北欧旅行（コペンハーゲン２）

2008/05/31 - 2008/06/09

デンマーク（コペンハーゲン）→フィンランド（ヘルシンキ）→エストニア（タリン）→スウェーデン（ストックホルム）→オランダ（アムステルダム、デン・ハーグ）→ベルギー（ブリュッセル、アントワープ、ブリュージュ）

現地で友人と合流して、一人旅から二人旅へ。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: スカンジナビア航空

お腹も満たされ、コペンハーゲンで一番高い「ラウンドタワー」へ。

この塔は1642年、クリスチャン４世王によって天文観測所として建てられた塔です。
塔までは階段でなく、らせん状の廊下を上がっていきます。白い廊下に光が差し込んでキレイ。

コペンハーゲン市内が見渡せます。
赤レンガの屋根がきれいですね。

天文観測所の名残がところどころで見られます。

ラウンドタワー内で特別展示展が開催されていました

次にローゼンボー離宮（宮殿）へ。

ローゼンボー離宮はクリスチャン４世王によって建てられた建物です。

小さな建物ですが、宮殿内にはクリスチャン４世時代の煌びやかな宝物が展示されています。王冠が有名です。

宮殿の前には、衛兵がいました。

あれ？！さっきの衛兵と衣装が違うぞ。

さっきアメリエンボー宮殿で見た衛兵さんは、
このローゼンボー離宮から来ているはずなのに？？？

でも、今度の衛兵さんは（衣装は）涼しそうです。

この衛兵さんの入る待機小屋がとってもかわいいんです。

横にハート型の穴があるんです。

ここでも交代式が。

それにしてもブロンドにブルーアイズ、うらやましい！！！

このローゼンボー離宮の隣は「ローゼンボー公園」になっています。

この日は本当に暑くて、けど爽やかな日でした。
しかも、日曜日だったせいか、大勢の人が公園にいました。

北欧の人達は短い夏を惜しむかのように、
お天気の良い日には外に出て日光浴をするようです。

男性だけでなく、女性も日焼けを楽しんでいます。日本では考えられないですね。

ローゼンボー離宮の隣は公園があり、道路をはさんだ反対側には植物園があります。
このあたりは観光客だけでなく、コペンハーゲン市民の憩いの場でもあるようです。

植物園にも行ってみました。

キレイな青！！こんな色の花、日本ではないよ〜。

鴨もひなたぼっこ

コペンハーゲンっ子の憩いの場のようです。

菜の花もデンマークでよく見かけます。

菜の花って日本の花だと思ってました。

しかも今は６月。日本では時期的に終わっています。
やっぱり北欧との気温のずれのせいでしょうか。

植物園からローゼンボー離宮が見えます。

次にクリスチャンボー城へ。

ちょうど修復中で残念でしたが、すごく大きくて立派な建物です。

この城は、コペンハーゲン発祥の地で、かつては王宮として利用されていました。
現在は、国会議事堂や、女王謁見の間として利用されているようです。

再び市庁舎前に戻りました。

西日を浴びて光っています。

時計を見てください。夜９時１５分ですよ！！！

チボリ公園からまだ歓声が聞こえてきます。
夏は深夜１２時まで開園しているそうです。