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どうもバスは大内宿の裏(奥)へ廻っているらしい。<br /><br />運転手兼ガイドさんの勧めで、先ず宿の外れの、正法寺と云う小さい社が建つ丘への石段を登り、上部から苔むした茅葺き屋根の連なる宿全体を眺める。<br /><br />まるで江戸時代の映画のセット見たいな眺めである。<br /><br />宿の中央の通りを歩く。<br /><br />宿の中程の右側に在る、元大内宿の「問屋本陣(大名の宿舎)」だった所に、「大内宿街並み展示館」というのが有ったので覗いてみる。<br /><br />二階の窓から外を眺めると、小窓で周りの景観が遮断され、一瞬映画のスクリーを見ている気分だ。<br /><br />良く見ると正面の家だけ、茅葺き屋根の上部に家紋らしき物が付いている。<br /><br />展示館を出て、その家紋の家を訪れる。<br /><br />「大黒屋」と称し、問屋本陣の前で大名を警護する上級武士の宿舎ででもあったのだろうか。<br />現在は大内でも老舗の民宿との事。<br /><br />家の間取りを見せてもらい、そこで名物「一本ねぎそば」を馳走になる。<br /><br />各家の軒先には、昔ながらの細工物を思わせる、色とりどりの小物のお土産が並び、又やはり軒先で串刺しの岩魚や野菜類を焼き、その前の台座では大勢の人がそれを買い、食している。<br /><br />気が付いたらバスの時間が迫っており、慌てて帰路に就いた。<br />

14江戸時代の宿場町の面影が色濃く残る大内宿

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2009/10/03 - 2009/10/03

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WT信

WT信さん

どうもバスは大内宿の裏(奥)へ廻っているらしい。

運転手兼ガイドさんの勧めで、先ず宿の外れの、正法寺と云う小さい社が建つ丘への石段を登り、上部から苔むした茅葺き屋根の連なる宿全体を眺める。

まるで江戸時代の映画のセット見たいな眺めである。

宿の中央の通りを歩く。

宿の中程の右側に在る、元大内宿の「問屋本陣(大名の宿舎)」だった所に、「大内宿街並み展示館」というのが有ったので覗いてみる。

二階の窓から外を眺めると、小窓で周りの景観が遮断され、一瞬映画のスクリーを見ている気分だ。

良く見ると正面の家だけ、茅葺き屋根の上部に家紋らしき物が付いている。

展示館を出て、その家紋の家を訪れる。

「大黒屋」と称し、問屋本陣の前で大名を警護する上級武士の宿舎ででもあったのだろうか。
現在は大内でも老舗の民宿との事。

家の間取りを見せてもらい、そこで名物「一本ねぎそば」を馳走になる。

各家の軒先には、昔ながらの細工物を思わせる、色とりどりの小物のお土産が並び、又やはり軒先で串刺しの岩魚や野菜類を焼き、その前の台座では大勢の人がそれを買い、食している。

気が付いたらバスの時間が迫っており、慌てて帰路に就いた。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス

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