2009/08/12 - 2009/08/14
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旅まくり三助さん
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世界遺産・石見銀山観光とセットで島根をぐるりんしてきました。3日目のこの出雲編ではお作法(お参りの仕方)もアップしています!ご参考に…
★旅のしおり★
【1日目】
松江駅⇒バス⇒ぐるっと松江堀川めぐり(遊覧船)⇒松江城⇒塩見縄手⇒宍道湖夕日⇒玉造温泉
【2日目】
玉造温泉⇒石見銀山・龍源寺間歩⇒五百羅漢⇒石見銀山世界遺産センター⇒出雲
【3日目】
出雲駅⇒出雲大社⇒島根県立古代出雲歴史博物館⇒日御碕
【交通】
「松江・出雲ぐるりんパス」1人19,500円
<行き方>
06:50新大阪⇒岡山(乗換)⇒10:36松江(所要時間:3時間46分)
<帰り方>
18:32出雲⇒岡山(乗換)⇒22:28新大阪(所要時間:4時間)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
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-
晴れじゃぁ〜〜〜〜〜!!
テンション上がりまくって「出雲大社」到着!
おっといけない…
(σ・∀・)σ<鳥居のくぐり方・お作法ですな>
1)鳥居から先はご神域なので、くぐる前にまず一礼。
2)真ん中は正中(せいちゅう)と言って神様の通り道。失礼のないように、少し端の方に寄って歩きましょう_(_~_)_
※神前は真ん中に立ってお参りしても大丈夫。 -
鳥居を抜けると、樹齢数百年の松並木。
この中央の参道は皇族や勅使が使用して、一般の人は両側の道を歩いてたんですって。
真ん中歩いてやる!( ̄^ ̄)
って、だからみんな歩いてるんだって…
それにしても美しい光景です。 -
「銅鳥居」が見えてきました。
鳥居の手前にある「手水舎(てみずや)」の清らかな水で俗界ので穢(けがれ)を落としてお参りします。
(σ・∀・)σ<清めの正しい仕方>
1)右手で柄杓をもち左手にかける(洗う)
2)左手に持ち替えて右手にかける(洗う)
3)また右手に持ち替え、左手に一口分の水を受け、口をすすぐ。※柄杓で直接はNG!
4)もう一度左手を流し、柄杓を縦にして柄の部分を流します
5)柄杓をもとの場所に伏せて置きます。
神社の参拝には覚えておくといいですよ〜 -
「待てぃ!」じゃ無いよ(^o^*)
「手水舎(てみずや)」の横には,
大国主命のエピソード「因幡の白兎」を再現した御神像があります。 -
(σ・∀・)σ<大国主命(おおくにぬしのみこと)って?>
須佐之男命の6代後の子孫。多くの兄の末っ子で、兄達のいじめに逢うが、女神には大モテ。
兄達のプロポーズを無視して大国主を選んだ女神を始め、妻とした女神は6柱。
子供の数は『古事記』には180柱、『日本書紀』には181柱と書かれている。
んまっ(ノ゜O゜)ノ。なんしか、すんごいんですわ。
で…「縁結びの神様」
あやかりてぇ〜 -
現在、国宝である御本殿は「平成の大遷宮(だいせんぐう)」が行われています。
というのは…本殿の造営、修理に伴い、修復が完了する間、大国主の神様に仮の本殿となる仮殿に移っていただくんですな。
(遷宮とは⇒神社本殿の造営修理に際し、神体を移すこと。です。)
でここが御仮殿(おかりでん)。
出雲大社は60年〜70年おきに修復されています。で平成が今っちゅうこってす。
<平成25年5月10日、本殿遷座祭までに完成>
三助たちは運よく、御本殿の屋根が間近に見れる!という期間に遭遇。早速並ぶ事に。
知らずに来たけど、服装もばっちりやったし、朝一で待ち時間も少なくて良かったぁ〜
<御本殿に行くには、短パンあかんとか…色々制限があるのです>
御本殿の周りに足組みがされ、ほんまに間近で見れたわ。折り重なった檜皮葺(ひわだぶき)屋根は、存在感があり歴史も感じられました。 -
御仮殿の横を抜けると「神楽殿」がお目見え。
神楽の奉納や古式の儀式、結婚式などが行われます。
ここで、御仮殿で書き入れなかった参拝のお作法をご紹介。
(σ・∀・)σ<出雲大社の拝礼・お作法>
1)神前に立ち姿勢を正してお賽銭を丁寧に入れます
2)腰を90度近くまで折って2礼(拝)
3)手のひらを合わせ右手を少し下にずらし4拍手
4)打ち終わった右手を元に戻し手を合わせてお祈り
5)最後に1礼
簡単にまとめると、神社の拝礼は【2礼2拍手1礼】ですが、出雲大社は【2礼4拍手1礼】ということです。
ちなみにお寺さんは1礼で拍手は無しですよ〜 -
出雲大社のシンボル「注連縄(しめなわ)」
長さ13m、胴回り8m、重さ4.5t。日本最大級!
お賽銭をこのしめ縄にも投じ、刺されば御利益があるとか…
チャレンジしてみたけど三助は惨敗。 -
おみくじっ!!
この真っ白な大木は、これまた出雲のシンボルですな。
雪景色で見てもきれいですよ。 -
島根県立古代出雲歴史博物館を見学して「日御碕」へ…
帰りの新幹線に乗るためには16:39発のバスに乗り込まなければならん。滞在時間が少ない( ̄○ ̄;)
急いで観光します!まずは「日御碕神社」へ。 -
日御碕神社は、「邪心を払い給う神」「厄除けの神」「産びの神」「縁結び、夫婦円満、家運繁栄の神」「交通安全の神」「殖産興業、安産の神」など広くご利益があります。
日御碕神社 寺・神社・教会
-
日御碕神社を抜け、日御碕遊歩道を通って展望台を目指します。
日御碕って何回言うねん( ̄∀ ̄)
バス発車時刻まで約20分。のんびり散歩したいけど、三助達はダッシュです! -
展望台の高さは43.65m。約160段の狭い階段を、一心不乱にあがる。
ぜぇぜぇ言いながら展望台の頂上に到着!
爽快な見晴らしは最高(≧▽≦)
もっと見たかったけど、写真だけ撮ってすぐに戻りました。タッチ&ゴーやね…
(σ・∀・)σ<日御碕のポイント>
日御碕発着のバスは1時間に1本しかありません。
ゆっくり歩くなら2時間は観光したいところ。
バスで行く場合、事前に計画をたてた方がいいです。
<バスの時刻表はコチラ>
http://www.ichibata.co.jp/bus/rosen/izumo/1/日御碕海岸 自然・景勝地
-
駅前のホテルに戻って、荷物を受け取って旅は終了。
暑さと疲れとでここで食べたパフェが妙に旨かった。
<1日目/松江・玉造温泉編はコチラ>
http://4travel.jp/traveler/tabimakuri/album/10386317/
<2日目/世界遺産・石見銀山編はコチラ>
http://4travel.jp/traveler/tabimakuri/album/10386381/
【旅の情報】
今回はJR企画の「ぐるりんパス」を利用して行きました。3日間、JR特急から市営バスまで乗り放題!しかも松江城などいくつかの施設も無料で入れます。
観光場所が離れているのでバス代が軽く1000円を越える場所もあります。島根はやっぱり車がベストだけど、電車・バスを利用の場合はこのパスがだんぜん★お得★
この券を使うにあたっての注意点は1つ。「ぐるりんパス」と「帰り券」の2枚を見せなければいけません。
三助達は1日目、この帰りの特急券を無くしてはならんとロッカーに置いたままにしていました。
行く先々で「あっ。そうなんですね…(..)ロッカーに忘れてきました」と演技をするのに疲れた旅でした。
<ぐるりんパス 詳しくはコチラ>
http://www.jr-odekake.net/navi/gururin/matsue/
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