2009/06/19 - 2009/06/30
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warajiさん
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6月25日木曜日。天気晴れ。
母島とお別れの日。旅はいよいよ後半に入った。新しく来る旅人と去る人、いろんな想いが交錯する。
島の旅はこうした心の交流がしびれるから好きになるのかもしれない。
歓迎と見送り。このくり返し。その一つ一つが身体に染み渡る。ああ、来てよかった。またいつか来る日まで・・・そう願わずにはいられない。それが島の旅。私の想い。
想い出を乗せて船は母島を離れ、父島へ。父島は父島でこれまた想いが募る。ああ、また来たよ!そんな気持ちで再上陸した私は再び散歩を楽しんだ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 新幹線 徒歩 バイク
-
母島を去る日が来た。まだ3日しか泊まってないけど気に入ってしまった。
もう一人の宿泊者は小笠原で唯一の亀漁師の経営してる民宿漁徳に泊まってせっかくだから亀料理を味わうとの事。一人だと12000円。二人以上だと8000円くらいらしい。せっかく来たんだもんね。いいなぁ〜。
彼はこのあと同じ小笠原YHに泊まるから報告が楽しみだ。
もう一人のおやじさんは相変わらずマイペース。7月の皆既日食まではいるらしい。そのあと混んできたら北海道、秋には北アルプス穂高の涸沢だそうだ。すごいよね〜。
そういえば私も秋の涸沢行きたかったんだよなぁ〜。かつて白馬で一緒になった山のお姉さんも涸沢の秋は最高だよねと言っていた。そこの山小屋のおでんが美味しくて・・・という話を聞いておでん目的で行きたかったもんだ。まだその夢はかなっていない。今年は行けるかなぁ?
そのおやじさん、せっかく来たんだからもっとゆっくりしていきなよと連泊コール。
そしてそのままタコ釣りに行ってしまった。 -
私は出発までボ〜っとして過ごす。YH前の植木や花がきれいだ。これはなんだろう?サボテンみたいな種類だと思うが。
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これはヤシの花。初めて見た。
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まだ時間があったので展望台を散歩した。YHからもすぐだし、まあ母島ではこの辺りで遊ぶのが一番手っ取り早いのだが、ザトウクジラの時期はここからクジラウォッチングが出来るそうだ。
漁港と市場関係の建物を過ぎると遊歩道があって、初めてそこを歩いて行ってみた。とても心地よい感じで歩ける。そしてそこから眺める景色がとてもよかった。 -
クジラ観察に絶好の簡単ポイント鮫ヶ崎展望台。展望もいい。今度は是非ザトウクジラを見たいものだ。
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ここからザトウクジラの解説があり、それを見ながら観察が出来る。
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母島の全体図とクジラやイルカの解説もある。これは便利だ。
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鮫ヶ崎展望台から港を見下ろす。
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誰の作品か記録を取らなかったので忘れたが、とても印象に残る像だった。
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鮫ヶ崎から更に奥の山々と港を見る。
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母島丸などの停泊する港と漁港とビーチ。この風景も見納め。わずかな滞在だったけど思い出深いものとなった。
ここのビーチは公園にもなっていて、村人の憩いの場所であり、イベントや集会の場所でもある。 -
港の沖のほうを撮ってみた。
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公園の広場では返還祭の準備が進められていた。見れなくて残念だ。父島はやるのかどうかも分からないし。
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母島で唯一のアウトドア関係のショップ、「クラブ・ノア」で食事をした。ホットサンドセットが950円。でも大した事無かったからホットサンド単品がお薦め。予算も抑える事が出来るし。
私はそれに島レモンジュースを頼んだ。500円は高いが、これも記念に。2階の展望の効いたハウスでくつろげるのでお薦め。 -
この日はちょうどダイビングのグループがいた。今のところここが唯一のショップだ。
テラスから眺める景色もよかった。 -
静かに海を眺めていた。
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YHに戻り、いよいよ出発準備。時間までのんびりする。
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この日は若い女の子が一人小笠原YHからやってきた。これから乳房山に登るという。元気だなぁ〜。
私はひたすらマンガを寝そべって読む。
おやじさんが帰ってきて大きな鯛みたいな魚とタコをたくさん獲ってきた。今日の夕食は美味しそう!それを見せて一言、こんな美味いもんが喰えるんだから泊まったら〜?
「・・・・。」それが出来れば苦労はしない。昔はこういう旅が多かったなぁ〜。
今はもう無理。 -
YHの食堂兼居間を記念に撮る。
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厨房出入り口と冷蔵庫。冷蔵庫も宿泊者に一部解放されている。これが無いと死活問題。
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出発の時間になった。YHから帰るのは私一人。トボトボと船着場へ。
父島から早く出たははじま丸はしばらく停船してからそのまま再び父島へ向う。
時々出航時間や便の無い日があるので注意だ。
どうりで母島初日、夕方船が無かったわけだ。 -
乗船時間となった。名残を惜しみつつ乗船。
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お世話になった切符売り場を兼ねた観光センター。
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行きも少なかったが、帰りもわずかな人。見送りもほとんど無かった。
昨日観光ポイントで顔を合わせた夫婦も乗船していた。YHのPさん奥さんとヘルパーの2人に見送られて船は出港。あっという間に船は島から遠ざかっていく。手を振ってお別れしていく2人に久しぶりにさよならー!と手を振って声を出した。私一人の見送りだったし。
そしたらその夫婦は隣りでYHですか?いいですね〜、見送りまでしてくれて・・・今度YHに泊まりたい。と言ってきた。
他の宿も少しはいた。中には飛び込みプレーもあったりした。でも母島ならではのほのぼのとした雰囲気はそのままだった。
本当にこのまま終わってしまうのだろうか?私の心はもう再会を誓っているように感じた。 -
4日間過ごした島がだんだん遠ざかっていく。沖港も小さくなって見えなくなっていった。
さようなら・・・また今度、また来る日まで。何度もそうつぶやいた。 -
港の姿が消えて島全体が目に入ってきた。ああ、本当にお別れだ。島も海も相変わらずきれい。
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しばらく母島の姿を追いながら船は一路父島を目指して進む。2時間の船旅だ。
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母島がだんだん消えていく。これで完全にさよならだ。
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それとは逆に父島がおおきく見えてきた。
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ん?これは南島?よくわからないが・・・・
父島がだんだん近づいてきた。そろそろ入港だ。 -
ついに父島二見港に帰ってきた。懐かしい風景だ。やはり2回目ともなると感動は違う。
なんと、潜水艦が・・・!聞いたらおが丸が入港する前に横須賀基地まで戻るのだそうだ。遅いので長い航海になるという。
またまたカヌーのお出迎えがあった。恒例なのだろうか?
やがて接岸。おが丸は出航中でいない。こんな時は街はゴーストタウンのようだと言う。その方がいいと言う人もいる。本当にひっそりとするのでこの時期の父島を歩くのもいい。
ははじま丸が着岸すると、ある程度のお出迎えがあった。私も今日泊まる境浦ファミリーの送迎を受けた。新しい客は私含め2名。車に揺られて宿へ。 -
おが丸のいない岸壁に人はいない。こういう状態の町も歩いてみたかったが、どこにも寄らずに車に乗り込んで宿に直行した。
車に乗車はお客が私と2名。一人は母島から同じように渡ってきた人で、かなり宿の主人と親しそうだった。
今日の宿は境浦という所の一軒宿。他は何も無い所だ。
着いてそのまま部屋に案内されてとりあえずのんびりと過ごした。 -
触れ込みではいい宿のようだが、全く分からない宿というのが正直な感想。
ファミリーでがんばってる宿と聞いてるが。
水などは裏山の沢を利用してるらしい。バス停が目の前にあり、移動は便利だった。
夕食はとてもよかった。高いだけの事はある。部屋は独立式で、いろんなタイプの部屋があるようだ。冷蔵庫と冷房はあるが、調理などは出来ないタイプだった。かんたんなポットはある。ビジネスホテルタイプと言えば分かりやすい。
トイレ、風呂は共同で、ちょっと私にはキツイタイプだったけどまあそれなり。風呂は個人でゆっくり入れる方式のようだ。まあ湯船も小さかったが。
ダイバーもいるようで、そのような受け入れの施設がある。
夜はトカゲやイモリ(ヤモリ?)がたくさん出てガサガサうるさかった。屋根にも登っていたみたい。
今日は以前から泊まっている数組のグループと個人客が2〜3名といった所だった。
食事したあとは別に何も無かったのでそのまま寝る。明日は散歩の予定だ。
〜つづく〜
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