2007/03/18 - 2007/03/25
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QantasTelstraさん
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いよいよ、この日がシンガポール最終日。一週間のシンガポール・オーストラリア旅行も、今日と明日でおしまいです。
23時40分のSQ638便で日本へ帰ります。
今日の予定は、シンガポールのリゾート地・セントーサ島へ向かうこと。
天候はまずまずの様子。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- シンガポール航空
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朝7時、夜明けのシンガポールです。
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海を見ると、結構な数の船が停泊している。
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マリーナ・シティパークのところでは相変わらず工事が行われている。
ここに今後色々な建物が建設されるんだと思う。 -
さて、今回のこのホテル。実はコスト削減のため、今回朝食の予約はしていません。
ホテルで食べるよりは、ホーカーズで美味いものたくさん食べたほうがいいような気がするので。
なので、少しの腹ごしらえはシンガポールのカップヌードルで。
こっちのカップヌードルには殆どに折りたたみ式フォークが付いてくる。箸で食べないのだろうか? -
まずくはないけど、味が薄い気がする。ちゃんと線までお湯入れてるのに。
やけに辛いカップヌードルもあるし、日本のカップラーメンのレベルには到底達しないけど、面白い味のカップラーメンが多い。 -
容器がプラスチックのため、お湯を注ぐと熱くて持てないものもあるし。
ちゃっかり日清。 -
さて、この部屋から見るシンガポールの風景もこれでおしまい。
http://www.youtube.com/watch?v=hFuWedB4ThM
チェックアウトして、荷物はまたフロントのボーイに預かってもらいます。 -
QTのいる45階から上の部屋を撮ったところ。
頂上が見えない!非常に天気がよく、日差しが強いシンガポールです。 -
またシンガポールに来た時にも、絶対ここのホテルを利用したいと思います。
スタンフォード最高!
3人は、それぞれのスーツケースに加えて、前日買った大量のお土産を持って1階フロントへ向かいました。
チェックアウト前に、荷物をボーイに預ける・・・その数9個!!! -
さて、3人はセントーサ島へ向かうためにMRTを使って、ハーバーフロント駅へ向かいます。
スタンフォード直結のCityHall駅。 -
流石多民族国家。アラブ文字は読めない。
CityHall駅からHarbourFront駅までは非常に行きにくいです。
緑の東西線でOutramPark駅まで行って、紫の北東線に乗り換えHarbourFront駅へ。
北東線は後で付け足した路線で、東西・南北線の乗り換えのよさに比べるとちょっと不便。
結構歩いて乗り換える必要がある。
それに加えて、超高速のMRTエスカレーター。
なんでこんなに速いんだろうか。それをシンガポール市民は駆け上がるので、とてつもなく速いスピードで登りきる。 -
ハーバーフロント駅には、去年訪れた時に工事をしていて、去年10月にオープンした「VivoCity」というSCがある。
ここは近代的な吹き抜けが多い構造。 -
バスで渡ったり、ケーブルカーで渡ったりすることができますが、モノレールが新しく開通したお陰でさらにセントーサへのアクセスが容易になったと思う。
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3階の「Food Republic」脇に、セントーサ島への新しく出来た交通機関があります。
その名も「Sentosa Express」
チャンギ国際空港のT1とT2を結んでいるモノレールそっくり。
ここでチケットを買います。学生のバイトのよう人たちが販売してました。 -
S$3で、セントーサ島との行き来が1日中OKです。
入場用カードを貰いました。 -
日本のSuicaのように自動改札にタッチするんですが、よくよく見てみると、このカード紙で出来てる。
ICチップのようなものも埋め込まれている様子はないし、どうやって通信してるんだ?
でも、タッチすればしっかり開く。不思議だ。
ここから入ります。 -
ホームは、MRTのように線路との間にガラスの仕切りがあります。
案内板には英語と中国語だけかと思いきや、日本語の記載も。日本人観光客の多さが伺えます。 -
これが新しい交通手段「Sentosa Express」日立製。建設は鹿島。
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Express内から見るVivocity 横にデカイSCだ。
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Sentosa Expressには4つの駅があります。「Sentosa Station」「Station Future Development」「Inbiah Station」「Beach Station」2番目の駅だけまだ改装中で、なぜか止まってドアも開くんですが、降りることは出来ません。
インビア駅で降りて、まず向かったのがマーライオンタワー(The Merlion)。 -
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マーライオンの頭の上まで登ることができます。
チケットはタワーの一番下のところでS$8で売ってます。
先ほどSentosaExpressの時にもらったカードと同じものがもらえ、同様に自動改札にタッチして入場です。
頭の上からはシンガポールの高層ビル群が一望。 -
180度反対側は、シンガポールの海に停泊するタンカーらが。天気は最高。
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マーライオンの口からも外を見渡すことが出来ます。
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タワーからビーチの方へ歩いていくと、SentosaExpressのBeachStationがあり、丁度発車する時でした。
それにしてもいいデザインだ。空の色と車色がマッチしていて清々しい。 -
3人はマーライオンタワーに登り、その後「Underwater World」へ。
ここは海底にいる気分が味わえる水族館です。 -
入り口前にはサメのオブジェが。全く期待させてくれます。
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ここの動く歩道に沿って、ドームの中をずーっと進んでいくあの部分は、魚を下から見ることが出来るので凄い迫力。
見たことのない魚が豊富で、南国を感じさせます。
何度来ても楽しいアトラクションです。
魚たちに触ることも出来る場所もあって、肌で感じられる水族館。 -
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ドーム上のアクリルの中を動く歩道と共に、こんな魚を見ながら進みます。
歩道から降りない限りは、何周も出来てしまうこのドーム。
1度回っただけでは見えない魚も多いので、魚マニアは何周もするべし。 -
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お宅、ジュゴン?
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それほど大きい水族館ではないので、45分もあれば結構楽しんで見まわれる。
もし、ここで飽きたのならすぐそばにある「シロソビーチ」がお勧め。 -
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ビーチ脇を「beach tram」という無料のトラムが走っているので、アクセス抜群。
しかも人工的なビーチだから凄く清潔。すぐ目の前を巨大タンカーが通ったりするので、凄いロケーションで泳げるもんだなあとビックリする。
この後QTらはbeach tramを使って「Dolphin Lagoon」へ。 -
これ、結構スピード遅いんだけど、乗りたい時に乗れるので有効に使えば意外と便利。
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ピンクのイルカを目の前で見たいのなら、絶対開園1時間前に現場に居ることを勧めます。
なんせ、早いもの順で席が決まってしまい、中央付近が一番見やすいポジションなので。
絶好のポジションを取った3人は、腹が減ってしまったのでラグーン内にある店で・・・ -
チップス!!
やっぱイモに限る。イモ最高。チリがあったら史上最高。 -
ショーは、ピンクドルフィンを中心に30分程度行われます。
去年と全く同じ、女子十二楽坊のBGMに沿ってのショー。
http://www.youtube.com/watch?v=FWKUlxROb1A
http://www.youtube.com/watch?v=ZlljFfvmYsg
http://www.youtube.com/watch?v=pr9c7L6wjPE
http://www.youtube.com/watch?v=L69sD83FMaQ
http://www.youtube.com/watch?v=xd1Kl3YOf8I -
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ここでのショーが終わること大半が帰宅コースなので、ここをどれだけ早く出て、どんな観光客よりも早くバスかトラムに乗り込むかがポイント。
今回はトラムでビーチステーションまで行って、そこからシンガポールへ帰る作戦に出ます。
問題なく一番早いポジションでトラムに乗ることができました。
そして、SentosaExpressでシンガポールへ向かいます。また来るぜセントーサ。 -
ここはSenotsa Express車内。
この真ん中のポール邪魔。足何度もぶつけた。 -
コーズウェイ橋を通り再びVivocityへ向かいます。
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Vivocityの中を歩いていると、白い上下に白い帽子、胸には軍隊のようなマークに勲章。
何だこの人?シンガポール軍の総督か?
とにかく凄い人がウロウロしていた。しかも5人くらいで。
何かを探しているように見えた。
別にそんな人を見ているよりは、巨大なSCなので買い物でもしていようとなり、ウロウロしていると・・・
再びその総督に遭遇。
別に気にせずすれ違おうとしたら・・・
総督「Hello」
総督がいきなり帽子を取って何かを誰かに向かって言い出した。
????????????
総督「Hello」
は?俺?
なぜかQTに向かってこの総督が話しかけてきた。
無視してもよかったけど、なにやら話があるようだった。
俺何も悪いことしてないけど・・・
総督「軍隊には興味ありませんか?」
らしかった。あいや、シンガポール軍に入れってか。この日本国籍日本人の俺が。
俺が入りたいのは、シンガポール軍じゃなくて「Billy's Bootcampだ!」
QTは日本人で、観光中だということを伝えると、
総督「im sorry, have a nice trip」
昔も横浜を歩いていたら、軍に入らないかって誘われた経験があったけど、ここまでとは・・・
シンガポール軍の人事かよ・・・。
さてさて、Vivocity内を歩き回っていると、気になる高級ショップを発見!!!
「GODIVA Vivocity支店」 -
店内では、スタバのフラペチーノのような非常に美味しそうな飲み物を飲んでいる人がいたので、よし!と思い店内へ。
そしてQTは・・・
「Choco Lixir Dark Chocolate Decadence S$9」をオーダー。やっぱり若干高め。
流石ゴディバ。チョコレートがスゲー美味い。
スタバと比べ物にならないくらい濃厚なチョコレート。
まあ、コーヒー屋とチョコレート屋だから比べる方が変だけど、このフローズンドリンクは今までになく美味しいものでした。
日本にも売ってるので、絶対飲んだ方がいい。 -
さて、Vivocityで美味しいものを飲み終えた3人は、日本へ旅立つ前に絶対食べておきたい麺の店に向かいます。
MRT Harbour Front駅から、北東線でMRT Farrer Park駅へ。
駅を出てセラングーン通りを北方面に向かい歩いて行くと、その店は現れます。
この角の店。 -
「潮成餐室の正孟加老挌牌のフライドホッケンミー」
これを食べずに日本へは帰れない一品。 -
店は正直なところ汚い。
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店の前のテーブルに座ると、いつものオバちゃんがやってきて何個か聞いてくる。
ついでに、何か飲み物いらないか?なんて聞かれる。
冷たい水を下さいというと、このオバちゃん、S$1で500ml入りのミネラルウォーターをどこからか買ってきてくれた。
よくよく見てみると、マレーシア産の水だった。
まあ、シンガポールの水はマレーシアからひっぱってきてるやつだから、蛇口の水も問題ないような気がするけど。
2006年はここで、もっと酷い金魚の袋事件があったけど・・・。
そしてやってきました、フライドホッケンミー!!!たったの240円。
エビやイカなどのシーフードをはじめ、ニラなどの野菜も!
麺は、黄色い麺とビーフンのミックス。やや汁気が多いのが特徴。
炭火で一気に炒めるようで、本当に香ばしくて美味い!!!!!!!
シンガポールにきたら絶対寄ってしまう店です。ごちそうさま。 -
さて、日本へ向かう飛行機SQ638便23時40分発までまだ6時間。特にすることもないので、ホテルに預けてある荷物を取ってチャンギ国際空港へ向かうことになりました。
いよいよシンガポールともお別れです。
シンガポールは発展している場所も多いですが、一歩路地を外すと昔ながらの中国系の雰囲気が漂っています。
また、アラブやマレーなど多民族がこの小さな島に終結していて、本当にいろいろな文化を味わえる国シンガポールだと思ってます。
だから好き。
先ほど降りたMRT Farrer Park駅から乗り、MRT Dhoby Ghaut駅で乗換、東西線でMRT CityHall駅に。
シンガポールで一番デカイホテル、スタンフォードともこれでお別れ。また泊まりに来たいホテルです。
ボーイに引き換え券を渡し、重たい荷物を持ってタクシーへ。
そのまま空港へ飛ばしてもらいました。 -
空港に着くと、まず行うのがチェックイン。2日前にゴールドコーストのけいちゃん宅ですでにインターネットチェックイン済みなので、座席は指定で確保されてます。
なので、本来なら1時間前ギリギリまでこればOKなのですが、すでに3人はクタクタなので・・・。
また、ここチャンギ空港ではSQ利用者に限り48時間前からのチェックイン、手荷物預けが可能。これは凄い。
普通なら自分が乗る飛行機のチェックイン時間まで手荷物は預けられないが、ここでは5時間前でもOK。チェックインもOK。
さすがだわ。
ここがSQのチェックインカウンター。 -
パスポートとE-ticketの控えを見せてあっさり終了。
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身軽になった状態で、イミグレへと向かいます。
時間が時間だからなのか、イミグレが若干混んでる。
イミグレを通過してまず行うこと。
DFSで買った商品の、消費税払い戻し。
すでにDFSスコッツで手続きは終わっているので、あと2つの行程を行って払い戻し完了。
まず、GST還付検査カウンターへ。
店で申請した人が、ここで再び申請する必要がある。
パスポートと書類を提示し、買った荷物を見ることもなくスタンプ、ボン!!
そしてT2では、酒屋のDFSのレジでそれを提示。すると還元されます。
これでおしまい。4%だったか5%だったかの税金が還元されます。
その酒屋でQTは凄いものを発見!これは買わないわけにはいかない!!!
「Singapore Sling」だ!
あのSQ機内で飲みまくった、シンガポールスリング(カクテル)の原液が720ml?の大瓶で売っていた!しかもたったS$24。
市内のお土産店やDFSにもシンガポールスリングが売っているけど、100mlとかスゲー小さいくせに同じような値段がする。
それが、ここではこの量でこの値段!若干目立たない場所にあるので、分かりにくかったけど絶対買ったほうがいい。
日本に帰ってから、パイナップルジュースで割って飲めば、いつでもSQ機内の気分が味わえる。 -
ふらふらしているうちに、ターミナル内には人の気配が少なくなってきた。
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23時のフライトだと、機内食も軽いものしか出ないのでターミナル2階のフードコートで腹ごしらえに。
QTが最後に食べたのが、なぜかまたまた「Chicken Rice」
しかもこれ、骨付きだった。そんなに美味しくないけど、まあ、お腹はいっぱいになるわ。 -
後は搭乗口へ。
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日本行なので日本人の姿が多くなってきた。
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サロンケバヤ姿のCAも集まってきた。
そして、いよいよ機内へ。なんだか淋しくなってきます。
747−400がシンガポールの地から離れてしまいました。
後は日本に着くのを待つのみ。 -
夜食はいつものように、ロール物でした。
Refreshment from singapore to tokyo
light bites
Warm roasted chicken mayo with olive panini sandwich
or
Warm shitake mushroom wrap
hot beverages
Coffee - Tea
Green tea
cold beverage
Japanese Oolong tea
もちろんQTはチキンマヨのロールを。
そしてシンガポールスリングを飲んで、おやすみなさい。 -
午前4時、QTは目を覚ましました。
特にすることもないままぼーっとしていました。
午前5時、次第に外も明るくなって、機内の照明も一斉につき始めました。
乗客はトイレに行ったり顔を洗ったりしていました・・・。
ただ、なんとなく機体が普段より揺れている感じがしていました。
そして機内食の時間。
夜があんなロールだったので、お腹が空きまくって仕方ありません。
おかわりしてやる!なんていう意気込みで、テーブルの上を綺麗にして待っていました。
QTの後のほうから配られていました・・・が・・・
いきなり、機体が一気に揺れ始めました!!!
機長の「乗員乗客はすぐに座席に戻ってシートベルトを締めてください」とアナウンスが。
勿論、朝食の配膳は一旦ストップ。
食べているのはQTの後ろの人たちだけ。
地図上では四国南方。
まあ、乱気流なんてすぐ収まるでしょ。そう思ったのは、QTだけじゃないと思う。
しかし、事態は甘くなかった・・・
なかなかシートベルトのマークが消えない。しかもかなり揺れている。あんな揺れ初めてだ。
時間がけが一刻とすぎ、地図を見ているQTには、既にTOKYOの文字と四角い白黒のマークが見えていた。
6時・・・6時半・・・
いったい何時になったら機内食が食べれるんだ!!!
揺れが収まらないまま、とうとう房総半島まで来てしまった・・・。
そして、とうとう・・・
成田空港、着陸・・・
機内食を食べずに空港についてしまった。まさか、お持ち帰りOK?
機長とCAの「機内食を配れなくてごめんなさい」のアナウンス。
まあ、乱気流なので仕方ないけど、ここまで長く続くのも初めて。
飛行機を降りると、SQの地上スタッフがお詫びの品を渡しているそうなので、それに期待するしかない。
そして、その品とは・・・
「SQの本皮ネームタグ」ちょっと嬉しかった。 -
後は、検疫、イミグレ、手荷物受け取り、税関の諸手続きを行い、無事日本に帰ってきました。
学生時代最後の海外旅行に終止符が打たれました。
長々とありがとうございました。 -
次回は2008年末の香港・マレーシアの旅です。
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