2009/07/09 - 2009/07/09
113位(同エリア177件中)
まみさん
2009/07/09木 クリミア半島1日目(現地英語ガイド&車付)
シンフェロポリからヤルタへ向かう途中
・チュフート・カレ洞窟都市とユダヤ墓地
・岩壁の被昇天教会
・バフチサライ宮殿
・アイ・ペトリ山頂展望台(1,234m)
【ヤルタ泊:ホテル・ブリストル(Bristol)】
洞窟都市(cave town)と聞いて思い浮かべたのは、南イタリアのマテーラやトルコのカッパドキアです。
あるいはもっと身近なところでは、小学生のときに遠足で訪れた我が埼玉にある吉見百穴遺跡@
クリミア半島にいくつも点在している洞窟都市は、そのうちどれが一番近いかといったら───吉見百穴でしょうなぁ。
前の晩にキエフから出発した寝台列車がクリミア半島のターミナル駅シンフェロポリに近付くにつれ、だんだんと緊張してきました。
クリミア半島での5日間は、事前に現地旅行会社を通じて英語ガイドと車をチャーターしてあります。
つまり、5日間ずっと、ガイドと2人っきり、いやドライバーと合わせて2対1なのです。
どんなガイドか、相性が合うかどうか、大きな問題です。
駅のホームまで出迎えてくれた私のガイドは、60歳になる元気なおばあちゃんでした。
ガイド歴は長く、プロ意識が高く、知識は豊富で、いつも一人で旅行する私は、プロのガイドとはこういうものなのだろう、と感心させられました。
年齢のせいもあると思いますが、今や専門家やVIPのガイドを専任としているとか。
私はただの1観光客なのにもったいないくらいです。
自らをソビエト・ウーマンと呼ぶ、見知らぬ人が相手でも説教しちゃう、昔気質のおばあちゃんで、人の暮らしが自然と一体となっているところが好きでクリミアに住み着いたという、クリミアをこよなく愛する人でした。
チュフート・カレの洞窟遺跡は個人的にも大好きだけど、ここを訪れる観光客は少ないそうで、私がここを選んでくれたことを感謝すると言っていました。
チュフート・カレについて書かれた本を見せてくれました。
びっしりとアンダーラインがあって、しっかり研究しているようでした。本当に好きなんだなぁ。
そのおばあちゃんガイドことニーナは、年齢を感じさせないくらい元気で健脚でした。
チュフート・カレは、観光客が通常訪れるとしてもたいてい2時間程度の散策だそうですが、「ふつうのツアーではめったに案内できないところに連れていってあげる」と言われればのらないわけにはいきません。
おかげで3時間半の登山。登山といってもハイキングに近い軽いものですが、あんなに歩くとは思ってもみませんでした。
一人旅だったら絶対選ばないコースです。
ガイドに案内してもらえるからこその、めったに経験しない貴重なコースだったといえます。
ただ、ニーナはどんどん先に行ってしまうので、ゆっくり写真を撮りづらかったです。
かといって、ニーナが「ここで写真を撮るのはどう?」と言ってくれるところは、確かに良いスポットなのですが、人にいわれると撮影意欲が減退してしまう天の邪鬼な私。
それに、ニーナの説明は非常に興味深かったのですが、「メモするんじゃなくてしっかり聞きなさい」とメモさせてくれなかったので、情報がたくさんありすぎて覚え切れませんでした。
そんな厳しい先生みたいなところもありましたね。
忘れてしまった情報は、翌日、撮った写真をいくつか見せながら、まとめてもう一度質問しました。
全部は補強できなかったけれど。
※2009年ウクライナ旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2009年ウクライナ旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359084/
詳細版「2009年ウクライナ旅行の詳細旅程」(もう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」より)
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2009/07/2009-2271.html
「クリミア半島はウクライナの中の自治共和国である。クリミアの南部の気候は亜熱帯気候なので、他のウクライナの地方に比べると暖かい。また黒海に囲まれて、リゾート地として有名である。19世紀の半ばごろにはクリミア半島の暖かい天気やきれいな空気と景色に感動した当時ロシア皇帝であるアレクサンドル1世は初めて夏公邸としてクリミアで別荘を買ってきた。その後皇帝に習い、皇帝の身近な貴族がクリミア半島で別荘土地を買ってきて、立派な宮殿が次々とあらわれてきた。皇帝や貴族が夏・秋をクリミアで過していた。空気もとてもきれいで、薬草がたくさんあるので、当時はそれを使った治療方法が生じた。(後略)」
(ウクライナ政府観光通商センター公式サイトのウクライナ観光情報「クリミアの歴史」より)
http://www.unttc.com/Crimea.html
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チュフート・カレに向かうトレッキング・コースの始まり近くのレストランの中庭から
中庭にあるトイレを借りたときに撮りました。
昼食は、チュフート・カレ洞窟都市の見学の後です。
クリミアでもやっぱり午後2時くらいが猛暑のピークだというので、その前に行って帰ってくるためです。
夏は日が高くなると猛暑になるため、チュフート・カレ見学はたいていもっと朝早く、涼しい時間帯に出かけるらしいです。
この郊外のレストランより先の道は車では入れないので、徒歩です。
出発時間は10時前。チュフート・カレの入口に到着したのは10時20分。
そして戻ってきたのは13時すぎとなりました。
このレストランの写真と食べ物レポートはこちらです。
岩壁の下にめりこんだようにあったレストラン
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662411/
そして食べ物の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662412/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662413/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662414/
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその4:ウクライナの食べ物レポート」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361986/
このオブジェ(!?)からは水が滴り落ちており、下は小さな池になっています。
いまにして思えば、これは近くのバフチサライ宮殿にある有名な「愛の泉」をモデルにしたところがなきにしもあらずかも。
バラの飾りといい、そこに石が涙するかのように水が滴り落ちるところといい。
バフチサライの旅行記はこちら。
「2009年ウクライナ旅行第5日目(3)クリミア半島:バレエで知ったバフチサライ宮殿」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10381759/ -
チュフート・カレへの道すがら
このあたりは、クリミアでも歴史ある修道院(Dormition Monastery、ウスペンスキー修道院、あるいは聖母マリア就寝修道院)があり、あの岩のくぼみにかつて教会があったそうです。
チュフート・カレの後に見学する予定の岩壁の被昇天教会はこの修道院に属し、8〜9世紀には存在していました。
タタール人の宮殿バフチサライにほど近いこの修道院は、1778年まで、時代的にはクリミア半島がロシアに制覇されるまで、キリスト教徒とイスラム教徒の両方のための修道院として存在していたそうです。
修道院は再び1850年から1921年まで機能したあと、ソ連時代に破壊されてしまいましたが、ウクライナの独立後、1993年に再び再建されて、修道院としての機能を回復しつつあるそうです。
(情報源:ニーナの説明をバフチサライ宮殿前の屋台で買ったパンフレット「The Khan’s Palace」で補足) -
岩が屋根みたいになっている可愛い小屋
いまは鶏小屋です。
鶏の鳴き声がこちらまでよく響いてきました。 -
帰りに見学する予定の、岩盤にめりこんだ聖母マリア被昇天教会
※ちなみに、この付近では他にもこんな写真を撮っています。修道院所属の建物の前です。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16649821/
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその2:ウクライナでも植物に注目(前編)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361799/ -
修道院の新しく再建されたゲート
去年(2008年)、完成したばかりだそうです。 -
チュフート・カレに向かう岩ごろごろの道
途中から山登りのようになってきました。
でも、ここにはたくさんの屋台が並んでいました。
チュフート・カレ洞窟都市を訪れる観光客目当てですね。
(それにしては、もう少し道が整備されているとよかったんですが……。)
ニーナは、屋台の人一人一人に挨拶をしていました。
ちなみに、帰りにこのあたりの屋台で、エッセンシャルオイル(肌につけられるので、むしろ香油かな)とちっちゃな香油入れを買いました。
エッセンシャルオイル(あるいは香油)は5mlで20.00フリヴニャ、円換算しても300円もしない激安でした!
もっと買えばよかった……。
このあたりの屋台で帰りに買ったものが写っている写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662516/
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその8:ウクライナでゲットしたもの」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361990/ -
チュフート・カレ洞窟都市に到着
チュフート・カレの歴史
「史実に最初に「クルク・オル(Kyrk -Or)」(40の要塞という意味)として出現したこの都市は、6〜12世紀にかけて、キリスト教化したサルマティア人(紀元前4世紀〜紀元後4世紀に南ウクライナを中心に活動していたイラン系遊牧民族)が居住しました。最後の強力な支配者は、モンゴルのハーン国の黄金時代のサライ政権(いわゆる「金帳汗国」、英語でGolden Horde、ロシア語で「ザラターヤ・アルダー」、ウクライナ語で「ゾロター・オルダー」)のハーン・トフタミシュ(Tokhtamysh)で、彼は1390年代のティムール(ティムール朝の創始者)との戦いに敗北した後、ここに避難しました。クリミア・ハン政権は、最初、バフチサライに遷都される前は、チュフート・カレに拠点が置かれました。タタール人が去った後、トルコ系ユダヤ教徒のカライト人(ニーナいわく、見た目はアラブだけどユダヤ教徒)が19世紀半ばまでチュフート・カレに居住しました。チュフート・カレ(Chufut-Kale)=「ユダヤの要塞」と名づけられたのはそのことに由来します。」
(Lonely Planetの一部を私訳したものに、若干補足を加えたもの)
カライト人はクリミアを制覇したロシアからの移住者に追い立てられ、チュフート・カレに住むようになったそうです。
最後の居住者は、古代文書の収集で有名なカライト人の学者で、19世紀末のことでした。
いまは人は住んでいません。
(情報源:HP「Trekking in Ukraine」(www.trekking-ukraine.com))
http://www.trekking-ukraine.com/where-to-go/chufut-kale-fortress.html -
チュフート・カレのシンボル的な存在の1つ、2つ並んだ教会を下から見上げる
※ちなみに、ここでは他にもこんな写真を撮っています。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16649822/
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその2:ウクライナでも植物に注目(前編)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361799/ -
こんな路をやって来た
来た路を振り返って撮ります。
だって前方を撮ろうとするとニーナが入っちゃうから@ -
4〜6世紀の荷馬車のわだち(車輪跡)
荷馬車の往復で、カチコチの岩がすっかり削られてしまっています。 -
くっきり残る、4〜6世紀の荷馬車のわだち
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洞窟内の水の湧き出るところ
このような山の上にある都市の切実な問題は水の補給です。
でもここは、ニーナいわく、「魔法の井戸」がありました。
ふつうに地下水目当てに井戸を掘らなければならなかったら、相当深く掘らなくては水脈にたどり着けないでしょう。
当時の土木技術ではそれは無理でした。
ところが、ここには巨大な竪穴があって、高いところと低いところの湿度の差で自然に水が湧き出て井戸となっていたのだそうです。
中はちょこっと覗けただけで、時間がないので竪穴の中の階段を下りませんでした。
竪穴とそこへの階段が図解された看板とともに、監視のおじさん(お兄さん?)の写真も撮らせてもらいました。 -
6世紀の古代からの石畳
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後ろを振り返って、上ってきた石畳と見晴らし
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見張りが立ったくぼみ
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見張りが立つくぼみへの階段を上ってみる
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6〜18世紀まで使われた第一の門
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第一の門をくぐって、人が住んでいた岩穴へ
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これらはみんな、人が住んでいた岩穴@
小学生のときに遠足に行った埼玉・吉見百穴を思い出してしまいます。
その記憶はだいぶ時の彼方になってしまいましたけど、こんなかんじの岩穴が、これより整然と並んでいた記憶がうっすらとあります。 -
岩穴の下の層は家畜小屋
人は岩穴の上の層に住んでいたそうです。
ここにある穴は家畜のエサや水箱代わり@ -
家畜小屋に利用されていた岩穴の壁
このような穴に、家畜をつないだヒモを通したそうです。
そんな穴が、この写真には3個おさまっていますが、壁のあちこちにありました。
いろんな位置にあったのは、背丈の違ういろんな家畜が一緒にここで飼われていたためです。 -
第一の門の内側の様子
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ここからの見晴らしはバツグン!
城壁跡や、見張りが立つくぼみや人が住んでいた岩穴が見えます。 -
排水路が残る古代の道
中世のヨーロッパの都市には、こういう排水整備が整ったところはほとんどありませんでした。
ウクライナにも、田舎の農村などには、いまでもこのような排水設備が十分に整っていないところもあるくらいようです。
古代の都市づくりのすばらしさの証拠。 -
宗教が違う2つの教会が並ぶ
確かユダヤ教とイスラム教だったかな。
ふつうではなかなか考えられない対立した宗教の教会がこんな風に並んでいるだけでもアメイジング!───とニーナ。 -
向かって左の教会の外廊下に、アレクサンダー2世(ロマノフ王朝最後の皇帝のニコライ2世の父)が訪問したことを記念した石碑あり
歴代のロマノフ王朝皇帝はクリミア半島を必ず訪れているそうです。
それは、クリミア半島は、タタール人をはじめとするさまざまな民族のるつぼだったからです。
広大な領土を有する多民族国家だったロシア帝国では、皇帝がクリミア半島に集まる民族の代表に認められたなら、ロシア帝国内の大半の民族をまとめたことになるくらいだったそうです。 -
左の教会、列柱と紋章が美しい
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2つの教会を覆う壁
ところどころに木材が挟まれています。
冬などに石が湿気てしまうとき、木に水を吸わせることで石の乾燥が保たれます。
そのおかげで、石が崩れるのが防げたそうです。 -
古代の道を進む
真ん中は荷馬車が通る道で、それにつきそう人間は一段と高い両脇を歩いたそうです。
私は、人間が端っこに寄らざるを得なかったのね、と思ったのですが、ニーナいわく、人間の方がえらいから、一段高いところを歩いていたんだ、と。 -
古代の道を進む
最初に歩いた石畳の道の方が古いです。
それより後の時代の石畳はこんなにぼこぼこ。
古代の土木技術がいかにすばらしかったか、ここでも実感させられました。 -
第二の門が見えてきた
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クリミア王朝のハーンである父(Tokhtamysh)に逆らった王女ジャニケ・ハニム(Djanike-Khanym)の霊廟
クリミア・ハン国で冷遇されていた民族の味方をしたか何かで父親に逆らったため勘当され、ハーン一族の墓に入れてもらえなかった王女さまの霊廟です。
近くのマリアンポールという町の名前の由来となった王女さまとのこと。 -
天気もよく、すばらしい遺跡訪問
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ニーナいわく、あの向こうが見晴らしが1番良いところ@
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確かにすばらしい見晴らし!
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チュフート・カレの一番高いところからの見晴らし・その1
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チュフート・カレの一番高いところからの見晴らし・その2
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さらに奥へ
このあたりには住居跡が整然と区画をなしていました。 -
台形の山を振り返って
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住居跡の一部と
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牢獄としても使われたことがある洞窟へ
看板の下です。階段を下りて行きます。 -
牢獄としても使われたことのある洞窟の中から
右手は階段。出入りできるのはそこだけ。
洞窟の外は絶壁。
入口をふさがれたら、脱獄はとても不可能な牢獄です。 -
住居跡
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こちらは比較的新しい住居
カフェとして流用されていました。 -
カフェのテラスから、チュフート・カレとシンフェロポリ
ニーナお薦めの景色。
ニーナがカフェの人にお願いしたおかげで、テラスから写真を撮らせてもらえました。 -
第三の門に向かう路の片側のレンガの塀と草花
こんな塀が残っているところもありました。 -
第三の門(左)から外に出た後
-
金属板を重ねた頑丈な扉を、外から
一般観光客はこの門を通らせてもらえないようです。
来た道を戻るしかありません。
でもニーナは、門番に頼み込んで、門を開けてもらいました。
この先にある古いユダヤ人墓地を私に見せたいというので。
ユダヤ人墓地といえば、チェコ・プラハにある墓地などを思い出します。
もちろん、私も興味津々。「見たい?」と聞かれて、ノーと答えるはずがありません@
それに同じ道を戻るより、違う道を戻る方が楽しいです。
それも森林の中の、もっともっと涼しくて気持ちがよい道であれば、なおさら。
「2009年ウクライナ旅行第5日目(2)クリミア半島:苔むした古いユダヤ人墓地&驚異の岩壁教会」に続く。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10381755/
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