2009/11/20 - 2009/11/25
5929位(同エリア6990件中)
わむさん
午前中はローマ半日観光を楽しみ、さらに、最も楽しみにしていたベルニーニの最高傑作;“聖テレーザの法悦”を鑑賞。
そして午後は・・・
“ローマの休日半日観光”だ!!
好きなんだよね~この映画。
このロケ地巡りもスゴく楽しみだったんだ。
えー、聖テレーザの法悦の次にだけど。。(笑)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船
-
12:10 アンティカ・ボエメにてランチ。
-
スキャンピ(小エビ)のパスタとポルチーニ茸のパスタ・ズッキーニとキノコの炒め物をオーダー。
某ガイドブックにも紹介されていたトラットリアだったんだけど、お味の方はボク好みではなかった。
ま、フツーに美味いんだけどね。
ちなみにこのトラットリアのメニューの後ろの方には日本語表記もあり、言葉の不自由な日本人でも手軽に利用することができる。
有名人の利用も多数あるらしく、店内の壁には写真&サインがいっぱい。
でも、味が好みではないって・・・致命的ですね。ボク的には。。(笑) -
12:40 サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。
-
集合時間までも〜ちょっとだけ時間があるから・・・っと立ち寄った教会で、ランチを食べた場所からも集合場所からも最も近いって理由だけでの訪問だった。
-
が、調べてみると、コレがなんとサン・ピエトロ大聖堂などと並ぶローマ四大聖堂の1つなんだそうだ。
(あら、ビックリ。) -
確かに後ろ側の外観まで正面外観に負けず劣らず立派なクオリティを誇ってるし、重厚且つ荘厳。
実に素晴らしい。
たまたま立ち寄っただけだったけど、良いモノを見せていただきました。
(“たまたま”でこ〜いうのにブチあたるところが、またローマの魅力ですな。) -
13:00 ふたたびホテル・レックスにて現地オプショナルツアー“ローマの休日半日観光”の受付。
このツアー“ミニバスでローマの休日のロケ地を回る”って内容なんだけど、かなり人気があるらしく、この日は満席で25人ものお客さんが集まっていた。 -
14:00 ツアー開始。
まずはサンタンジェロ城を車窓から観て、“真実の口”のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会へ。
この教会の入口に真実の口があるんだけど、既に20人くらいの人が行列を作っており、順番に写真を撮っていく。 -
【参考・ローマの休日での1シーン】
“ウソつきが手を口に入れると喰いちぎられる”という伝説を持つ“真実の口”。
お互いに王女・新聞記者という身分を隠しているアン(オードリー・ヘップバーン)とジョー(グレゴリー・ペック)。
『やってごらん?』
アンは真実の口の手前まで手を伸ばすが、どうしても入れることができない。
「あなた、どうぞ。」
『あぁ、良いよ。』
真実の口に手首を差し込むジョー。
数秒後、彼は『うあぁぁぁ!』という叫び声とともに手首を引き抜く。 -
すると、ジョーの手首から先がすっかり無くなっており、驚くアン。
ジョーは手首をスーツの袖に隠して引き抜いたのだった。
『ハロー!』っといって袖から手を出すジョー。
「ヒドいわ!ダマすなんて…」
『ゴメン、冗談だよ。』
「手は無事なのね?」
『あぁ。さぁ、行こうか。』
【備考】
このシーン、実はグレゴリー・ペックのアドリブだったそうだ。
本気で驚いたオードリーは迫真の演技(…ってか素)で応じ、一発OKだったとか。
〜シーン説明おわり〜 -
ってコトで、ここでの写真撮影における定番ポーズは“真実の口に手首を突っ込む”。
まぁ、10人居たら9人までがこのポーズで写真を撮ります。
でも、ボクはその先のシーンのグレゴリー・ペックを模して・・・すなわち“手首を袖に隠して”撮ってもらった。
満足して真実の口を去るボク。が、ふと、ある事を思い出した。
あぁ!真実の口に手を突っ込むのを忘れた!!
(ま、いっか。ボクもバリバリのウソつきだし。) -
真実の口で写真撮影した後は、そのままサンタ・マリア・イン・コスメディン教会内部を観るのが一般の観光コース。
この教会はローマに多々あるキリスト教系の教会ではなく、この辺りに多く住んでいたギリシャ人のために造られたギリシャ教会なんだとか。
慎ましやかなシンプルな教会で、なんだかミョーに落ち着く。 -
続いて、ナヴォーナ広場へ。
この広場の目玉は、何と言ってもベルニーニの手掛けた噴水の彫像;“四大河の泉”です。
4つの大河(ナイル川・ガンジス川・ドナウ川・ラプラタ川)を擬人化して造られたという彫像なんだけど、実はこの彫像には“裏の意味”が隠されているんだそうな。 -
擬人化した中の1つが布で目を覆っているんだけどね。
この彫像の目の前にはボッロミーニってヒトが設計したサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会があるんだけどさ。
ベルニーニとボッロミーニは当時ライバル関係にあり、互いに強烈に意識しあっていたんだって。
で、ベルニーニは彫像の1つに“教会に背を向けて目を覆う”って構図を取らせることにより、「あんな設計、見るに耐えんよ!」っと言うことを暗に表現したんだとか。 -
さて、四大河の泉の教会とは反対側にはCAFFE DOMIZIANOっていうカフェがあり、これが“遺跡の上”に作られたカフェなんだけどさ。
ここのトイレが“遺跡トイレ”とか言って、隠れた人気なんだって。 -
えー、ボクも(全くもよおしてもいないのに)ちょっと行ってみました。入口だけね。
いや、ホントは中にも入ってみようと思ったんだけど、中に係員が居てさ。
そもそもトイレに行きたいワケでもないのにチップを取られるのもど〜かな〜〜っと思って止めときました。 -
次に向かったのは、パンテオン。
ナヴォーナ広場からは徒歩5分程度の距離しか離れていない。
いわゆる“神殿”なんだけど、元々は様々なローマ神をを祭るための“万神殿”なんだそうだ。
※パンテオンという名前自体がはギリシャ語の“すべての神々”という言葉に由来している。 -
ここが観光地としてメジャーなのは歴史的な背景はもとより、その建築様式に因るところが大きい。
外観はグレー一色で、ともすれば“地味”に見えがちだけど、中に入るとそんなイメージは一転する。
完全球体を実現したその建築美・光を上手く利用して映えるゴシックデザイン、いや、実に見事だ。 -
ここにあったマリア像も見事!
思わず手を合わせてしまいたくなります。
いや、合わせたけど。(笑) -
ちなみにパンテオンの前にも闘士のコスプレをした詐欺師(?)が居るんだけど、コレが実にダレてて面白かった。
フツーに壁に寄りかかってケータイで電話してるの。
コスチュームとのアンバランスさが滑稽で、思わず微笑んでしまいました。(^^) -
なお、パンテオンとローマの休日との関連は・・・
午前中のトレヴィの泉近くにあった床屋さん跡(現在はカバン屋さん)と同じようなモノなんだけど、アン(オードリー・ヘップバーン)とジョー(グレゴリー・ペック)がスペイン広場で再会し、「いろんなコトがしたいわ!」っというアンのリクエストに応えるべく連れて行ったカフェが、このパンテオン脇にあったのだ。
BAR G.ROCCAってカフェだったんだけど、これも床屋さん同様現存はしていない。
今は洋服屋さんになっちゃってます。残念! -
さて、次のロケ地はスペイン広場。
パンテオンから5分ほど歩き、マイクロバスに乗り込むべく通りに出る。
この通りの脇が、かのジュリアス・シーザー(=ユリウス・カエサル。「ブルータス!お前もか!!」で有名なヒトね。)が暗殺された現場で、遺跡として残っている。
こんな風に、フツーに街中に遺跡がバンバンあるところがスゴいよね。ローマって。。
(ま、ここは今はネコの天国と化してるけど。ざっと数えただけで5〜6匹は居ましたね。) -
ってコトで、スペイン広場。
ローマの休日の代名詞的シーン、アン(オードリー・ヘップバーン)がジェラートを食べているところにジョー(グレゴリー・ペック)が偶然を装って再会する場面のロケ地ですね。 -
ここで、オードリーが居た場所に座ってジェラートを食べる・・・っというのはローマの休日FANなら誰もが再現したい、憧れとも言える行動なんだけど、そういうFANは昔からムチャクチャ多かったらしく、現在、スペイン階段は飲食禁止になっているんだそうだ。
うぅ〜ん、残念。 -
続いて、次がこのツアー(ローマの休日半日観光)最後にして最大の見所。
ジョー(グレゴリー・ペック)のアパートのあるマルグッタ通りだ!! -
この通りはスペイン広場から徒歩2〜3分のところにあるんだけど、緑にあふれた良い通りでね。
散策路っぽい趣の通りをアパートに向かって歩くうちに、どんどん気分が高揚してくるんだ。
アンもジョーもこの路を歩いたのかな?な〜んて思いを馳せながら歩くと・・・ね。(^^) -
んで、マルグッタ通り51番地に到着すると、ここがジョーのアパート(のロケ地)。。
映画でもジョーがタクシーの運転手に「マルグッタ通り51番地に行ってくれ!」って言うシーンがあるんだけど、ロケ地住所をそのままセリフにしてるんだな。(現代の映画では考えられん・・・) -
「ここは今も人の住んでいるアパートなんで、本来、敷地内は入れないんですが、実は私、アパートの管理人さんと友達なんですよ。入れてもらえるか話してみますね?」っとガイドさん。
そして数分後、OKのサインを出すガイドさん。
わぁっと湧くツアー参加者たち。
上手いなぁ・・・気分を乗せるのが。。。
たまたま彼女がガイドだったからの展開なのか、もともとアパートの管理人との契約があり、演出上そういう流れにしているのかは定かではないけど、ボクは前者だと思いたい。
その方が気分が良いからね。 -
敷地内に入るとアパートの階段を登り、中の雰囲気を楽しませてくれる。
(住人さんの迷惑にならないよう、4人ずつに分かれて静かに見学した。)
フツーにアパートとして歴史を刻み続けているだけあって、中庭や建物など、映画のイメージとは違ってしまっている点も多々ある。 -
でも、石造りのテラスを筆頭に映画のシーンを髣髴とさせる場所がところどころ残っており、ツアー参加者はみな満足げだ。
(もちろん、ボクも大満足!) -
さらに、必要以上にボクを満足させたのが敷地内に居た2匹のネコの存在。
-
ローマの休日のイメージそのものに寛ぐネコちゃん達は絶妙に場の雰囲気に溶け込み、とても良い空間を演出していた。
-
16:30 マルグッタ通り51番地;ジョーのアパートロケ地前で解散。
(ホントは午前中のローマ市内半日観光同様、ローマ三越前での解散だったんだけど、希望者はココで途中離団をさせてくれた。)
17:00 スペイン広場近くのオシャレ系スーパーマーケットへ。
何か目ぼしいブツがあったらお土産の追加にしようと思ったけど、ピンとくるものが無く、何も買わずに退出。 -
そのまま歩いてトレヴィの泉へと向かう。
ここには午前中にも来てるけど、スペイン広場から15分程度で歩けるらしいんで戻ることにしたのだ。
某ガイドブックにも“ライトアップされた泉も良い”って書いてあったしね。
スペイン広場からトレヴィの泉に向かう道中、小さな売店の店先にASローマ;TOTTIのユニフォーム型Tシャツ(当然、レプリカ)が飾ってあるのを発見した。
値段は10ユーロ!
お!このくらいなら手が出るぞ!!
ボクは店内に入り、店員にサイズを出してもらう。
彼は軽く商売っ気をだし、「ウチの店はオリジナルも置いてるぞ!どうだ?オリジナルは。」っと薦めてきたので、一応出してもらって手触りとかを確かめてみた。
うん、オリジナルの方が格段に良い。ついでに値段も格段に・・・
『やっぱりコッチ(レプリカ)で良いや。グラッツェ。』
欲しかったのは事実だけど、そこまでサッカーフリークってワケでもない。
ボク程度のなんちゃってFANにはレプリカで十分さ。 -
18:00 トレヴィの泉ふたたび。
ライトアップされたトレヴィの泉は、午前中よりも観光客が多い気がした。
まぁ、なかなか良い雰囲気なんじゃない?
正直、思ったほどではなかったけど・・・(笑) -
その後、徒歩にてバルベリーニ駅へと行き、地下鉄にてホテルに戻る。
19:00 ホテルに到着し、しばし休憩。
ZZZZzzzzzz・・・・・・・・・ -
えーっと、、今何時だ?
んーっと・・・・・・23:00!??
しまったぁぁぁ!!
今日はローマ最後の夜だしな。
良さそうなレストランで食べ収め!って気分だったんだけど、すっかり寝過ごしてしまった・・・・・・
ガイドブックで目星をつけていたレストランを確認すると、やっぱり既に閉店時間を超えている。
代案になりそうなレストランも近くには無い。
結局24:00まで空いてるテルミニ駅地下のスーパーで生ハム・パニーニ・チーズなどを買い込み、ホテルで寂しく食べるハメとなってしまった。
うわぁ、、最後の夜がコレかぁ・・・・・・^^;
24:30 就寝
【バチカン編に続く】
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