2009/10/10 - 2009/10/12
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kyokosa-nさん
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初めての挑戦。八ヶ岳を単独山行。
秋の長雨が続いた今年の秋は、紅葉を楽しみにしていた私には
予定変更を余儀なくすることになった。
11/12 6:00 朝食
時間配分をしながら阿弥陀岳に挑戦。
8年前に御子屋山経由で阿弥陀岳に登ったことは
有るが行者小屋から登るのは初めてでもある。
飲み物とカメラだけの身軽なスタイルに足元も軽い。
美濃戸口 15:10のバス時間に合わせて
山行開始。
一瞬の出来事。赤岳の頂上より彩雲です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
横岳の岩峰
夕方のドラマを待ちました。
八ヶ岳 自然・景勝地
-
刻々の変化に
ドラマが有りました。 -
連休2日目の山小屋はすいていまス。
16:00に炬燵に電気が入りました。
一夜の宿の炬燵を囲んで山談義
楽しいひと時です。
行者小屋マップより掲載 -
11/12
快晴です。昨夜の星空も素晴らしかった。
今朝も
冷え込んだようです。
草紅葉も白くなっています。
確実に冬の訪れを感じます。 -
水場の通り道は氷が張っていました。
氷点下だったのでしょう。寒い朝でした。
衣類を重ね着をして出発ー。 -
ナナカマドの実が過ぎゆく秋を
残していてくれました。
嬉しくなります。 -
朝一番の光が向かいの展望荘届いています。
この山小屋で新年を迎えた冬山を思い出します。 -
山に登っていてもこの風景に出会えることは
ありません。瞬時の風景に感激です。
本当に彩雲です。 -
こんなに素晴らしい風景が
待っていてくれました。 -
空気が澄んでいます。
どこまでも眺望がききます。 -
行者小屋 7:00
阿弥陀岳 8:05 到着
風景を楽しみながら登山。
阿弥陀岳直下は階段あり、鎖場ありと
変化に富んでいるコースを「自己責任」の
もとに山頂2805mに到着。 -
三角点にタッチします。
「点の記」の映画をみてからこの三角点を建てた時の
情景を想像しました。 -
草紅葉のバックに赤岳が聳えます。
山頂は360度視界が開けます。
いつもの様に三角点にタッチ。 -
秋の晴天は視界が開けます。
眺望の素晴らしさは登った者への
褒美のようです。 -
そして冬化粧をした雪山が見えました。
阿弥陀岳 山名の由来は
阿弥陀岳はその名の通り信仰の山とされて来ました。山頂には石仏や石碑があり、赤岳や権現岳が見の前に見え冬の登山としても人気のある山です。 -
北アルプスの槍ヶ岳、御嶽山、妙高 乗鞍と
どこまでも良く見える。
阿弥陀岳に登って良かった。
山頂を去りがたく30分眺望を楽しんだ。
頂上 8:40 出発
阿弥陀岳直下の分岐 9:15 -
中岳、赤岳とこの稜線の先には
登山道が辿れます。
赤岳の山頂に立ったことが思い出されます。
赤岳山頂までの道のりが長かった事を。 -
赤岳の山頂も目の目に見えますが時間切れです。
季節を変えて登りましょう。 -
中岳、阿弥陀岳
秋空の山稜風景。
中岳山頂 9:30 -
中岳を越えて文三郎道と赤岳山頂への
分岐の道標です。
9:47 行者小屋に戻りましょう。 -
縦走路として変化に富んだコースでもある
八ヶ岳は四季を通して楽しめる山です。
直下に行者小屋が見えます。
文三郎道を下ります。 -
阿弥陀岳 2805mの山頂に立てたかと
嬉しいものが有りました。 -
朝の光が赤岳の斜面を流れます。
晩秋近い斜面の風景を。 -
行者小屋に
10:30に到着です。
予定道理です。素晴らしい景色に
堪能の3時間半でした。 -
大自然いっぱいの八ヶ岳
冬将軍が訪れるのももうすぐでしょう。
昨夜は小雪が舞っていたようです。
雪の名残が残っていました。 -
行者小屋 10:45
赤岳鉱泉経由で下山.北回りコースです。
下りのコースは足にも優しい。
中盤カメラも三脚も使うことなく背負ったまま下山。こんな事も有るのです。重さの訓練としました。
美濃戸口小屋 12:35着
昼食はパンに温かい八ヶ岳牛乳で済ませる。
ここまでくれば一安心。
バスの時間の15:15
余裕で着きました。時間配分もOKでした。 -
麓の風景は今が一番の紅葉です。
友人と歩いた八ヶ岳の四季の思い出が
走馬灯のようによぎります。
思い出を確かめながら歩くのも良いものですね。
振り返りながら旅を惜しみました。 -
初めての挑戦。八ヶ岳を単独山行。 四季折々に楽しめる八ヶ岳に来年も挑戦します。
交通の便の良い直通バスを利用すれば立山室堂、白馬
燕岳、双六、奥日光までも行かれます。
単独山行の魅力も感じます。
計画、実行、行程時間などの緊張感も有りましたが やれば出来る自信もつきました。
病みつきになりそうです。来年は?
秋の紅葉の素晴らしさをお伝え出来なくて
残念です。お付き合い戴き有難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- いっちゃんさん 2010/04/13 14:53:26
- こんな機会はめったに・・
- kyokosa-nさん こんにちは
この写真最高です
なかなかこんな機会はないですよね
重いカメラを担ぎ上げたご褒美ですね。
それにしても、kyokosa-nさんの山の写真はアングルがいいですね
私も、同じような写真を保存しています。
たまには、写真を見て振り返るのもいいですね。
単独行の重圧の中・・頑張りましたね
5年前の5月も入山していたとか・・私も入山同じコースを
小屋の前でテントで2泊して阿弥陀と赤だけを楽しみました。
阿弥陀の鎖場付近は雪の中、直登で下山はチョッといやらしかったですね。
いっちゃん
追伸
先ほどノウルシの書き込みいただいた返信にお名前を間違えました
kyokosa-nさんをkyoko-sanさんとしてしまいました
お名前を間違えるなんて申し訳ありませんでした。
-
- jyugonさん 2009/10/14 22:16:23
- 赤岳の彩雲
- kyokosa-nさん こんばんは〜
本当にご無沙汰してしまって…
お元気に山行を楽しまれているご様子、何よりです。
天候不順で予定を返上された方が今年は多かったようですが、
今回のお一人での山行 お天気にも恵まれて紅葉にも間に合ったようで良かったですね。
そしてこの彩雲 素晴らしい光景ですね〜
まさにご褒美
大きな写真になった姿を想像しながら拝見させて頂きました。
横岳のドラマもわくわくするほど素敵ですね〜
私は本格的な登山までは致しませんが、ご一緒しているつもりで楽しませて頂きました。
小柄なkyokosa-nさんにみなぎるパワー
見習いたいですね〜
栂池の紅葉も今年は1週間ほど早く、そのお蔭で私は美しい紅葉を見る機会に恵まれました。
寒くなって参りますが、どうぞご自愛なさってこれからも楽しい山行を!!
jyugon
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