2005/09/17 - 2005/09/17
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PinkPalmさん
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歩行時間/約4時間(施設での見学時間等除く)歩行距離/約8km
山梨県・小海線清里駅 急な所あり
清里駅−吐竜の滝−仙人洞橋−天狗岩橋−東沢大橋−清泉寮−清里北澤美術館−清里駅
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
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小海線(八ヶ岳高原線)沿線案内
小海線(愛称:八ヶ岳高原線)車内の看板。
小淵沢〜小諸まで通っている路線です。
小淵沢から乗って、甲斐小泉、甲斐大泉、次が清里です。
海瀬という駅付近にも、古谷(こや)渓谷という渓谷を発見。清里より先もきれいな所ありそうです。 -
小海線(八ヶ岳高原線)沿線案内
一辺には入らなかったので、分割して撮った。
山梨県の清里から長野県の軽井沢の方までむかっている路線だから、高原リゾートチックな旅を楽しむにはよさそうな路線。電車は2両しかなくて、ドアはボタンで開ける。バスみたいな運賃箱あり。 -
小海線(八ヶ岳高原線)沿線案内
右半分を大きめに撮った。
小海駅付近に、景勝"立岩の滝"。紅葉の頃、ひときわ美しい奥三川渓谷は、このもう少し上流。天狗山のふもと立原高原。小海町のレジャーの拠点、松原湖高原。
八千穂駅付近の八千穂高原は、日本で有数の白樺の群生地。と、もっと詳しく調べたい路線だ。 -
キハ110系 小海線電車
JR駅標高ベスト10では小海線の駅は1位から9位までを占めている。
1 野辺山駅 1346m
2 清里駅 1274m
3 甲斐大泉駅 1158m
4 信濃川上駅 1135m
5 佐久広瀬駅 1073m
6 甲斐小泉駅 1044m
7 佐久海ノ口駅 1039m
8 海尻駅 1035m
9 松原湖駅 966m
10 富士見駅(中央線) 955m
鉄道最高地点は、野辺山駅と清里駅の間にあり1,375m。 -
キハ110系 小海線電車
さって行く小海線列車。2両編成です。
品のよいグリーンが基調で好感がもてる車両。今日は、お客さんいっぱいで座れなかったけど。
高原や渓谷求めてまた乗りたい。 -
JR清里駅 標高1,274m
なぜこの看板があるかというと、JR駅標高ベスト2だから。1位は、次の野辺山駅で1346m。
あまり高いとは感じない。登っている感じもなかったし。涼しいってきいていたけど、今日は残暑で暑い日。
イベント参加者がぞろぞろ降りる。 -
JR清里駅 標高1,274m
この素朴な感じがよい。
名所案内看板には、美し森、八ヶ岳、飯盛山、天女山と事欠かない。
清里というと、私にはスキーで御馴染みな地名。白馬とかサ。
夏に来てみたかったんだよネー。 -
清里駅
アレッ、こういう駅舎だったけっかナ?ネットの写真で見たのと違うような。私の思い違いかな。右には、「駅からハイキング」の幟(のぼり)が。この先で受付を済ます。私は、ゴールド会員なのでチョット優越感(会員証の色がゴールド、他はグリーン)。 -
清里高原案内看板
清里高原は、下は標高1,000m位〜1,900mと、非常に標高差のある高原。
また、内陸で標高が高い土地柄湿度は低く、気温の割に夏は快適で、避暑には最適といえる。
今回は看板もなるべく撮ることにした。あとで、拡大して細かい文字が見れるとよいんだけど。。
このすぐ脇に、清里高原観光案内所”あおぞら”あり。そこで、よさげなパンフレット&地図付をいくつかgetして、イザッ、出発! -
清里駅前通り
フンフン、やっぱりちょっと軽井沢チックだね。なんかよいスタートが切れそうだ。天気も上々だし。今日は3連休の初日だし。こんな日にブラブラするにはぴったりな場所。
清里について
八ヶ岳の南山麓に位置する一大高原リゾート・エリア。
"DO YOUR BEST AND IT MUST BE FIRST CLASS"
「食料・健康・希望・信仰」の4つの目標を掲げたモデル農村社会は、現在もその理念、偉業が引き継がれています。 -
ワンハッピープラザ
夏はこの辺はもっと賑やかなのかな〜?
広場の時計台を中心に15店舗の専門店(ファンシーグッズやアクセサリー、ドライフラワーの店、手作りクッキーの店など)がある所。清里駅前通りにある。
おみやげは帰りにしまショッと。
そういえば、清里のるるぶやマップルのガイドブック持ってたけど、持ってくるの忘れたのをここで気づいた。 -
KEEP(Kiyosato Educational Experiment Product)
ポール・ラッシュという人が戦前・戦後の混乱期にキリスト教系のKEEP協会(清里教育実験計画)を組織してアメリカから基金を募り、高冷地での農業を支援したのが清里の始まり。
奥多摩小河内ダム建設のために退去させられた人々が苦難の開拓をしたらしい。今はきれいに開けているが、もっと森だらけだったのかな? -
清里聖アンデレ教会(St.Andrews Curch)
この教会は1948年(昭23)に、キ−プ最初の建物として奉献されました。地域の福音 伝道の拠点施設として、親しみ易さへの配慮から、全国でも珍しい畳敷きの教会です。聖鐘はアメリカ大陸横断鉄道の機関車に取り付けてあったベルです。また、誰でも利用 できる農村図書館も併設されました。
素朴ながら荘厳な石づくりの聖堂は、川俣渓谷から運び上げられた清里開拓のシンボルです。 -
十字架の道行
アンデレ教会のすぐ横に十字架の道があります。
それぞれ違った形をした14のキリスト像が置かれています。このひとつひとつを「停留(ステーション)」と呼び、第1停留から第14停留までの間を「十字架の道」といいます。そして、最初の停留から最後まで、各停留で祈りを捧げながら歩むことを「十字架の道行」と呼びます。
第1停留 主イエス、死刑の宣告を受ける
第2停留 主イエス、十字架を担う
第3停留 主イエス、初めて倒れる
第4停留 主イエス、母に会う
第5停留 クレネ人シモン、主の十字架を負う
第6停留 ベロニカ、主のみ顔をぬぐう
第7停留 主イエス、再び倒れる
第8停留 主イエス、婦人たちに会う
第9停留 主イエス、三たび、倒れる
第10停留 主イエス、み衣をはがれる
第11停留 主イエス、くぎづけられる
第12停留 主イエス、息をひきとる
第13停留 主イエス、十字架から降ろされる
第14停留 主イエス、葬られる -
清里聖アンデレ教会(St.Andrews Curch)裏
裏からの風景が良かったです。
軽井沢の教会とはまた少し違った感じ。
「アンデレ」とはイエス様の弟子の名前です。英国国教会の流れをくむ『聖公会』という教派に所属しています。聖公会はローマ・カトリック教会とプロテスタント教会の中間に位置していると考えてくださればよいと思いますが、どちらかといえばローマ・カトリック教会に近いでしょうか。 -
八ヶ岳連峰&牧草地
教会裏の森の小道を抜けて、この景色がとびこんできた時は、思わず叫びたくなりました。超ーきれい!まさに思い描いていたとおりの景色でした。パンフレットの写真で見た通り、私も撮れました。背景には八ヶ岳、真っ青な空に初秋の白い雲、下にはグリーンの牧草が広がる。
パノラマで撮ってもよかったですね。 -
八ヶ岳連峰&牧草地
もう1枚角度を変えて、パシャリ。
八ヶ岳連峰について
本州のほぼ中央部に位置し山梨県と長野県にまたがり「八ヶ岳中信高原国定公園」の一部を占める。
南北30km、東西15kmの独立した火山群。
夏沢峠を境に、北八ヶ岳と南八ヶ岳に分けられる。
北八ヶ岳ー針葉樹に囲まれ女性的な雰囲気。横岳、三ツ岳、茶臼岳、丸山、中山、天狗岳。
南八ヶ岳ー荒々しい岩稜帯の連なる男性的山々。硫黄岳、横岳、赤岳、中岳、権現岳、編笠山。 -
牧草地&木
脇にちょうどよい形の木が1本ありましたので、一緒に撮ってみました。どこかのCMで使われそうな風景。。 -
牧草地&森
ここは、もう1つの牧草地です。ここで折れ曲がり、牧草地脇を通って北へ進路を取り、東沢渓谷へと向かいます。しばらくは森の中の道を通ることになります。
頭上には、青空の中、小型飛行機がブーンと飛んでました。 -
牧草地
山梨方面の山。南側。 -
牧草地
先ほどの牧草地の全体の広さを見せたかったので、今度は逆方向(南西)に向かって撮っています。眩しい方向だね。
牛はいないのね。。 -
キープ自然歩道の看板
キープ自然観察路は6コースほどあります。
1 富士山とせせらぎの小径<ウッドチップ>
2 カラマツ林の小径<Aトレイル>
3 オオヤマツツジへの小径<Bトレイル>
4 川俣渓谷への小径<Cトレイル>
5 マウンテンバイク・クロスカントリースキーコース
6 キープ1周森と草原と渓谷の自然歩道 -
キープ自然歩道
森の中の、正に自然道。雑木林ってやつ。
リゾート地だからといって、コジャレてはいません。あくまで、ありのままの自然。 -
キープ自然歩道
渓谷だけでなく、牧場も森もこんなに堪能できるとは思わなかったナ。特に登ってるわけでもなく、川の気配もなし。渓谷はまだか〜?
多少ぬかるんでるところがあったが、問題なし。結構ワイルドなんだな清里って。。 -
鉄橋
小海線の線路に交差する所から、東沢渓谷沿いの道がスタート。向かって右方向が甲斐大泉駅へ向かう方向で、
すぐ近くに川俣川トンネルが見えていた。左側方向に清里駅がある。つまり、通ってきた線路だ。
まずは、小さな橋を渡って、すぐ近くの吐竜の滝へ向かう。川沿いの道は楽しいもの。どんな景色が待っているか、気分は少しルンルンだ。 -
川俣川
先ほどの森を抜け、下るとここに出ます。いよいよこれから東沢渓谷沿いを歩くことになる。もう上流といってもよいのではないかな。川幅も狭くきれいな水の流れ。 -
川俣川の流れ
渡っている橋の下を撮影しました。きれいな水だな〜って思って。 -
川俣川
遠方に吐竜の滝が見えてます。人だかりがある前の2つの筋がそうなんです。 -
川俣東沢渓谷(龍泉峡)自然観察園
「やまなしの歴史文化公園」だそうです。
龍泉峡に沿って歩く自然観察園は、春は草木が萌え、夏は緑と清冽な渓谷(天狗岩、黄金の砦、蘭庭曲水、吐竜の滝)、秋は紅葉(10月中旬〜下旬)と大自然の中の散策の遊歩道で片道2.8km、所要時間上り約2.5時間、下り約2時間の工程である。 山梨県・大泉村
”自然を大切に” -
巨石&巨木
苔生した大きな岩とそれを囲むような巨木の幹。これもなかなか貴重な自然ではないかい?
吐竜の滝すぐそばで。 -
苔生した岩
なんでしょうかね、植物のような苔が生えていて、かなり年季たってます。”もののけ姫”のようじゃ。
大きな岩だったんで、縦で下から見上げるように撮った。
デジカメでは、おもしろいなと思った風景はとりあえず撮っておくと後で悔いがない。 -
吐竜(どりゅう)の滝の看板
”とりゅう”か”どりゅう”かはこの看板で判明。皆も納得。
竜が水を吐いたように流れる様から吐竜の滝と名付けられた。幅15m、落差10m。
八ヶ岳湧水群の一つ。 -
吐竜の滝
竜というので、勇ましいものを思い浮かべていたが、繊細な滝の部類に入ると思う。日本庭園を思わせるような。バックの岩とその間に生える植物(黄色い花の)があってこそ引き立つ滝。 -
吐竜の滝
もっと近くに寄ってみた。この前で休憩&食事をする人も多い。私は水分補給だけした。黄色い花がちょうどよい感じで咲いている。 -
吐竜の滝
再び吐竜の滝を撮る。上手く枠に収めれば絵になる滝だから、何枚も撮りたくなる。このコースのメインでもあるし。 -
東沢渓谷
吐竜の滝少し上流を見たところ。川遊びにはよいですよねー。夏の清里はこの川に来るべし。 -
川俣東沢渓谷自然観察園遊歩道ご案内
遊歩道 全長2.8km
磨光の瀬岩(千枚淵)、御座石(九段の瀬)、覚円峰、蘭庭曲水、獅子岩、天井岩、蘭庭(行者の滝)、黄金の砦、乙女滝、天狗岩、屏風岩。
まだまだこれからいろんな名所が現れるようだ。忙しくなるゾ(写真で)。 -
堰堤
飛沫(しぶき)が見事。
大きな岩の間から、水が迸る(ほとばしる)。
この私が乗っかっている岩、かなり大きいです。乗っかって上から撮っているわけ。眺めもよかったですよ。 -
磨光の瀬岩(千枚淵)?
水の色がきれいだな〜と思ったところは、とりあえず撮る。 -
岩 (東沢渓谷)
巨岩や変わった形の岩が多い渓谷だと思いました。以前行った茅野市の横谷渓谷もそう。似てます。近くに「落石注意」の看板。
思ったより、荒々しい渓谷道です。森の中の渓谷沿いで岩を攀じ登るような感じで進む。手を使うほどではないが、平らではないです。 -
せせらぎ (川俣川)
この川、いろんな表情を見せてくれます。
水は常に美しい。 -
東沢渓谷
ワイルドでしょー。この道、しっかりした靴でないと駄目ですヨ。おまけに、登り調子ですし、これが結構長い。この時点では、まだその長さに気づいていない。。
実は、結構ハードなコースなのでした。 -
磨光の瀬岩(千枚淵)?
Beautiful!! -
川俣川
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御座石(九段の瀬)の看板
山梨県韮崎市に「御座石鉱泉」(円野町上円井の小武川支流に面する標高1,100メートルに位置)があるが、その名称の由来は往古、奈良田(早川町)へ行幸した奈良法皇が鳳凰山へ登り都をしのび、帰路この地へ下山されたとき大石にカヤの小枝を敷いて休息された?という古い伝説による。
同じ山梨だから、その名を真似て付けたのかな? -
御座石(九段の瀬)
看板が出てたから覗きこんで下を見たが、よくわからないかな?
広々とした浅瀬が続いている所。 -
覚円峰の看板
[カクエンボウ]
山梨県甲府市にある有名な観光名所、昇仙峡の主峰が「覚円峰」という名前だが、こちらはそのミニ版といったといろ。
本場昇仙峡の方は、その昔僧侶覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したと言い伝えられていて、180mを超える一枚岩からなるのだから。
昇仙峡も近いうちぜひ紅葉の時期に行ってみたい。 -
覚円峰
この辺り道沿いに、コアジサイ、ハウチワカエデ、マルナカエデ、コミネカエデ、コメツガ、ナツツバキ、ミズナラ、ヨブスマソウなど -
蘭庭曲水の看板
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蘭庭曲水
紅葉の時期は、紅葉した木々の間を抜けるように流れる美しい見所の1つ。 -
獅子岩橋(仙人洞橋)
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獅子岩の看板
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獅子岩
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川俣川
イワナがいるくらい綺麗な水らしい。 -
八ヶ岳川俣景観保存地区の看板
川俣渓谷は、八ヶ岳山麓の代表的な渓谷であり、周辺の天然林は、アカマツ・ツガ等の針葉樹、ミズナラ・クリ・カエデ類等などの広葉樹が混交していて、秋の紅葉が特に優れているため、景観保存地区に指定されています。
この地区内で自然破壊となるような行為をすると、条例の規定により罰せられます。この素晴らしい自然をみんなで大切にして後代に伝えましょう。 山梨県 -
天井岩橋
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天井岩
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飛沫(川俣川)
天井岩橋の上から撮影。 -
天井岩
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天井岩
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蘭庭(行者の滝)の看板
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蘭庭
これが私がこの渓谷コースの中で1番気に入った風景です。これは、紅葉の時期はきれいだろうなぁ〜って思った。蘭庭という名前のように庭のような広々とした奥行きのある浅瀬が岩の上に広がる。青森県十和田市の奥入瀬渓流を思い出した。こっちの方が見応えあるかも。。 -
蘭庭橋
看板には「危険ですから同時に5人以上乗らないで下さい」って書いてある。
「駅からハイキング」の矢印もある。この矢印がすごく助かるのだ。 -
行者の滝
蘭庭から下の淵に流れ落ちる4簾(すじ)の流れが行者
の滝でしょう。蘭庭橋を渡りながら撮っています。ここは、規模より風情を楽しむ所でしょう。さまざまに変化する流れや岩に粋な名前がついている。
この紐はなんだって?わかんない、写真の邪魔だったが架けてあった。 -
黄金の砦
黄色のコケの付いて岩肌が黄金色をした岩のようです。
ウーン、後で知ったからよくわからなかった。 -
六又の樹
何の樹かよくわからないけれど、おもしろい形をしていて大きかったんで撮ってみた。巨樹もあるってことは、自然が保護されている証拠かな?調査のためか、番号札がついている樹もありました。 -
乙女の滝
乙女滝という名前の滝は、長野県茅野市の横谷渓谷にもありました。裾広がりのだいたいこんな形でした。滝にはよくある名前かな?ここのは、小さいが形がよい滝です。 -
屏風岩の看板
ブレました。なんで ブレたかというと、前で子供がグズっていたからです。狭い道だから、サッて通ったからさ。ゆっくり撮ってる暇なかったの。シャッター半押しじゃなく、全押ししてた。 -
屏風岩
屏風?いわれてみればそうかも。
ブレててごめん。 -
東沢大橋
長かった川俣東沢渓谷をよじ上ってくるとこの橋の脇に出ます。登り調子だったし、結構長かったですねー。私が今まであるいた渓谷コースの中でも1番かも。皆、最後の橋の袂へ向かう坂を登ってる時、シンドそうでした。登りになると体力の差が出るのヨ。
登ったと思ったら、カンカンに照らされて反射している大橋がお出迎え。八ヶ岳高原ライン(通称:八ヶ岳横断道路)でドライブにはよいよ。 -
八ヶ岳連峰(東沢大橋より)
この橋からの渓谷の眺めは四季を通して絶景。紅葉の頃もステキなんでしょうネ。
写真の後ろに見える一番高い山が八ヶ岳連峰の最高峰「赤岳 2899m」。赤岳にほぼ山の形状が似ている(赤岳の手前の同じような輪郭の山)が「牛頚山(うしくびやま) 2280m」。 -
東沢渓谷(東沢橋より)
東沢橋を渡りながら南側の遠望を撮っています。森で見えないけれど、この下に川俣川が流れていて、この森の中の川に沿った遊歩道を歩いてきました。山道っぽい渓流道なわけです。しかも遡行してきましたし。逆にこの橋から歩けば下れたわけだ。でも、オススメです。歩きごたえあるから。 -
川俣川(東沢橋より)
東沢橋より眼下を見下ろすと川俣川が見えます。
八ヶ岳の地獄岳を源に、東沢、西沢と美しい渓谷を形成する。 -
清泉寮ブリッジショツプ
東沢橋からあちらを見渡せば、何やら食事ができそうな休憩所が。もう13時は回ってましたから、お腹空いてます。皆は、川の景色のきれいな所でお弁当食べてましたけど、私は東沢大橋まで行ったら食事にしようって思ってたから、ちょうどよい。 -
ハーベストカレー
八ヶ岳南麓の10種類以上の野菜がゴロゴロと入っているハーベストカレーは、今年の新メニュー。植物性たんぱくのみを材料に使用するなど食材にはかなりこだわっています。濃厚なジャージーミルクやヨーグルトとの愛称も抜群です。
また、ライスは同じく地元で収穫した赤米と黒米と大麦といりゴマ・アマランサス(きび)・もちきび・もちあわのブレンドライスを使用しています。
ガイドブックのにも載ってるナチュラル派に大人気のメニューです。1200円。
テラス席で、景色を眺めながら優雅にランチ。 -
八ヶ岳連峰&東沢大橋
私の場合、このように空を多めに入れます。雄大さを感じてもらいたいから。それに今日の空の色はなかなかでした。橋の赤と周りの緑のコントラストが美しい。 -
ポール・ラッシュ記念センター
先ほどの清泉寮ブリッジショップ展望台から下に降りる道があって、しばし遊歩道をまた歩きちょっとした森を抜けるとここに出ます。時間がなかったので、見学は止めた。また来たらゆっくり見ましょう。
第2次世界大戦後の疲弊した日本農村を民主的復興に導いたポール・ラッシュ博士の感動的な理想と実践を継承し、21世紀の日本、そして世界に博士の「他者への奉仕」の理念を、広く紹介する拠点として建設されました。 -
牧草地
ワァーオ!また、牧草地です。今度は、馬がいました。ちょっとした広場になっていて、イベントとか行う場所となるのでしょう。気持ちよさそうに子供たちや犬が遊んでいます。都会の犬は、たまにはこういう所へ連れてきてあげるとよいですね。 -
清泉寮
高根町と大泉町のちょうど境に位置することが名前の由来である。
昭和13年、「清里開拓の父」ポール・ラッシュが、青少年の宿泊施設として設立したキープ協会の中心的な施設。喫茶室、レストランを併設。
八ヶ岳山麓や富士山、南アルプスを眺望できる抜群のロケーションで、毎年大勢の観光客で賑わっている。
敷地内の売店「ジャージーハット」では、全国的にも有名なジャージー牛乳のソフトクリームが販売され、コグのある味わいに長蛇の列ができる。
確かにすごい列で、割引券持ってたけど、ここではソフトクリームはおあずけ。 -
キープ自然観察路<ウッドチップトレイル>
ウッドチップが敷き詰められていて、足に優しく快適。
清泉寮から、八ヶ岳自然ふれあいセンター、やまねミュージアムのある方へ行くと、また自然観察路があります。いろんなコースがあってとても1日では周りきれません。
またゆっくり散策に来たいところです。
清泉寮周辺の約250haは、キープ・フォレスターズ・スクールとして、自然環境が保全されているエリア。野鳥の聖域でもある。 -
『八ヶ岳環境と文化のむら』自然観察路3の看板
観光地にある説明看板って、ゆっくり読んでいる暇がない時多くありませんか?大体以下のようなことが書いてあります。
風と草原のテラス
目の前の広大な大地は、春から秋にかけてはジャージー牛が放牧される牧草地です。冬の間は一面の雪原になり、ウサギが遊びまわり、キツネやタカが獲物をねらう狩場へと変わります。 -
牧草地
ジャージー牛はどこ行った?もうお引っ越し?今回どの牧草地でも牛さんは見ませんでした。ここの牧草地は広かったです。説明看板によるとあちらは東側なので、遠望に見えている山は、飯盛山、金峰山あたりでしょうか。 -
牧草地&牧柵沿いの道
展望テラスで風景を撮影した後は、この牧草地の牧柵沿いの道を南に向かって歩きます。清里駅に戻らなくては。広い牧草地だからしばらく直線上に歩くことになりそうです。チラホラ参加者が歩いているのが見えますネ。 -
牧草地&遠望の山々
北東側も撮っておきましょうネ。あとで、あれは何々山ではないか?って楽しめるから。森に囲まれてて居心地のよさそうな牧草地です。冬は一面真っ白になるんでしょうね、それでウサギやキツネの足跡がその上に付いて。それも絵になりますね。 -
ハマナスの実
このプチトマトみたいな赤い実は何だ?って前を歩く人も注目してました。私も覗きこんでみる。わからない。あとで調べるつもりで撮っておく。
この牧草地の脇にだけ生えてました。
結果:ハマナス バラ科 / 落葉低木 / 鳥取、茨城以北、朝鮮、中国原産
6月から9月にかけて花と実が楽しめる。
花色は通常、濃いピンクだが、白花のものもある。もともと海岸沿いに自生するため、潮風に強い。刺が多く、鋭いため、一般家庭に植える場合は注意が必要。 -
ハマナスの実
赤い実いっぱい。プチトマトじゃありませんよ。葉っぱが違う。形も微妙に違う。
ハマナスか〜。なんでこんなところに?海岸でもないのに。。 -
「清里の森」入口 シンボルゲート
また道路に出ました。何やらおもしろい形のモニュメントが。
「清里の森」は、八ヶ岳南麓にひろがる県有林約200ヘクタールを県の単独事業として整備した県有林高度活用事業です。
「清里の森」は、長期滞在型の自然を活かした野趣豊かな別荘地区と知的・文化的レクリエーション空間のセンター施設地区の2つに分けることが出来ます。
「清里の森」の入口には、カラマツ材とワイヤーで造形されたシンボルゲートがあります。交差と空への伸張のさまは、「人と自然のコミュニケーション」と未来への希望を表します。「清里の森」のかおであり象徴であると共に人々の心を非日常的空間へ迎えるタイムトンネルです。
素敵ダ。ここに別荘欲しいっ!! -
「清里の森」入口の信号
この信号を右折すると、「清里の森」に入れます。軽井沢にも似たような別荘地がありましたね。「三井の森」でしたか。やはりこういうった幹線道路沿いを右折して入っていく感じでした。車で来たら覗いてみたいですね。テニスコートやア・ミュージアム・オブ・アートもあります。 -
清里北澤美術館
まっすぐ幹線道路を下ってきますと、美術館があります。割引券を観光案内所で取っておいたのですが、入るのは止めました。自然と調和した建物で、存在そのものが美しい美術館です。
森の、ガラスの、美術館。
19世紀末、フランスニ咲いたアール・ヌーヴォーのガラス工芸。エミール・ガレとともにナンシー派をひきいたドームの作品は、重厚なガレとは異なる明朗で可憐な表情を持ち味にしています。そのドームの作品を中心とした常設展示をご覧いただけます。 -
ソフトクリーム
やはり清里ではソフトクリームを食べなくては。ということで、最後はソフトクリームで締めくくる。味は、あえて牛乳味にした。清里にはいろんなソフトクリーム屋があって、それぞれ工夫を凝らしているようだ。食べ歩きも楽しいかも。ここは、駅前の「紅や」。アメリカンな店構え。店の前の道路に設置したベンチに座って食す。Delicious!! -
駅弁「元気甲斐」
小海線からJR中央本線に乗り換える小淵沢駅で、電車を待っている間に買えます。これから特急スーパーあずさに新宿まで115分乗るので、夕飯にちょうどよいです。行きは混んでて座れなかったので、指定席にしました。
お品書き
一の重
一、胡桃御飯
一、蓮根の金平
一、山女の甲州煮
一、蕗と椎茸と人参の旨煮
一、カリフラワーのレモン酢漬
一、ぜんまいと揚げの胡麻酢合え
一、セロリーの粕漬
二の重
一、栗と占地のおこわ 銀杏、蓮根入り
一、アスパラの豚肉巻
一、鶏の柚子味噌合え
一、公魚の南蛮漬
一、山牛蒡の味噌漬
一、沢庵
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