2009/09/20 - 2009/09/22
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tijanさん
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シルバーウィークを利用してここぞとばかりに行きたい所をチョイスして回って来ました。欲張りすぎて時間に追われる旅となりましたが見たいものが見れて満足な旅でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄
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再び出雲市駅に引き返し、発車寸前のバスに乗り込み出雲大社へ。
路線バスはのどかな田園風景の中を走る。
出雲ドームのあたりではきれいに刈った築地松のある家が点在する。
この地方独特の景色だ。大きな松の壁は遠くから見ても壮観だ。 -
出雲大社は只今60年に一度の大遷宮の最中で、
何やら大事そうに白い建物で囲われています。 -
なんか撮っちゃうよね。
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そそくさとお参りして次の目的地へ向け
神門通りをズンズンまっすぐ進みます。 -
あっ!ここにあるのか、一畑電車出雲大社前駅。
また後で来るからね。 -
大鳥居も過ぎてガンガン歩きます。
駐車待ちの車の長い列、大変だぁ… -
案内板に従い角を曲がると、
目に飛び込んできたのは旧JR大社駅です!
すごいなー、立派なお屋敷みたい。 -
大正13年(1924)現在の駅舎へ改築。
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外の年季の入ったベンチ
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大正モダンな灯籠型シャンデリア
ノスタルジックで神聖な感じ -
ずっとずっと昔は多くの参詣客でにぎわってたんだろうな。
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渋すぎます!
ここも1990年まで使われてたの? -
外は雨降り、ランプの柔らかい灯りのした
思い思いに汽車を待つ人々…
なんて想像すると楽しい。 -
ホームに出てみます。
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ずらっと並んだ団体用臨時改札口。
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D51が展示されております。
なんかのっぺり。 -
夢の跡…
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さて、旧大社駅を後に来た道をもどります。
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宇迦橋からのながめ。
鳥居はでかいし川は広いし気持ちいいなぁ〜。 -
神門通りの両脇には青々とした松の木が並び、
松の参道となっています。
木によって街の印象もずいぶん違ってきますネ。 -
先程の一畑電車出雲大社前駅まで戻ってきました。
この駅舎は昭和5年(1930)築。
平成21年に近代化産業遺産に登録されました。
ここから雲州平田に向かいます。 -
このかわいい電車に乗ります。うれしいな〜
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中に入るととてもモダン。
私には外と中ではずいぶん印象が違って見える。
ステンドグラスも素敵だけど
このランプがなんともいいかんじ。 -
多くの人でがやがやしてます。
やはり廃線で保存された駅とは違いますね。
感傷にひたってるひまはありません(笑)。 -
神門通りのお店で買ったおこわコロッケをパクつきます。
栗としめじのおこわをコロッケのように揚げてます。
おいしかった♪ -
入鋏を受けてなんだかうれしい♪
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川跡でみんなわさわさと乗り換えです。
電車が何台も止まってて楽しい駅だな!
どこかの駅でしばらく停車して出発した後なんだか進行感覚が違うような気がする。寝てると人の感覚ってあてにならないもんだと目を開けるとどうやらスイッチバックがあったようだ。スイッチバックの不思議体験。
でも帰ってしばらくしてもここのスイッチバックの理屈がよくわからんかった。 -
雲州平田駅到着。
あの赤いのは引退した電車?
高浜あたりでも保存展示されてたっけ。 -
駅からどう行っていいかわからずとりあえずまっすぐ進む。
通りがかりのおじさんに道を尋ねてみる。
駅から出てほぼまっすぐ行けばいいみたい。
この印刷会社の三叉路を右方向にいくと… -
すてきな景色がお出迎え♪
木綿街道、やってきました。 -
公式HPによると水路に恵まれたこの地域は木綿の集積地として多くの船が往来し、市場町として発展したそうです。
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加藤醤油店。七宝模様のなまこ壁が美しいです。
蔀戸(しとみど)の跡があるらしいけどどれ?っていうか、蔀戸って何?
奥はべんがら格子です。 -
本石橋邸(ほんいしばしてい)。1750年頃の建物。見学できます。
外観の特徴として、両脇に庇を設けて間口を広げています。
市松模様のなまこ壁、来待石の棟石、親子格子(長短2本ずつの組合せ)
隣の交流館では白無垢の花嫁さんと紋付袴の花婿さんが奥から出て来られてビックリ!!カメラマンがいてどうやら前撮りされてたようです。
白無垢ってほんとに白く輝いててなんて綺麗なんだろう。 -
油屋小路の奥には平田舟の乗り場があります。
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平田舟は稲や肥料、土砂の運搬に使われた平底の田舟だそうです。
堀川めぐりのように乗ることができます。
土・日運行(3〜12月)
10:00 11:00 13:00 14:00
乗船券300円(交流館) -
油屋小路は江戸時代、菜種などを川から荷揚げする専用通路として使われていたそうです。
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酒持田本店脇の岡屋小路。
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「掛け出し」。
建物の脇をくりぬいたようにある共同の路地だそうです。 -
掛け出しを降りると川辺にでます。
洗濯場や船着場だったそうです。
通りから見る家は2階建てですが
川の方から見ると3階建てに見えます。(木綿街道最初の写真) -
川から荷揚げされた物品は掛け出しから通りを隔てた小路の奥の商家の蔵へと運ばれたのです。
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岡屋小路の奥にはかまぼこ屋さんがありました。
これで焼くのかな? -
何を焼くのかな??
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わかりずらいですけど、鉤型路。
カクカク曲がって敵の勢いをそぐのです。 -
確かこの辺りに街のシンボルの煙突があるばずなんだけど…見えない…
なくなったの??? -
ここにも掛け出しがありました。
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持田屋醤油店のしょうゆソフト。
のどが渇いてたし、甘くておいしい。 -
酒持田本店。
出雲格子の下の軒瓦を見て下さい。 -
「ヤマサン」の印入り、特注品!
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雨樋にまで!
細かいなぁ〜 -
来間屋生姜糖本舗で生姜糖を買って
来た道を駅へと帰ります。 -
雲州平田駅の入鋏は四角形。
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ホームに電車の一式飾りがありました。
松江しんじ湖温泉駅へと向かいます。 -
JR松江駅から特急スーパーおきで鳥取へ。
日本海側には風力発電の風車が目につきます。
何基も林立してる所もあって、
見慣れてないから不思議な光景だ。
築地松といい相当強い風が吹く土地なんだなぁ。 -
瓦屋根とこの密集具合、その向こうの広い日本海。
いい風景だ。 -
松江駅を出てすぐに広々とした運河のようなすてきな川辺の景色が広がります。宍道湖と中海をつなぐ大橋川です。
川のすぐそばに家があって渡し場もありました。見とれてしまって写真を撮るひまがなかった。
あっという間に海のような中海が現れます。 -
倉吉から鳥取の間(けっこう距離ある)にも雰囲気ある集落が広がる。
立派な木造家屋もあり絵になるなあ。 -
電車が行き違うために停車したあたり(青谷の手前?)には立派な日本家屋の古い民家の集落があり見応えたっぷり!
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鳥取駅で特急スーパーはくとに乗り換え姫路へと向かう。
かに寿司を買い込みさっそくいただく。
うーん、どこを食べても酢の味しかせん!! -
はくとの車内。こじんまりとしたかんじだけどシートの間隔が広く快適。
シートも座りやすい。スーパーおきのシートは背もたれが背中に合わず座りにくかったな。
外はすでに真っ暗。何も見えずおもしろくない。
鳥取から先の景色が全くわからずじまいで残念〜。
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