2009/09/05 - 2009/09/12
2140位(同エリア2971件中)
おばQさん
おばQは昨年、結婚20周年を迎えました??
昨年の20周年には何の記念のお祝いも出来なかったので、当初は今年は夫婦でラスベガスに行ってOオーを観ようと言っていたのですが、インフルエンザの影響でアメリカは止めてイタリアに行く事にしました。
今回の旅行の選択の基準は
1.家内の希望地のヴェネツィア・フィレンツェに行く
2.青の洞窟は温暖化で入れなくなる前に観たい
3.おばQはポンペイとローマが見たい
4.たくさんの都市を回りたいので添乗員付きのツアーが良い
5.8日間なら土曜日出発でないと無理
6.エアはANAか直行便
で、休みを利用して1ヶ月くらい比較検討して最後は2つに絞り、最終的に決めたのが、今回の
【HIS】★頼れる添乗員同行の旅★往復直行便利用!8つの世界遺産と10都市周遊 陽光のイタリア周遊 8日間
のツアーです。
1から5については満額希望どおりだったのですが、6のエアは添乗員付きの場合だと団体行動になるのでANAの特典が一切享受できないと説明されたので、それならば体がラクな直行便にしようということにしました。
スケジュール表が来ましたが、
1.エアは案の定というか、想定の範囲内というか、悪評高いアリタリアです。(涙)
このエア、ナショナル・フラッグシップ・エアラインの筈なのに、どうしてこんなに評判が悪いのでしょうね☆
ある意味楽しみですが(笑)
2.ヴェネツィアやローマなど、市内に宿泊できない所があります。。。
これもこの代理店では仕方が無いのでしょうか・・・
いづれにしても6泊の間に10都市を巡る強行軍ですのでダイジェストというかオリエンみたいなものとして、次回の候補地選びのような感じなのでしょうが、今回も弾丸ツアーになりそうです☆
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
12時40分発のフライトなのに団体旅行なので2時間半前の10時集合です。
8時半横浜発のNEXで成田に向かいます。
普段の出張なら10時に家を出るくらいです。。。(笑) -
第一ターミナル北ウイングの一番奥にある団体カウンターで受付します。
ターミナル全体は空いているのにここだけ大混雑です☆ -
受付と航空券・旅程などの説明を受けた後で、またまたターミナルの反対側のアリタリアのカウンターでチェックインしラゲッジを預けます。
-
特に意味は無いのですが、海外へ出る時に何故かいつも写してしまいます(笑)
-
イミグレも土曜日の朝10時半過ぎなのにこの空き方です。。。。
「海外旅行は未だ回復せず」です☆ -
TRAVEREXが見つからなかったので適当にチェンジしましたがレートは138.16円です。
そこそこ高いなぁ・・・・ -
「一週間日本食が食べられないから」
と家内は言い「おにぎり」を食べました。
「すぐご飯が出るよ」
というおばQのアドヴァイスも無視して更にヨーグルトも食べます・・・・・ -
これがおばQたちをミラノに連れて行ってくれるアリタリアAZ787便です☆
アリタリアはナショナル・フラッグシップ・エアラインなのに頗る評判が悪いですよね・・・・・
今回は3年ぶりにスタアラ以外のエアラインを利用するので、アリタリアのサービスぶりが楽しみです(笑) -
12時に搭乗開始です。
最初にビジネスクラスの優先搭乗のアナウンスがありましたが、5分と経たない内に2つあるゲートを両方ともエコノミーに開放してしまいました。。。。
恐るべし、アリタリア・・・・・・
「期待」 は更に高まります(笑) -
離陸したのち、機内をパチリ♪
エコノミークラスは満席でした☆
こんなに混んでいるのに、再建中とは・・・・・ -
離陸後1時間弱でウエルカムドリンク、2時間程で一回目の食事です。
家内が和食をチョイスしました。この和食はエコノミーにしては美味しいと思いました☆ -
家内が和食をチョイスしたので、おばQはイタリアンをチョイスしました。
お味は・・・・・・ -
「楽しみにしていた」機内のサービスですが
極めてフツ−
でした★
確かにドリンク類はセルフサービスで、後ろのギャレーではCAさん同士でベチャベチャおしゃべりをしていたりしますが、試しに
「ジュリェッタ♪ ロミオにコーヒーをくれませんか?」
と英語で話しかけたら二人とも大笑いしながらコーヒーを淹れてくれました(笑)
-
「愛を詠む人」なんかを観たりします。。。
-
おやつには「オープンサンド」か「おにぎり」をCAさんがサーブしてくれ、セルフと言われたのに何回かドリンクのサービスもありました。
おばQの感想では、たまたま当たりのクルーだったのかも知れませんが、
エコノミークラスとしては充分なサービス
で、「ラテン的なおおらかなサービス」ではあるものの
これがイタリアだ☆
と理解できれば日本のエアラインよりもジョークも通じるし、気さくな印象を受けました☆ -
フライトは揺れも無く順調です☆
雲で解りにくいですが、シベリアも夏は雪が無いのですね。。
中国ばかりのおばQには、シベリアの無表情な大地も新鮮です☆ -
着陸2時間前、つまり10時間ほど乗ったところで朝食です。。
これは美味しくない・・・・・・(涙)
左手のクロい塊はチョコレートケーキです☆
朝から甘いスウィーツとは、さすがイタリアです☆☆ -
定刻どおり18時10分にミラノに着陸、イミグレでスタンプを押してもらったら、適当に開いた10ぺージほど後ろのページに、いい加減に
ポンっ☆
と押されました。。。。
これも、イタリア☆ -
ミラノのホテルは ”STARHOTEL TOURIST”
名前からすると観光用のホテルですが、空港からもミラノ市内からも30分位の場所で、ホテル周辺は住宅街です。。。。
ビミョー・・・・☆ -
チェックインしたのは夜の8時。
「近所のスーパーマーケットが9時に閉まるので、お買い物のある人は早めに」
との事でしたがとりあえず、スルーします。 -
壁にはミラノの大聖堂なんかが描かれていて、テンションは上がります☆
最初にこんなホテルだと、後のホテルも期待しちゃいます☆☆ -
2日目です。
モーニングコールは7時 ・ 朝食は7時半からです。
画像のようなコンチネンタルな朝食バイキングです。
ブラッドオレンジジュースもありました☆
因みにパンは家内と二人分デス。。 -
ホテルを8時20分に出発してスカラ座に到着したのが9時5分です。
ご覧のような素晴らしい青空です☆ -
ちょうど前の画像を撮影した場所の真後ろにあるのがこの銅像です。
言わずと知れた Leonardo da Vinci です。
因みにLeonardo da Vinciとは、Vinci村のLeonardoという意味だそうです☆ -
入り口で同じツアーの方に撮って頂きました。
今回のツアーは参加者31名で、5人のグループやカップル・新婚さん・家族連れ・友達同士など、いろんな組み合わせの方が居られましたが、H.I.Sだけあって全体的に若い方が多かったです。 -
上の画像の銅像のあたりのドーム型の門のような所に、いきなりヴィットーリオ・エマヌエーレ?世のガレリアの入り口がありました。
いきなりの見どころデス♪ -
ガレリアの真中の交差点のあたりにある、タイルの牛のモザイク。
ちょうど性器のあたりがほじれていますが、ここに右足のカカトをいれて一回転すると良い事があるそうで、沢山の人がカカトを入れるので毎年ここだけ修理するのだそうです・・・・
もちろん、家内はやってました(笑) -
朝の早い時間ですので人通りも少なく、生活感もあります。
-
前の画像のアーチを抜けると、ミラノのシンボル、ドゥオモが忽然と現れます☆
朝の時間はちょうど逆光になり、神々しさがアップします。 -
思いっきり下がって撮影しました☆
-
一応内部は撮影禁止です。
が、周りの人が撮っていたらノーフラッシュなら大丈夫といわれたので、恐る恐る撮ってみました。。。 -
ドゥオモを出て裏側に向かって歩く事200メートル、
「最高の撮影スポットがあるので、そこまでは振り返らないように」
と言われました。
ガイドさんの合図でいっせいに振り返ると・・・・・ -
11時20分、スフォルツェスコ城に到着、 写真撮影の為、10分間だけ下車して観光です。
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壁に見えるボツボツは穴が開いているのですが、レンガを積んだときの足場の材木を完成した後に引き抜いたので材木の部分が空洞になっているのだそうです。
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逆行で噴水がアートでした♪
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11時45分に朝食を摂るレストランに到着しました。
レストランの名前は "Golden Gate bridge"
お店の中もアメリカンな写真が沢山貼られていました☆
???? -
まずはサフランのリゾット☆ -
そして、ミラノ風カツレツ☆
レモンをスクイズして頂くのですが、おばQはやっぱり「とんかつソース」が欲しかったです。。。(涙) -
デザートがついたのですが、このフルーツカクテルとイタリアンの関係が解けませんでした。。。
多分 made in china でしょう(爆) -
12時半過ぎにバスに乗り、一路ヴェネツィアに向かいます。
教会を中心に町が形成されている、ヨーロッパ独特の景色です。
はるかにアルプスを望めます☆ -
途中トイレ休憩を挟みながら約280キロを3時間半かけて走り、16時過ぎにやっとヴェネツィアが見えてきました。
続きは「ヴェネツィア」にアップします♪
続く☆☆
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