2009/10/04 - 2009/10/10
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たぬしゃむさん
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10/4 関西国際空港〜ヴァンター国際空港〜タリン空港(タリン泊)
10/5 タリン旧市街観光(タリン泊)
10/6 タリンクシリヤライン(スーパースター号)にてヘルシンキへ(ヘルシンキ泊)
10/7 ヘルシンキ市内観光(ヘルシンキ泊)
10/8 ヴァンター国際空港〜関西国際空港(機中泊)
10/9 帰国
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- フィンランド航空
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タリン空港に到着。
なんとなく旧市街の城壁を思わせるような、可愛らしい建物でした。 -
ヘルシンキからタリンまで私たちを乗せて来てくれたフィンエアーの小型機。
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空港内の「さぁ、この前で記念写真を撮りなさい」と言わんばかりのパネル。よく見ると東洋人のような方も混じっているし、一体どういう方たちなのかさっぱり・・・。
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空港の両替所。この日のレートは0.1016でした。街の中にも両替所は沢山ありましたが、確認するとレートは0.0980でした。もし両替をするなら、空港が最もお得だと思います。
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空港からタクシー(TAKSO)で、旧市街の南側に位置するSAVOY BOUTIQUE HOTELまで、193EEK(クローネ)かかりました。
ホテルのエレベーターは自分で扉を開け閉めするヨーロッパスタイルでした。着いてから何秒間かは、自動で開くのをついつい待ってしまう・・・(;^ω^) -
白とベージュを基調にした可愛らしいお部屋でした。アール・デコ調だそうです。
湯沸しポットがなかったのと、鏡が洗面所に一枚しかなかったのが玉に瑕。(日本から持参した味噌汁やコーヒーが飲めず、母が発狂寸前に・・・) -
窓の向こうに旧市街の城壁が見えます。
旧市街まで、ほんの3〜5分です。
窓から行き交う人々を見るのも楽しかったです。 -
お風呂も広くはないですが、快適に使えました。
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らせん階段。
エレベーターが一台しかなく、狭くて何人も乗れないので、元気な人は階段で行った方が早いかもしれません。 -
1890年築の建物を改装して、2006年にオープンしました。部屋数は44部屋。
元は二つの建物だったものを一つに改築して、銀行、ソ連の文化省のオフィス、独立してからは検事のオフィスなどに使用していたそうです。 -
小雨の中を旧市街へ繰り出したはいいけど、地図が見え辛く、風も邪魔になって、少々迷子気味に・・・。
なんとかラエコヤ広場に到着。
20時頃で、しかも雨天だからか、人通りが殆どありませんでした。
ショップは18時頃までに殆ど全て閉まってしまいますが、レストランは殆どが22時〜24時くらいまで開いています。 -
旧市街のぶら歩きは諦めて、目に入って来た「オルデ・ハンザ」で夕食を摂ることにしました。
著名な歴史家の監修で15世紀の商屋の雰囲気と料理を可能な限り再現しているという、旧市街の代表的なレストランだそうです。 -
古めかしい言葉遣いの微妙な日本語メニュー。
ソフトドリンクはアップルジュース(25EEK)など、メニューにはありませんが、ウエイターさんに聞くと教えてくれました。 -
「貧民には贅沢すぎる燻製肉と野菜」
頼むのを躊躇してしまう一品です。
「リスの毛皮や金色のコイン」は、チップのことでしょうか?
歯に衣着せぬ物言いが気持ちいいです(;^ω^) -
「断食時の料理」とは、ダイエットメニューのことでしょうか?
面白すぎるメニューを眺めながら気付いたら20分くらい経っていたかも・・・。 -
シナモンライトビール(70EEK)
普段ビールを飲まないので味はよく解りませんが、シナモンのとても良い香りがしました。
ここで使用される食器は全て隣のショップで買うことが出来ます。このビアジョッキちょっと欲しかったなぁ・・・。 -
店内はキャンドルの明かりのみで、少し薄暗いですが良い雰囲気でした。
東洋人は私たちだけでしたが、日本語メニューがある程なので、日本人もよく訪れるのでしょう。 -
レジカウンターも中世風。
店員さんも皆、中世風の衣装を着ています。 -
伯爵じゃないのに頼んだ「伯爵のマッシュルームスープ(78EEK)」
本当にとろけるように美味しかったです。小鍋一杯分くらいの量です。 -
「鶏肉アーモンドソース添え(155EEK)」
ボリュームたっぷりで全然「断食」にならないような気がします(;´∀`)
とても美味しかったですが、大食いの私でも完食出来ませんでした。 -
「アラブ牛肉イチジクソース添え(188EEK)」
味見をさせてもらったら、こちらも美味しかったです。 -
ハンサムなウェイターのお兄さん。常に素敵な笑顔を絶やさず、サービス業の鑑のような方でした。
「金色のコイン」を弾むのを忘れてしまいました。 -
こちらの併設ショップでは、レストランで使用している食器や、キャンドル、中世風の衣装なども購入できます。
エストニア料理は、どちらかというと質素で素朴なドイツ料理を基礎に、ロシアやフィンランドなどの周辺の国の料理が融合してできたようなものだと聞きましたが、実際に味わうことが出来て満足でした( ^ω^) -
SAVOY BOUTIQUE HOTELへ戻るつもりが、ヴィル門に来てしまいました。
旧市街は小さいですが、道が入り組んでいて、初めての人には解り難いかも知れません。
サッカーのブラジル代表のカカ選手も、この旧市街で迷子になったそうですよ( ^ω^) -
旧市街の近辺には書店が多かったです。
これは古本のようですが、どう見ても「忍者」ではなく「侍」です(;^ω^) -
無事にホテルに帰還。
窓から見える右手の建物はドミナ・イン・シティというホテルで、正面の建物はカジノです。
翌日、中に入ってみると、ゲームセンターのように小さく、地元の人が静かにスロットマシーンに向かっていました。IDがないと遊べないようで、係りの人が教えに来てくれました。
旧市街にはこのようなカジノが沢山ありました。 -
ホテルのテレビで見た天気予報。異国の見慣れない天気予報は、なんだか解りづらかったです。
テレビの出演者は、笑顔が少ないような・・・他のトーク番組も深刻そうな表情でした。旧ソ連の名残なのでしょうか。でも、そういうのも悪くない気がしました。
明日は雨が止んでくれたらいいのになぁ。
(タリン旧市街観光編その1)に続く。
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