2009/10/03 - 2009/10/04
3473位(同エリア4374件中)
つみきさん
これまで様々なホテルや旅館を利用してきましたが
「俵屋旅館」は、私にとって別格の存在。
50歳くらいになったら、泊まれるようになるかしら…。
なんて思う、憧れの存在でした。
それがなんと40歳の誕生日祝いでご招待されることに!
緊張とワクワクが織り交ざっての滞在となりました。
- 交通手段
- 新幹線
-
俵屋に到着すると、ちょうど男衆がシフトを終えて変えるところだったようで
私服姿でバッタリ出会ってしまったのですが
下足番の方に「わたしが、ご案内しますから」と声をかけて、私達の荷物を運んでくれました。
玄関に居た男の子が、その方に「にーやん帰らへんのー?」と声をかけてきたので、宿泊客のお子さんかな?と思っていたら
「実は、言うたらあの子が13代目ですわ」って。
つまり、あの有名な俵屋の年さんのお孫さんって事ですね。
いつかは、この男の子が後を継ぐんでしょうかねぇ。
お部屋に入ると、温かいおしぼりと、わらび餅が出されます。 -
私たちが宿泊したのは「翠」。
部屋に入ると短い廊下があり
突き当たりは赤い襖。
この先はお風呂。
左側は、布団の入った押入れで
右がお部屋になります。 -
廊下でスリッパを脱いで部屋に入ると次の間。
その奥に掘りごたつの部屋があります。
思っていたより広い印象。 -
お部屋と庭の間に「土間」があるのが「翠」の特徴の一つ。
以前泊まった西富家さんには
このお部屋を模した「横笛」というお部屋がありますが
この土間が、あるのと無いのとでは
だいぶ違う気がします。 -
土間には、2人分の座布団と煙草盆。
そしてわらじもありました。 -
土間の奥には、小さな物書きスペース。
パソコンもコチラで使えるようになっています。
庭を眺めながら物書きをしたら
さざかし筆も進みましょうねぇ。 -
掛け軸は「狩野探信」の「秋草鶉図」。
-
さりげなく置いてあるものも、なんとなく品がいい。
硯箱には、ちゃんと中身が入っていますが
使ってもいいんでしょうかね(笑) -
高いところから撮ると
土間は、こんな感じです。
窓が広いので、とても明るい。 -
こちらは次の間。
お布団は、こちらの部屋に敷かれます。 -
次の間には、お茶セットや電話
俵屋を紹介した本などが用意されていました。 -
洗面所は、こんな感じ。
右手右下に、濡れたタオルを入れる引き出しがありました。
使い終わったタオルは、カゴに入れるスタイルが多いですが
目につかないように入れてしまえるのは良いですね。 -
こちらがアメニティ。
トレイの上のアメニティは持ち帰り可。
ボディローションが気に入ったので
それだけいただいて帰りました。 -
インフルエンザ対策で
消毒スプレーと、うがい薬も用意されておりました。 -
ドライヤーは、アマダナ。
風量が強い上に
持ち手に革カバーが使いやすい。
宿のドライヤーは、風量が弱い事が多いので
これは嬉しい♪ -
洗面所とは別のメイクスペース。
明るさは今ひとつですが
ツレに気を使わずに
ゆったりメイクが出来るのは嬉しいですね。
拡大鏡もありました。 -
お部屋からは襖になっていて
クローゼットのようになっていますが
お風呂場からはカーテンになっているので
洋服やパジャマを取り出すことが出来ます。
狭いスペースでも使いやすくなっています。
ガーゼ地のパジャマと浴衣&羽織。
冷蔵庫と金庫も収まっています。 -
こちらはお風呂。
チェックイン時には、お風呂が沸いていましたが
夜遅く入った時にも、たいして冷めていませんでした。
高野槙と聞いていますが
素材の違いで保温力もだいぶ変わるんでしょうかね。
ガラスの隙間から、蚊が入ってきちゃうのは
ちょっと困りものですが
窓は開けられた方がいいし
難しいですねぇ(笑) -
洗い場はタイルなんですが
これが不思議と冷たくない。
湯桶が軽くてびっくりしました。
きっと高いんだろうなぁ。
湯温計は、私も欲しかったやつで
今は販売中止になってるやつですね。
お洒落な湯温計って、なかなか無いんですよねぇ。 -
お風呂場から、お部屋や廊下にでる襖。
-
濡れた手で触る事が多いので
陶器の引き手になっています。 -
ちなみに、お部屋側の引き手は凝ったつくり。
どうやら螺鈿細工のようです。 -
こちらは次の間側。
襖は、おそらく唐長ですね。 -
次の間側の引き手も、細かい彫がありますが
上手く撮れないよー。 -
土間から外に出てみました。
-
奥へ進むと、お隣の部屋がのぞけてしまうので
この辺でやめときましょう。 -
外から次の間を撮って見ました。
-
こちらも、外から撮った次の間。
跳ね上げるタイプだから
優しい明るさになるのかもしれませんね。 -
外から土間を撮ってみましたが
ガラスが反射して、よく見えない(笑) -
お庭に出るときは、この下駄で。
-
「翠」のお部屋からは
他のお部屋が「庭」として眺めている場所を
横から眺める形になるので
だいぶ奥まで広い感じに見えますね。 -
土間には、こんな灯りが。
年中同じものが置かれているようですが
この日は「中秋の名月」なので
図柄がぴったりでした。 -
再度、書斎スペースから。
ここにはお裁縫セットやレターセットも置いてありました。 -
ツレが外から撮りなおしてくれました。
この日は、とってもお天気が良かったので
木漏れ日が、いい具合です。 -
大阪から遊びに来てくれた友人も一緒に
館内を探検しに行きました。
本で読んだことのある虫かご。
お酒の用意もされていますが
飲んでいいのかしら? -
手前に置いてあるのは
作り物の虫。
わざと外に出して飾るのが面白いですよね。
ちなみに玄関には虫かごが隠してあり
そこには本物の虫が飼われていて
いい声で鳴いていました。 -
こちらは書斎。
連泊するなら
ここでも、ゆっくり過ごしたいですねぇ。 -
これは「翠」へとつづく廊下。
さらに奥に階段があり
そこを上がると「桂」というお部屋に行けるようです。 -
こちらは坪庭。
ウサギの置物がありました。 -
坪庭の横の廊下を進むと
「翠」のお部屋に行けます。
想像していたより広いし明るい。
もっと穴倉のような感じを想像していたのですが
そんな狭苦しさは感じないですね。 -
廊下の天井も凝っていますね。
-
新館へと続く廊下から
井戸のある庭が見えました。 -
三回にはパティオというスペースがありましたが
中秋の名月のお供えがありました。 -
こちらは、お供え。
-
この先は、他のお部屋が見えてしまいそうなので
引き返しました。 -
17時から介抱される
アーネスト・サトウ氏の書斎。
旅館の中に、こんな書斎があるなんて
うらやましいなぁ。 -
窓際の置物。
ここは2階ですが
外に緑があるので1階みたい。 -
美術品と一緒に
ゲームなども置いてありました。 -
なかなか興味深い蔵書。
デスクにはマック。 -
食事がデザートに差し掛かる前に
次の間への襖を閉めて
お布団が敷かれました。
もっと柔らかい布団を想像していましたが
なんと固いマットレスを使っていて
ベッド並みの寝心地。
次の間にお茶セットがありますが
その下の物入れに、マットレスが納まっておりました。
掛け布団の掛け方も変わっていて
ホテルのベッドメイキングのように
足元をしっかりホールドしてあります。
お布団の敷き方にも技があるもんですねぇ。 -
枕元にはカルティエの時計と懐中電灯。
お冷のセットは1日中お部屋にあるので
必要なら枕元に運びます。 -
翌朝も、いいお天気だったので
木漏れ日がまぶしいお庭を撮りました。
紅葉したり雪が降ったりしても
楽しめるお庭なんでしょうねぇ。
それまでお庭には興味がありませんでしたが
こうして見ていると
お庭のある家に住みたくなりますねぇ。 -
お部屋には、こうしてしつらいの説明書きがあります。
-
こうして、1年の行事も紹介されています。
これにあわせて滞在出来たらいいですねぇ。
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