2007/08/14 - 2007/08/22
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いがちゃんさん
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フランクフルトといえば、フランクフルトソーセージですっ!!
えっ、そんなのないって!?
ならば仕方ありません。「ソーセージください!」
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「もじゃもじゃペーター」のミュージアムを訪れた私達は、再びフランクフルトの広場へと戻ってきました。
お昼にします。ホットドッグをビールと共に注文です。
パンに穴を開けて、そこにソーセージをグサリ。これってフランクフルト流なのでしょうか?
なんかカメみたいですけど。 -
トラムに乗って街を観光できる、「アップルベイ・エクスプレス」というものに乗ってみます。
ただのトラムと違い、観光用です。リンゴのアルコール飲料(フランスで言うシードルです)、アップルベイが付いてきます。 -
アルコールが苦手の人には、アップルジュースをくれます。あと、プレッツェルのスナック菓子がおつまみとして貰えました。
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終着駅は動物園でした。予定外ですが、フランクフルト動物園に入ってみます。
レッサーパンダがいますよ! -
お土産物コーナーにあるこれは、三角ペナントじゃありませんか。
ドイツにもあるんですねぇ。って、ここでしか見ませんでしたが。 -
フランクフルトのホテル、シュタイゲンベルガーです。
コーナーツインで、けっこういい感じの部屋でした。 -
フランクフルトで最後の食事です。そう思って、ホテルのレストランへ。ソーセージの盛り合わせを頼んでみました。ドイツに来てから、もう何本ソーセージ食べたでしょう。しかしこれは極めつけです。自分で頼んでおきながら、そのボリュームに圧倒されてしまいました。
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さて、いよいよハイデルブルクに移動です。
スーツケースを抱えての移動でしたから、写真を撮る間もなく着いてしまいました。
しかも列車は日本の特急と同じタイプ。個室もなく、スーツケースを2個も置く場所がありません。ちょっと苦しい移動でした。写真はハイデルブルク城です。 -
ハイデルベルク城は丘の上にあります。ヴュルツブルクのマリエンベルク要塞と違い、お店がずうっと、お城まで続いています。街の延長にお城がある、といった感じです。
なんとなく鎌倉の小町通りを思い出しました。 -
教会の塔に登ります。緑に囲まれた中に、ハイデルブルクの街はあります。
といっても小さな街ではありません。それなりにお店も多く、活気のある中規模の大変美しい街です。 -
ハイデルベルク城の中には、薬局の跡を博物館にしたものがあります。現在のドラッグストアになれてしまった私達には、薬の陳列のしかたなど、大変興味深いものがあります。
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薬が入っていた容器です。手のひらで包めるくらいの、大変小さなものですが、とても繊細に作られています。
昔の薬が、いかに貴重なものであったかが伺えます。 -
街の広場には教会があります。ハイデルベルクでは、教会は広場に面しているのではなく、広場の中央に教会がありました。
あの塔に登って見ることにします。 -
塔の上から眺める(というか見上げる)ハイデルベルク城です。緑に囲まれている町並みも綺麗です。
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川が流れており、手前が旧市街です。向こう岸の川沿いにも、綺麗な建物があります。
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やはり塔の上からみえた建物です。何の建物かはわかりませんでしたが、結構な大きさです。貴族や資産家の家でしょうか。
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同じく、塔の上からの眺めです。
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塔から降りてきました。こんどはハイデルベルクの町から、城を見上げた所です。
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実はハイデルベルクを訪れたのは、ここに引っ越した知り合いのアメリカ人を訪ねてのことでした。
彼女の車で、ハイデルベルク近郊を案内して貰うことになりました。ハイデルベルクから車で30分ほどでしょうか。ビアホールに到着しました。 -
ここではビールを醸造しています。
酵母をろ過しない、ヴァイツェンタイプのビールが主流でした。
のど越しがよく、ビールっぽい臭みがなく、かつ飲んだ後にさわやかな香りが残ってとても美味しいです。 -
知り合いのアメリカ人、ジャッキーはピザがオススメだと、教えてくれました。やってきた品を見ると、ごく普通のピザです。彼女は単にピザが好きなんでしょうね。さすがアメリカンです。
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私はといえば、相変わらずドイツパスタを頼んでいます。
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ビアホールの前です。ありふれた、ドイツの普通の町という感じです。
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ジャッキーいわく、この街にはオススメの庭園がある、とか。
ここがなんという町かもわからない自分達にとって、あまり興味がわかないのですが、しかしせっかく来たのだから入ってみることにします。 -
入ってビックリ。意外や意外。実に立派な庭園です。
あまりに広くてヴェルサイユを思い出しました。
一体ココはどこ? -
庭園には、これまた大きな建物があるのですが、こちらの方は何故か今日は公開していないようです。
入るときには、どうでもいい、って感じでしたが、今となっては非常に中をのぞいてみたくなりました。ザンネンです。 -
しかし庭だけでも十分に見ごたえがあります。しかもこの広さです。ジャッキーは庭園には入らずに、外で待っています。1時間で出てくる、という約束をして入ったので、急ぎ足で見て回ります。
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庭園の途中まで歩いて(きっとまだ1/4くらいしか来ていない)から、振り返った建物です。
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噴水がありました。この庭園では小さな噴水ですが、興味深いのはコケが生えていることです。周りの手入れの周到さから見て、あれはわざと生やしています。
西洋の庭園でコケを愛でるというのは、かなり驚きです。 -
だからここは一体どこ?連れてきてくれたジャッキーもドイツ語はわからない。詳しいことも当然知らず、ただ「いい庭だから連れてきた」(^_^;)
帰り際に、せめてもの手がかりに、と写真をパチリ。
帰って調べると、シュロス・シュヴィツィンゲン(Schloss Schwetzingen)なる場所でした。18世紀に、このあたりを収めていた領主の夏の別邸だったそうです。日本人にはあまり馴染みがないようですが、キレイで落ち着いて、のんびり出来るところでした。現在ではシュロス・ガルテンとして世界遺産に登録を申請しているとかいないとか。 -
さて、今夜の宿はジャッキーのお宅です。彼女の車で走ること1時間あまり。
途中で、山の中腹にお城が見えました。小さなお城。廃墟になっています。砦といったほうが正解かもしれません。まるで幽霊城みたいです。 -
近寄ってみました。車を止めるちょっとしたスペースがあり、登ることができる道もありました。
城が見えて道がある。ここは観光客の義務として登らねばなりません。 -
登ってみました。結構な急勾配でした。
眺めは、結構遠くまで見渡せます。
この城は、川がカーブする所に建てられています。
おそらく、この地の水運に睨みをきかせる要所として、建設されたのでしょう。 -
廃墟と化しており、部屋などは一切残っていません。
この城の簡単な歴史を物語る案内板がひとつあるだけです。無論ドイツ語はわかりません。 -
ジャッキーは一人暮らしなのに、一軒家を借りて暮らしています。客間もちゃんと用意されていました。専用のトイレ、シャワーまでついています。
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ジャッキーの家から少し散歩します。
数分歩くと、先ほどのお城が見えてきました。
他にも、数キロ間隔でいくつ物お城や要塞の廃墟がありました。昔のドイツがいかに群雄割拠だったのかがわかります。 -
ここにも、遠くにお城が見えます。
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これはどうやら現役の建物として使われているようです。
今度来るときは、こうした古城ホテルにも泊まってみたいです。
明日はいよいよフランクフルトから帰国です。オーストリア航空で、ウィーン経由で成田へと戻ります。
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