2009/08/21 - 2009/08/21
225位(同エリア721件中)
ゆっきさん
朝起きると、雨が今にも降りそうな空模様でした(^^ゞ
傘が必要になるかなぁ~と思い、道の駅よこはまの隣にあるローソンで傘を購入して出発!
この日は、
・霊場恐山を参拝
・尻屋崎で寒立馬に会う
・大間崎でマグロを食す
の予定です。
出発してすぐに雨が降り出し、
むつ市内に入った頃には、土砂降りの雨となってしまいました(^^ゞ
正直悩みましたが、どうにかなるさと思い、
恐山へ向けて車を走らせていると、「すきや」があったので朝食を食べることにしました。(2日続けてすきやで朝食です)
むつ市街から県道むつ恐山公園線を走り恐山へ・・・
そして、恐山に到着。
恐山は、雨が降っているせいもあり、何とも言い表しがたい雰囲気をかもし出していました。
せっかく来たのだしと思い、傘を差して入口へ・・・入山料500円を払い、中に入りました。
まずは、参道を通り地蔵殿へ行き、「雨が上がりますように・・・」と参拝。
奥の院不動明王、慈覚大師堂、八覚円堂・・・と参拝順路に従い霊山恐山を歩きました。
祈りが通じたのか?途中で雨は上がってくれましたが・・・
また今度晴れた日に訪れてみたいと思いました。
~行程~
06:00 道の駅よこはま 出発
06:45 むつ市街のすきや(朝飯)
07:30 霊場恐山(09:30頃出発)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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車中泊した「道の駅よこはま」です。
昨夜、到着したときは沢山、車中泊している車が止まっていましたが・・・
起きると、3割位の車が既に出発されていました。
(皆さん、朝が早いです・・・) -
県道むつ恐山公園線を走り恐山へ・・・
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恐山の手前に、三途川と赤い太鼓橋がありました。
何だか怖かったが、三途川を渡ってみました。 -
太鼓橋の上から・・・
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反対側から見た太鼓橋
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宇曽利湖です。晴れていれば綺麗なエメラルドグリーンの湖面が見れたのかなぁ〜(残念)
【宇曽利湖】
宇曽利カルデラ内に生じたカルデラ湖です。水面の標高は214m、周囲は12.5kmにほぼ円形の湖で、面積は2.5平方km、最大水深は20mほどあります。湖水は強い酸性を示していて、ウグイなどがわずかに生息しているにすぎません。 -
霊場恐山の入口です。
入山受付所で入山料(500円)を払い入山します。
【霊場恐山①】
恐山は、今からおよそ千二百年の昔、慈覚大師円仁さまによって開かれた霊場です。中国でご修行中の若き日に見た夢のお告げに導かれ、円仁さまは、諸国に教えを説かれて旅の果てに、この下北の地にたどり着かれました。そのとき、眼前にひろがるまさに霊山と呼ぶべき風光に感じ入れられ、地蔵菩薩一体を彫刻し、本尊となさったのです。 -
慈覚大師円仁の像
【霊場恐山②】
この地は、宇曽利湖を中心に、釜臥山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰がめぐり、その形あたかも花開く八葉の蓮華にたとえられます。また火山ガスの噴出する岩肌の一体は地獄に、そして湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞらえられ、人々は千年の長きにわたって、「人が死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈りを伝えてきたのです。 -
総門から見た眺め。
真正面に見えるのが山門
左手の赤い屋根の建物が本堂
右手の建物が寺務所
奥に見える山が、地蔵山です。 -
霊場恐山の寺務所
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霊場恐山の本堂(供養の道場)と山門です。
雨が降っているせいか・・・
それとも朝だからか、
他に参拝客は見当たりません。
まぁ駐車場に数台止まっていたので、
岩場の方にいるのかも知れませんね! -
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かなり古そうな永代常夜燈
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霊山恐山の山門です。
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阿形仁王像
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吽形仁王像
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山門から見た眺め。
奥の本尊安置地蔵殿まで参道が続いています。 -
右手側に見えた建物は薬師の湯
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左手側に見えた建物は、古滝の湯と冷抜の湯です。
この日は、古滝の湯が女湯で、冷抜の湯が男湯となってました。 -
また山門の横には、塔婆堂があります。
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霊場恐山の手水舎です。
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手水舎の横に、錢亀の石造がありました。
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本尊安置地蔵殿です。
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本尊安置地蔵殿の前にいた狛犬
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本尊安置地蔵殿の前にいた狛犬
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地蔵殿から見た眺めです。
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奥の院不動明王への参道です。
小さい狛犬が一組いました。 -
奥の院不動明王へ向う途中で見た眺め。
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不動明王です。
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不動明王
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不動明王を参拝後、
参拝順路に従い、歩きました。
この頃には、雨は上がってくれました。 -
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奥に見える岩は、大王石です。
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みたま石
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無間地獄です。
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大師堂
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大師堂の屋根にカラス
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大平和観音です。
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静寂の中、カタカタと回る風車
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慈覚大師座禅石
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八葉塔
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キジバトさんもいました。
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八角円堂
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八角円堂
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賽の河原です。
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極楽浜です。
晴れていれば、素晴しい景観なんでしょうが
この日は・・・(^^ゞ -
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金堀地獄
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体内くぐりです。
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重罪地獄
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どうや地獄
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青色した綺麗なイトトンボがいました。
後で調べたら、ルリイトトンボというそうです。 -
ほんと綺麗な色のトンボでした。
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かなりゆっくりと歩いていたため、ひと回りするのに、1時間半もかかってしまいました(^^ゞ
次の目的地に向け、恐山を出発しました。 -
県道脇に咲いていた、綺麗な紫色の紫陽花
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尻屋崎に行く前に、ダメ元で釜臥山に向いました。
途中にある恐山展望台からの眺めです。
予想通り、真っ白で何も見えませんでした。 -
恐山展望台の少し先にある陸奥湾展望台からの眺め。
まぁ、これはこれで雰囲気があってよいのですが・・・
濃霧で前が見えない状態で且つ、知らない道だったので、ここでUターンし尻屋崎に向いました。
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