2009/09/13 - 2009/09/15
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ストックホルム弾丸トラベル 観光編その②です。
世界遺産の「森の墓場」素晴らしい場所でした。アイスバーではかなりの寒がりの私ですが、重ね着をしまくって、楽しんできました!
2日目観光場所
・世界遺産 スクーグシュルコゴーデン(森の墓場)
・ガムラ・スタン
・アイスバー
その後、オスロへ移動しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
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-
ストックホルム2日目。
移動日のため、中央駅のロッカーへスーツケースを置きにいきます。駅構内の表示もわかりやすく、すぐに到着。スーツケースも余裕で入る、大きなロッカーがたくさんあります。しかもお金入れる前に開けて中のサイズを確認することができるので、便利です、 -
入口に両替機があるので、コインがなくても安心です。わりと大きめのスーツケースでしたが、中サイズの50sek(=約700円)のロッカーで十分でした。
この両替機、ちょっと反応が遅いので心配になりますが、辛抱強く待ちましょう(笑) -
さっそく世界遺産である、「スクーグシュルコゴーデン」(森の墓場)へ向かいます。T-centralen駅から20分ほどで駅に到着。改札は端に1つしかないので、行きは先頭の方に乗ると便利です。
(私はかなり後ろに乗ってしまい、だいぶ歩きました・・・) -
改札を出て右に行くと、すぐに看板(?)が。緑が生い茂る道をてくてく歩きます。
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だだっ広い草原!さらに歩きます。
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「森の墓場」なので、もちろんお墓があります。
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さらにすすんで行きます。
(ちなみに最初間違えて、坂道を登ってしまい、写真奥の小高い丘に登ってしまいました・・・降りるとき、道がなくて必死・・・ひざガクガク) -
十字架見えてきました〜!
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でかい!!!すっごい迫力!思っていた以上に大きかったです。広―い草原と、快晴の空の中に、どっしり存在している十字架と、この景色は圧巻です!
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ちなみに横に立つとこのくらいです。大きさが伝わるかな?
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奥の方では、実際に葬儀中だったようで、参列者の方々が見えました。
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丘の上には、きれいな花壇がちょこんとあります。
さて、この神聖な場所では、ぜひ神聖な曲を聴こう、と行く前から計画していて、Grapevineの大名曲「Everyman,everywhere」を聴きながら浸っていたのですが・・・ -
いかんせん普通に聴いても泣いてしま名曲をこの場所で聴くと、余計に込み上げてくるものがあります。曲の素晴らしさが倍増しますヨ・・・マジで・・・(涙)
「バインここでPV撮ってくんないかな〜」とか考えながら涙ぐむ、不審な旅行者と化す私。 -
朝イチだったため、このあとの観光を考え、涙をこらえつつ後にします。しかし夕暮れ時とかこの場所で音楽聴いたら(泣きすぎて)ヤバイことになりそうです。
それくらい、なんかこう雰囲気がある場所でした。(語彙がなくてすいません) -
気を取り直して、再びGrapevineの「GRAVEYARD」を聴きながら、ノリノリで駅へ向かいます。因みに「GRAVEYARD」=墓所, 墓地の意味なので、この場所にぴったり!(と、勝手に決定)「♪ここがモダン〜グレ〜イヴヤァ〜ド♪」という部分に気持ちもこもります。(なんのこっちゃ)
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駅までの林道も、木々の間から日が差し込んでキラキラしていて、とてもきれいです。
ここを歩きながら、スウェーデンのバンド、ESKOBAR(エスコバ)の「’till we’re dead」という曲を聴きましたが、静かな雰囲気にぴったり!やはりバンドの母国で聴くと感慨深いです。 -
ガムラ・スタンへ入ります。
ガムラ・スタン駅で下車して、観光名所を回ります。10:30頃到着したのですが、最初結構観光客いるじゃ〜ん、と思ったのもつかの間・・・ -
ちょっと歩いたら、人がほとんどいない!!!(汗)朝早すぎたようです・・・。
奥に見えるのは、ドイツ教会です。 -
ガムラ・スタンで最も細い通りで、幅90cmしかない「モーテン・トロツィグ・グレン」。あまりにこじんまりしていたため気付かず、思いっきり通り過ぎていました(笑)さすが90cm!(?)
こちらは入口です。 -
どんだけ細いか、道の間に立って写真を撮ってもらおうと思っていたのですが・・・・・
なんせ誰もいないので、普通に通過して終了。
人一人しか通れないくらいの幅です。 -
ちなみにガムラ・スタン、建物がとてもかわいいので、いちいち写真に撮りながら歩きたいのですが、地面がこんなふうになっているため、気を抜くと足首グキってなります。足元ちゃんと見て歩きましょう・・・
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続いて、市内で最も小さい像である「アイアン・ボーイ」を探しに行きました。オレンヂ色の建物、かわいい☆
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あったー!シカシここもこじんまりしすぎだよ!見逃すかと(汗)
14cmしかないとても小さい像なので・・・ -
携帯と並べると大きさがわかるかな?
そして人がいない、よっしゃー!ということで・・・ -
まねっこ。
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ランチは「カフェ イッレ」で。こちらの旅行記でもおいしいと書いてる方が多かったので、楽しみにしていました。
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食べるのはもちろん、ミートボール料理!昨日食べたから、「ショットブラールKottbullar」って名前もわかってるもんね〜とメニューをパラパラしていたら、日本語メニューがありました。
うおぉぉぉぃ! -
レストランでのミートボールですが、めっちゃおいしかったです!こけもものベリーソース本当に美味しい!そしてそれ以上に、ここのはポテトが異常においしいです。マッシュポテトというより、もはやペーストなんですが、も〜このおいしさったら・・・!パクパク食べちゃいました。
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大広場の有名な建物。ガイドブック等でもよく見ますが、やはりダントツで可愛かったです。
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デザートはノーベル博物館にて、ノーベル賞晩餐会で出されるのと同じアイスクリームを食べます。
(月曜日は休館日らしいので注意です) -
入口はいってすぐ左にカフェがありました。「アイスが食べたいんですが」と店員さんに伝えたら、先にレジで会計をして、席は好きなところに座って〜と言われました。
アイスクリーム 55.00sek(=約750円) -
きました〜☆結構大きいアイス。
バニラとラズベリー(?)の味ですが、とっても美味しいです!上にはノーベルメダルチョコがのっているのですが・・・ -
開けるとこんな感じです。チョコもビターでおいしいですよ。
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次は、シェップスホルメン島に行く橋にある、王冠のオブジェを探しに行きます。ガムラ・スタンを出て、海沿いをぐるっと結構歩くので、疲れました・・・
このあたりに来ると、ストックホルムは本当に海に囲まれている場所なんだな〜と感じられます -
橋の上にありました〜!かわいいー!!!
結構大きいので、しゃがんで頭に載せたふうに写真撮りましたが、王冠はみ出しまくりでしたね(笑)二人ならんでちょうどいいくらいの大きさです。
橋から見えるガムラ・スタンの景色もとてもきれい! -
CDを買うため、中央駅方面へ。オーレンスシティのCDショップにはESKOBARのCDが無かったので(なんで?!スウェーデンのバンドなのにー!)近くのCDショップ教えてもらい、Drottninggattan通りのこのお店で無事購入できました。(でもESKOBAR自体1枚しかなかったけど・・・)
日本のpolysicsのCD見つけてちょっと感動☆海外で日本のバンド見つけるとほんと嬉しいです。 -
2008年発売の5thアルバムCD=109.00sek(約1480円)
ちなみにアルバム収録曲の「Flat Earth」は曲がいいのはもちろん、PVにストックホルムの観光名所が出てくるので、行ったあとに見ると楽しいです♪パラパラ漫画みたいなPVなので超一瞬ですが、おもしろいですよ。(そしてギターのフレデリックがアホかわいいです)You Tubeでも見れます。
http://eskobarofficial.wordpress.com/videos/ -
本日最後は、いよいよ、アイスバーに行きます。場所は中央駅すぐ近くの、スカンディックホテル1階。回転ドアの中に、ガラスの飾り付けが入っていて、とてもかわいかったです。
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すでにかなり着込んでいたのですが、極度の寒がりでまだ心配なので、いったん駅のロッカーからスーツケースを出し、洋服を引っ張りだしで、トイレで着替えていくことに。受付のお兄さんには「ポンチョがあるから平気ダゼ!」とさわやかに言われましたが、「いや、マジ無理っす」と伝え、ホテルのトイレへ。
ファーストフードのMAXもそうでしたが、暗証番号を教えてもらわないと借りられないようになってます。 -
それでは入ります!ユニ●ロのヒートテック重ね着+スウェット+ダウンジャケット+タイツ+デニム+ポンチョでいざ出陣!
ドアは2段階になっていて、いざ入ると・・・
お客さん、二人だけ!少なっ!(汗)まだ15:30だしね・・・飲むには早いよね・・・ -
これがドリンクのメニューですが、木でできてます!
ドリンクもたくさんあって、季節をイメージした?タイトルがついたグループ分けがしてありました。でも寒いので、じっくり見てると時間がもったいないです(笑) -
お酒が弱いのでアルコール少なめにしてもらい、かつ「1番甘いのでお願いします!」と頼んだら、ラズベリーのお酒を出してくれました。ほんとにグラスも机も氷で感動☆
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カウンターのスタッフさんは女性でした。常駐しているっぽかったですが、私なら働けないっす・・・
このときはカウンターの色は青ですが・・・ -
中のライトの色が常に変化しているので、緑だったり・・・
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赤だったりと、とてもきれいです!
赤だとドリンクの色とマッチしてますますきれいでした。
シカシ、飲んでも飲んでもお酒が減らなかった気がするんだけど・・・やっぱ寒さかな・・・あ、コップ自体も氷だから、飲むだけでも一苦労だからかな? -
このテーブルは唯一、氷ではないので、荷物やデジカメ置いたりできます。
ちなみに手袋はポンチョについていますが、大きくて使いずらいので、持参してよかったです。 -
カウンターにて。
ポンチョはかなり長いので、身長160cmの私だと、ひざくらいまでスッポリです。 -
一緒にいた旅行者の方と写真撮ってもらいました☆
そして寒さがピークだったので、私はそそくさと退室。着込んだ甲斐あって、15分くらいはいられました。(これでも頑張ったほうだと・・・)
寒かったけれど、一人でも十分楽しかったです! -
受付には、少しですがおみやげコーナーがあります。昨シーズンのTシャツが、セールで99sek(=約1400円)で売っていたので記念に買いました。(サイズはXLしかなかったけど・・・)白地に白文字で「icebar stockholm」と書いてあります。
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行きと同様、予約して支払済みのエアポートバスで空港へ向かいます。Flybussaのバスは虹色のデザインでかわいいです。
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18:30発のノルウェーの航空会社「Norwegian」でオスロに向かいます。「ノルウェージャン」ってどうも日本語に聞こえてしょうがない(笑)
航空券は4670円でした。安い! -
なお、Norwegianはローコストキャリアらしく、サービスがすべて有料なので、枕も、ブランケットも食事も出ませんでした。ですが、シートは結構広く、快適です。
空港の売店で最後に買った食べ物。50sekしか現金持ってなかったので、8sekのバナナは貴重な腹モチ食品でした。最後にもう一度Yoggiを購入しました。 -
アーランダ空港の夕焼けです。
オスロまでは1時間。
また来るぞ〜スウェーデン!
ストックホルム編は以上です。長々と読んでいただきありがとうございます。
オスロ編につづく。
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