2009/09/15 - 2009/09/17
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orange amberさん
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オスロ弾丸トラベル 観光編その①です。
ユースホステルが丘の上すぎて行くだけで力尽きかけ、
ムンク美術館ではなぜか非常ベルが鳴り追い出され、
本物のヴァイキング船にあまり感動せず拍子抜け・・・
と、なんだかストックホルムに比べ予想もつかない展開になりました。
まずは、
・ユースホステル
・ムンク美術館
・ヴァイキング博物館 編です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船
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ストックホルムから1時間でオスロのガーデモエン空港へ到着。ストックホルムを離陸してから、45分で着陸態勢に入るので、ものすごくあっというまです。 夜なので時間短縮のため、ちょっと高いけど、「エアポート・エクスプレス・トレイン」で中央駅へ行きました。20分くらいですぐ着きます。ガイドブックより少し値上がりしていました。
180nok(=約2700円) -
オスロで泊まるのは、ユースホステル「Oslo Haraldsheim」。中央駅からトラム17番で20分ほどの「Sinsenkrysset」駅からすぐです。トラムの駅から見えるホステルは、この丘の上にあります。むちゃくちゃ坂道登るのが疲れます。ほんとしんどかった・・・。
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到着した日は21時頃で、中央駅のトラム乗り場が分からず、すぐに見つかったバスで向かいました・・が!最寄のバス停「Sinsenkrysset」(トラムと駅名は同じ)の周りは真っ暗!!!!高速道路の高架下のような場所で、何もないし(街灯しかない)、ホステルまでの道も全く見当もつかないし、地図と格闘しながら、迷いまくりました。マジで泣きそうでした。
これはトラムの最寄駅です。 -
ストックホルム到着時も暗くてかなりビビっていた私ですが、比べ物にならないくらい夜は暗かったオスロのホステルです。夜にバスで行くのはオススメしません・・・。ただ、日中でもバスよりトラムの方が、駅が目の前なので便利です。 そしてようやく敷地内に入るも、この坂道。スーツケースは思いわ(自分のせい)、あたりは暗いわ、坂道キツすぎるわで、早くもホステル到着前にテンションガタ落ち・・・。
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チェックインが20時までだったらしく(聞いてないよ〜涙)30分以上待たされてなんとかチェックイン。疲労はMAX。早くもオスロで撃沈です。しょんぼり。
部屋は2階だったので、ヒーコラ言いながらスーツケースを運びました。4人部屋のお部屋はとてもきれいで、結構広かったです -
部屋から見える景色が、外国に来た〜!と感じさせるような素敵な風景でした。部屋には、洗面所と鍵ナシのロッカー(というか扉つきの棚)があります。スーツケースがすっぽり入る大きさですが、2段の棚なので、下段の私は助かりました。
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受付にあったインフルエンザ対策のポスター。せきエチケットや手洗いについて書かれています。
せきを「ひじ」で止めるのは、日本にはない発想ですね。ちょっと面白い。 -
朝食はシンプルで、メニュー自体は可もなく不可もなく、といったところですが、宿泊費に含まれていることを考えれば、お得です。
これはノルウェーのチーズで、牛乳とヤギ乳からできているそうです。ガイドブックに「キャラメルのような味」とあったのですが、その通りでめちゃくちゃ美味しいです!感動!ヤギは苦手な方も多いと思いますが、これはあまりクセがなく本当に美味しいです。おためしあれ☆ -
このチーズは、薄くスライスして、パンにのせ、ベリーのジャムと一緒に食べるのがノルウェー人の食べ方だそうで、確かにこの食べ方はとっても美味しかったです。
手前のヨーグルトはスーパーで買ったヨーグルト。「Piano Duo」という可愛い名前で、チョコとココナッツのサクサクパフ入りで、すごくおいしかったです! -
このホステルのよかったところは、無料でネットができること。受付付近に2台ありました。タッチパネルで操作できます。天気予報を見るために、スカンジナビア観光局のサイトをチェックしたところ朝のオスロの気温、4度!寒いわけです!朝は息が白かったです。外出たとき、ダウン着ててよかった〜と思いました。(着てる人は私だけでしたが・・・いいんだよ、寒がりなんだよ・・・)
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オスロでは1.5日くらいしか滞在時間がないので、駆け足で観光します。これはバスの車内で、チケットに時間を刻印する機械です。乗車時にわからなくて迷っていたら、近くの乗客の方が押してくれました。シングルチケットはホステルでも買えます。中央駅前の「トラフェイカンテン」で、オスロパス(24時間)220nok(=約3300円)を買って、いざスタート★
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国会議事堂前の広場。花壇がとてもきれいで、朝のお散歩にはぴったりです!
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おもしろい形の噴水。
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国立美術館では、無料でムンクの「叫び」などが見られます。写真撮影は禁止なので、さらっと見て、今度は写真撮影ができる「ムンク美術館」へ向かいます。
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地下鉄で「Toyen」駅へ。地下鉄はストックホルム同様、終点を確認して方向だけわかっておけばいいので、迷わず乗れます。出るときは、特に改札はなく、そのまま外に出ます。
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静かな緑の公園を抜けると、ムンク美術館が見えてきました。この壁のデザインがかわいくて、「こっちが入口かな〜オッシャレー☆」とフラフラと歩いていたら、思いっきり裏口でした。警備員さんに「入口はぐるっと回ってー!」と室内からジェスチャーで教えられました。皆様お間違えのないよう・・・(いないか?)
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ムンクの「叫び」は何度も盗難にあっているそうで、入口の荷物チェックが厳重です。空港のように、荷物はX線チェックに通し、自分も金属探知器(?)の中を通ります。自動ドアから入ったら、まず入場券などを買う前にすぐにこのゲートです。
ここでオスロパスに開始時刻を記入してもらいました。 -
キター!「叫び」です。本物〜!フラッシュはダメなので、やや暗いですが、写真に撮れると嬉しいですね。
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「叫び」の近くでは、学生たちが課外授業をしていました。しばらくのんびりと鑑賞していたら、突然「ジリリリリリリ」とベルが鳴りました。学生たちが足早に部屋から出て行きます。
「集合時間のベルかな?」とのんきに考えていたのですが、ひたすら鳴り続けるベル。なんかおかしい?と思ったら、バタバタと警備員がやってきて、「またすぐ戻れると思うが、いったん外に出てください!」と!えぇ〜?! -
皆、足早に外に出ます。ベルは鳴りっぱなし。
また盗難か?!と、ちょっとドキドキ。
私、「叫び」の部屋にいたけど、他にもたくさん人いたし〜と、自分のアリバイを(無駄に)確認。 -
途方にくれるお客たち。
併設のカフェ店員さんも、外に出されていました。
特に説明もないので、みんなどうしたらよいか分からず・・・。立ち尽くす・・・ -
「愛があれば状況なんて・・・」
って、いちゃついてる場合じゃあらへんで−!そこのカップルー!(心の叫び)
結局、なんの説明(&アリバイ確認)もないまま、内部の確認終了。みんな「待ってましたァ!」と言わんばかりにどやどやと再入場しました。結局誤作動だったのかな? -
改めてゆっくりと鑑賞しました。ムンクの絵は今まで特に見たことなかったのですが、気持ち悪い絵が結構あって、おもしろかったです。
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受付にあるおみやげやさん。「叫び」がでっかくプリントされたTシャツをおみやげに買いました。サイズは豊富なので、日本人に合うものも選べます。
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エスプレッソ用のカップ。かわいい!おみやげにいいですね。
エスプレッソマシンを持ってる友達がいない&自分は飲めないので今回は断念しました・・・ -
そしてとっても楽しみにしていた、カフェで食べられる「叫び」ケーキ!!かわいー!!!!ショーケース内にたくさん並んでるのもめちゃくちゃかわいかったです。名前もそのまんま「Scream cake」です。チョコレートケーキで美味しい!んでーすーがー・・・上のマーブルチョコの部分がゲロ甘くて・・・食べきれませんでした。ケーキ自体も結構大きいです。
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続いて、ヴァイキング博物館へ。オスロ・パスで入ります。
中央駅から30番のバスで、20分くらいだったかな。途中、牧場らしきところを通ったりするので、羊の群れなどを見て和みました。 -
博物館には3隻のヴァイキング船があります。
これは曲線美が美しいもの。細部も彫りも凝っていて、きれいです。
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おみやげやさんには、日本語のものがありました!
旅行前に「ワンピース」を読みまくってきたのですが、せっかくの本物のヴァイキング船にもあんまり感動しなかったです・・・・
というのも、ストックホルムで巨大な「ヴァーサ号」を見てしまったためで・・・。ちょっと拍子抜けでした。ゴメンよ、本物なのに・・・ -
中央駅まで戻ります。そこまで寒くなかったので、フェリーで戻ることにしました。
これが結構遠い!方向は合っていたのですが、かなり歩きました。ヴァイキング博物館から、コンチキ博物館などには行かず、ドロニンゲンからフェリーに乗る場合はお気をつけください。
人もいないので寂しく歩く。かわいい家ウォッチングしながら歩きました。 -
この家もかわいい★
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フェリー乗り場間近で、違う方向に行ってしまい、迷ったあげく、ようやく乗り場を発見。30分くらい歩いた(気がする・・・)
この場所の名前はドロニンゲンですが、日本語にしか聞こえません・・・(泥人間?) -
フェリーは1時間に2本しかないみたいで、しばらく待ちました。
これは時刻表です。 -
フェリーもオスロパスで乗ります。
だんだん晴れてきたので、日差しが気持ちよく、のんびりボケーっと乗っていられました。
(ただし寒いので室内) -
オスロの新しいショッピングエリア、アーケル・ブリッゲ。いろんなお店がたくさん入っています。けれどやっぱり、値段が高い!物価高いのは覚悟してたけど、ちょっといいなと思うものがあっても、即買いはできません。
そして昼間だからか、お客さん少ない!こんなんで営業していけるのかと心配になるほど(笑)
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