2009/09/28 - 2009/09/28
59位(同エリア185件中)
ろくおさん
アムステルダムから日帰り出来る街を・・・という事で、今回3つの街を選びました。滞在4日目、ハーグとロッテルダムの真ん中にあるデルフトという小さな街を訪問しました。
1日目・・・(朝)伊丹空港→成田空港(昼)→イギリス・ヒースロー空港(夕方)→オランダ・スキポール空港→アムステルダム(泊)
2日目・・・アムステルダム→ライデン→アムステルダム(泊)
3日目・・・アムステルダム→デン・ハーグ→アムステルダム(泊)
4日目・・・アムステルダム(美術館)→デルフト→アムステルダム(泊)
5日目・・・アムステルダム(美術館)→(昼)オランダ・スキポール空港→(夕方)ドイツ・フランクフルト空港→
6日目→(昼)成田空港→(夕方)伊丹空港
- 交通手段
- 鉄道
-
画像は「出発案内板」です。
この駅は、アムステルダム中央駅ではなくて、ハーレム駅で撮影しました。
今日は、午後からデルフトに向かっています。
デルフトは、ライデン、ハーグの延長上にありますが、今回の電車の路線は違うようです。乗車してみて初めて気付きました。(スキポール空港が出てこないので・・・)
で、ハーレムという街に出合いました。車窓からしか見ていないのですが、次回は絶対!と思える位に素敵な街でした。駅の待合室なんかも、凄くクラシカルで素敵でした。 -
画像は「デルフト駅」です。
ちょっと田舎っぽい駅ですが、駅舎は素敵です。
今日は、青空が出ていません。
少し肌寒いです。 -
画像は、「デルフト駅近くの小道」です。
駅に向かって、自転車が次から次へと来ます。その隙間をぬって撮影しました。
この奥には、モールがあるので、そこから駅へと人が流れていきます。 -
画像は「Oude Delft運河と旧教会」です。
駅から、市街地・繁華街に向かう途中に必ず出会う風景です。
運河沿いには、びっしり車が駐車されています。 -
画像も「Oude Delft運河と旧教会」です。
建物の紋章(といえばいいのでしょうか・・・)かっこいいです。 -
こちらの画像も「Oude Delft運河」です。
ボートの上のテラス、オープンはしていませんが、素敵です。
日本の風景にはマッチしないであろう風景が、ここにはあります。 -
画像は「旧教会」です。
13世紀から2世紀にも渡って建設された建物のようです。
僕が歩いていると、同じように日本人一人旅の人が歩いていました。
治安も良いので、安心して旅が出来ます。 -
こちらは「運河を進むクルーズ船」です。
運河から眺める街並みも目線が変わるから違って見えるはず・・・。
ボツボツ人も乗っていました。 -
こちらは「Choorstr(通り)」です。
旧教会を東へ行くと、お店が出てきます。
繁華街のようです。
急に人が多くなってきます。 -
画像は「運河沿いのレストラン」です。
演出用の街灯が、とても素敵です。
時間が中途半端だったので、誰もいませんでした。 -
画像は「市庁舎とマルクト広場」です。
この街のメインとなる広場だと思います。
でも、人はまばらです。 -
画像は「新教会」です。
こちらもマルクト広場に接しています。
15世紀に完成したようです。
この鐘楼は108.75mあって、365段の階段があります。
さっそくチャレンジしてみましょう! -
画像は「鐘楼からの風景」です。
これはてっぺんからではありません。60m位の高さからでしょうか?
マルクト広場が一望出来ます。 -
こちらの画像は「鐘楼てっぺんからの風景」です。
通路があるのですが、狭くて、人とすれ違うのに精一杯の間隔です。
韓国人男性がいたので、少しだけ話をしていたのですが、二人で怖い、怖い・・・と小さな悲鳴を上げながら、笑っていました。
この画像の奥には、ロッテルダムのビル群が見えます。 -
こちらの画像も「鐘楼てっぺんからの風景」です。
東門方向です。
“IKEA”も見えます。
左下から中央上に抜ける運河沿いの緑が印象的です。 -
こちらの画像も「鐘楼てっぺんからの風景」です。
“デルフト駅”に電車が入ってきています。
駅も街に溶け込んでいます。 -
こちらの画像も「鐘楼てっぺんからの風景」です。
“マルクト広場”です。
さきほどの画像と明らかに目線が違います。
高すぎて、怖かったです。 -
こちらの画像も「鐘楼てっぺんからの風景」です。
“旧教会”が見えます。
赤茶の屋根が、非常に印象的です。 -
こちらの画像も「鐘楼てっぺんからの風景」です。
画像奥には、昨日訪問した“ハーグ”のビル群が見えます。
ロッテルダムとハーグに挟まれた街です。 -
画像は「鐘楼の階段」です。
一段一段の階段の踏み場面積が小さいです。
何度も踏み外してしまいそうになったので、手すりにしがみつくように歩きました。
途中に数箇所人をよける場所がありました。
階段上ですれ違うのは、不可能に近いです。 -
画像は「運河を泳ぐあひる」です。
運河には、鳥が非常に多いです。
緑に敷き詰められた藻を食べて、あひる達は前に前に進みます。 -
画像は「東門」です。
フェルメールの“デルフトの眺望”は、この辺りから描かれたようです。・・・が、あまりにも違った風景が広がっています。
“デルフト”と言えば、この風景が有名です。 -
画像は、「東門近くの橋」です。
橋を歩いているときに、動く橋だな・・・と音と感触でわかりました。
ベンチに腰をかけて東門を眺めていると、橋が動き始めました。 -
こちらの画像も「東門近くの橋」です。
動き始めて45度位傾いています。
上に開くのかな・・・と勝手に想像していたので、回転を始めたときは、驚きました。
まるで、電車の踏み切りのように、皆、船の通過を待っています。 -
こちらの画像も「東門近くの橋」です。
これで完全に開いた状態です。
船が通過していきます。 -
画像は「東門と船」です。
開門して、どんどん船が入ってきます。
レジャー用などの小さな船だけでなく、車を乗せた大きな船まで進んでいきます。
恐るべし、オランダの運河!です。 -
画像は「デルフト駅にて発車表示板」です。
18時24分発の快速に乗って、アムステルダム中央駅に向かいます。スキポール空港を通らずに、ハーレムを通るルートのようです。
今日は、夕焼けも望めないので、早い時間に街を後にします。 -
画像は「デルフト駅のプラットホーム」です。
今回周った街の中で、一番小さな駅です。
時間が時間だけに、帰宅する人たちで多かったです。 -
最後に「デルフト」を旅して。
大きい街ではなく、小さな街を旅しました。
“村”を想像して訪問したのですが、思った以上に大きな村の印象を受けました。
学生が非常に多く、ライデン以上に学生の街だと思いました(ライデンを訪れた時が、土曜日だったからかもしれません)
鐘楼からの風景は、街を一望出来るので、おすすめです。半日あればゆっくりと周る事が出来ると思います。
僕は、午前中、アムステルダムの美術館を一ヶ所だけ見て、午後からデルフトに向かいました。これで、十分でした。
今回の旅は、アムステルダムを起点として、ライデン、ハーグ、デルフトを周りました。
大きい荷物を持って歩くのが嫌だったので、(安全上の問題もあって)それぞれの街を往復するように電車に乗りました。車窓からの風景も楽しめるし、片道1時間以内で動けるので、おすすめです。旅中は歩くから、足休めにも良かったです。
今回の旅は、デルフトで終わりです。
次は、ロッテルダムから先、ベルギー方面に入って行けたらと考えています。
勿論、ハーレムやユトレヒト、マーストリヒト、レーワルデン・・・と行きたい場所も増えてます。
しばらくはベネルクスの魅力に取り付かれそうです。
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