2008/05/31 - 2008/06/09
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エリーザベトさん
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デンマーク(コペンハーゲン)→フィンランド(ヘルシンキ)→エストニア(タリン)→スウェーデン(ストックホルム)→オランダ(アムステルダム、デン・ハーグ)→ベルギー(ブリュッセル、アントワープ、ブリュージュ)
現地で友人と合流して、一人旅から二人旅へ。
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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翌朝、早起きして再び旧市街地観光。
もう旅行5日目ですが、ずっと天気に恵まれています。有難いですね!
旧市街地の中心、旧市庁舎(下町地区)のてっぺんには「ヴァナ・トム(トムおじいさん)」が立っています。 -
カメラでズームにして撮ってみました。
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ラエコヤ広場
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「タリン」とは、エストニア語で「デンマーク人の都市」という意味です。
1219年、デンマーク王バルデマー2世が十字軍を率いて侵攻し、ここにトームペア城を築いたことに由来しています。
そして、ここはデンマーク国旗の起源となった場所です。 -
エストニア人との戦いで窮地に陥ったデンマーク王が神に祈ったとき、このような旗が舞い降りてきて、それに鼓舞された王は砦を陥落させることが出来たとの言い伝えからデンマークの国旗が出来上がったといわれています。
ひっそりと隠れたところにこのデンマーク王の場所はありました。 -
近くには、このような城壁もありますが、現在は公園になっている感じです。
ここは「山の手エリア」の端っこにあるのですが、とても分かりにくい場所です。そして地元の人に聞いても知らないと言われました。
エストニア人にとっては好ましくない場所だからなのかな?
歴史的に重要な場所だと思いますが、地元の人も観光客もほとんどいませんでした。 -
その後、再び「下町」に戻り、タリンのシンボル「聖ニコラス教会」に入りました。
船乗りの守護聖人ニコラスに捧げられ、13世紀にドイツ商人居住区に建てられた教会です。
ところが、第二次世界大戦中、空襲で破壊されたために、
現在は修復されて博物館とパイプオルガンのコンサート・ホールとして活躍しています。
「死のダンス」という、生者と死者が一緒にダンスを踊っている絵があります。
中世に普及したモチーフだそうです。すごいインパクトのある絵でした。 -
旧市街を出て新市街に向かいます。
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昨日も来たあのターミナルビルへ。
デパートが併設されています。
デパートにしては暗いイメージですが、それでも近代的な感じですね。 -
デパートの屋上から旧市街地を見るとこんな感じ。
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エストニア料理を頂きます。
安い上においしいです! -
エストニアの赤ちゃん。
ブロンドにブルーアイズがとってもかわいい! -
新市街ターミナルから空港バスでタリン空港へ。
ここがタリン空港です。
いかにも旧共産圏の空港です。東欧の空港を思い出しました。
空港にはショッピングエリアが一切ありませんでした。 -
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エストニアで感じたのは、タリン旧市街地の美しさは言うまでもなく、エストニア人がめ〜っちゃキレイです!!!やっぱりロシア系の方が多いから?北欧に近いから?混血も進んでいないようですし、まさにプラチナブロンドにブルーアイズの宝庫!!!
今はどこに行っても日本人だらけですが、エストニアでは東洋人はほとんど見かけませんでした。
エストニアは、まだまだマイナー国ですからね。
通貨は「エストニアクローン」ですが、私達は全く使っていません。全てクレジットカードで賄えてしまいました。ホテルやレストランだけでなく、教会や小さな売店でもいけました。おかげで両替しなくてすみました☆
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