タリン・ヘルシンキ旅行記（タリンク・シリヤラインSuperstar編）

2009/10/04 - 2009/10/09

10/4 関西国際空港〜ヴァンター国際空港〜タリン空港（タリン泊）
10/5 タリン旧市街観光（タリン泊）
10/6 タリンクシリヤライン（スーパースター号）にてヘルシンキへ（ヘルシンキ泊）
10/7 ヘルシンキ市内観光（ヘルシンキ泊）
10/8 ヴァンター国際空港〜関西国際空港（機中泊）
10/9 帰国

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: フィンランド航空

タリンのＤターミナルの様子。

チェックインは２階、搭乗口は３階です。

チケット。

停泊していた「バルティックプリンセス号」。

2008年の7月から、タリンーヘルシンキ間を運航しています。2800人が収容でき、927の船室を持つ大型船です。レストラン、バー、ショップが充実しており、子供ルーム、サウナ、会議室などの設備も整っているそうです。

私たちが乗ったのはこちらではなく「スーパースター号」。

「スーパースター号」に乗り込んですぐの６階には、ビジネスラウンジがあり、ビジネスラウンジチケットを購入した人のみが入ることができます。定員は１３８席。ブッフェ式の食事やアルコールもついているそうです。

ソフトドリンク（1.9ユーロ）を飲みながら、出航を待ちました。船内では、クローンとユーロの両方が使えます。

エレベーターの存在に気づかず、スーツケースを１段ずつ持ち上げながら上っていると、後ろから来た乗客の方が、母と私の二人分をひょいと持ち上げて、２階まで運んで下さいました。

すごい腕力と、親切さに感激しました・・・！(´:ω;`)

それぞれにお国柄があると思いますが、フィンランドの人は、知的で奥ゆかしくて、清潔感があって、他のヨーロッパ人とはかなり違っている感じがしました。

タクシーでぼられたり、スリにあったりはまず無いだろうという安心感があります。
私はフィンランドの方が大好きです♪

イタリアンレストラン。
お客さんでいっぱいでした。

船が動き出しました。

ヘルシンキまで約８０キロの距離を、約２時間で運航します。環境への配慮から、燃費がよく、波をあまり作らずに進むことができるそうです。

ショップで見つけた、立体パズルのようなもの。

船内は免税なので、お酒を買出しに来る人が多いそうです。

種類が豊富なムーミンＴシャツ。

サンリオやディズニーのキャラクターのぬいぐるみもありました。

葱とサワークリーム風味のポテトチップ　1.7ユーロ
りんごチップス　1.9ユーロ
ミネラルウォーター　各1ユーロ
ペプシ　1ユーロ
チョコレート　7.5ユーロ
ストロベリーチョコレート　3.83ユーロ

タリンカレンダー　５ユーロ
ムーミン携帯ストラップ　各３．５ユーロ


カレンダーを今年使っていますが、覚えのないエストニアの祭日に、ビクッとなります（この日休みだったっけ・・・？とｗ）


ストラップはヘルシンキ市内やヴァンター国際空港では４ユーロでした。免税の船内では安く買えるようです。

レポートのようなものを書いていた女性は、フィギュアスケートのキーラ・コルピさんそっくりの美人でした。

右手はショップ。

ブランドの免税店。

反対の窓際の座席。

通路。

何かの標識。

集合しているみたいですが、よくわかりません。

ヘルシンキのランシ・ターミナルに着いた際、カモメの群れがまるで紙吹雪のように、舞っていました。

乗ってきた「スーパースター号」

２００８年４月２１日からヘルシンキータリン間を運航しています。

インテリアはCarlo Ciribi と Alessandro という
イタリアのデザイナーによるものだそうです。

A-Class 74ユーロ
B-Class 59ユーロ
Business Lounge 79ユーロ
Star Class(deck seat) 29ユーロ

今回はStar Classでした。

ランシ・ターミナル内。

ランシ・ターミナルはヘルシンキ中心部から少し南の離れた場所にあります。市バス１５Ａ番で１５分程走ると、中央駅西の市バスターミナルに着きます。運賃は２．５ユーロ。


（ホテルセウラフオネ・アカデミア書店編）に続く。