここはこれでよいかも。 -
著名人のお墓さがすのけっこう大変で、あ、人があつまってるから有名人かしら?どうも地図にもあったような気するし。。。と思って行ってみると、普通の人たちのお墓参りで、あー。ごめんなさいーー。になるので、もう面倒だからいいやー。と、てきとうに散歩がてら出口に向かってたところ、オスカーワイルドに遭遇!
ここも人気。
・・・私はよく知らなかったので、今いそいで勉強しました。サロメのひとなんだ。 -
ここはキスマークで気持ちをあらわすルールなのね。
私がいったときにも、ティーンみたいな子が、ピンクペンでぬりぬりしてた。
書き込みみると、みんな愛情激しい。 -
ガンベッタ側の出入り口すぐにあったお花屋さん。お墓参り用の菊だらけ。
そういえば、後になってバスティーユで、ガンベッタ行きのバスをみかけた。
あれに乗っていってもよかったーー。景色見えるから。
今度の機会があれば、地下鉄でなくバスでいきたい。渋滞あるのかは気になるけど。 -
菊たちいっぱい。
フランスでもおそなえ菊とは奇遇。
・・・いま他のサイトみてみたら、フランスでは菊プレゼントしちゃいけないと書いてある。たしかに。 -
ポンピドゥーセンターに行きたいと思って、地下鉄。
乗り換えたArts et Meiersは、なんかスチームパンク風。 -
地下鉄が似合わない。。。
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あっ。
パリでもバラ盛り!。バラ盛りは国境を超える。
でもって、petitが3ユーロは高くない??(この日のユーロは135円超)。結構大きいのかな?
パリ住民からみるとどうなんだろう。。 -
ポンピドゥーセンター
今日は第一日曜なので、無料ーー。
だったけど、なんかチケットブースの前に並んでる人いっぱいいるからつられて券かっちゃった。これは企画展のチケットで、常設展は無料でした。
・・・外は結構な行列。みんな無料目当てかと思ったら、企画展すごい盛況。常設展はそんなでもなかったのに。見に来てるひとたちはどーゆーひとたちなんでしょう。アート関係のひと??
日本ではこういう近・現代ものでひといっぱいなのあまりみないような。私もたくさんいくわけじゃないから、よくは知らない。。。 -
企画展は
1)シュールレアリストたちの写真と映像
2)スーラージュ大回顧展
の2つ。
スーラージュは、生存するフランス人の中で、一番高い値段で作品が売買される人だそうで、この回顧展は近年ではめずらしいくらいの大盛況。とあります。
(http://satorusato-artmuseum.jp/blog/satoru/2009/11/soulages.html)
そうか。この行列はそういうことだったんだ。
スーラージュの黒ばっかりの絵を見て、昔、南仏いったときふらっと作品ポスターを買ったこと思い出した。ぜんぜん知らなかったけどすごい人だったんですね。
「なぜかなぜか黒なのだ!」という感じに、とにかく作品は黒色ばかり。
・・・本当にこの黒への愛はすごいーー。最後のほうはもう他の色何もでてこなくて、絵具の盛り具合だけだもん。 -
ポンピドゥーセンター上から。晴れてたらもっと景色よさそう。
・・・スーラージュ終わって、色!色!と、色に飢えたところで、常設に。私はやっぱり黒より色が好きです!!
ブルーのイブ・クライン見たくてきてみて、作品はあったけど、アクリル板で囲まれてて、光が反射しちゃってる...orz。マドリッドのソフィア王立でみたものはカバーなかったと思う。こっちのほうがよかったー。
でも、ロスコがあったからよし!!
世界ロスコめぐりしてみたいなー。大変なのかなー。 -
夕方になってきたら、雨嵐みたいになって風強くて外歩けないー。
サン・ト・スタッシュ教会に避難。
・・・避難じゃなくて、目的地です。
ここでリスト、ベルリオーズが演奏したそうです。日曜にオルガンコンサートあるってどこかで見たけど、さすがにこの時間じゃおわってるよね。
教会の中でのパイプオルガンきいてみたいなー。 -
ステンドグラスきれい。
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もう一枚。
外は雨風で日本から行って間もない私としては超寒いのだけど、、、帰国してからこの日のおしゃれメテオ(http://www.cahierdeparis.com/indexcat.php?cat=10)見たら、「気温はすごしやすく・・・」と書いてある。パリに住んでる人にはそういう感じなんだー。・・・かなり寒かったと思うけどー。 -
雨ふって、寒くて、散歩どころでもないので、地図みて手近にいけそうなノートルダム寺院に。
中入ったら、ちょうど日曜夕方のミサをやってました。ありがたいお話かもしれないけど言葉がわからないー -
ひいてみると、建物すごくおおきいことに気づく。
こんなに大きいこと忘れてた。。。
すごいなー。さすが上へ上へと伸び続けたゴシック建築。 -
おくにあった祭壇
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よくみると、、、
天井も、柱も、模様がかわいい! -
あ、ここも壁かわいい!!
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ここも!!
こういう模様すきです。
・・・かわいい模様たちは予告なくいきなりあらわれるから、気を抜いちゃいけない! -
じーっとミサを眺めて、なにかあるかなー。と待ってたら、パイプオルガンの演奏がきた!
はじめてオルガンを教会でききました。
待っててよかった!
オルガンはじまる前には、祭司さんたちが、教会の入り口まで十字架もって歩いてきてまた戻ったりと、何かいろいろ式次第があるみたい。
写真は香炉が出てきたところなので煙。 -
雄姿も。
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セーヌ川の夜景もよいです。
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このへんはたぶんサンルイ島。
いかにもパリっぽい!
お天気の昼間にふらふらしたかったなーー。 -
ここも。同じく。
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このあと、ちょっとまともにご飯食べようと、all aboutで見た7区のレストランへ、パリマップたよりにわざわざ電車乗って訪ねたら、日曜だからかお休み。。。
このあたりはすごく静かだった。夜中までにぎやかなバスティーユとは大違いでした。
むむむー。と残念いっぱいのところ、エッフェル塔がきれいなのに気づいた!
これでまあいいかー。レストランはいつかの次の宿題ー。
(後で知ったけど、エッフェル塔は120年記念の特別イルミネーションやってたらしい。知らなくてみのがした。これも残念)
寒いからもういいやとバスティーユに戻って、同じくall aboutにおいしいと書いてあったカフェでご飯たべました。
そのとおりおいしかった! -
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バスティーユで急になごり惜しくなり、意味の無い写真をとる。
にぎやかなロケット通りでとればよかったと思うけど、行くのがもうめんどう。。
ロケット通りは、金曜土曜の夜は本当ににぎやかでした。
(夜中まで叫び声とか聞こえる。。。静かなのが好きな人は、バスティーユの宿はやめたほうがいいかもです)
日曜はさすがに人が少なかったけど。
<パリの現時点での宿題>
とにかくありすぎるので、またいきたい!本当に数日滞在じゃ足りなすぎ。
出発前に在住経験ありのひとに、パリは2週間程度ないと、、、と、いわれたとおりだ。。。
・ガルニエで何か見る!!
・エッフェル塔にちゃんと行く(なんとなく外しちゃうんだけど、やっぱり行くとよいのでは?と思った)
・7区のレストラン
・細かい店を見て歩く
・新凱旋門のほうにもいってみたい
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