2009/09/27 - 2009/09/27
128位(同エリア375件中)
ろくおさん
アムステルダムから日帰り出来る街を・・・という事で、今回3つの街を選びました。滞在3日目、オランダの政治の中心ハーグを選びました。ちなみにオランダ第3の都市になります。
1日目・・・(朝)伊丹空港→成田空港(昼)→イギリス・ヒースロー空港(夕方)→オランダ・スキポール空港→アムステルダム(泊)
2日目・・・アムステルダム→ライデン→アムステルダム(泊)
3日目・・・アムステルダム→デン・ハーグ→アムステルダム(泊)
4日目・・・アムステルダム(美術館)→デルフト→アムステルダム(泊)
5日目・・・アムステルダム(美術館)→(昼)オランダ・スキポール空港→(夕方)ドイツ・フランクフルト空港→
6日目→(昼)成田空港→(夕方)伊丹空港
- 交通手段
- 鉄道
-
画像は、「アムステルダム中央駅にて路線図と時刻表」です。
アムステルダムからいくつか路線があるようで、目的地からどの路線かを探して、時刻を見つけます。
ハーグのように大きい街なら見つけやすいですが、小さい街だと結構難しいかもしれません。 -
画像は「アムステルダム中央駅のプラットホーム」です。
アムステルダム中央駅はかなり大きいです。
ハーグへ向かう人、空港に向かう人・・・様々です。 -
画像は「アムステルダム中央駅にて、出発案内板」です。
11時11分発の快速電車で向かいます。
昨日(ライデン)と同じ路線になります。
昨日より、丁度、1時間早いです。 -
画像は、「ハーグに向かう途中の車窓から」です。
“世界の車窓から”という番組がありますが、まさにそんな感じで眺めていました。
アムステルダム中央駅から、少し離れると、こういう緑の世界が広がります。牛や馬などの動物も現れ、自然と暮らしが上手く共存出来ているような、素敵な場所でした。 -
画像は「車窓からハーグ中央駅到着寸前」です。
オランダらしくない高層のビルが建っています。 -
画像は「ハーグ中央駅のプラットホーム」です。
アムステルダム中央駅から約50分〜1時間位の距離です。
アムステルダムの中央駅とは違って、光があまり届かないプラットホームです。人はやや少なめです。 -
こちらの画像も「ハーグ中央駅のプラットホームにて」です。
ハーグ中央駅で、行き止まりになります。
ハーグにはもう一つ「ハーグHS駅」というのがあるので、旅行の際は、要注意です! -
こちらの画像も「ハーグ中央駅の構内の様子」です。
下が国鉄、上がトラム。(市営かな?)
何とも、近代的な造りなんだろう・・・と感激しながらみていました。
さすが、オランダの政治の中心地“ハーグ”です! -
こちらの画像は「ハーグ中央駅と周辺の高層ビル」です。
僕が今まで行った、アムステルダム、ライデンとは、全く別のオランダです。ロッテルダムもこんな感じなのでしょうか・・・?
中央駅周辺は、どこの国でもありそうな風景でした。 -
画像は「Korte Poten辺り」だと思います。
ハーグ中央駅から、ビネンホフに行くまでに歩いた通りです。駅に続く商店街的な要素があるのでしょうか・・・? -
画像は「Korte Poten辺りの自転車屋さん」です。
さすが、オランダ。自転車は大切な交通手段です。
手信号をしている人が大変多かったです。
マナーはしっかりしてます! -
画像は、「ビネンホフの東側の広場」です。(すいません、名前わかりません・・・)
ゆっくりと座って、食事したかったです・・・。 -
画像は「Hofweg通り」です。
トラムが走っている通りです。
ビネンホフに面する通りですが、思ったほど、交通量は多くありません。 -
画像は「ホフファイファ池とビネンホフ」です。
ハーグといえば、この画像です!
オランダの政治の中心です。国会議事堂、総理府、外務省などなど・・・集合している場所です。 -
画像は「ビネンホフの内部」です。
国会議事堂は、どれでしょうか・・・。
外部の雑踏から逃れた感じで、静かでした。 -
画像は、「マウリッツハイス美術館」です。
有名なフェルメールの“青いターバンの少女(←画像)”がある美術館です。
日本語のオーディオテープがあったので、聴きながら周りました。
ガイドを聴きながら歩くと、非常に面白いです。絵の見方、時代背景、視点などなど・・・。
約90分近く鑑賞しました。 -
画像は「エッシャー・イン・ヘット・パレス」です。
“マウリッツハイス美術館”から歩いて、約10分位の場所にあります。
中学生の時に美術で出てきた“エッシャー”
だまし絵で有名で、当時から非常に印象に残っていました。その美術館に来る事が出来て、感激です! -
画像は、「エッシャーの作品です。名前は“昼と夜”」です。
エッシャー美術館は、ノーフラッシュで、撮影OKです。 -
画像は「エッシャーの作品で“滝”」です。
この絵を学生時代に習いました。
水の流れが矛盾しています。 -
画像は「アンティーク街辺り」です。
エッシャー美術館を出て数分で辿り着きました。
お店は沢山ありましたが、結構閑散としていました。 -
画像は「Mauritskade通り」です。
エッシャー・イン・ヘット・パレスを出て、平和宮に向かう途中です。
運河沿いの家で、現地の人達の生活が見えます。庭で子供達が遊んでいるのを2階から見ている親・・・。
のんびりとした日曜の午後です。 -
画像は「栗」です。
通りから脇に入った所に栗が落ちていました。
当たり前ですが、栗って日本のものじゃないですよね・・・。海外で栗を見たのは初めてで、恥ずかしながら、えっ???と驚いてしまいました。 -
画像は「平和宮(国際司法裁判所)」です。
難しいことはわかりませんが、国際的に重要な場所のようです。
逆光なのが残念です。
周囲は緑が多く、市街地からは少し離れています。 -
画像は「Javastr(通り)」です。
トラムが走っている通りです。
平和宮から市街地へと帰っています。
車も自転車も少なく、オランダ第3の都市なのに、皆、どこに行ったんだ〜???って思ってしまいました。
本当は、トラムで移動をしようと思っていたのですが、切符の買い方がわからず断念。北海まで徒歩で行こうと思っていたのですが、それも断念してしまいました。 -
画像は「Plein1813」です。(すいません、像の名前なのか、地名なのかよくわかりません)
実は、この像のある場所、ロータリーになっています。見晴らしが良かったので、像の下に座って、路面電車や車をしばらくの間、眺めていました。 -
画像は「Plein1813から」です。
トラムが走って来ています。
このトラムの行先は、“スヘフェニンヘン”という北海に面したビーチリゾートです。
この“スヘフェニンヘン”オランダ語の中でも非常に発音が難しいようで、英語で“スケベニンゲン”と言った方が通じるようです。日本人だけが笑えるネタですね(笑)。 -
画像は「聖ヤコブ教会(奥)と電車通り」です。
ビンネホフから非常に近い位置にあります。
日が大分傾いてきました。
この周辺はお店がとても多いのですが、そんなに人も多くなく、ゆっくりと食事を楽しめそうな場所でした。 -
画像は「聖ヤコブ教会付近」です。
トラムが歩行者の近くを走って行きます。
ドイツのデュッセルドルフの時もそう思ったのですが、ヨーロッパのトラムって、まるでマッチ箱のようです。 -
こちらの画像も「聖ヤコブ教会周辺」の画像です。
恐ろしいくらいに人がいなかったです。まだ明るいのに・・・。日曜日の夜だからでしょうか・・・。 -
画像は「夕暮れのビネンホフ」です。
昨日のライデン同様、今回も日暮れを待ちました。
オレンジが鮮やかに写るかな?と期待していたのですが、いまいちでした。
静かに暮れていく空を、ベンチに座って見ていました。 -
画像は、「ビネンホフの東側の広場」です。(すいません、名前わかりません・・・)
街灯がともされ、雰囲気が出てきました。
・・・が、あまり賑わっていません。 -
画像は、「ハーグ中央駅周辺の高層ビル群」です。
開発中のビルもあるようです。
ハーグを出発する前に、駅前の公園から眺めてみました。写っていませんが、月が綺麗な夜でした。 -
画像は「ハーグ駅にて出発時刻表」です。
ハーグ中央駅から、ハーレム、ユトレヒト、フローニンゲンなどに向かう電車があります。
勿論、今から、アムステルダム中央駅に向かいます。 -
画像は「ハーグ中央駅にて乗車する電車」です。
20時28分発、アムステルダム中央駅行きに乗車します。快速です。
ハーグ中央駅が始発、アムステルダム中央駅が終点なので、落ち着いて乗車出来そうです。 -
画像は「ポテト」です。
駅の構内で販売していたので、電車の中で食べてみました。マヨネーズをかけて(日本のマヨネーズとは違います)。
食べていると、3歳位のドイツ人らしき男の子が近づいてきて、結局一緒に食べていました。母親が途中挨拶しにきてくれて、何とも微笑ましい時間でした。
僕は、挨拶程度のドイツ語しかわからないので、日本語で貫きましたが、男の子には、どう映っていたのでしょうか?
食べた後、男の子は去っていき、僕はアムステルダム中央駅まで爆睡していました。 -
画像は、「国鉄の切符」です。
自動販売機もあるのですが、非常に難しかったので、窓口で買いました。
英語が出来ない僕でも、必要事項を紙に予め書いておいて、見せるだけ(簡単なやりとりもしましたが・・・)で、すんなり買えました。
ちなみに①乗車日②片道or往復or日帰往復③1等or2等④人数⑤行先
を書いた紙を用意しておきました。 -
最後に「ハーグ」を旅して。
ハーグを選んだのは、美術館があったからです。
後に、ハーグがオランダの政治の中心である事を知りました。日本なら全てが東京に集中しているので、違和感を感じます。
旅の途中で、横浜から来たという50代位の御夫婦と出会いました。少しだけ話す事が出来て、非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
中央駅前では、オランダらしさを感じる事が出来ず、都会の冷たさを感じるような場所でしたが、繁華街に進むと、オランダの色が出てきました。
街が大きいので、トラムに乗る事をおすすめします。北海の方へまで足を延ばして、海を眺めるのもいいのかもしれません。
ちなみにハーグの人口は約48万人。(2008年現在)
オランダ第3の都市。
南ホラント州の州都。州最大の都市は、ロッテルダム。
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