2009/11/07 - 2009/11/16
60位(同エリア74件中)
ladyさん
軽~いキモチで応募した『サッカー日本代表vs南アフリカ親善試合観戦 南アフリカモニターツアー』になんと!当選!!
2010年6月のW杯を前に盛り上がる南アフリカを一足先に体験して来ることができました♪
ワインランドはロマンチックで真っ白なメルヘンの世界でした。
南アフリカというより、カナダやフランスの田舎に来たような感覚♪
景色だけでなく、食事もワインも美味しい素晴らしい場所です!
11/07(土) 18:40 NARITA → 22:50 HONG KONG (NH911/SA7139*)
23:50 HONG KONG →
11/08(日) 07:15 JOHANNESBURG (SA287/NH6665*)
10:00 JOHANNESBURG → 12:10 CAPE TOWN (SA323)
ケープタウン観光【市内】
11/09(月) ケープタウン観光【ケープ半島】
11/10(火) ケープタウン観光【ワインランド】
11/11(水) 08:00 CAPE TOWN → 10:00 JOHANNESBURG (SA314)
ヨハネスブルグ観光【SOWETOとサントンシティ】
11/12(木) サンシティー観光とピーランスバーグ国立公園でサファリ体験
11/13(金) 13:05 JOHANNESBURG → 14:45 PORT ELIZABETH (SA417)
ポートエリザベス市内観光
11/14(土) サッカー日本代表vs南アフリカ代表 親善試合観戦
11/15(日) 12:30 PORT ELIZABETH → 14:10 JOHANNESBURG (SA410)
16:45 JOHANNESBURG →
11/16(月) 12:15 HONG KONG (SA286/NH6666*)
15:25 HONG KONG → 20:15 NARITA (NH910/SA7138*)
( * はコードシェア便)
①ケープタウン市内観光
②ハウト湾・ドイカー島でオットセイ~サイモンズ・タウン
③ボルダーズ・ビーチでペンギン~喜望峰
④ダチョウ園~テーブルマウンテン
⑤リベンジ!ケープタウン市内観光
⑥ワインランド(フランシュフックとステレンボッシュ)
⑦SOWETO~サントン・シティ
⑧サンシティとピーランスバーグ国立公園
⑨ポートエリザベス市内観光
⑩サッカー観戦 in Port Elizabeth(P.E.)
⑪お土産編☆
- 航空会社
- 南アフリカ航空
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-
11月10日(火)9:30
急遽、ケープタウン中心地を観光したため
予定より1時間遅れて、ワインランドはパールへ出発。
ケープタウンを離れると、ヨーロッパの田園風景のような景色に変わります。 -
途中、おもしろい光景に遭遇!
なんとダチョウ(♂)とバッファローの群れが駆け抜けて行きます。
どっちが早いんだろう〜!?!?
競争です(^.^) -
あぁあぁあ〜・・・
最高時速70キロと言われるダチョウが
こともなげに追い抜かれて行きます〜〜〜。 -
ここはダチョウやバッファローのほか、
ワイン農場主さんが趣味で集めている動物の牧場?らしいです。
左に座っている3匹:エランドEland(世界最大のレイヨウ)
右:オリックスOryx gazella(ウシ科)
真ん中:エランドのベビーなのか他の動物なのか不明 -
おなじみのシマウマ。
そしてシマウマにいじめられて追われていたのが、、、 -
このボンテボックBontebok(ウシ科)。
南アフリカのアフリカーンス語で“ボンテ”は色とりどりの、“ボック”はレイヨウという意味だそう。 -
この農場ではもう一種めずらしい鳥も見ることができました。
「あなたは幸運よ!」とアンジェラの方が興奮していました。
南アフリカの国鳥である羽衣鶴Blue Crane。
親鳥2羽の間に真っ白なベビーがいました。
南アフリカの5CENTにも描かれています。 -
途中、イチゴ農園のMOOIBERGEでブレイク♪
ここに限らず、畑ではかかしを見かけました。
どこも日本よりカラフルで、より細部までこだわって人に似せてましたよ。 -
併設されたShopでアンジェラが買ってくれたおやつ。
左:Beef Bil Tong 20RAND
これは、ビーフジャーキー
右:Sour Figs 16.88RAND
松葉菊が咲いた後、干して乾燥させたもの。
殻を噛んで中のジェル状の部分を吸い出します。
日本の梅干のような酸っぱさ。
梅エキスをジェル状にした感じなので、日本人は好きかも!?
下:Liqorops?
北欧の人が好きな黒いお菓子と同じもので作られていますが、こちらの方が薄味。
カラード(白人・黒人以外の人)が食べる食べ物。 -
イチゴ園のかかしの大群と、我がドライバー・ロナウド。
-
ぶどう園が周辺に見えるようになってきました。
幹の背丈がとっても低い。
日本では機械摘みをしていますが、こちらではすべて手作業。
そのため、摘みやすいように低く栽培しているのだそうです。 -
南アフリカワインは、今では日本でも有名で注目されていますが、最初のワインは1659年ケープタウンの創設者ヤン・ファン・リーベックJan van Riebeeckによって造られました。
今でもそのワイナリー、グレート・コンスタンシアGroot Constantiaは健在で、マナーハウスはケープ・ダッチ様式の建築としても有名だそうです。
かのナポレオンも、そのワイナリーのワインを愛飲していたらしく、亡くなる直前に「最後に飲みたい」と言ってこの世を去ったといいます。
今では、南アフリカのワイン・ルート14のうち、13ルートがケープ地方にあり、その中でもステレンボッシュ、パール、フランシュフックなどが中心となっています。 -
【フランシュフック】Franschoek
その名が表すように、フランス人によって発展させられた街。
12時 ワイナリーに到着。
ワイナリーからフランシュフックの丘を眺めます。
本当は先にパールPearlに寄る予定だったのですが
いろんな場所に寄り道していたため、割愛となってしまいました。残念(T_T) -
それでは、ワイナリーで試飲体験です。
Haute Cabriere
岩をくりぬいた洞窟ワイナリーです!
山側の風景。
左の洞窟がテイスティング・ショップ、
中央の洞窟がレストランの入り口。 -
洞窟ワインセラー内部。
テイスティングしているグループがいました。 -
お店の方がテイスティング用のワインを注いでくれます。
奥に地下のワイン蔵が見えます。 -
私がテイスティングしたワインは
①Pierre Jourdan Blanc de Blanc's → ちょっと酸味が効いてて飲み安い
②Pierre Jourdan Cuvee Belle Rose → ベリーフレーバーでフルーティー、ほんのりピンク色
③Haute Cabriere Chardonnay Pinot Noir → シャルドネ60%とピノノワール40%の①と②を合わせたような個性
④Pierre Jourdan Ratafia → シャルドネにブランデーを合わせた足の長いデザートワイン
(注)→以下は私の私見です。
普段、まったくお酒がNGなのですが、テイスティングが美味しくてここでお土産を購入しました!
1本千円位で買えるので箱買いしたいくらいでしたが、
日本の免税は3本/750mlまでで注意が必要。
ということも今回買うときに初めて知ったのですが(~_~;) -
テイスティングの後は、併設されたレストランで昼食を。
レストランの窓からフランシュフックの丘の様子が見渡せます。 -
ここも岩をくりぬいた洞窟レストランとなっていて、雰囲気抜群です!
このレストランのシェフは、日本の有名ホテル(どこか忘れてしまったのですが)で修行したことがあるそうです。
入口には、数々の賞状が飾られていました。 -
前菜
・帆立貝その他のリゾット
・マグロとアボカドのカルパッチョ
リゾットがとにかく最高の美味しさ☆
量が多くていつも少し残していたのですが、
あまりの美味しさに全てたいらげることができました! -
メインはふたりともラム・チョップで。
ラム肉に臭みがなく柔らかく頂けました。
とにかく味付けが素晴らしい!
日本で修行した際に身に付けた味と技が活きているのか、
私が今まで食した南アフリカの食事の中で最高です。
(そしてその後帰国するまで、これ以上のレストランには出会えませんでした) -
アップルタルトタタン
デザートも文句なし!
日本で修行したことがあるということなので
やはり日本人好みの料理が作れるのかもしれません。
お店に来ていたお客も地元の方、観光客いろいろでしたが、とても雰囲気のよいレストランで◎でした! -
【ユグノー記念碑】Huguenot Moment
フランシュフックFranschoekはその名が表すようにフランス・ユグノー派が移住した「フランス人地区」を意味します。
南アフリカでワインの生産を行わせるためにフランス人を連れてきたものの、ケープタウンのフランス化を懸念してケープタウンから離れたこの地に移住させられたのだそうです。 -
フランシュフックには白い建物が多く、ロマンチックです。
南アフリカにいるとは思えない、かわいらしい町並み!
カナダの田舎にいるような感覚です。 -
屋根の形が独特のフランシュフックの街並み。
この街はフランス人によって造られたそうですが、建物はケープ・ダッチ(オランダ)様式らしい。 -
【タウン・ホール】Town Hall
-
Reuben'sルーベンス
キッチン用品がキッチュで豊富なお店です。
Restaurant & Cafeも併設されています! -
【オランダ式復元教会】The Dutch Reformed Church
教会の庭では梟(フクロウ)が見られることがあるそうです。
アンジェラがレンジャー並の観察力で探してくれましたが、見ることはできませんでした。 -
教会内部
以前は綺麗なステンドガラスがあったそうなのですが
強風で壊れたのか、普通の窓ガラスになっていました。
それでも木組みの天井はめずらしく貴重です。 -
フランシュフックを後に、ステレンボッシュへ。
【ステレンボッシュ】Stellenbosch
1679年にケープタウンに次いで南アフリカで2番目に古い町。
大学もあり、ワインランドの中では、大きな町です。
通りにオーク(樫)の木が並ぶことから“オーク(エイケスタッド)の町”とも呼ばれるそうです。
本日はここワインランドで1泊します♪
特別に南アフリカ観光局にリクエストしたホテルに、宿泊させて頂きました!
1802年創業、南アフリカで最古のゲストハウス!!
ドゥーウェ・ワーフD'Ouwe Werf
★★★★
www.ouwewerf.com -
ドゥーウェ・ワーフのロビー。
大邸宅のリビングのように絵画や食器などが飾られています。
奥にフロントがあります。
ゲストハウスと聞くと何となく“安宿”のイメージがありますが、ここは違います。
アットホームでありながら、アンティークの家具が歴史と重厚感を漂わせる4つ★ホテルです。
アパルトヘイト時代は白人しか宿泊できなかったでしょうが、今では黄色人種の私も泊まれる世の中になりました。
世界を変えた南アフリカの人たちのそれまでの苦しみや苦労を思うと感慨もひとしおです。 -
私の部屋はなんと1階ロビーの横の部屋。
他の部屋よりも広々しており、キャビネットなどの家具もアンティークでした。
部屋によってはレプリカの場合もあります。 -
なかなかアンティークの家具に囲まれて眠ることなんてできないのでとても嬉しかったのですが、何せ築200年も経っております。。。
建て付けが悪く、ドアの下に隙間があり、
1階ロビー横ということもあって、夜中まで他の宿泊客の歓談の声が響き渡り眠れず、睡眠不足になってしまいました(*_*)
ようやく静かになったと思ったら、アンジェラが何度もクレームしてくれたからだったらしいです。
アンジェラ、ありがとう☆ -
ただいま17:30
ひとりで街を散策してみます。
Ryneveld通りかAndringa通りにて。
お土産物屋さんやアンティークショップなどが立ち並んでいます。 -
お土産屋さんにシマウマの毛皮が売られていましたw(゚o゚)w
-
【ステレンボッシュ・ホテル】Stellenbosch Hotel
藁葺屋根の18世紀の建物で国の指定文化遺産
次にワインランドを訪れるときに、絶対泊まりたいホテル☆
部屋によって内装が違うので、何度宿泊しても飽きないのだとか。 -
【ビレッジ博物館】Village Museum
博物館の人が民族衣装を着ていてかわいいです。
(一番左の人に注目!) -
左奥が【タウン・ホール】Town Hall
右は【図書館】Library
図書館の冊子窓と玄関がアールヌーボー調でステキ☆ -
Ryneveld通りを大学方面に歩いていて出会った建物
Neethling Huis -
さすがワイナリーの地だけあって、家の前に
巨大なワイン樽がオブジェのように置いてあります。 -
【ステレンボッシュ大学】Stellenbosch University
-
ステレンボッシュ大学の敷地でサッカーに興じる学生たち。
南アフリカでもサッカーは人気のスポーツなのかも。
14日(土)の南アフリカvs日本代表ノサッカー観戦が楽しみ♪ -
南アフリカの交差点には、ラウンドアバウトがあります。
車も右ハンドルだし、植民地だった英国の影響を強く受けているんですね。 -
【マザー教会】Moeder Kerk
-
ステレンボッシュのジャカランダJacaranda
ジャカランダは10月のプレトリアの並木が有名ですが、
ステレンボッシュでは、11月第二週目でも至る所で咲いていました。
ちなみに、ケープタウンやヨハネスブルグでも見れました。
色は落ち着いた紫で、見かける度に写真を撮ってみましたが
その繊細な色をうまく映し出すことができませんでした。 -
ジャカランダの木に実もなっていました!
-
1802 Restaurant
本日宿泊のホテルに併設されているレストラン。
ステレンボッシュを1時間散策後の18:30 -
店内はワインセラーを兼ね備えた本格的レストラン。
お店の方は親しみやすく、とても雰囲気のよい大人のレストランでした。 -
手前:Cape Maley Bobotie & Fashioned Chiken Pie
with Basmati Rice & Seasonal Vegi
奥 :A Duo of Bobotie & Chiken Pie
(ふたを開けてみました!)
ケープ料理が食べたくて選んだ一品。
ボボティとは、牛ひき肉や玉ねぎ、レーズンなどで作ったミートローフをカレー風味+香辛料で味付けしたケープマレー料理。
こちらのレストランでは、それを上品にパイの中に。
カレー味が日本人になじみやすいと思いました! -
デザートは、ホームメードチーズケーキ。
こちらのレストランのイチオシだそうです。
チーズがまろやか、濃厚で美味しかったです☆
そして写真に写っていないのですが、オススメのお酒をひとつ。
南アフリカで一番飲まれているお酒という、アマルーラAmarula。
Marlaという木になる実でできているリキュールで、ラム酒のようにクリーミーでとても甘い。
お酒がまったくNGな私ですが、アンジェラがアマルーラにたくさんのクラッシュアイスを入れたのを頼んでくれて、もうそれは最高に美味しかった☆
その後の私が、アマルーラ探しに奔走したことは間違いありません!!
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