2009/08/03 - 2009/08/10
44位(同エリア62件中)
ちゃおさん
五臺山、二日目の朝。ここへ来た最大の目的は、「清涼寺」を訪ねることである。幾つか読んだ本の中では、このお寺は、街中から外れた山中にあるという。
足には自信があるので、場所さえ分れば歩いても行けると思うが、何分、言葉も通じず、どの方向へ歩いて行ったら良いのかの、方向も分らない。
街中で2−3台客待ちしているタクシーの若い運転手を捉まえ、英語位はできるだろう、と話しかけてみても全く通じない。
地図上の「清涼寺」を差し、ノートに「元?」と書いて、値段を聞く。本人は又ノートに「200元」と書いてくる。当方「100元」と書く。本人は相手にしない。で、結局「150元」に上げて、このタクシーを貸しきることにする。
町からかなりの遠方にあるかと思っていたら、案外近い場所にあり、タクシーで約15分〜20分ほどの距離。東台頂位の距離を想像していたが、全くその10分の一程度の短距離。
そこは山間の小集落の中の高台にたっていて、辺り一面草山になっている。運転手に30分待つように合図で示し、寺を歩く。
清朝以前の盛時にはこの寺も多くの僧侶、参詣客で活況を帯びていただろうが、今は訪ねる客もなく、当方一人境内を歩く。
「あった!」。以前何回か写真で見た「白塔」は今もその場所に立っている。多分円仁さんも見たであろう塔が。前は深い谷と丸みを帯びた高い山。この情景は1000年経っても変わらない。
この場所に佇み、しばし感慨にふけった。
今このお寺では大きな本道を新築中である。又、大きな鉄筋の寮などもできている。どこからこの様な莫大な喜捨が集まるのかは知らないが、中国も案外仏教は盛んかも知れない。
境内の色とりどりの高山植物に足を止め、この寺を後にする。
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