北欧旅行（ストックホルム２）

2008/05/31 - 2008/06/09

デンマーク（コペンハーゲン）→フィンランド（ヘルシンキ）→エストニア（タリン）→スウェーデン（ストックホルム）→オランダ（アムステルダム、デン・ハーグ）→ベルギー（ブリュッセル、アントワープ、ブリュージュ）

現地で友人と合流して、一人旅から二人旅へ。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

今回行った北欧の中で、最も高いと思ったのはスウェーデンでした。

空港からストックホルム市内まで電車で往復7,600円。バスでも往復3,800円。

一番納得いかなかったのは、ストックホルム中央駅の公衆トイです。１回の利用でなんと20SEK（400円）かかりました。これには唖然としました・・・

旅行6日目、今朝もいいお天気です。

スウェーデンのポスト。

昨日ガムラスタンに行った時はすでに夕方で、教会もどこも閉まっていました。

なので今日もガムラスタンへ。

ヘルシンキ大聖堂の中に入ってみます。

教会の中はこんな感じです。

「セント・ジョージと龍」の木彫り。

朝のガムラスタンはとても清清しいです。

ドイツ教会は、ハンザ同盟の商人たちによって1648年に建てられた教会です。

ガムラスタンの中でも飛びぬけて高く、美しい教会なのでどこからでも目立ちます。

サヨウナラ、ガムラスタン。

本当はもっとゆっくりしていたかったけど、時間があまりない。

私達はこの後、ガムラスタンと並ぶストックホルムのメインスポットに向かいます。

ストックホルム中央駅すぐ近くにある市庁舎に着きました。この市庁舎は単なる市庁舎ではありません。
ノーベル賞受賞パーティーの晩餐会会場「黄金の間」があるのです！！！

その「黄金の間」も見学できるのですが、「市庁舎ツアー」に申込まねば見学できないのです。

市庁舎ツアー開始は11時。間に合った〜！！

複数言語のツアーの中から選べるのですが、さすがに日本語ツアーはありません。

私達は英語ツアーに申し込みました。英語での説明、大丈夫かしら？

まずは「ブルーホールの大広間」です。
この広間の高い窓からは青空の自然光が入るように設計されてブルーホールとなったといいます。
毎年12月10日には、この広間で1000人以上の人々が集まり、ノーベル賞の晩餐会が開かれるます。

次に、ストックホルム「市議会の議場」です。
市議会議員は別に本職を持っているので、仕事を終えたあとの夜間に市議会が開催されるとのことです。
それにしても豪華な部屋ですね。

ヴァイキング・ルネッサンス様式の天井

2階に上がります。

窓からはメーラレン湖が見渡せます。

「黄金の間」です！見てください、この輝き！！！

「黄金の間」はなぜそう呼ばれているのか？
この部屋は本当に金でできているんです。

1900万枚の金箔のモザイクで壁が飾られていて、豪華絢爛そのものです。
ノーベル賞授賞パーティーの舞踏会の会場になるのだそうです。

英語ツアーで解説してくださるお姉さん。美人さんでした☆

中央に描かれているのが「メーラレンの女王」です。

市庁舎ツアーが終わりました。

市庁舎の建物はツタがで覆われています。
ここは甲子園か！

売店では、ノーベル賞晩餐会の出されるチョコレートを販売していたので買ってみました。

1枚100円くらい。
お味は・・・まぁ、普通でした。。。

市庁舎見学も終わり、ストックホルム土産を買いに繁華街へ。

その後ストックホルム中央駅からバスで空港へ。

中央駅のバスターミナルのトイレが、１回20SEK（約400円）の有料トイレです。（ごく普通のトイレでしたがが）

空港にて。ストックホルムよ、さようなら〜。

これからスカンジナビア航空にてアムステルダム・スキポール空港へ向かいます。