2009/10/04 - 2009/10/11
419位(同エリア464件中)
もまさん
現地ツアーを終えて、アヴィニヨンでプチ・トランに乗りました。
翌日は午前中教皇庁と聖ベネゼ橋を観光し、いよいよパリへ向かいます。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
-
ポンテュガールを観光後、アヴィニヨンへ戻る前に、ちょっとだけローヌ川の中州、バルトラス島に立ち寄ってくれました。
今朝のトラブルのお詫び、ってことだそうです♪
中州とはいえ、普通に暮らしている人もいる大きな所。
夕風に吹かれながらお友達とおしゃべりに夢中になっている現地の人たちがいました。
本当に時間がゆっくりと流れています。 -
私もたそがれてみました。
向こうに見えるのが聖ベネゼ橋。 -
せっかくなので、友人と踊ってみました。
聖ベネゼ橋といえば、
「はっしーのー、うーえーでー おーどるよおーどるよ♪」っていう歌が有名なので・・。
実際に橋の上で踊るのは明日のお楽しみということで・・^^;) -
ガイドさんに「昨日乗れなかったプチ・トランに乗りたい!」
と言うと、教皇庁に近い場所で降ろしてくれました。
こういう融通が利くところがウレシイ♪
今日一日一緒だった元先生のおばさま2人ともここでお別れ。
この旅行記を書いている今も、ヨーロッパのどこかを旅していらっしゃることでしょう・・。
ウラヤマシイ・・。
さて、こちらは普通の建物の窓に描かれただまし絵。
こういう絵があちこちにあります。
これはピカソですね。 -
急いで教皇庁前の広場へ。
ちょうどプチ・トランが前の運転を終えて戻ってきていました。
これから最後のツアーに出るということで、なんとか間に合ったー!
はしゃぐ私。
遊園地のミニ電車みたいなものです。これで40分くらいかけて市内をまわってくれます。
観光ポイントでは英語とフランス語でアナウンス。
大人7€。 -
今日は教皇庁の隣の建物で何かの会議があったらしく、ものすごくたくさんの人が資料を持って出てきました。
(でもすごーくラフな格好の人が多かったの。何の集いだったんだろう??)
その中をかわいいトラムが、
「はい、ごめんなさいよー。どいてどいてー。」
ってな感じで、よいしょよいしょと走っていき、最初はドン庭園をぐるっと回り、ローヌ川が見えるところで写真のために停止。 -
聖ベネゼ橋や旧市街などをぐるっと回り、普通に車が走る道を結構なスピードで飛ばし。。
もちろん、写真のような城壁内のせまーーーい石畳の道をかなりのスピードで飛ばし・・。
気分的には花やしきのジェットコースターですかね?
この運転テクニックには脱帽。
前の車両に乗っていた、小さなかわいい女の子。
ずーーっと私たちのほうを振り向いてて、興味津々でした。
たぶん私たちがあまりに石畳で車が上下に揺れるので、きゃっきゃしてたから「へんなニホンジン」って思ってたんだと思う・・。
おかげで説明はほとんど聞かなかったけど、ある意味楽しめた。
すっかり観光を堪能し、昨日と同じ中華&ベトナム料理店「春」で夕飯しました。
ワンタンスープはかなりおいしかった。 -
翌日。
午後にTGVに乗らなくてはいけないので、早めに観光へ行くことに。
腹ごしらえはしっかりと・・。
このホテルはコールドミールだけですが、ゆで卵がありました。
なぜか団体のフランス人おじさまおばさまたちが席を選挙しており、おしゃべりでうるさかったんだけど、退席したとたんに静かになりました。^^;) -
ちょっと早く来すぎました。。。
9時5分前に来てしまい、まだ開いてません。
雨がぱらぱらと降り出したので、木の下に非難して開館を待ちます。 -
今回2人目の無愛想な人が係員でした。
なぜか今のところ男性です。
フランスの男性は女性に優しいって聞いたんだけどなあ?
まあ、いっけど。
教皇庁との共通券を買うと少しお得なので、そちらを購入。13€。
何も言っていないのに、日本語のイヤホンガイドを貸してくれた。
結構でかい。
各ポイントに書いてある番号を押すと、音声ガイドが流れる仕組み。
その各ポイントってのが結構多かったんだけどね・・。 -
聖ベネゼ橋の門。
門の中には少しだけ資料が展示してあります。 -
一番乗りだー。
お天気が怪しいけど。。
イヤホンガイドからは例の音楽が流れる・・。
でも日本語じゃない・・(当たり前か)。
歌詞が全部わからないから、日本語で聴きたかったのに。。 -
橋の中ほど、階段を下りるとそこには礼拝堂が。
こんなところにも教会を作っちゃうんですねえ。 -
礼拝堂の前にテラスのような場所があったので、つい・・。
タイタニックポーズ。 -
ちゃんと鐘もついてる。
本当に信仰心が篤かったんだなー。 -
日の出が遅いせいか、東の空がようやくこんな色に。
-
いよいよ、本番です!
やっぱり橋の上で踊らなくっちゃねー。
輪になって踊れないところが残念です。 -
礼拝堂のマリア様。
こちらは橋の上段部分にありました。
イヤホンガイド、かなり詳しくたくさん説明してくれるのですが、途中から「聖なんとか何世が・・」っていろんな人の名前が出てきて分けわからなくなりました・・。 -
お次は教皇庁へ。
こちらはとっても愛想のいいお兄さんが入口にいて、
「コンニチハー」って日本語で挨拶してくれました。
ここでもイヤホンガイドを借ります。 -
この門、たぶん当時のままなんでしょうね。
すごく古い。 -
14世紀に教皇の住まいとして立てられたというこの建物。
でかい。
でかすぎる。
教皇の権力の強さを思い知らされる。 -
天井の作りもすごく綺麗。
この後、かなりの数の部屋を見たんですが、あまりにでかすぎ&説明が多すぎて途中でギブアップ・・。
正直、ここまで大きいとは思って無かったです。
すいません。なめてました・・。 -
中庭を望む。
横にもでかい建物ですが、縦にもでかいです。
というわけで、息切れしながら階段を上り、どれがどの部屋かわからない状態に・・。 -
とりあえず、展望テラスへは行かなくちゃ!
ということで、がんばりました。
朝からどんだけ歩くねん。
曇り空でしたが、街を見渡せるこの景色。
気持ちいい。 -
テラスから広場を見た図。
すごい高さ。 -
壁の装飾。十字架です。
というか、これも敵の侵入を防ぐためのものかしら?
日本のお城の狭間みたいなもの? -
1つ1つの装飾がすばらしい。
これはガーゴイル? -
汗だくになりながら観光終了。
門の装飾も美しい。 -
街をぶらっと歩き、お土産を買ったりしながらホテルへ戻りました。
この建物もだまし絵たくさん。 -
お土産を買った雑貨屋さんで、私の番になったらレジが故障するというトラブルがあり、ぎりぎりの時間になりましたが、12:35のバスに乗ってTGVの駅へ。
これがTGVと街を結ぶバス。
車内は広いので荷物があっても大丈夫。 -
駅の構内にあるカフェでサンドイッチを食べて、列車の到着を待ちます。
本当にアヴィニヨンの駅は綺麗だし、荷物があっても大丈夫なようにスロープとかエスカレーターとかちゃんとあって便利。
ガラス張りの駅の構内で列車が来るのを待ちます。
始発ではないので、時間少し前にホームへ。
結構たくさんの人が乗るみたい。
・・・で、実際に乗ってみると、ほぼ満席!
この日は2等車しか取れなかったんだけど、荷物置き場が一杯!
ひゃー。。。どうしよう・・。
後ろからも乗ってくる人がいるから、とりあえず車内に入っていくけど、スーツケース2個を置く場所なんて無いし・・。
後ろから来たおばさんたちは、荷物をドアの前に置いてしまい、さっさと席に着いてしまいました。
なので、私たちも荷物置き場の前に並べておくことに。
幸いパリまでノンストップだったからよかった。
チケットは事前購入で22€。
この日は検札はなかった。
疲れてしまった私たちは、つい居眠りしちゃいました。
他の乗客も結構寝てるからまあ、いっか。^^)
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