10日間の南部アフリカ４か国周遊感動体験　７日目前半　ケープ半島国立公園～喜望峰

2018/08/26 - 2018/08/26

　2018年8月20日（月）～29日（水）阪急トラピックス主催「10日間の南部アフリカ４か国周遊感動体験」に参加しました。3大名瀑の一つであるビクトリアの滝を見ること、野生の動物や植物、星を見ること、スーパーで買い物することが目的で、すべて堪能することができました。
主な日程は次の通りです。
１日目　20日（月）≪成田≫～≪香港≫～≪ヨハネスブルグ≫　
　　　　　　　　　キャセイパシフィックにて
２日目　21日（火）ヨハネスブルグ～≪ビクトリアフォールズ≫
　　　　　　　　　ブリティッシュエアウェイズにて
　　　　　　　　　▲ザンベジ川サンセットクルーズ　ザキングダム３連泊
３日目　22日（水）ボツワナの◎チョベ国立公園にてサファリツアー
　　　　　　　　　▲サファリドライブ、▲チョベ川ボートサファリ、
　　　　　　　　　アフリカンバーベキュー＆ダンスショー、星空観賞
４日目　23日（木）スタンレーリビングストン私営動物保護区、
　　　　　　　　　▲ヘリコプターにてビクトリアの滝見学
５日目　24日（金）ビクトリアの滝≪ヨハネスバーグ≫～≪ケープタウン≫　
　　　　　　　　　ブリティッシュエアウェイズにて　
　　　　　　　　　ウェスティンケープタウン３連泊
６日目　25日（土）≪ウェストコースト国立公園≫〇ワイルドフラワー鑑賞
　　　　　　　　　☆ダイヤモンド店　◎カーステンボッシュ植物園観光
　　　　　 夜景観賞
７日目　26日（日）ケープ半島国立公園◎ボルダーズビーチ ワインセラー　　　
　　　 　　　　　◎喜望峰〇ウォーターフロント　スーパーで買い物
８日目　27日（月）ケープタウン≪ヨハネスバーグ≫
　　　　　　　　　ブリティッシュエアウェイズにて　〇ライオンパーク
９日目　28日（火）≪ヨハネスブルグ≫≪香港≫キャセイパシフィックにて
10日目 29日（水）～≪成田≫

エリア ケープ半島周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2018年8月26日（日）旅行7日目
　今日は喜望峰とボルダーズビーチとワイナリー、ウォーターフロントのスーパーへ行きます。
　朝食時Ｍさんに会いました。ＴＤにｔｅｌしたが繋がらないので、現地ガイドさんに伝えたと。「本日はお休みで、スーパーには行く。」とのこと。お昼はどうするのか、ホテルのレストランで食べるのかと聞くと、「注文できない」とのこと。それなら朝食のパンでも部屋に持って帰って食べればと、テーブル上の紙ナプキンと、ジャムをあげました。これだけあれば、一人でも何とか夕方まで生きていけるでしょう。何も食べずにいるつもりだったのかしら？ＴＤには伝えました。おせっかいおばさんです。

ケープ半島国立公園は岩山と草地。

高台からケープタウンの街を見下ろしました。

雨が降り窓が濡れています。大西洋です。

　ダチョウファームです。ダチョウがいます。これはメスらしいです。
オーストリッチ、皮は使うけど、肉も食べるのかしら？何に使うのかしら？

ケープポイント ダチョウ ファーム サファリ・動物観察

　「バブーン（猿）は野生動物で危険だから、えさはやらないで、ドアをロックし窓を閉めて」と書いてあります。私でも、これくらいは理解できました。
　20日ほど前、ケアンズのグリーン島で、ナンヨウクイナに襲われたことを思い出しました。餌をやったつもりは全くなく、ハンバーガーを食べていただけなのに、彼は、バンズをめがけて、飛び掛かってきました。猿はもっと怖いです。

　いました。赤ちゃんはおっぱいを飲んでいます。これだけ見ると可愛いのだけれど。

大西洋にうっすら虹がかかっています。

　記念撮影スポット。喜望峰の看板。
　ＴＤが「よろしかったら皆さんで記念写真を」と言い、皆さんは並んで記念写真を撮っていますが、私は「パスします」とはっきりお断り。こうやって聞いてくれると自分の意志を伝えられるのですが、曖昧にしておくと個人情報が駄々洩れ、肖像権侵害となり、後でもやもやしてしまいます。あまりよく知らない方達と写真を撮ること、自分の写真を誰かが持っていること、もしかしたら悪用されるかもしれないと、皆さん不安に思わないのでしょうか？ツアー客が皆悪人だとは思いませんが、私には抵抗があります。

喜望峰自然保護区 国立公園

　岩山です。
「喜望峰」のイメージが、ちょっと違ったかなあと言うのが、正直な所。

ごつごつしています。

白波がたってます。

太いゴム管のような海藻、食べられないそうです。

歩いて登る方用の道

ダチョウがいました。これは雄。

　フニクラ（ケーブルカー）が運行していないので、皆仕方なく歩いて登ります。
どこまで行けるか分からないけれど、行ける所までは行って見ようかな？膝の調子次第です。ゆっくりと現地ガイドさんに付いて行きます。お年は私と同じくらいかな？健脚な女性です。足の長さが違うので、彼女が２歩歩くところ、私は３歩歩かなくては。

上の灯台までは行かず、見晴らし台まで行き下りることにしました。

　けっこう高くまで登りました。自分を褒めてあげましょう。もっとも今晩湿布ペタペタ貼る予定。

こちら側は白波が高いです。

この道を登ってきたのね、登ったからには、降りなくては・・・

ケープポイントについての説明

運行していないフニクラの駅のドア

フニクラの駅と売店

少しずつ、ぼちぼち、よちよち下ります。

ここが、ケープポイント

ケープポイント 海岸・海

下の、フニクラ運休との表示

　ポスト。
　昨日会社から一人１枚切手を貼ったポストカードを貰ったので、昨夜書き、ここで投函します。１週間ほどしたら届くらしいです。海外で手紙を出したことがありません。チーターの絵だったので、ひらがなが読めるようになった孫に出してみました。いつ届くかな？その前に会ってお土産も渡しているはずですが。

後日会社から　到達証明をもらいました。

　ランチは「fish hoek galley restaurant」にて
　山盛りのサラダ。オリーブオイルとバルサミコはテーブルに置いてありますが、
苦手なので、持参したドイツの粉ドレッシングで頂きます。看護師のママと来ていた小４の僕Ｙ君もこのドレッシングを気に入ってくれたみたい。

　ロブスター。阪急からの事前の手紙に、「ロブスターは品数が少ないから、シーフードに変更」と来ていたので、諦めていましたが、嬉しい！嬉しい変更大歓迎！
Ｍさんは一人、ホテルの部屋でパンとジャムを食べているのでしょう。可哀想に。Ｋさんはロブスターの細い足までフォークでほじって食べていました。これだけしっかり食べてくれれば、ロブスターも本望でしょう。
　蟹用のスプーンフォークを100均で買って、海外で売れば儲かるだろうなと、この前ロブスターを食べたニューヨークでも思いましたっけ。どなたかやってみませんか？

　ソースはガーリック、レモンソース、ペリペリ（辛い）の３種類。
　シンプルにレモンだけ絞ってかけて、美味しく頂きました。お向かいに座っていた、毎月海外に行く男性に、レモン汁を飛ばされ、眼に入りました・・・自分のロブスターにかけて、私にかけても食べられないよ、と心の中でつぶやきました。
謝られ、紙ナプキンは手渡されました・・・

　デザートはチーズタルトホイップ添え。ホイップはいりません。台が硬すぎて、スプーンでは崩せないので、フォークが欲しかったです。Ｙ君が目の前の海辺にいる鳩に、ワッフルをやりに行くと言うので、この台も一緒にと言うと、要らないとお断りされました・・・

マンデラさんの写真が飾ってありました。

けっこう広いお店です。

そこそこ賑わっていました。

　目の前が海、砂浜。堤防もありません。
地震はなく、津波は来ないのかしら？

地元の方達は、こんな所でランチするのかしら？

ハトやカモメがいました。