2008/05/20 - 2008/05/28
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tabishitaiさん
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特典航空券を利用して5泊7日でパリへ。
キーワードは、「オペラ座」「メトロ」「メリディアン・モンパルナス」「メルキュール・ギャル・ドゥ・リヨン」です。
羽田発(JAL)の関空乗り継ぎエールフランス機でパリに17時着です。初めてのビジネスクラスで、とにかく快適な座席に大満足でした。
シャルル・ド・ゴール空港では、入国審査(何も聞かれません)を終えた後の荷物の受取場所までかなり歩きました。歩いている人も少なかったので、少し不安になりましたが、無事に辿り着きました。
空港から市内へは、エールフランスバスで約1時間。(往復24ユーロ)
バスのチケットは、税関を出て、バスの表示に従って5分ほど歩いたところの窓口で買いました。路線番号と往復ということだけを伝えました。往復という仏語は、窓口に書いてあるつづりをローマ字読みしたら、わかってくれました。(笑ってましたけど)
スーツケースはバスに乗る際に係りの人が収納スペースに積み込んでくれます。ライン4の場合、リヨン駅かモンパルナスのどちらなのかを伝えて下さい。
旅行中に出会った人達は総じて優しく、仏語・英語の話せない私の言うことをなんとか理解しようという姿勢で接してくれました。旅行者に冷たいと評判のパリですが、笑顔で「ボン・ジュール!」というと、みなさん笑ってくれますよ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
-
オペラ・ガルニエ
とても楽しみにしていたガルニエでのオペラ鑑賞。
演目はグルックの「タウリスのイフィゲニア」(知らないけど)。
日本でチケット入手後、早速解説付きCDを購入して予習をしたのですが、当日・・話の内容がまったくわからない・・・。
帰国後知ったことは、私が買ったCDが「アウリスのイフィゲニア」(別のもの)であったこと・・・。 -
チケットは、パリ・オペラ座の公式サイトから入手しました。英語を選択できるので、あとは公演・日にち・席種・枚数・チケット送り先の住所を入れるだけです。支払いはクレジットカードで、4日後ぐらいに郵便で届きました。
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ガルニエの大階段
男性用トイレが上がった右手奥にあります。
とても狭く3人ぐらいが肩を寄せ合って使用します。(とてもしづらい) -
ガルニエのホワイエ(広間)
ここもヴェルサイユ宮殿なみに豪華です。 -
ガルニエのシャンデリア
「オペラ座の怪人」が好きな私はこのシャンデリアとシャガールの天井画に感動! -
オペラ座内の様子
私の席は、2階正面桟敷。6人の個室です。個室は鍵が掛かっており、外からは鍵を係員に開けてもらわないと入れません。奥行きもあるので、密会にぴったりです。 -
オルセー美術館
日曜の11時近くでしたが、並んだ時間は5分ほど。(ミュージアム・パス利用)
両側の壁の向こうにかなりの量の展示物があります。 -
ルーブル美術館
非常に混雑していることを覚悟して行きましたが、月曜日の14:30で並ぶことなく入場。(ミュージアム・パス利用)
私の見学時間は、ほぼ全館を回って2時間30分でした。 -
モナリザ
15時頃のモナリザ前です。 -
オルセーからの眺め
屋外テラスからは、手前にルーブルのドノン翼、左にオペラ・ガルニエ、そして真ん中にサクレクールが見えます。 -
それでは、しばらく街歩きをお楽しみ下さい。
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ヴァンドーム広場
オペラから広場までは徒歩10分ぐらい、広場からルーブルまでは15分ぐらい歩きます。 -
ヴォージュ広場(マレ地区)
1612年 ルイ13世の時代に造られたとのこと。 -
マレ地区で見つけたアパート
雰囲気いいですよね。 -
マレ地区の教会
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コンシェルジュリー
マリー・アントワネットが最後を過ごした場所。(シテ島) -
ノートルダム大聖堂
シテ(Cite)駅から徒歩3分。
火曜の9:30で並ぶことなく入場。 -
大聖堂内のステンドグラス
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こちらも大聖堂のステンドグラス。
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サクレ・クール聖堂
ガイドブック等に聖堂に登る階段下にいるミサンガ売りに気をつけろと書いてありますが、彼らも人を選んで声を掛けているようでした。普段から断るのが苦手な人は、早歩きをしましょう。 -
サクレ・クール聖堂は、本当にきれいな建物です。晴れている日であれば、太陽に反射して、もっと真っ白な聖堂が撮れたはずです。
そして、中に入ると圧巻!
宗教に縁のない私ですが、思わずイスに座り、しばらくキリストを眺めていました。不思議な空間です。 -
サント・シャペル
土曜11時で30分ほど並んで入場。 -
凱旋門
最終日に10分だけ見ました。改めてパリに来たことを実感しました。ちなみに今回、エッフェル塔をまともに見ていません。ほんとに見所満載な街です。 -
1ユーロが165円ぐらいだったので、食事が高く感じました。
写真は、カルーゼル・デュ・ルーブルのフードコートで食べたアフリカ系料理店のチキンです(12ユーロ)。フードコート内でもっと安く食べられるものだと「チーズバーガーセット」(6.50ユーロ)というのもあります。
サンノトレ通りにある「サッポロラーメン」では、パリの食事に飽きてきた頃に野菜ラーメン(8ユーロ)を食べました。 -
リヨン駅のサンドウィッチ
今回食べたサンドウィッチの中で一番おいしかったのが、これ。リヨン駅構内の壁面にある店です。パンとハムとチーズだけなんだけど、日本では食べたことのないものでした。(4.80ユーロ) -
リヨン駅前にあるカジュアル・レストラン「TAVERNE DE MAITRE KANTER」。
この鴨のロースト、ものすごい量です。
鴨のロースト:17.50ユーロ
シーザーサラダ:7.80ユーロ
生ビール:4.40ユーロ
エスプレッソ:2.50ユーロ
税込合計32.20ユーロ(約5,300円)でした。 -
モンパルナス駅向かいにあるイートイン可能のサンドウィッチ屋です。パンが堅く、いまいち。コーヒーと合わせて10ユーロ強ぐらい。
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シテ(Cite)駅
かわいい駅です。
メトロの駅は少し暗い感じで、昼間の時間帯でも人がほとんどいない時もありますが、現地の女性も1人で電車を待っています。 -
メトロ4号線ヴァヴァン(Vavin)駅
電車の中には結構物乞いの方がお乗りになっています。中にはシェパードを連れた恐ろしい奴もいました。幸いこのような方々に私は1回も声を掛けられませんでした。 -
メトロ・ドア
古いタイプの車両は、右側のドア中段にあるレバーを上方向に軽く上げるだけでドアが開きます。(停車寸前に”プシュー”という音が聞こえたら、ロックが解除されて開けられるようになります。)あとは、自動ドアとボタンを押すタイプがあります。 -
メトのロの出口
たまたまかもしれませんが、しっかりと緑の手形の箇所を押さないとドアが開きませんでした。 -
パリのリヨン駅
この時計の右側に今回1つ目のホテル「メルキュール・ギャル・ドゥ・リヨン」が隣接しています。 -
メルキュール・ギャル・ドゥ・リヨン
駅に隣接しているビジネスホテルです。
部屋は狭く、浴室内は汚くないですが清潔感もありません。トイレを流すときは、ボタンの真ん中をしっかり押さないとちゃんと流れません。
朝食は、パン・ゆで卵・チーズ・ベーコン・ソーセージ・ヨーグルト・フルーツぐらいです(おいしくはいただけます)。
確か門限があったような気が!?
1泊24,400円(08年5月) -
駅前の風景
少し暗いですが、19:30頃です。5月のパリは21時頃に暗くなりました。場所柄、浮浪者が多いですが、明るいうちは危険な雰囲気はまったくありません。
参考までにリヨン駅からモンパルナスまでのタクシー料金は約13ユーロ。
多方面にバスも通っているので、バスの利用も便利です。 -
2軒目のホテルは、「メリディアン・モンパルナス」です。
不便に思われることが多いようですが、徒歩3分の地下鉄13号線ゲテ(Geite)駅利用で、どこにでも行けます。しかも2軒隣りのスーパー脇から改札までが繋がっていて、雨の日もあまり濡れない。日曜日も開いているカフェやレストランがGeite駅からVavin駅にかけてあり、モンパルナス駅構内には「ポール」やファーストフード店が入っています。スーパーの「FRANPRIX」は、8時から22時までやっています。
ホテルのスタッフの対応もいいです。
1泊33,600円(08年5月) -
メリディアンの浴室は、質素ですが清潔です。洗面台の向かい側にトイレがあります。ちゃんと流れます。アメニティは固形石鹸以外、あまり使い物になりません(私は男だから構いませんが)。持って行かなかったとしても、ホテル隣りのFRANPRIXで買うことができます。
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旅行記のヴェルサイユ宮殿編もありますので、良かったらそちらもご覧下さい。
以上。
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