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朝起きると、雨が今にも降りそうな空模様でした(^^ゞ<br />傘が必要になるかなぁ~と思い、道の駅よこはまの隣にあるローソンで傘を購入して出発!<br />この日は、<br /> ・霊場恐山を参拝<br /> ・尻屋崎で寒立馬に会う<br /> ・大間崎でマグロを食す<br />の予定です。<br /><br />出発してすぐに雨が降り出し、<br />むつ市内に入った頃には、土砂降りの雨となってしまいました(^^ゞ<br />正直悩みましたが、どうにかなるさと思い、<br />恐山へ向けて車を走らせていると、「すきや」があったので朝食を食べることにしました。(2日続けてすきやで朝食です)<br /><br />むつ市街から県道むつ恐山公園線を走り恐山へ・・・<br />そして、恐山に到着。<br />恐山は、雨が降っているせいもあり、何とも言い表しがたい雰囲気をかもし出していました。<br />せっかく来たのだしと思い、傘を差して入口へ・・・入山料500円を払い、中に入りました。<br />まずは、参道を通り地蔵殿へ行き、「雨が上がりますように・・・」と参拝。<br />奥の院不動明王、慈覚大師堂、八覚円堂・・・と参拝順路に従い霊山恐山を歩きました。<br />祈りが通じたのか?途中で雨は上がってくれましたが・・・<br />また今度晴れた日に訪れてみたいと思いました。<br /><br />~行程~<br />06:00  道の駅よこはま 出発<br />06:45  むつ市街のすきや(朝飯)<br />07:30  霊場恐山(09:30頃出発)

2009・東北ぶらり旅 3日目 ~霊場恐山~

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2009/08/21 - 2009/08/21

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ゆっき

ゆっきさん

朝起きると、雨が今にも降りそうな空模様でした(^^ゞ
傘が必要になるかなぁ~と思い、道の駅よこはまの隣にあるローソンで傘を購入して出発!
この日は、
 ・霊場恐山を参拝
 ・尻屋崎で寒立馬に会う
 ・大間崎でマグロを食す
の予定です。

出発してすぐに雨が降り出し、
むつ市内に入った頃には、土砂降りの雨となってしまいました(^^ゞ
正直悩みましたが、どうにかなるさと思い、
恐山へ向けて車を走らせていると、「すきや」があったので朝食を食べることにしました。(2日続けてすきやで朝食です)

むつ市街から県道むつ恐山公園線を走り恐山へ・・・
そして、恐山に到着。
恐山は、雨が降っているせいもあり、何とも言い表しがたい雰囲気をかもし出していました。
せっかく来たのだしと思い、傘を差して入口へ・・・入山料500円を払い、中に入りました。
まずは、参道を通り地蔵殿へ行き、「雨が上がりますように・・・」と参拝。
奥の院不動明王、慈覚大師堂、八覚円堂・・・と参拝順路に従い霊山恐山を歩きました。
祈りが通じたのか?途中で雨は上がってくれましたが・・・
また今度晴れた日に訪れてみたいと思いました。

~行程~
06:00 道の駅よこはま 出発
06:45 むつ市街のすきや(朝飯)
07:30 霊場恐山(09:30頃出発)

同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 車中泊した「道の駅よこはま」です。<br /><br />昨夜、到着したときは沢山、車中泊している車が止まっていましたが・・・<br />起きると、3割位の車が既に出発されていました。<br />(皆さん、朝が早いです・・・)

    車中泊した「道の駅よこはま」です。

    昨夜、到着したときは沢山、車中泊している車が止まっていましたが・・・
    起きると、3割位の車が既に出発されていました。
    (皆さん、朝が早いです・・・)

  • 県道むつ恐山公園線を走り恐山へ・・・

    県道むつ恐山公園線を走り恐山へ・・・

  • 恐山の手前に、三途川と赤い太鼓橋がありました。<br />何だか怖かったが、三途川を渡ってみました。

    恐山の手前に、三途川と赤い太鼓橋がありました。
    何だか怖かったが、三途川を渡ってみました。

  • 太鼓橋の上から・・・

    太鼓橋の上から・・・

  • 反対側から見た太鼓橋

    反対側から見た太鼓橋

  • 宇曽利湖です。晴れていれば綺麗なエメラルドグリーンの湖面が見れたのかなぁ〜(残念)<br /><br /><br />【宇曽利湖】<br />宇曽利カルデラ内に生じたカルデラ湖です。水面の標高は214m、周囲は12.5kmにほぼ円形の湖で、面積は2.5平方km、最大水深は20mほどあります。湖水は強い酸性を示していて、ウグイなどがわずかに生息しているにすぎません。

    宇曽利湖です。晴れていれば綺麗なエメラルドグリーンの湖面が見れたのかなぁ〜(残念)


    【宇曽利湖】
    宇曽利カルデラ内に生じたカルデラ湖です。水面の標高は214m、周囲は12.5kmにほぼ円形の湖で、面積は2.5平方km、最大水深は20mほどあります。湖水は強い酸性を示していて、ウグイなどがわずかに生息しているにすぎません。

  • 霊場恐山の入口です。<br />入山受付所で入山料(500円)を払い入山します。<br /><br />【霊場恐山①】<br />恐山は、今からおよそ千二百年の昔、慈覚大師円仁さまによって開かれた霊場です。中国でご修行中の若き日に見た夢のお告げに導かれ、円仁さまは、諸国に教えを説かれて旅の果てに、この下北の地にたどり着かれました。そのとき、眼前にひろがるまさに霊山と呼ぶべき風光に感じ入れられ、地蔵菩薩一体を彫刻し、本尊となさったのです。

    霊場恐山の入口です。
    入山受付所で入山料(500円)を払い入山します。

    【霊場恐山①】
    恐山は、今からおよそ千二百年の昔、慈覚大師円仁さまによって開かれた霊場です。中国でご修行中の若き日に見た夢のお告げに導かれ、円仁さまは、諸国に教えを説かれて旅の果てに、この下北の地にたどり着かれました。そのとき、眼前にひろがるまさに霊山と呼ぶべき風光に感じ入れられ、地蔵菩薩一体を彫刻し、本尊となさったのです。

  • 慈覚大師円仁の像<br /><br />【霊場恐山②】<br />この地は、宇曽利湖を中心に、釜臥山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰がめぐり、その形あたかも花開く八葉の蓮華にたとえられます。また火山ガスの噴出する岩肌の一体は地獄に、そして湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞらえられ、人々は千年の長きにわたって、「人が死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈りを伝えてきたのです。

    慈覚大師円仁の像

    【霊場恐山②】
    この地は、宇曽利湖を中心に、釜臥山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰がめぐり、その形あたかも花開く八葉の蓮華にたとえられます。また火山ガスの噴出する岩肌の一体は地獄に、そして湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞらえられ、人々は千年の長きにわたって、「人が死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈りを伝えてきたのです。

  • 総門から見た眺め。<br /><br />真正面に見えるのが山門<br />左手の赤い屋根の建物が本堂<br />右手の建物が寺務所<br />奥に見える山が、地蔵山です。

    総門から見た眺め。

    真正面に見えるのが山門
    左手の赤い屋根の建物が本堂
    右手の建物が寺務所
    奥に見える山が、地蔵山です。

  • 霊場恐山の寺務所

    霊場恐山の寺務所

  • 霊場恐山の本堂(供養の道場)と山門です。<br /><br />雨が降っているせいか・・・<br />それとも朝だからか、<br />他に参拝客は見当たりません。<br /><br />まぁ駐車場に数台止まっていたので、<br />岩場の方にいるのかも知れませんね!

    霊場恐山の本堂(供養の道場)と山門です。

    雨が降っているせいか・・・
    それとも朝だからか、
    他に参拝客は見当たりません。

    まぁ駐車場に数台止まっていたので、
    岩場の方にいるのかも知れませんね!

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  • かなり古そうな永代常夜燈

    かなり古そうな永代常夜燈

  • 霊山恐山の山門です。

    霊山恐山の山門です。

  • 阿形仁王像

    阿形仁王像

  • 吽形仁王像

    吽形仁王像

  • 山門から見た眺め。<br />奥の本尊安置地蔵殿まで参道が続いています。

    山門から見た眺め。
    奥の本尊安置地蔵殿まで参道が続いています。

  • 右手側に見えた建物は薬師の湯

    右手側に見えた建物は薬師の湯

  • 左手側に見えた建物は、古滝の湯と冷抜の湯です。<br /><br />この日は、古滝の湯が女湯で、冷抜の湯が男湯となってました。

    左手側に見えた建物は、古滝の湯と冷抜の湯です。

    この日は、古滝の湯が女湯で、冷抜の湯が男湯となってました。

  • また山門の横には、塔婆堂があります。

    また山門の横には、塔婆堂があります。

  • 霊場恐山の手水舎です。

    霊場恐山の手水舎です。

  • 手水舎の横に、錢亀の石造がありました。<br />

    手水舎の横に、錢亀の石造がありました。

  • 本尊安置地蔵殿です。

    本尊安置地蔵殿です。

  • 本尊安置地蔵殿の前にいた狛犬

    本尊安置地蔵殿の前にいた狛犬

  • 本尊安置地蔵殿の前にいた狛犬

    本尊安置地蔵殿の前にいた狛犬

  • 地蔵殿から見た眺めです。

    地蔵殿から見た眺めです。

  • 奥の院不動明王への参道です。<br /><br />小さい狛犬が一組いました。

    奥の院不動明王への参道です。

    小さい狛犬が一組いました。

  • 奥の院不動明王へ向う途中で見た眺め。

    奥の院不動明王へ向う途中で見た眺め。

  • 不動明王です。

    不動明王です。

  • 不動明王

    不動明王

  • 不動明王を参拝後、<br />参拝順路に従い、歩きました。<br /><br />この頃には、雨は上がってくれました。

    不動明王を参拝後、
    参拝順路に従い、歩きました。

    この頃には、雨は上がってくれました。

  • 奥に見える岩は、大王石です。

    奥に見える岩は、大王石です。

  • みたま石

    みたま石

  • 無間地獄です。

    無間地獄です。

  • 大師堂

    大師堂

  • 大師堂の屋根にカラス

    大師堂の屋根にカラス

  • 大平和観音です。

    大平和観音です。

  • 静寂の中、カタカタと回る風車

    静寂の中、カタカタと回る風車

  • 慈覚大師座禅石

    慈覚大師座禅石

  • 八葉塔

    八葉塔

  • キジバトさんもいました。

    キジバトさんもいました。

  • 八角円堂

    八角円堂

  • 八角円堂

    八角円堂

  • 賽の河原です。

    賽の河原です。

  • 極楽浜です。<br /><br />晴れていれば、素晴しい景観なんでしょうが<br />この日は・・・(^^ゞ

    極楽浜です。

    晴れていれば、素晴しい景観なんでしょうが
    この日は・・・(^^ゞ

  • 金堀地獄

    金堀地獄

  • 体内くぐりです。

    体内くぐりです。

  • 重罪地獄

    重罪地獄

  • どうや地獄

    どうや地獄

  • 青色した綺麗なイトトンボがいました。<br />後で調べたら、ルリイトトンボというそうです。

    青色した綺麗なイトトンボがいました。
    後で調べたら、ルリイトトンボというそうです。

  • ほんと綺麗な色のトンボでした。

    ほんと綺麗な色のトンボでした。

  • かなりゆっくりと歩いていたため、ひと回りするのに、1時間半もかかってしまいました(^^ゞ<br /><br />次の目的地に向け、恐山を出発しました。

    かなりゆっくりと歩いていたため、ひと回りするのに、1時間半もかかってしまいました(^^ゞ

    次の目的地に向け、恐山を出発しました。

  • 県道脇に咲いていた、綺麗な紫色の紫陽花

    県道脇に咲いていた、綺麗な紫色の紫陽花

  • 尻屋崎に行く前に、ダメ元で釜臥山に向いました。<br />途中にある恐山展望台からの眺めです。<br /><br />予想通り、真っ白で何も見えませんでした。<br />

    尻屋崎に行く前に、ダメ元で釜臥山に向いました。
    途中にある恐山展望台からの眺めです。

    予想通り、真っ白で何も見えませんでした。

  • 恐山展望台の少し先にある陸奥湾展望台からの眺め。<br /><br />まぁ、これはこれで雰囲気があってよいのですが・・・<br />濃霧で前が見えない状態で且つ、知らない道だったので、ここでUターンし尻屋崎に向いました。

    恐山展望台の少し先にある陸奥湾展望台からの眺め。

    まぁ、これはこれで雰囲気があってよいのですが・・・
    濃霧で前が見えない状態で且つ、知らない道だったので、ここでUターンし尻屋崎に向いました。

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