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2009.11.21〜2009.11.29の期間バングラデッシュ周遊の旅をした。<br />入国経路は成田→クアランプール→ダッカ。<br />主たる訪問地は【ダッカ】ショナルガオン(イスラム、ヒンズ-)、オールドダッカ(ヒンズーの廃墟)、ショドルガート。【フルタラ村】グラミン組織の民家訪問 【クルナ】シュンドルボン国立公園、バーゲルハットのイスラム教史跡、【ラジシャヒ】ラロン聖者廟、ヒンズー教遺跡、【プティア】ヒンズー教寺院群、【ラングプール】カンタナガルのヒンズー教寺院、【ボグラ】バハルプールの仏教遺跡、マハスターンの仏教遺跡、【タンガイル】紡織工場。<br /><br />28日がバングラデッシュの年一回の祭日(牛祭り)にあたるため満員バスの屋根上にまで乗客を満載した帰省ラッシュの光景と道端で牛を屠殺し解体する光景を至る所で目撃した。同行者男9名、女4名。主催者は西遊旅行。<br /> <br /> この日の成田空港は異常な混雑であった。イスラム圏の国へ帰国するモスリム達が多いせいである。<br />メッカのハッジhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B8の日が11月27日であり、バングラデッシュでは28日が大祭礼なのでこの日に照準を併せて帰省するモスリム達が多い。<br /><br />平成21年11月21日(土)<br /> 9時に自宅を出てバスで鶴見駅へ。品川駅では30分程時間に余裕があったので酒のつまみにピーナッツとえんどう豆に衣をかぶせた菓子を二つずつ求めてバッグに入れた。品川始発成田エクスプレス17号10時23分発に乗車。車内はガラガラ。隣席の若い二人の男性はドイツ語で会話していた。         <br /><br />成田空港第二ターミナル駅には13時23分に到着。集合時間の7分前。国際線のチェックインカウンターの前で待機していた西遊旅行の矢内さんが目ざとく見付けて近づいてきた。確かチベット旅行の時の添乗員である。同行者中最終の受付。<br /><br /> 今年は11月27日がモスリム達にとってのハッジ(聖地メッカへの巡礼の最終日)なのでこれに合わせての帰省客が多い。長い行列ができていた。ABCカウンターで荷物を受け取り行列に並ぶ。同行の添乗員前川由香嬢も私が来るのを待っていた。30分以上並んでやっとチェックインできた。橋田さんは前日成田市内に泊まったそうでチェックインは完了していた。<br /><br />手荷物検査の時が面倒臭い。液体物はお茶であっても持ち込めないから容器ごと捨てなければならない。その上、上着まで脱いで時計を外し、懐中物を籠に入れてX線検査を受けなければならない。この時、腕に二つ装着していた時計の一つのバンドが切れてしまった。現地時間用にあてようとしていた方である。時間合わせが難しい方の時計は常時日本時間にセットしておこうと思っているので面倒なことになった。<br /><br /> 出国審査も終って免税売店の前は素通りして搭乗口まで行く。成田から持ち込んだ酒は没収される虞があると聞いているので酒は買わなかった。<br /><br /> 13時搭乗、13時40分始動。45秒の全力疾走後離陸。いつもながら緊張する一瞬である。<br /> 機内食には和風食を選んだ。蕎麦がついているのが嬉しい。機内では通路側の席が取れたのでトイレへは気兼ねなく行けるので助かる。加齢とともに排尿回数が増えているので排泄管理は高齢者の長旅には大切なアイテムである。<br /><br /> 機内では志水辰夫の短編小説「生きいそぎ」を読んで過した。<br />

バングラデッシュ周遊の旅・・・No1成田空港

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2009/11/21 - 2009/11/29

296位(同エリア342件中)

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9

早島 潮

早島 潮さん

2009.11.21〜2009.11.29の期間バングラデッシュ周遊の旅をした。
入国経路は成田→クアランプール→ダッカ。
主たる訪問地は【ダッカ】ショナルガオン(イスラム、ヒンズ-)、オールドダッカ(ヒンズーの廃墟)、ショドルガート。【フルタラ村】グラミン組織の民家訪問 【クルナ】シュンドルボン国立公園、バーゲルハットのイスラム教史跡、【ラジシャヒ】ラロン聖者廟、ヒンズー教遺跡、【プティア】ヒンズー教寺院群、【ラングプール】カンタナガルのヒンズー教寺院、【ボグラ】バハルプールの仏教遺跡、マハスターンの仏教遺跡、【タンガイル】紡織工場。

28日がバングラデッシュの年一回の祭日(牛祭り)にあたるため満員バスの屋根上にまで乗客を満載した帰省ラッシュの光景と道端で牛を屠殺し解体する光景を至る所で目撃した。同行者男9名、女4名。主催者は西遊旅行。

この日の成田空港は異常な混雑であった。イスラム圏の国へ帰国するモスリム達が多いせいである。
メッカのハッジhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B8の日が11月27日であり、バングラデッシュでは28日が大祭礼なのでこの日に照準を併せて帰省するモスリム達が多い。

平成21年11月21日(土)
9時に自宅を出てバスで鶴見駅へ。品川駅では30分程時間に余裕があったので酒のつまみにピーナッツとえんどう豆に衣をかぶせた菓子を二つずつ求めてバッグに入れた。品川始発成田エクスプレス17号10時23分発に乗車。車内はガラガラ。隣席の若い二人の男性はドイツ語で会話していた。         

成田空港第二ターミナル駅には13時23分に到着。集合時間の7分前。国際線のチェックインカウンターの前で待機していた西遊旅行の矢内さんが目ざとく見付けて近づいてきた。確かチベット旅行の時の添乗員である。同行者中最終の受付。

 今年は11月27日がモスリム達にとってのハッジ(聖地メッカへの巡礼の最終日)なのでこれに合わせての帰省客が多い。長い行列ができていた。ABCカウンターで荷物を受け取り行列に並ぶ。同行の添乗員前川由香嬢も私が来るのを待っていた。30分以上並んでやっとチェックインできた。橋田さんは前日成田市内に泊まったそうでチェックインは完了していた。

手荷物検査の時が面倒臭い。液体物はお茶であっても持ち込めないから容器ごと捨てなければならない。その上、上着まで脱いで時計を外し、懐中物を籠に入れてX線検査を受けなければならない。この時、腕に二つ装着していた時計の一つのバンドが切れてしまった。現地時間用にあてようとしていた方である。時間合わせが難しい方の時計は常時日本時間にセットしておこうと思っているので面倒なことになった。

 出国審査も終って免税売店の前は素通りして搭乗口まで行く。成田から持ち込んだ酒は没収される虞があると聞いているので酒は買わなかった。

 13時搭乗、13時40分始動。45秒の全力疾走後離陸。いつもながら緊張する一瞬である。
 機内食には和風食を選んだ。蕎麦がついているのが嬉しい。機内では通路側の席が取れたのでトイレへは気兼ねなく行けるので助かる。加齢とともに排尿回数が増えているので排泄管理は高齢者の長旅には大切なアイテムである。

 機内では志水辰夫の短編小説「生きいそぎ」を読んで過した。

同行者
友人
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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