2009/11/07 - 2009/11/16
136位(同エリア243件中)
ladyさん
軽~いキモチで応募した『サッカー日本代表vs南アフリカ親善試合観戦 南アフリカモニターツアー』になんと!当選!!
2010年6月のW杯を前に盛り上がる南アフリカを一足先に体験して来ることができました♪
南アフリカに来た第一印象は“アフリカ”なのに白人が多いこと。
もちろん、ホテルやお店などで働く黒人の人たちは多いのですが
観光地しか行かない私には、黒人の人たちの普段の生活の様子を目にする機会がありませんでした。
SOWETOでは、実際に黒人居留区に住む人たちの生活の一端を垣間見ることができ、貴重な経験をしました。
11/07(土) 18:40 NARITA → 22:50 HONG KONG (NH911/SA7139*)
23:50 HONG KONG →
11/08(日) 07:15 JOHANNESBURG (SA287/NH6665*)
10:00 JOHANNESBURG → 12:10 CAPE TOWN (SA323)
ケープタウン観光【市内】
11/09(月) ケープタウン観光【ケープ半島】
11/10(火) ケープタウン観光【ワインランド】
11/11(水) 08:00 CAPE TOWN → 10:00 JOHANNESBURG (SA314)
ヨハネスブルグ観光【SOWETOとサントンシティ】
11/12(木) サンシティー観光とピーランスバーグ国立公園でサファリ体験
11/13(金) 13:05 JOHANNESBURG → 14:45 PORT ELIZABETH (SA417)
ポートエリザベス市内観光
11/14(土) サッカー日本代表vs南アフリカ代表 親善試合観戦
11/15(日) 12:30 PORT ELIZABETH → 14:10 JOHANNESBURG (SA410)
16:45 JOHANNESBURG →
11/16(月) 12:15 HONG KONG (SA286/NH6666*)
15:25 HONG KONG → 20:15 NARITA (NH910/SA7138*)
( * はコードシェア便)
①ケープタウン市内観光
②ハウト湾・ドイカー島でオットセイ~サイモンズ・タウン
③ボルダーズ・ビーチでペンギン~喜望峰
④ダチョウ園~テーブルマウンテン
⑤リベンジ!ケープタウン市内観光
⑥ワインランド(フランシュフックとステレンボッシュ)
⑦SOWETO~サントン・シティ
⑧サンシティとピーランスバーグ国立公園
⑨ポートエリザベス市内観光
⑩サッカー観戦 in Port Elizabeth(P.E.)
⑪お土産編☆
- 航空会社
- 南アフリカ航空
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-
11月11日(水)
8:00発の飛行機に乗るため、朝4:30起床。
昨晩深夜遅くまで部屋の外がうるさくて、ほとんど眠れませんでした。寝不足気味(T_T)
5:00に朝食が運ばれて来ました。
6時前にホテル出発。
もう少しワインランドでゆっくりしたかったなぁ。 -
空港に大分早く到着。
梅酒も作っちゃうガイドのアンジェラと生粋のケープタウンっ子ドライバーのロナウドとは、ここケープタウン空港でお別れ。。。
ロナウドはホテルに6時前に着くように、ケープタウンの家からわざわざ来てくれたのだ。
本当にありがとうm(_ _)m -
そして、アンジェラのおかげで、南アフリカの文化や歴史、特にまったく無知だったケープ植物区域の動植物に触れることができた。
しかも、忌憚ない話ができて、ひとり旅のはずなのに、ずっと友達と一緒の旅のようで楽しかった。
本当に本当にありがとう。
写真はケープタウン空港。
つい最近拡張工事が終わったばかりで、とても綺麗です。 -
搭乗時間まで出発ゲートにあるお店を見る。
スポーツ店があって、ブブゼーラが売っていたので、サッカー応援用にGET!
長さ65センチ程で、吹くとホラ貝のような音がします♪
南アフリカの人たちは、これなしでサッカー観戦ができない!! -
08:00 CAPE TOWN → 10:00 JOHANNESBURG (SA314)
機内食。
おなじみCeresのオレンジ・ジュースに
スクランブルエッグ、ハッシュポテト、ソーセージ。
ソーセージが特においしかった!
ブライ(BBQ)がさかんなだけに美味しいのかも。 -
ヨハネスブルグにほぼ定刻どおりに無事到着。
空港にある銀行のATMで現地通貨のRANDを引き出すこともできました。
10:30過ぎヨハネスブルグの日本人ガイドとドライバーと合流。
【SOWETO】に向かって出発します。 -
【SOWETO】に向かうには、空港からだとヨハネスブルグ市内やサントンなどを通って行かなければなりません。
道路はヨハネスブルグ市街に向かう車で大渋滞。
途中、右手にはゴールド・リーフ・シティGold Reef Cityというテーマパークが見えました。 -
【ソウェト】SOWETO
ヨハネスブルグから行けるタウンシップ(旧黒人居住区)。
South West Townshipの頭文字を取ったもの。
個人での観光が難しいと言われている地域ですが、ヨハネスブルグからの現地ツアーがあるようです。
12時過ぎ
私のSOWETO観光はこの“記念塔?”からはじまり! -
“記念塔?”の隣には広場があり、このような大きな建物が建っていた。
正面説明板には
“Walter Sisulu Square of Dedication
− Celebrating Democracy” とあった。 -
広場で洋服をいっぱい広げてフリーマーケット?を開いている様子。
-
女の子が手を振ってくれたのですが、顔が隠れてしまいました。
ここでピクニックしていたのかなぁ? -
奥の方には、露店も見えます。
-
何かのオブジェ?
-
乾燥した植物は胃腸薬で5RANDだそうです。
-
SOWETOの女性たちは、とても明るい色の洋服を着ています♪
-
この辺り一帯は、野菜を主に売っているエリア。
-
野菜を売っている彼女たちに写真を撮らせてほしいと頼みました。
言葉の分かるドライバーにお願いしたら、飲み物か何かを買ってほしいと言われたようで、OKしました。
でも、なかなかポーズをとってもらえなくて、ようやく撮れた写真がこれです。
写真撮影後に、ドライバーに「20RAND」と言われたので彼らに渡しました。
他の人にはチップもあげずに撮らせてもらっていたので、なんだか悪い気になってしまいました。 -
野菜を売る女性たち。
-
よちよち歩きの子どもがお父さんとサッカーをしていました!
それを周りの人たちが見守っています。
SOWETOでもサッカーは人気のスポーツなのかな? -
私が通ったら一番左端の人がポーズをとってくれたので、撮影。
決してダメダメ・ポーズではありません! -
次にドライバーが連れて行ってくれたところが、SOWETOの人たちが住む集落でした。
手前はバラックですが、遠くに見えるのは主に赤レンガでできた区画整理された家々。
道路に車を留めて、上から撮影しました。 -
この集落の中を歩いている人を見かけましたが、先程広場で見かけた人々と変わらない人たちでした。
バラックの家には住んでいますが、人々の着ている洋服はそれほど粗末には感じませんでした。 -
屋根に物を置いて、屋根が飛ばないようにしているみたいです。
-
ちょうどそこに高校生が通りかかったので、写真を撮らせてもらいました。
鮮やかなパラソル!
雨が降っているわけではないので、日よけなのか?
骨組みの本数が多いこの傘を差している人、南アフリカ滞在中に何人も見ました。
隣の男の子は恥ずかしがって?向こうを向いてしまいました。
この旅行中、時折そうゆう人がいて、彼らは恥ずかしがっているのか、それとも他人に(特に私みたいな外国人に)写真を撮られたくないのかは最後まで分かりませんでした。
私にできることは「写真を撮ってもいいですか?」と訊ねることだけでした。 -
これが4枚前の写真の奥の方に写っている家々と同じような町並みです。
先程のバラックとは大違いで、レンガ造りの家です。
屋根は瓦の家もあればトタン屋根もあり、様々でした。
SOWETOでも裕福な人が住んでいるのかとドライバーに聞いたところ、バラックに住んでいる人たちと変わりがないと言っていました。
どうも、政府がSOWETOの人たちの住宅を整備して、こうした家に住まうよう促進しているようでした。 -
どの家もアイアンの窓の格子のデザインが違っていて、オシャレに見えました。
見た目は明らかにこちらの方が住みやすそうではあるのですが、家賃の問題とか、住みなれた場所がいいとか、住宅供給が間に合わないとか、いろいろな理由があるのかもしれません。 -
この家では絨毯を干していましたが、綺麗ですよね。
右側の絨毯なんかは“アフリカ”らしさが感じられる模様です。
勝手な思い込みで、SOWETOではもっと貧しい生活をしているものと思っていましたが、外から見る限りでは人々の生活は落ち着いているように見えました。
実際には、まだまだ改善されるべきこともあるのかもしれませんが。
黒人であるドライバーにいろいろ質問したいことはあったのですが、英語が苦手でうまく表現できず、聞くことができませんでした。
英語の必要性を痛感、、、 -
【レジーナ・ムンディ教会】
Regina Mundi Church -
ステンドグラスがキレイです☆
-
Regina Mundi Churchの祭壇
カトリックの教会でしょうか?
祭壇右の方には、白人の観光客らしき人も来ていました。 -
祭壇右手に飾ってあったブラック・マドンナ。
黒人のマリアさまがめずらしい。 -
教会を出ると、高校生がいっぱい集まっていました。
ドライバー曰く、テスト週間らしく、テストが終わって早く学校が終わったんだそう。 -
何を語り合っているのでしょうか?
-
最近できたバス・ストップだそうです。
2010年W杯に向けて整備したのかな? -
ここは、SOWETOの人が行くレストラン。
大鍋に溢れるほど何かの骨を煮込んでいます。
何を作っていたのかは、、、不明。 -
お客の人たち。
お昼から一杯飲んで、できあがっています。 -
この建物の中で、飲食しながらTVが見られます。
実際に、サッカーを見ている人がいました。
南アフリカではサッカーは人気のスポーツ!?
そして、なんと!この建物には「ZA 2010(ザクミ)」とペイントされていました!
W杯のキャラクターはヒョウの「ZAKUMI」。
「ZA」は“南アフリカ”を、「10」は“KUMI”を表します。
このSOWETOでもW杯に向けて、盛り上がりを見せているんですね! -
【マンデラ・ハウス】The Mandela House at 8115 Orlando West
ネルソン・マンデラ氏が1946年から1957年に離婚するまで最初の妻Evelynとここに住み、1958年から二番目の妻Winnieと暮らしました。
1961年奴隷解放運動の軍事組織の司令官となるも、1962年に政府に拘束されるまでの数年をここで生活しました。
1990年にロベン島(刑務所)を出所後も現在の住まいに移る11日間だけここに住んでいたそうです。
今では博物館となっています。
“It was the opposite of grand, but it was my first true home of my own and I was mightily proud.
A man is not a man until he has a house of his own.”
Nelson Mandela,
The long Walk to Freedom
以上、入場のしおりから -
受付からぐるっと回って反対側に家の入口があります。
1グループ(私と日本人ガイドのほか、インド系のご夫婦の4人)に1人の説明員が付いて、親切に説明してくれます。
案内係はほっそりした黒人の若い男性。
「本日案内を務める私は○○と申します。
どうぞよろしく。
質問があったら、言ってください」と挨拶の後、みんなで中に入ります。 -
入ってすぐのリビング。
暖炉が見えます。
この家には、このリビングを中央にして、左右の部屋とこの写真右奥に小さな部屋(そこはキッチンなのかも)がありました。 -
入って右の部屋。
-
中央のリビングから左の部屋へ入ります。
この部屋は寝室だったそう。
いまは、子ども用ベッドが置かれていました。 -
壁には、名誉賞状がたくさん飾られています。
-
奥の小部屋に飾られていました。
ここはキッチンだったのかな?
(説明員の方の英語を理解できていないから、こうなる!)
全ての部屋を見学、説明を聞き、最後に説明員の方に質問をした後、ぐるっと一周、この家の裏側にある入口まで戻りました。
ネルソン・マンデラ氏はもともと弁護士だったので、一般人よりはずっと恵まれた生活ができそうですが、意外にも質素な住まいであったことに大変驚きました。 -
【ヘクター・ピーターソン博物館】Hector Pieterson Memorial and Museum
学校の授業に使う言語を白人の言語であるアフリカーンス語にすると政府が決定したため、反発した学生たちがデモを起こしました。
それを制圧するために、南アフリカ軍が一般市民に発砲し、多くの死者・負傷者が出ました。
1976年6月16日、最初の犠牲者はヘクター・ピーターソンというまだ13歳の少年で、ヘクターの死を契機に暴動は激化しました。
この博物館では、そのときの暴動の様子をパネル写真で紹介しています。
また、反アパルトヘイト運動に生きた人のビデオを見たり、生の声が聞ける工夫もされています。
【1976年6月16日記念碑】
この博物館の外の敷地内に、銃撃されたヘクターの遺体が運ばれてきた場所があり、事件が起きた日の慰霊碑として「1976年6月16日記念碑」が建てられています。
反アパルトヘイト運動で勝ち取った自由。
その潮流の一端をヘクター・ピーターソン博物館で見ることができます。
めざましい経済発展を遂げている南アフリカにはこんな出来事があったんだ、と忘れてはいけない人間の尊厳を痛感させられた場所でした。
ヘクター・ピーターソン博物館は写真撮影が禁止。
写真は館前にいっぱい並んでいたお土産屋さん。 -
ヨハネスブルグ市内に戻る途中にある、2010年6月のサッカーW杯の会場となるスタジアムに立ち寄りました。
Soccer City Stadium
9万4700人収容
ベージュ、赤茶、こげ茶のランダムのようなグラデーションのような斬新なデザイン。
サッカー場もひとつひとつデザインが違うので、
建物を見るだけでも結構おもしろい! -
FIFAの公式スポンサーであるコカ・コーラのオブジェ。
隣に留めてある車と大きさを比較してみてください!かなり巨大。 -
SAFA House
スタジアムの隣にあるSAFAのオフィス。
屋根がサッカーボールになっているところが、何ともにくい!
W杯開催まで、あと211日♪ -
スタジアムから見える山。
ケープタウンからヨハネスブルグに来た私は、この山を見て「テーブルマウンテンみたい!」などと思ったが
日本語ガイドに“ボタ山”と言われ、何のことだか分からなかった。
実はGolden Mine Dumpという、金を掘り起こした際に排出された不要な岩石や土をうず高く積み上げた跡なのでした。
都市部を離れたときには、何度も見かけました。 -
ヨハネスブルグの高層ビルが見えてきた!
もうそろそろランチです♪ -
SOWETOからヨハネスブルグ市内のサントン・シティに行く途中、ガソリンスタンドに併設のファーストフード店STEERSにて。
-
【サントン・シティ】Sandton City
超高級ホテルのサントン・サンSandton Sunとつながっています。
ホテルの入口からイン。
ここは、日本で言えば“銀座”のようなカンジ。 -
超豪華な吹き抜け。
エレベーターが上がっていくのが見えます。
私達はエスカレーターで。 -
サントン・シティにはブランドのお店も入っています。
ルイ・ヴィトンやカルティエなどもありました。
南アフリカでは、250RAND(3千円)以上の買物で税金が空港にてREFUND可能です! -
ここにもクリスマス・ツリー☆
南アフリカのお店には1〜2店舗に対し、必ず一人警備員がいて怪しい人がいないか見張っています。
お店の写真もNGで、この写真は彼を説得して撮影させてもらったもの。
警備員さんたちが安全なショッピングをサポートしてくれています。
サントン・シティは、ショップのほか、フードコートや映画館もある大型ショッピングセンターでした。 -
ショッピングセンターを抜けると【マンデラ・スクエア】Mandela Square があり、ビッグなネルソン・マンデラ像が。
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ヨハネスブルグでもジャカランダの木はよく見かけます。
まだまだ咲いていました。 -
夕食はホテル前の広場で。
この辺りは【Melrose Arch】というショッピングエリア。
広場には、とても美味しいレストランが多いそうです。
「地球の歩き方」には載っていないけれど、地元のオシャレな人が来る界隈のよう。
日本で言えば、まさに“表参道”か“六本木ヒルズ”のようなカンジ。
行き交う人たちを見ていても、そんな雰囲気が感じられました。 -
Orient
スシやカリフォルニアロールをはじめ、ココナッツカレーや点心など、幅広くアジア料理が楽しめるお店。
このお店のお料理を撮影しなかったのでお見せできなくて残念なのですが、プレートや盛り付けまで洗練されていました。
もちろんお客さんの層も現地のオシャレな人ばかり。
オススメです!
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この旅行記へのコメント (1)
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- escomさん 2011/03/13 11:17:45
- ビビットな 写真
- ladyさん やはり、土地の人の「スナップ」を載せないと・・・顔を含め・・・
良い、ビビットな 写真とは言えませんNE! escom
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