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小笠原父島に到着して初日。待望の地を踏んで最初に目指したのが資料館。周辺を散歩して雰囲気を味わったりとても楽しかった。夜のツアーは今回の楽しみの一つでもあった。

2009年の旅 16 小笠原 父島ツアー編1

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2009/06/19 - 2009/06/30

76002位(同エリア85005件中)

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waraji

warajiさん

小笠原父島に到着して初日。待望の地を踏んで最初に目指したのが資料館。周辺を散歩して雰囲気を味わったりとても楽しかった。夜のツアーは今回の楽しみの一つでもあった。

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩 バイク
  •  散歩も周辺を回ったので良しとして海辺の近くにあった資料館(ビジターセンター)に入った。無料で開放されている。しかし小笠原丸との連動もあるので休みや時間帯に注意が必要。<br /> 建物は質素だが、きれいに整備されていて過ごしやすかった。フロントもにこやかで丁寧。ここまで来ると違うなぁ〜と実感。<br /> 結局ここで大半を過ごした。船酔いでクラクラしてたしここなら中は快適で強い日差しを避けながら外の景色も楽しめて丁度良かった。<br /> 今回はたまたま硫黄島展をやっていて、小笠原も含め、いろいろ勉強できた。小笠原の記録映画もやっていて好きなものを存分に見れたのでよかった。

     散歩も周辺を回ったので良しとして海辺の近くにあった資料館(ビジターセンター)に入った。無料で開放されている。しかし小笠原丸との連動もあるので休みや時間帯に注意が必要。
     建物は質素だが、きれいに整備されていて過ごしやすかった。フロントもにこやかで丁寧。ここまで来ると違うなぁ〜と実感。
     結局ここで大半を過ごした。船酔いでクラクラしてたしここなら中は快適で強い日差しを避けながら外の景色も楽しめて丁度良かった。
     今回はたまたま硫黄島展をやっていて、小笠原も含め、いろいろ勉強できた。小笠原の記録映画もやっていて好きなものを存分に見れたのでよかった。

  •   館内に入ってまず目に飛び込んできたのが小笠原の生き物たち。<br /> 展示されていたのはどれも固有種らしく、貴重な生き物らしかった。

    館内に入ってまず目に飛び込んできたのが小笠原の生き物たち。
     展示されていたのはどれも固有種らしく、貴重な生き物らしかった。

  •  かつてはこれで海を渡っていたのだろうか?小笠原独自のカヌーらしい。

     かつてはこれで海を渡っていたのだろうか?小笠原独自のカヌーらしい。

  •  昔の小笠原の生活。これが入植の頃の建物らしい。ちょっと驚き。

     昔の小笠原の生活。これが入植の頃の建物らしい。ちょっと驚き。

  •  初期の頃は現地で物を調達しないといけないし、これが合理的で快適だったみたいだね。<br />そんな事が書いてありました。

     初期の頃は現地で物を調達しないといけないし、これが合理的で快適だったみたいだね。
    そんな事が書いてありました。

  •   建物内部を覗くと思ったよりしっかりした作りです。これなら快適そう。

    建物内部を覗くと思ったよりしっかりした作りです。これなら快適そう。

  •  当時の台所。何でも石を使って作ってしまったんだね。<br />後で出てくるけど、ケータ島ツアーで実際のものを見ました。結構感動物でした。やはりこうやって勉強して実際に本物に触れた時というのは大切なことに思う。

     当時の台所。何でも石を使って作ってしまったんだね。
    後で出てくるけど、ケータ島ツアーで実際のものを見ました。結構感動物でした。やはりこうやって勉強して実際に本物に触れた時というのは大切なことに思う。

  •  調味料や保存食品などに使われたのだろう、瓶は独自のものだろうか?奥には焼き物の食器だろうか?<br />当時の食生活を想像した。<br />日本では余り見る機会が無いが、韓国では私が旅した頃は普通に使われていた。ちょっと懐かしい。

     調味料や保存食品などに使われたのだろう、瓶は独自のものだろうか?奥には焼き物の食器だろうか?
    当時の食生活を想像した。
    日本では余り見る機会が無いが、韓国では私が旅した頃は普通に使われていた。ちょっと懐かしい。

  •  小笠原の今と昔の暮らしが説明してあった。やはり旅したからにはいろいろ勉強したい。ここには貴重な資料も多くあって、まあ大して勉強にはならないのだけど目を通す。

     小笠原の今と昔の暮らしが説明してあった。やはり旅したからにはいろいろ勉強したい。ここには貴重な資料も多くあって、まあ大して勉強にはならないのだけど目を通す。

  •  小笠原というと、やはり鯨は切っても切れない関係らしい。鯨についての説明があった。

     小笠原というと、やはり鯨は切っても切れない関係らしい。鯨についての説明があった。

  •  この太平洋の大海原の中にポツンとある小笠原諸島。意外に位置関係や成り立ちは分かりづらいと思う。本屋に行っても余り資料は無いし情報も他の旅案内に比べて少ない。当たり前かも知れないが、でもやはり知りたいと思うのは人情だろう。一番いいのは行ってしまう事。でも出来ない人の為に少しは分かる範囲でお伝えはしたい。<br /> 私も初めて知ったのだが、小笠原は東京から1000キロ南に下った所にある。緯度的には実は沖縄より北に位置する。南の島と言う点では沖縄が最も南国だ。<br /> しかし、同じようにアメリカの占領時代があったが歴史は全く違う。雰囲気も全く違う。<br />沖縄は独立国という歴史もあるし各国の侵略や戦争の悲惨な体験もある。<br /> 一方小笠原も戦争による軍の支配もあったが、硫黄島の激戦が影響してか父島などには壊滅的な攻撃は無かったようだ。当時の軍の名残はあるが、沖縄ほどではない。また、ここは太平洋に浮かぶ小さな島である為、国という歴史が無い。移民の歴史なのだ。したがってここは日本とか外国とかいう観念は薄いように感じた。ただ、ここは天然の良港とされ、戦争中は軍事拠点として、それ以前は各国の捕鯨基地として貿易の拠点として重要視された。<br /> 今、欧米の反捕鯨国は威張っているが、散々獲り尽くして絶滅の危機に追いやった事実は忘れてはならない。石油が代わって登場して寸前で喰い止められたのが本当の話し。用が無くなったから獲らなくなっただけの事だ。まあ名誉の為に付け加えるなら、日本の捕鯨が本格的になったのはその後らしい。昔から食べていたのは事実だと思うが、現代商業捕鯨の歴史は意外に浅い。<br /> 島はツアーの時明らかになったが、周りは海嶺と言って隆起したもの。そのてっぺんが小笠原の島々なのだ。火山と珊瑚の隆起と2種類の層がある。<br /> 海嶺は遠浅な豊かな魚の楽園となり、一気に1000メートル以上の深い海へとつながっている。<br /> 伊豆諸島の八丈島からさらに倍近い距離があり、まさしく孤島だ。<br /> 小笠原というと、通常は父島と母島。それにケータ島と周辺の島を指すが、実は地図上では硫黄島諸島や沖の鳥島など全域が入る。かなり広いのだ。<br />それですごいのを見せてもらった。運転免許証に普通ではあり得ない住所があった。なんと、沖ノ鳥島!たぶんもうダメだろうと言われたが、すごいものを見せてもらった。

     この太平洋の大海原の中にポツンとある小笠原諸島。意外に位置関係や成り立ちは分かりづらいと思う。本屋に行っても余り資料は無いし情報も他の旅案内に比べて少ない。当たり前かも知れないが、でもやはり知りたいと思うのは人情だろう。一番いいのは行ってしまう事。でも出来ない人の為に少しは分かる範囲でお伝えはしたい。
     私も初めて知ったのだが、小笠原は東京から1000キロ南に下った所にある。緯度的には実は沖縄より北に位置する。南の島と言う点では沖縄が最も南国だ。
     しかし、同じようにアメリカの占領時代があったが歴史は全く違う。雰囲気も全く違う。
    沖縄は独立国という歴史もあるし各国の侵略や戦争の悲惨な体験もある。
     一方小笠原も戦争による軍の支配もあったが、硫黄島の激戦が影響してか父島などには壊滅的な攻撃は無かったようだ。当時の軍の名残はあるが、沖縄ほどではない。また、ここは太平洋に浮かぶ小さな島である為、国という歴史が無い。移民の歴史なのだ。したがってここは日本とか外国とかいう観念は薄いように感じた。ただ、ここは天然の良港とされ、戦争中は軍事拠点として、それ以前は各国の捕鯨基地として貿易の拠点として重要視された。
     今、欧米の反捕鯨国は威張っているが、散々獲り尽くして絶滅の危機に追いやった事実は忘れてはならない。石油が代わって登場して寸前で喰い止められたのが本当の話し。用が無くなったから獲らなくなっただけの事だ。まあ名誉の為に付け加えるなら、日本の捕鯨が本格的になったのはその後らしい。昔から食べていたのは事実だと思うが、現代商業捕鯨の歴史は意外に浅い。
     島はツアーの時明らかになったが、周りは海嶺と言って隆起したもの。そのてっぺんが小笠原の島々なのだ。火山と珊瑚の隆起と2種類の層がある。
     海嶺は遠浅な豊かな魚の楽園となり、一気に1000メートル以上の深い海へとつながっている。
     伊豆諸島の八丈島からさらに倍近い距離があり、まさしく孤島だ。
     小笠原というと、通常は父島と母島。それにケータ島と周辺の島を指すが、実は地図上では硫黄島諸島や沖の鳥島など全域が入る。かなり広いのだ。
    それですごいのを見せてもらった。運転免許証に普通ではあり得ない住所があった。なんと、沖ノ鳥島!たぶんもうダメだろうと言われたが、すごいものを見せてもらった。

  •  この時期たまたま硫黄島展をやっていて、詳しく知ることが出来た。合わせて記録映画も公開されて好きなものを好きなだけ見れたのでずっと見ていた。お客はほぼ私一人だったが・・・・。それでも何人か来たが、大体ちょっと見て行ってしまった。<br /> 硫黄島はせいぜい戦争の事の話ししか知らない。実は小笠原からそう離れていないのだ。<br />戦争が無ければ豊かな普通の暮らしが約束されていた。<br /> 硫黄島は主に3つの島から成り、その一番北に位置するのが北硫黄島。ここはかつて漁業と農業で栄えた夢の楽園だったと言う。

     この時期たまたま硫黄島展をやっていて、詳しく知ることが出来た。合わせて記録映画も公開されて好きなものを好きなだけ見れたのでずっと見ていた。お客はほぼ私一人だったが・・・・。それでも何人か来たが、大体ちょっと見て行ってしまった。
     硫黄島はせいぜい戦争の事の話ししか知らない。実は小笠原からそう離れていないのだ。
    戦争が無ければ豊かな普通の暮らしが約束されていた。
     硫黄島は主に3つの島から成り、その一番北に位置するのが北硫黄島。ここはかつて漁業と農業で栄えた夢の楽園だったと言う。

  •  戦争によって強制疎開され、無人島になった。皮肉だが、今だったら生活も大変になったであろうし今あるところで暮らしていけるのは幸せなのかもしれない。でもここに住んでいた人たちにこの故郷は帰る事が出来ない悲しみの島になっている。まだ戦争は終わっていないのだ。

     戦争によって強制疎開され、無人島になった。皮肉だが、今だったら生活も大変になったであろうし今あるところで暮らしていけるのは幸せなのかもしれない。でもここに住んでいた人たちにこの故郷は帰る事が出来ない悲しみの島になっている。まだ戦争は終わっていないのだ。

  •  硫黄島は知っている人も多いだろう。しかし、ここがかつて人々の住む豊かな島だったとは思っていただろうか?<br />硫黄島列島ではここが中心で、3つの島の真ん中に位置する。農業と漁業、そして硫黄の生産地だった。<br /> 広い平坦な土地があった為、戦争中は重要な軍事基地になった。それが悲惨な結末を迎えたのだ。ある意味沖縄を越える大惨劇だった。<br /> ここは現在も軍事基地である。飛行場もあるしここが観光開発されればまた小笠原も近くなるかもしれない。<br />しかしここは立ち入りが許されていない。ここではまだ戦争が続いていた。

     硫黄島は知っている人も多いだろう。しかし、ここがかつて人々の住む豊かな島だったとは思っていただろうか?
    硫黄島列島ではここが中心で、3つの島の真ん中に位置する。農業と漁業、そして硫黄の生産地だった。
     広い平坦な土地があった為、戦争中は重要な軍事基地になった。それが悲惨な結末を迎えたのだ。ある意味沖縄を越える大惨劇だった。
     ここは現在も軍事基地である。飛行場もあるしここが観光開発されればまた小笠原も近くなるかもしれない。
    しかしここは立ち入りが許されていない。ここではまだ戦争が続いていた。

  •  戦争中の悲惨な体験は語り継がれている。ここでもそんな資料がたくさんあった。でも、ここでもう1つの歴史に触れないと一方的な偏った歴史になってしまう。それは戦争とは関係が無かった人々の歴史と暮らし。そして戦争中に散った多くの若者の歴史。有名なのはバロン西と総司令官(名前忘れたけど・・・)。<br />バロン西は敵地アメリカなどでも有名で尊敬されていたという馬術の選手だった。<br />また、敵をトコトン苦しめた智将の総司令官(中々名前が出てこない・・・)は長野出身らしい。詳しい事は分からないが、文武に長けたすばらしい人物だったと聞く。<br /> 普通に暮らしていた人々の写真も見たが、本当に悲しくて涙が出てきた。<br />現存する名簿や疎開前のにこやかな人々の写真がやがて戦争の渦に巻き込まれるなんて思っても見なかっただろう。写真にはいろんな人々の顔とそこには○×△などがあった。死んだ人、生き残った人、行方不明などが記されているのだ。<br />もう2度と来れるか分からないこの地を焼き付けるためにもしばらくずっと眺めていた。

     戦争中の悲惨な体験は語り継がれている。ここでもそんな資料がたくさんあった。でも、ここでもう1つの歴史に触れないと一方的な偏った歴史になってしまう。それは戦争とは関係が無かった人々の歴史と暮らし。そして戦争中に散った多くの若者の歴史。有名なのはバロン西と総司令官(名前忘れたけど・・・)。
    バロン西は敵地アメリカなどでも有名で尊敬されていたという馬術の選手だった。
    また、敵をトコトン苦しめた智将の総司令官(中々名前が出てこない・・・)は長野出身らしい。詳しい事は分からないが、文武に長けたすばらしい人物だったと聞く。
     普通に暮らしていた人々の写真も見たが、本当に悲しくて涙が出てきた。
    現存する名簿や疎開前のにこやかな人々の写真がやがて戦争の渦に巻き込まれるなんて思っても見なかっただろう。写真にはいろんな人々の顔とそこには○×△などがあった。死んだ人、生き残った人、行方不明などが記されているのだ。
    もう2度と来れるか分からないこの地を焼き付けるためにもしばらくずっと眺めていた。

  •  硫黄島列島の中で3つの島の中で最南端にあるのが南硫黄島。ここは昔からずっと無人島で、人が全く上陸した事が無い世界でも稀な島なのだと言う。貴重な生態系を維持していて、時々学術調査の為、数年に一回上陸するらしい。<br />なんとも険しいすごい島だ。船も近寄れない為、こうして生き残ったのだろう。映像も見たが、まさしくジェラシックパークだ。

     硫黄島列島の中で3つの島の中で最南端にあるのが南硫黄島。ここは昔からずっと無人島で、人が全く上陸した事が無い世界でも稀な島なのだと言う。貴重な生態系を維持していて、時々学術調査の為、数年に一回上陸するらしい。
    なんとも険しいすごい島だ。船も近寄れない為、こうして生き残ったのだろう。映像も見たが、まさしくジェラシックパークだ。

  •  硫黄島に咲く花がポスターにあったので撮っておいた。ニトベカズラという名らしい。新渡戸という人物の名から取ったのだろうか?私も新渡戸は昔の500円札の顔という事しか知らない。でも岩手花巻では記念館もあるし有名なので機会があれば立ち寄ろうと思っている。<br /> 硫黄島で無念の涙の中死んでいった多くの人々の魂はきっとこの花になって島中に咲き乱れているのかもしれない。<br />私はそう信じる。

     硫黄島に咲く花がポスターにあったので撮っておいた。ニトベカズラという名らしい。新渡戸という人物の名から取ったのだろうか?私も新渡戸は昔の500円札の顔という事しか知らない。でも岩手花巻では記念館もあるし有名なので機会があれば立ち寄ろうと思っている。
     硫黄島で無念の涙の中死んでいった多くの人々の魂はきっとこの花になって島中に咲き乱れているのかもしれない。
    私はそう信じる。

  •  小笠原の植物たち。見ていて楽しかった。

     小笠原の植物たち。見ていて楽しかった。

  •  これも。不思議な植物だらけだ。

     これも。不思議な植物だらけだ。

  • 珍しいのでいろいろ撮っちゃいました。

    珍しいのでいろいろ撮っちゃいました。

  •  貝殻と植物の実。貝殻はアフリカマイマイというカタツムリ。外来種。毒があるので触ってはいけない。

     貝殻と植物の実。貝殻はアフリカマイマイというカタツムリ。外来種。毒があるので触ってはいけない。

  •  夕方になり、宿に戻ってお風呂。コンドミニアムなので一通り全てが揃っていた。パパヤには若い女性スタッフがいて元気だった。<br />お風呂はスタッフがやってくれた。大変なハードワークだと思う。各自部屋にも風呂はあったが、共同の浴場もあり、そこでも入れた。<br /> 夕食は別の食事処で契約しているのだろう、移動して指定された所で食べた。他の宿でもそういう所があるのか色んな所から人が来た。中には普通の客もいる。もしかしたらこうやってお互いに利益を分かち合っているのかもしれない。<br /> 食事はまあまあこんなもんかな?というものだった。同じ宿からは私ともう一人女性だけ。みんな他はどこか食べに行ったり自炊らしかった。慣れてるのかな?小笠原はハマるって聞いてるし、リピーターも多いみたいだから。<br />彼女も仕事を辞めて来たクチだった。

     夕方になり、宿に戻ってお風呂。コンドミニアムなので一通り全てが揃っていた。パパヤには若い女性スタッフがいて元気だった。
    お風呂はスタッフがやってくれた。大変なハードワークだと思う。各自部屋にも風呂はあったが、共同の浴場もあり、そこでも入れた。
     夕食は別の食事処で契約しているのだろう、移動して指定された所で食べた。他の宿でもそういう所があるのか色んな所から人が来た。中には普通の客もいる。もしかしたらこうやってお互いに利益を分かち合っているのかもしれない。
     食事はまあまあこんなもんかな?というものだった。同じ宿からは私ともう一人女性だけ。みんな他はどこか食べに行ったり自炊らしかった。慣れてるのかな?小笠原はハマるって聞いてるし、リピーターも多いみたいだから。
    彼女も仕事を辞めて来たクチだった。

  •  夕食を終え、少し休憩した後いよいよ夜のツアーが始まった。多くの人が来ていた。ナイトツアーはおが丸入港の日と翌日のみの限定ツアーだ。私の目的は夜暗い中で光ると言うキノコ。<br /> この日は確か2台だったと思うが、分乗して出かけた。お客は色んな所の宿から来ていた。ツアーはどんなものでも有料らしい。しかも高く感じた。このツアーはちなみに3000円。分業と言う事だろうか?YHだったらこの程度ならタダか安い料金で見れるな〜と思ったりもした。<br />でもまあ北海道の時の事もあるし、こういう事でお金儲けしないとやっていけないのだろう。<br /> ツアーはショップによっていろんな分野があって得意不得意がある。パパヤはナイトツアーを専門にやっている所だった。他にも何ヶ所かそういうショップがあり、分担しているらしい。だからどこかの観光ツアーでも宿が別でもショップで一緒になったりする。<br />中には宿が一緒なのにツアー客だったりした。小笠原って不思議な所です・・・・。<br /> さて、最初に向ったのは走って2分ほど。神社前でした。街からすぐの山裏に天然記念物の小笠原大こうもりがいるのだという。<br /> いきなり店の前の広い空き地に車を止めた。いつもの事らしく、店の人と挨拶を交わして山の神社のある階段を登っていった。もう一台は別行動。一度には無理なので交互にいろいろ行くらしい。<br /> 途中の高台にリュウゼツランという木があって、それに成る実を食べに来ると言う。今日は残念ながらダメだった。もう一組の方はあとで聞いたら少しだけど見れたらしい。ビジターセンターで見たのでそれでよしとする。<br /> そのあといよいよ光るキノコの見学へ。よく見られる場所は山奥の夜明山という所の道のりを走るのだが、一人ではとても怖くて行けない。途中のメイン道路では街灯に羽アリが群がり、その下をガマ蛙がうろついている。この時期羽根アリがすごく発生する。家でもその為窓は絶対閉めなければいけない。その羽アリだが、数時間で羽が取れ、普通のアリになる。それを狙ってカエルが道路いっぱいに群がっているのだ。ものすごい数で気持ち悪くなる。丁度ツアーの時間と重なる為、女性スタッフがいつも運転しているらしいが台風より嫌だと言っていた。これだと避けきれないから当然カエルの死体が転がる。それを狙って別の肉食動物がカエルを食べてしまうのだろう。<br /> 現地に着いた。まったく何も見えない。見えるのは山の谷間から見える星空だけ。<br /> 先客が一台いた。帰る途中だった。定番のコースらしく、スタッフ同士が挨拶を交わして去っていった。<br /> そしてついに見た!これが光るキノコ。竹の真ん中に白く丸い小さいものがキノコです。

     夕食を終え、少し休憩した後いよいよ夜のツアーが始まった。多くの人が来ていた。ナイトツアーはおが丸入港の日と翌日のみの限定ツアーだ。私の目的は夜暗い中で光ると言うキノコ。
     この日は確か2台だったと思うが、分乗して出かけた。お客は色んな所の宿から来ていた。ツアーはどんなものでも有料らしい。しかも高く感じた。このツアーはちなみに3000円。分業と言う事だろうか?YHだったらこの程度ならタダか安い料金で見れるな〜と思ったりもした。
    でもまあ北海道の時の事もあるし、こういう事でお金儲けしないとやっていけないのだろう。
     ツアーはショップによっていろんな分野があって得意不得意がある。パパヤはナイトツアーを専門にやっている所だった。他にも何ヶ所かそういうショップがあり、分担しているらしい。だからどこかの観光ツアーでも宿が別でもショップで一緒になったりする。
    中には宿が一緒なのにツアー客だったりした。小笠原って不思議な所です・・・・。
     さて、最初に向ったのは走って2分ほど。神社前でした。街からすぐの山裏に天然記念物の小笠原大こうもりがいるのだという。
     いきなり店の前の広い空き地に車を止めた。いつもの事らしく、店の人と挨拶を交わして山の神社のある階段を登っていった。もう一台は別行動。一度には無理なので交互にいろいろ行くらしい。
     途中の高台にリュウゼツランという木があって、それに成る実を食べに来ると言う。今日は残念ながらダメだった。もう一組の方はあとで聞いたら少しだけど見れたらしい。ビジターセンターで見たのでそれでよしとする。
     そのあといよいよ光るキノコの見学へ。よく見られる場所は山奥の夜明山という所の道のりを走るのだが、一人ではとても怖くて行けない。途中のメイン道路では街灯に羽アリが群がり、その下をガマ蛙がうろついている。この時期羽根アリがすごく発生する。家でもその為窓は絶対閉めなければいけない。その羽アリだが、数時間で羽が取れ、普通のアリになる。それを狙ってカエルが道路いっぱいに群がっているのだ。ものすごい数で気持ち悪くなる。丁度ツアーの時間と重なる為、女性スタッフがいつも運転しているらしいが台風より嫌だと言っていた。これだと避けきれないから当然カエルの死体が転がる。それを狙って別の肉食動物がカエルを食べてしまうのだろう。
     現地に着いた。まったく何も見えない。見えるのは山の谷間から見える星空だけ。
     先客が一台いた。帰る途中だった。定番のコースらしく、スタッフ同士が挨拶を交わして去っていった。
     そしてついに見た!これが光るキノコ。竹の真ん中に白く丸い小さいものがキノコです。

  •  現地では光るキノコのことをグリーンぺぺと呼んでいる。何でこんないい方をするのか色んな学説があるが、一番面白いのは神様伝説。グリーンの神がぺっぺっとつばを吐いた所が光ると言うのだ。正式にはだからグリーンペッペッだが、記者が間違えてグリーンぺぺと紹介して定着したとか・・・<br />まあこれが一番話しとしては面白いからそういう事にしておこう。<br /> 先ほどのキノコを何とかがんばって本来の映像を撮ってみました。かなり苦労したけど分かりますか?ぼんやりと幽霊みたいですね〜。<br /> 言うのが遅れたけど、普段案内する人たちは皆正式に訓練や研修を受けた東京都の認可を受けたガイドです。父島には多くのそういったガイドがいて若い女性がとても多かった。今回お世話になったスタッフもみんな正式なガイドで、そういう人のガイド無しではツアーも参加できないし禁止されている事もいろいろある。結構厳しいのだ。<br /> このグリーンぺぺにしても、皆に分かりやすく山の中から出してきてもらったのだが、必ず本来の元の自然に戻すというのが絶対条件だった。<br /> 最後去る時、持ってきた辺りの方向を見たらすごい数の光るキノコがあった。粘液が光るのでキノコでなくても粘液が残っていれば光る。<br />見頃は雨上がりで湿っている時。成長はあまりしないので大きく成るのもあるが、稀だと言う。<br />まあとにかく見れた。満足だ。あとから別のツアー客の車が何台か来た。ここでまた交代だ。

     現地では光るキノコのことをグリーンぺぺと呼んでいる。何でこんないい方をするのか色んな学説があるが、一番面白いのは神様伝説。グリーンの神がぺっぺっとつばを吐いた所が光ると言うのだ。正式にはだからグリーンペッペッだが、記者が間違えてグリーンぺぺと紹介して定着したとか・・・
    まあこれが一番話しとしては面白いからそういう事にしておこう。
     先ほどのキノコを何とかがんばって本来の映像を撮ってみました。かなり苦労したけど分かりますか?ぼんやりと幽霊みたいですね〜。
     言うのが遅れたけど、普段案内する人たちは皆正式に訓練や研修を受けた東京都の認可を受けたガイドです。父島には多くのそういったガイドがいて若い女性がとても多かった。今回お世話になったスタッフもみんな正式なガイドで、そういう人のガイド無しではツアーも参加できないし禁止されている事もいろいろある。結構厳しいのだ。
     このグリーンぺぺにしても、皆に分かりやすく山の中から出してきてもらったのだが、必ず本来の元の自然に戻すというのが絶対条件だった。
     最後去る時、持ってきた辺りの方向を見たらすごい数の光るキノコがあった。粘液が光るのでキノコでなくても粘液が残っていれば光る。
    見頃は雨上がりで湿っている時。成長はあまりしないので大きく成るのもあるが、稀だと言う。
    まあとにかく見れた。満足だ。あとから別のツアー客の車が何台か来た。ここでまた交代だ。

  •  キノコの次は夜の海岸へ。夜の海辺の観察会と夜光虫(海ほたる)のツアーだ。海岸は思ったより多くの人が訪れていた。<br />残念ながら夜光虫は見れなかった。これは自然と大きな関係があるという。これの正体は赤潮(プランクトン)。きれいな海には少ないのだ。きれいな海のバロメーターと言うのは皮肉だ。海岸線にはものすごい南国らしい植物がたくさん生えていたが、中でもハスノハギリという蓮の形をした葉っぱの樹がたくさんあった。塩にも強く、繁殖も大勢で、種が海に流れて海岸にたどり着くとそこから芽が出てどんどん成長していくのだと言う。<br />これの実は変わっていて大きさは海がめの卵くらい。中は空洞で、中に種が入っている。外の皮は最初黄色で熟すと赤くなっていく。真っ暗な海岸をひたすら歩いていると、偶然にも生きたアフリカマイマイを発見した。<br />是非皆に見せたいものだと言っていた。スタッフも嬉しそう。これには毒(寄生虫?)があるので触らないで下さいと注意があった。外来種なのだそうだ。最初は食料として持ち込まれたらしいが・・・・。今では希少種なのだそうだ。私には謎の生き物。<br /> このアフリカマイマイの殻がヤドカリの家になる。<br />ヤドカリはいたる所にいて、国の天然記念物なのだが、みんな邪魔者扱いだ。<br />正式にはムラサキオカヤドカリと言う。毒があるのでこれも触ってはいけない。<br />これが何で天然記念物なのか?実は最初に調査した時点で貴重な珍しいものという間違った認識で天然記念物に指定してしまった。これはもう取り消せないのだという。本当はゴロゴロしているのだが。それでこんな結果になった。天然記念物なので手が出せないのだと言う。

     キノコの次は夜の海岸へ。夜の海辺の観察会と夜光虫(海ほたる)のツアーだ。海岸は思ったより多くの人が訪れていた。
    残念ながら夜光虫は見れなかった。これは自然と大きな関係があるという。これの正体は赤潮(プランクトン)。きれいな海には少ないのだ。きれいな海のバロメーターと言うのは皮肉だ。海岸線にはものすごい南国らしい植物がたくさん生えていたが、中でもハスノハギリという蓮の形をした葉っぱの樹がたくさんあった。塩にも強く、繁殖も大勢で、種が海に流れて海岸にたどり着くとそこから芽が出てどんどん成長していくのだと言う。
    これの実は変わっていて大きさは海がめの卵くらい。中は空洞で、中に種が入っている。外の皮は最初黄色で熟すと赤くなっていく。真っ暗な海岸をひたすら歩いていると、偶然にも生きたアフリカマイマイを発見した。
    是非皆に見せたいものだと言っていた。スタッフも嬉しそう。これには毒(寄生虫?)があるので触らないで下さいと注意があった。外来種なのだそうだ。最初は食料として持ち込まれたらしいが・・・・。今では希少種なのだそうだ。私には謎の生き物。
     このアフリカマイマイの殻がヤドカリの家になる。
    ヤドカリはいたる所にいて、国の天然記念物なのだが、みんな邪魔者扱いだ。
    正式にはムラサキオカヤドカリと言う。毒があるのでこれも触ってはいけない。
    これが何で天然記念物なのか?実は最初に調査した時点で貴重な珍しいものという間違った認識で天然記念物に指定してしまった。これはもう取り消せないのだという。本当はゴロゴロしているのだが。それでこんな結果になった。天然記念物なので手が出せないのだと言う。

  •  最後に見せてもらったのがスナガニ。この辺りには4種類いると言う。夜行性ですばしっこい。やっと捕まえたのを見せてもらった。<br /> これでツアーは終わり。帰って宿の部屋の人と雑談して寝る。いい一日だった。

     最後に見せてもらったのがスナガニ。この辺りには4種類いると言う。夜行性ですばしっこい。やっと捕まえたのを見せてもらった。
     これでツアーは終わり。帰って宿の部屋の人と雑談して寝る。いい一日だった。

  •  21日、3日目の朝。とてもいい天気の朝を迎えた。南国の島には明るい花が似合う。泊まっている宿、「パパヤ」の小さな庭にはいろんな植物が植えられていて、鉢に植えられていたこの赤い花が見事だった。アリアケカズラというピンク系の花だった。

     21日、3日目の朝。とてもいい天気の朝を迎えた。南国の島には明るい花が似合う。泊まっている宿、「パパヤ」の小さな庭にはいろんな植物が植えられていて、鉢に植えられていたこの赤い花が見事だった。アリアケカズラというピンク系の花だった。

  •  庭の垣根のように這わせて咲いていたのはアリアケカズラ。黄色い花がとても南国らしくてよかった。結構いろんな家の植木にも植えられてきれいだった。<br /> ここの奥さんらしい人が手入れをしているのだが、なんと北海道出身。意外にも北海道やあと、静岡なんかも多いと言うことだった。<br /> 南国のこういった花は樹勢も強く、挿し木が簡単に出来て増えていき、剪定するとどんどん活発に大きくなっていくとの事だった。

     庭の垣根のように這わせて咲いていたのはアリアケカズラ。黄色い花がとても南国らしくてよかった。結構いろんな家の植木にも植えられてきれいだった。
     ここの奥さんらしい人が手入れをしているのだが、なんと北海道出身。意外にも北海道やあと、静岡なんかも多いと言うことだった。
     南国のこういった花は樹勢も強く、挿し木が簡単に出来て増えていき、剪定するとどんどん活発に大きくなっていくとの事だった。

  •  プルメリアも多く見かける。熱帯アメリカ原産キョウチクトウ科園芸種。花がとても魅力的。

     プルメリアも多く見かける。熱帯アメリカ原産キョウチクトウ科園芸種。花がとても魅力的。

  •  街路樹として生えていた大きな木で、赤い花が見事だった。

     街路樹として生えていた大きな木で、赤い花が見事だった。

  •  海岸に向って歩くビーチの前の公園にも多くの珍しい熱帯の植物が植えられている。<br /> パパイヤが当たり前に成っていた光景に感動した。

     海岸に向って歩くビーチの前の公園にも多くの珍しい熱帯の植物が植えられている。
     パパイヤが当たり前に成っていた光景に感動した。

  •  その隣りにはなんと、普通にバナナがなっていた。島バナナというらしく、美味しいと評判らしい。値段も高い。

     その隣りにはなんと、普通にバナナがなっていた。島バナナというらしく、美味しいと評判らしい。値段も高い。

  •  何の木かは知らないが、これも珍しかった。

     何の木かは知らないが、これも珍しかった。

  •  これはタコの木の実。初めて見る不思議な実だった。これが実はビジターセンターにあった炭になった装飾品と気付くのには時間がかかった。食べれる事は無さそうだが、私たちには珍しいから何かの役には立ちそう。

     これはタコの木の実。初めて見る不思議な実だった。これが実はビジターセンターにあった炭になった装飾品と気付くのには時間がかかった。食べれる事は無さそうだが、私たちには珍しいから何かの役には立ちそう。

  •  とっくりヤシの木。何故とっくりというかと言うと、トックリみたいな幹の形をしてるから。<br /> 初めは素直にただそう思っていたのだが、なぜそうなると思う?と宿の奥さんに聞かれてハテナ?マーク。<br /> 実は普通ではこんな事はあり得ないのだが、幹はその年の成長で幹の太さは決まるのだそうだ。なんか変。細い幹の時植えられたヤシは成長して太くなったり細くなったり。だからよく見ると幹はいびつだ。ふ〜ん・・・不思議だなぁ〜。<br /> ちなみに太ってないちょっと細めのヤシはトックリモドキと言い、街路樹によく使われると言う。<br /> 役場前にはヤシの木がたくさんある。昔はこの辺り一面ハイビスカスだったらしい。ところが数年前害虫の被害にあって全滅。代わりにヤシになったのだという。

     とっくりヤシの木。何故とっくりというかと言うと、トックリみたいな幹の形をしてるから。
     初めは素直にただそう思っていたのだが、なぜそうなると思う?と宿の奥さんに聞かれてハテナ?マーク。
     実は普通ではこんな事はあり得ないのだが、幹はその年の成長で幹の太さは決まるのだそうだ。なんか変。細い幹の時植えられたヤシは成長して太くなったり細くなったり。だからよく見ると幹はいびつだ。ふ〜ん・・・不思議だなぁ〜。
     ちなみに太ってないちょっと細めのヤシはトックリモドキと言い、街路樹によく使われると言う。
     役場前にはヤシの木がたくさんある。昔はこの辺り一面ハイビスカスだったらしい。ところが数年前害虫の被害にあって全滅。代わりにヤシになったのだという。

  •  これがとっくりヤシモドキ?よく分かりませ〜ん。<br />普通のヤシの木に見えるんだけど・・・。

     これがとっくりヤシモドキ?よく分かりませ〜ん。
    普通のヤシの木に見えるんだけど・・・。

  •  これは島レモン。宿の庭に植えられているものです。これも最近虫の害が出てきて不安な日々なのだそうだ。ここは小さな島だから感染はあっという間に広がり、管理が大変なのだと言う。

     これは島レモン。宿の庭に植えられているものです。これも最近虫の害が出てきて不安な日々なのだそうだ。ここは小さな島だから感染はあっという間に広がり、管理が大変なのだと言う。

  •  これがパッションフルーツ。結構至る所で見ました。庭先に結構あったりします。

     これがパッションフルーツ。結構至る所で見ました。庭先に結構あったりします。

  •  みやげ物屋で安くパッションフルーツが売っていたので試しに買ってみた。大体4〜5個入りで500円だった。A級品とかB級品とかあり、大きさや重さでずい分価値が違うらしい。農協のは高かった。<br /> 私はA級品で大きいものというより数のたくさんあるのを買った。<br />さっそく皆で食べてみた。何か独特。食べ方が最初分からなくて皮ごと食べるのかなぁ〜?とも思ったが、外は固い。ナイフを入れて切ると固い皮からこれまたかわいいやわらかい実が出てきた。ちょっと不気味にも思える。<br />どうやって食べるんだろう?種が中に入っているのだが、その小さな種の回りにみかんの実の粒のようなものがついていた。食べてみると不思議な香りと甘酸っぱい味。めんどくさいので種も食べてしまう。コリコリしていて平気みたい。結局スプーンですくって食べてみた。種ごと食べるとこれがまた美味かった。種を噛んで食べると酸っぱく、飲み込むと果実の甘味がす〜っと口に広がった。柑橘系の美味しい味だ。

     みやげ物屋で安くパッションフルーツが売っていたので試しに買ってみた。大体4〜5個入りで500円だった。A級品とかB級品とかあり、大きさや重さでずい分価値が違うらしい。農協のは高かった。
     私はA級品で大きいものというより数のたくさんあるのを買った。
    さっそく皆で食べてみた。何か独特。食べ方が最初分からなくて皮ごと食べるのかなぁ〜?とも思ったが、外は固い。ナイフを入れて切ると固い皮からこれまたかわいいやわらかい実が出てきた。ちょっと不気味にも思える。
    どうやって食べるんだろう?種が中に入っているのだが、その小さな種の回りにみかんの実の粒のようなものがついていた。食べてみると不思議な香りと甘酸っぱい味。めんどくさいので種も食べてしまう。コリコリしていて平気みたい。結局スプーンですくって食べてみた。種ごと食べるとこれがまた美味かった。種を噛んで食べると酸っぱく、飲み込むと果実の甘味がす〜っと口に広がった。柑橘系の美味しい味だ。

  •  パッションフルーツの実が成り立ての頃。時期的には売り物は今が旬らしい。でも大体花が終わって実が成って成長し、熟してくる段階らしい。青いものを取ってみた。中を割ると種とみかんの実みたいな粒がたくさんあった。

     パッションフルーツの実が成り立ての頃。時期的には売り物は今が旬らしい。でも大体花が終わって実が成って成長し、熟してくる段階らしい。青いものを取ってみた。中を割ると種とみかんの実みたいな粒がたくさんあった。

  •  朝の散歩を終え、朝ごはんも食べていよいよツアー。朝ごはんも昨日と同じ店。内容はどこにでもある普通のご飯の食事だった。デザートにパッションフルーツがついた。この時やっと食べ方とか教えてもらう。半分に切って種ごとスプーンですくって食べるらしい。焼酎割とかも美味しいらしい。<br />意外に日持ちはするみたい。<br /> ツアーはパパヤ自体ショップも兼ねており(どちらかと言うとショップがメインのような気が・・)、結構大きな所らしく色んな所から客が来て受付や手続きをしていた。私はそのまま宿からの参加という形になった。見ていると、各場所でショップが参加者を募集している。その中で気に入ったツアーを選んで参加するのが一般的らしい。私は泊まった宿がすでにショップも兼ねており、結構良かったのでその点は助かった。ダイビングはここでは無いらしく、他のショップを探す事になるが・・・。<br /> 今日は1日コースでドルフィンスイムと南島ハイク〜兄島スキンダイビング〜クジラウォッチングの8000円のツアーだった。内容や値段は各ショップで違う。<br /> 宿の前で出発準備を終え、車3台に分乗して港へ。ものすごい人数だった。30人近い。<br /> 港は観光港と漁港、リゾート港と3つに分かれていて、ツアーなどの船は一番端のリゾート港にあった。<br /> 港に着いて船に乗るとき、まず最初の注意を受けた。それは靴。まず履いていた靴やサンダルは海水で泥を完全に取り除く。船内や上陸には別にぎょさん(小笠原独特の言い方で、ビーチサンダルのこと)も貸してくれた。<br />これは我々が持ち込んでしまう植物の種や外来種、寄生虫などを防ぐ為で、徹底している。<br /> 船に乗り移る時、桟橋の下にサメを発見!最近住み着いてるとの事。いきなりビックリした。<br />なんと、湾の中にはすで大きなマンタも確認されてるとの事。

     朝の散歩を終え、朝ごはんも食べていよいよツアー。朝ごはんも昨日と同じ店。内容はどこにでもある普通のご飯の食事だった。デザートにパッションフルーツがついた。この時やっと食べ方とか教えてもらう。半分に切って種ごとスプーンですくって食べるらしい。焼酎割とかも美味しいらしい。
    意外に日持ちはするみたい。
     ツアーはパパヤ自体ショップも兼ねており(どちらかと言うとショップがメインのような気が・・)、結構大きな所らしく色んな所から客が来て受付や手続きをしていた。私はそのまま宿からの参加という形になった。見ていると、各場所でショップが参加者を募集している。その中で気に入ったツアーを選んで参加するのが一般的らしい。私は泊まった宿がすでにショップも兼ねており、結構良かったのでその点は助かった。ダイビングはここでは無いらしく、他のショップを探す事になるが・・・。
     今日は1日コースでドルフィンスイムと南島ハイク〜兄島スキンダイビング〜クジラウォッチングの8000円のツアーだった。内容や値段は各ショップで違う。
     宿の前で出発準備を終え、車3台に分乗して港へ。ものすごい人数だった。30人近い。
     港は観光港と漁港、リゾート港と3つに分かれていて、ツアーなどの船は一番端のリゾート港にあった。
     港に着いて船に乗るとき、まず最初の注意を受けた。それは靴。まず履いていた靴やサンダルは海水で泥を完全に取り除く。船内や上陸には別にぎょさん(小笠原独特の言い方で、ビーチサンダルのこと)も貸してくれた。
    これは我々が持ち込んでしまう植物の種や外来種、寄生虫などを防ぐ為で、徹底している。
     船に乗り移る時、桟橋の下にサメを発見!最近住み着いてるとの事。いきなりビックリした。
    なんと、湾の中にはすで大きなマンタも確認されてるとの事。

  •  まずは出発前にスタッフ挨拶と本日のツアーの内容説明、注意などが行われた。結構勉強になった。

     まずは出発前にスタッフ挨拶と本日のツアーの内容説明、注意などが行われた。結構勉強になった。

  •  みんな和気相相と楽しんでいる。いよいよ出発だ。

     みんな和気相相と楽しんでいる。いよいよ出発だ。

  •  出港。おが丸を見ながら湾を出る。それぞれ好きな所に座って楽しんでいた。私は船室に篭った。船酔いがあるのでちょっと心配だった。操縦する上のブリッジは11名までの限定。安定が悪くなるので人数制限がある。さらに操縦席横の特等席なども運転の関係である程度サポートというか我慢が求められる。<br /> 見てたらここにも海の神様を祭る小さな神棚があった。

     出港。おが丸を見ながら湾を出る。それぞれ好きな所に座って楽しんでいた。私は船室に篭った。船酔いがあるのでちょっと心配だった。操縦する上のブリッジは11名までの限定。安定が悪くなるので人数制限がある。さらに操縦席横の特等席なども運転の関係である程度サポートというか我慢が求められる。
     見てたらここにも海の神様を祭る小さな神棚があった。

  •  スピーカーを通して小笠原の歴史や島の成り立ちなど話しながら湾を走る。これから少しするとイルカが現われるので遊ぶ人は準備するように伝令が出た。

     スピーカーを通して小笠原の歴史や島の成り立ちなど話しながら湾を走る。これから少しするとイルカが現われるので遊ぶ人は準備するように伝令が出た。

  •  湾内の岩肌を見ると火山の噴火の後の溶岩跡がきれいに出ている。ここが火山の島である証拠だという。一方で南部は珊瑚の隆起による島の生い立ちもあり、複雑だ。小笠原は1年に5センチずつ本土に向って動いてるのだと言う事だった。いずれは日本にくっつくが、それは果てしなく遠い未来。まあその前に海に潜ってしまうだろうと言われている。

     湾内の岩肌を見ると火山の噴火の後の溶岩跡がきれいに出ている。ここが火山の島である証拠だという。一方で南部は珊瑚の隆起による島の生い立ちもあり、複雑だ。小笠原は1年に5センチずつ本土に向って動いてるのだと言う事だった。いずれは日本にくっつくが、それは果てしなく遠い未来。まあその前に海に潜ってしまうだろうと言われている。

  •  湾内を出る辺りでイルカに遭遇。いよいよドルフィンスイムの時間。潜れる回数は5回までと決まっている。

     湾内を出る辺りでイルカに遭遇。いよいよドルフィンスイムの時間。潜れる回数は5回までと決まっている。

  •  私はイルカの撮影に夢中になって泳ぐのはやめた。ビデオとカメラと大忙し。

     私はイルカの撮影に夢中になって泳ぐのはやめた。ビデオとカメラと大忙し。

  •  さすがに野生で気ままなイルカ君。機嫌も悪かったのかポイントまで行くのも大変だし逃げるのも速かった。想像以上にすごいスピードだった。写真も中々上手く撮れない。他の船との競争で、発見したものが優先的に最初に潜る事が出来る。みんな必死。<br /> イルカはクロールは禁止。潜り方もあるらしいのだが、昨日は教えてくれたらしいが今日は何も指示が無かった。初めての人には辛い。ツアーによってはドルフィン教室もあるのでそういう所を探すのもいい。

     さすがに野生で気ままなイルカ君。機嫌も悪かったのかポイントまで行くのも大変だし逃げるのも速かった。想像以上にすごいスピードだった。写真も中々上手く撮れない。他の船との競争で、発見したものが優先的に最初に潜る事が出来る。みんな必死。
     イルカはクロールは禁止。潜り方もあるらしいのだが、昨日は教えてくれたらしいが今日は何も指示が無かった。初めての人には辛い。ツアーによってはドルフィン教室もあるのでそういう所を探すのもいい。

  •  結構船は揺れた。これでもかわいい方みたいだが、私にはグロッキー。ドルフィンで酔う人も多く、今日も気分を悪くして吐く人も何人かいた。私は事前に話しを聞いていたのでそれもあって泳ぐのは止めておいた。<br /> イルカは近づいてよく見ると傷だらけという。やはり色んな困難を受けて生きているのだ。<br /> 最後辺りになって雲行きが怪しくなり、スコール?(本当はこんなもんではないと言われてしまった)が来ていったん休憩。船は小さい方にも乗っていて2隻でやっていたのだ。ここで船酔いダウンも含めて本船に集結。雨の止むのを待ちながら南島に移動を始めた。

     結構船は揺れた。これでもかわいい方みたいだが、私にはグロッキー。ドルフィンで酔う人も多く、今日も気分を悪くして吐く人も何人かいた。私は事前に話しを聞いていたのでそれもあって泳ぐのは止めておいた。
     イルカは近づいてよく見ると傷だらけという。やはり色んな困難を受けて生きているのだ。
     最後辺りになって雲行きが怪しくなり、スコール?(本当はこんなもんではないと言われてしまった)が来ていったん休憩。船は小さい方にも乗っていて2隻でやっていたのだ。ここで船酔いダウンも含めて本船に集結。雨の止むのを待ちながら南島に移動を始めた。

  •  予報ではすぐ晴れるとの事。そのうちだんだん晴れてきた。お昼は南島に上陸して食べる。<br /> 雨も止んできた所で一路南島へ。この時点で私もだいぶ気分が悪くなり、ぐったりしてしまった。<br /> 南島は小笠原観光の1つの目玉。人気観光スポットだが、厳しい制限がある。シーズンではあきらめる人もいるだろう貴重な島だった。<br /><br />〜つづく〜

     予報ではすぐ晴れるとの事。そのうちだんだん晴れてきた。お昼は南島に上陸して食べる。
     雨も止んできた所で一路南島へ。この時点で私もだいぶ気分が悪くなり、ぐったりしてしまった。
     南島は小笠原観光の1つの目玉。人気観光スポットだが、厳しい制限がある。シーズンではあきらめる人もいるだろう貴重な島だった。

    〜つづく〜

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