ドイツ旅行　＜シュトゥットガルト・ニュルンベルク編＞

2009/07/31 - 2009/08/15

〜８日目〜　―写真は、ニュルンベルクのカイザーブルクからの景色（ニュルンベルクの街並み）―

今日は途中、シュトゥットガルトにあるベンツ博物館とポルシェ博物館に立ち寄って、ニュルンベルクまで行く行程。
とは言っても、途中のベンツ博物館とポルシェ博物館の目的はお土産を買うこと。博物館には全く興味なし。
当初はどちらか一方のみに行こうと思っていたのだが、博物館に入らないことにしたため、両方頑張って行った。でも初めから両方行くつもりでいた訳ではないので、最初でゆっくりし過ぎて、次へ行くには相当急ぎ足になってしまったが・・・、お土産買うだけなら２時間程で両方行けます。

シュトゥットガルト駅のロッカーに預けていた荷物を引き取り、急いで電車に乗り込んだため、昼食を買う時間なし。本日の昼食は、電車内で買ったサンドイッチとコーヒー。お高いっす。

ニュルンベルクに到着し、今日のお宿はまたまた駅近の“インターシティ”。ダンナくんはインターネットができると喜んでいたが、ここは無料ではなくがっくりしてた。同じ系列の“インターシティ”でもそこそこで環境・設備が違うのね？！
Ｃ／Ｉし荷物を部屋に置き、一息ついて、早速ニュルンベルクの街へ。
今日は、駅も街中もサッカーのユニフォーム着てる人がやたら多い。駅には警官も多かったし・・・。何かサッカーの試合でもあったのかな？よくわからず。

城壁内に入り、てくてく歩きながら見所を見、カイザーブルクへ向かった。
カイザーブルクで“城巡りチケット”を購入。これでこの先のバイエルンの主たる城関係はタダになる。見なきゃ損だ。
カイザーブルクでもガイドツアーに参加した。ドイツ語のガイドで言ってることはわからないが、約１時間のツアーなかなか見応えありだった。

再び街中を見ながら、ホテルへ戻った。
帰る途中「夕飯どうするぅ〜」と話ながら歩いていたのだが、ハンバーガー大好きなダンナくんのため“バーガーキング”にした。ここで、ハンバーガーやチキンナゲット・オニオンリングフライなどを買い、ホテルでビールと共に食べた。私のハンバーガーのほとんどはダンナくん行き。私、あまりハンバーガー好きではないのです。
そうそう、バーガーキングではクレジットカードが使えるということで、ウチのＶＩＳＡカードを出したのだが受け付けず。「え〜、なんでぇ〜（悲）」。隣のお兄さんのアメックス（ちなみにプラチナカード）は受け付けてたのにぃ〜。おそるべし、アメックス・・・！

今日も疲れました。
なんやかんやドイツに入り１週間が過ぎました。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

朝食。
“イビス（ハイデルベルク）”の朝食時間は６：００〜１０：００。

ここの朝食は、なかなかおいしかったです。

ハイデルベルク駅。

ハイデルベルク駅構内。

すごくわかりやすい駅舎でした。

８：３８発ＩＣ２３１７にて、シュトゥットガルトへ向かいます。

まずはシュトゥットガルト中央駅に到着し、荷物をコインロッカーに預けます。

コインロッカーは、各ホームの着き当たりにあり。
料金は、小：２ユーロ，大：４ユーロ。

中央駅からＳバーンに乗って所要７分でネッカーパーク（メルセデス・ベンツ）駅に着きます。

駅から徒歩約１０分でメルセデス・ベンツ博物館に到着。
斬新な建物が目を引く。

博物館前にあるオブジェ。
ダンナくん、記念に１枚パチリ。

建物内にある歴代のメルセデス。
これは、１９７２年もの。

これも入館料払わないで見れるところに飾ってあった車。

メルセデス・ベンツ博物館では中には入らず、ショップでお土産だけ買いました。

ショップ前に飾ってあったＦ１の車？

ネッカーパーク駅からノイヴィルツハウス駅に移動してきました。
ポルシェミュージアムは、駅すぐ前にあります。

ポルシェ本社。

お土産だけ買いにきたけど、ショップにはたいした物なかった。

自分の車のように写ってしまった。
ポルシェほし〜い！

さぁ、急いで中央駅に向かわなきゃ。電車乗り遅れる〜。

ニュルンベルクに移動してきました。

なんとか、１２：０７発のＩＣ２１０１に乗れた。がんばった〜。

まずは、ホテルへＧｏ！
今日の宿は、駅近“インターシティ”。
駅構内のホテルの表示板に従って行くと、すぐにわかった。

部屋。
だいたい思った通り、標準的な部屋。

部屋タイプはツイン。（ルームナンバーは１２６。）
冷蔵庫有り。（冷蔵庫の中の物は有料。）
クローゼットの中に置き傘有り。
部屋の広さはまぁまぁ広め。
１２６号室は線路と同じ高さ。（線路を歩くおじさんと目が合った。）

部屋。

小さいテーブルとイス１脚。
グラス・栓抜き有り。
鍵はカードキー。
Ｃ／Ｉ時に朝食カードをくれる。
エレベータ上りは、ルームキーを通さないと動かない。

バスルーム（洗面所）。

浴室乾燥付き。
ドライヤー有り。

バスルーム。

バスタブなし、シャワーブースのみ。
水圧はよいが、排水悪い。

ケーニヒ門。

旧市街の入口に建っている。ニュルンベルクの街の観光はここから始まり。

聖ローレンツ教会。

１２７０年〜１４７７年にかけて建てられたゴシック様式の巨大な教会。

ハイリヒ・ガイスト・シュピタール。

ペグニッツ川の中州にまたがる旧救済院の建物。今はレストランになっている。

フラウエン教会。

１４世紀中頃に建てられたホール様式の建物。
１日１回、１２：００ちょうどに正面の仕掛け時計が動くらしい。（見れなかった。）

美しの泉。

泉といっても、八角形のピラミッド上に４０の像が飾られた高さ１７ｍの塔。塔の鉄柵に金色の環がはめ込まれていて、「３回環を回す間に願いごとをし、人に打ち明けなければそれが叶う」という言い伝えがあるそうだ。
何か所かその環はあるので、探してみてはいかが？

デューラー像。

ニュルンベルクの街を歩くダンナくん。

カイザーブルク。

１２世紀に基礎が築かれ、１５〜１６世紀に現在の形となった神聖ローマ皇帝の城。

ここで“城巡りチケット”を購入。
１４日間有効で２人用３６ユーロ。

博物館内にあるカイザーブルクの模型。

ガイドツアーが始まるまでの間の待ち時間で博物館の見学。

カイザーブルクからの眺め。

中庭。

カイザーブルクの見もの、約６０ｍもの深さの深井戸。

井戸がどれくらい深いかを見せてくれた。

６０ｍも下だと、ろうそくの火はほとんど見えず。

デューラーの家。

１４２０年に建てられ、ドイツ・ルネッサンスの大画家デューラーが１５０９年から亡くなる１５２８年まで過ごした家。

おもちゃ博物館。

旧市街の観光も、このペグニッツ川を渡って終了。

買ってきた夕飯を部屋で済ませて、早めに床に就きました。
今日もたくさん歩いて疲れたね。