2009/08/22 - 2009/08/30
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korotamaさん
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2009年6月、ランチを食べにホテル日航成田へ訪れた折、「旅のサポートセンター」なるものを発見。
お抱えカメラマンが様子を伺っていたら、開店準備中のスタッフさんに声を掛けられ、数時間旅雑談。
夏のピレネー行きにも触れていたら、しばらくして小説「聖灰の暗号」(帚木蓬生(ははきぎほうせい)著)をお薦めするメールをいただきました。
ローマカトリック教会から異端とされ、12~14世紀にかけてフランス南部で迫害を受けたキリスト教の一派、カタリ派の歴史が描かれた小説ですが、お抱えカメラマン・korotamaともにハマってしまいました。
この小説の舞台となった村々を訪れたい!という気持ちがとっても強くなったのですが、今回は日数的に無理。
ならば、Toulouseへの帰り道に資料集めだけはしよう! と、Foix フォア を経由してのToulouse戻りとなりました。
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【行程】
8/22(土) Narita - Toulouse
8/23(日) Toulouse - Vielha (Val d'Aran 教会巡り)
8/24(月) Vielha (Artiga de Lin,Saut Deth Pish トレッキング)
8/25(火) Vielha (Val de Boi 教会巡り)
8/26(水) Vielha - Andorra La Vella
8/27(木) Andorra La Vella (Refugl de Sorteny,Vall del Madriu-Perafita-Claror トレッキング)
8/28(金) Andorra La Vella - Toulouse
8/29(土) Toulouse -
8/30(日) Narita
【2009 Pirineos Driving Map】
http://maps.google.co.jp/maps/ms?source=s_q&hl=ja&geocode=&ie=UTF8&hq=LES+JACOBINS+loc:&split=1&msa=0&msid=113923146550411158103.000471e7911e38d0ce190&ll=43.052834,1.477661&spn=2.251756,4.938354&z=8
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
アンドラとの国境にある税関を通過した後も、山をずんずん下っていきます。
-
この辺りは、Midi-Pyreeees ミディ=ピレネー地域圏のなかの、アリエージュ県です。
-
車を走らせていると、右前方の岩山の上に、城跡みたいのが見えてきました。
k:「ねーねー、あれ、モンセギュールじゃないのー?」
お:「こんなに近くはないでしょー。」
k:「えー、絶対モンセギュールだよー。」
ってなわけで、 -
タイミングよく現れた?町 Luzenac のインフォメで聞いてみることにしました。
結果は・・・
お抱えカメラマンが正しく、korotamaが見た城跡は Lordat という名前の城跡でした(^^ゞ
インフォメのスタッフさん、言葉はぜんぜん通じなかったのですが、korotamaたちがこのエリアに関心があることはなんとか通じ、モンセギュールの位置や、アリエージュ県の地図などをくださいましたー(^o^)/ -
県名の由来となっている川 La Ariege。
ピレネー山脈を水源としています。 -
雲がどんより落ちてきていて視界はよくありませんが、ゴツゴツした岩山が多いエリアを走っています。
-
道路脇には、アリエージュの観光案内。
詳しいことはわかりませんが、昔の壁画が残る洞窟がこの辺りにはいくつかあるようです。
小説でも重要な舞台となっていましたー。
城跡もたくさんあるようです。
ハイキングも楽しめるみたいですねー。
岩山を登るのは遠慮したいけど(^_^;) -
Tarascon-sur-Ariege
この町から、高速N-20号線に乗ります。 -
アンドラの世界遺産エリアもそうでしたが、この辺りも鉄工所がたくさんある(あった?)ようですね。
小説にも砂鉄からナイフを作る人物が登場していて、現実味がわきますー。 -
Chateau de Montsegur モンセギュールの城を示す案内板の登場です。
ここでN-20号線を降りて東へ向かえば、モンセギュールです。
アルビジョワ十字軍により、モンセギュールに立て籠もったカタリ派(アルビジョワ派)の砦は1244年3月16日に陥落。
籠城していた信徒たちは火刑に処せられたのだそうです。 -
そして、Foix フォア です。
初代城主はカルカッソンヌ伯の息子で、代々カタリ派を擁護していたそうです。
小説でもたびたび出てきた名前です。
アリエージュ県の県都でもあります。 -
ちょっと小説の世界から抜け出して、腹ごしらえです(^^ゞ
Foixのインターを出てすぐのところにマックがありましたので、吸い込まれました。
なかなか素敵な店内に、Le M de McDonald's のセット。
これ、とてもとても美味しかったですー(^・^)
もう4時近かったので、夕食に備えて二人で1セットにしたのですが、うーん、もっと食べたかったなー。
本場? フレンチポテトもとても味があって美味しかったー。
セットで 7.50ユーロでした。 -
幸せな気分で、Foix の町中へ向かいます。
城が見えてきました。
3本の塔が特徴なんですね。 -
Foix の目抜き通り。
インフォメを探したのですが、標識が途中でなくなってしまって・・・。 -
ぐるぐる回ってみたけれど、やっぱり見つからず・・・。
Foixの町は、イメージしていたのとは異なり、korotamaから見ると、案外大きい町でした。 -
ここではマーケットも開かれるのかな?
-
殆ど意味はありませんがー(^^ゞ
フォアプジョーのステッカー。 -
Foixでの資料集めはできなかったけれど、Luzenacでいくらかは貰えたので、Foix は車でくるくる回ってさようなら。
再びN-20号線に戻って Toulouseを目指します。
この制限速度表示。
雨の日用とそれ以外が一緒に表示してあって、うん、なかなか効率的ね。
行きと同様、Toulouse近くは有料道路となっていて、通行料は4.50ユーロでした。 -
この夏最後のお宿、Best Western des Capitouls。
Toulouse市街の主だった名所には徒歩で行ける立地です。
素泊まり1泊1室 70ユーロ。
Best Western des Capitouls
29 Allees Jean Jaures
31000 Toulouse -
建物は古いと思いますが、室内は新しい感じです。
エアコンが壊れていたアンドラのホテルとは違って、こちらは寒いくらいにがんがん効いていました(^^ゞ
洗面台のコップがワイングラスで、壊さないよう、ちょいと緊張でしたね。
駐車場は、すぐ近くの公共駐車場の割引券をくれるシステム。
一晩停めて、5.5ユーロでした。 -
部屋から見たToulouseの家並み
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この旅行記へのコメント (4)
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- mistralさん 2013/03/09 22:32:41
- カタリ派
- korotamaさん
こんばんわ。
旅行記にお邪魔しました。
実は5月の連休にプロヴァンスからツールーズまで行くことになっています。
夫が南仏に行ってみたいということから計画が始まったのですが・・・
実は私も「聖杯の暗号」を読んでいてカタリの里に行ってみたいという思いが密かにあったのですが、日程的には今回はきびしそうで、それでもちょっとだけでも行けないかな〜といま迷っています。
そんな時にkorotamaさんの旅行記を拝見しました。
随分近くまで行かれたんですね。
まだ実現の機会はないのでしょうか?
なんだかお仲間にお会いしたようで、うれしくなってコメントを書かせていただきました。
- korotamaさん からの返信 2013/03/18 18:02:28
- RE: カタリ派
- mistralさん
こんにちは。korotamaです。メッセージをありがとうございます。
5月に南仏に行かれるのですね。その後、行程はお決まりになりましたか?
korotamaはまだ「聖杯の暗号」を辿る旅に出られていません。
近くに行く機会はあったのですが、別方向へと歩を進めてしまいました。
思いが強いほど、実現は難しいのかしらん? なんて思ったりしています。
けど、いずれはきっと、という思いはいまだに持っています!
5月、どうぞよいご旅行を!
-
- サウスピーチさん 2011/12/03 05:03:26
- 帚木蓬生さんの「聖灰の暗号」・・・
- korotamaさん、はじめまして。
korotamaさんがkumさんの「カタリ派の里」旅行記に書き込みをされていたのを読みました。
私はヨーロッパの歴史小説が大好きで色々と読んでいるのですが、中でもkumさんも読まれていた
佐藤賢一さんの「オクシタニア」で初めてカタリ派を知り、心に強く残っていました。
で、korotamaさんの書き込みで紹介されていた帚木蓬生さんの「聖灰の暗号」に飛びついたわけです。 (^^;
おっ!と思った瞬間にオンラインブックストアのアマゾンへいって検索。 レビューもよく、
とても面白そうだったので、即購入。 日本から送ってもらいました。 で、昨日やっと読み終えたところです。
読んだ後、しばらくボーっとしてしまうほど感情移入していたようで(^^;)、また、その時代の(特に宗教)ことも含めて
色々と考えさせられる小説でした。 ますますカタリ派、興味がわいてきました。
で、korotamaさんの旅行記を拝見すると・・・、何と小説を辿るような旅行をされていたんですね!
何とも羨ましい・・・。 私もいつか機会があれば、絶対に行ってみたい地域の一つです。
モンセギュールにも登ってみたいけど、結構険しそう・・・?
とにかく、korotamaさんにお礼を言わなくては・・・と今書いている次第です。
どうもありがとうございました! (*^^*)
それでは、また。
サウスピーチ :)
- korotamaさん からの返信 2011/12/05 19:26:30
- RE: 帚木蓬生さんの「聖灰の暗号」・・・
- サウスピーチさん、初めまして。korotamaです。
メッセージ、どうもありがとうございます。
文面から察するに、日本の外に住んでいらっしゃる?
「聖杯の暗号」を早速購入されお読みになったという素早い行動に驚きました!
「聖杯の暗号」にはkorotamaもどっぷり浸かりました。
いまだに、フォアとかガロンヌ川とか、小説の中の言葉を聞くと胸がワサワサします。
知識は殆どないのですが、宗教観が少々変わった小説でもあります。
辿る旅、課題です。
あのときはほんのかすめた程度でしたから…。次フランスへ行くときは必ず!とは思っています。
「オクシタニア」も課題にはなっているのですが、まだ読めていません。行動力、実行力に欠けています…(/_;)
こちらこそ、再びあの小説の感動を思い起こさせていただきまして、ありがとうございました!
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