ドイツ旅行　＜ケルン・アーヘン編＞

2009/07/31 - 2009/08/15

〜６日目〜　―写真は、ケルン大聖堂―

２泊したブレーメンのホテルをＣ／Ｏし、本日はケルンへ向けて出発します。

まずは、ケルン経由アーヘンへ。
予定より１０分程電車遅れてブレーメンを出発し、ケルン到着も２０分程遅れた。駅のコインロッカーに荷物を預け、アーヘン行きの電車のホームにダッシュしたが、タッチの差で乗れず。
駅の売店で昼食を買い（ダンナくんはマック）、次のアーヘン行きの電車を待った。次のアーヘン行きはタリスだった。乗ってみると、今までのＤＢの電車とは全く違う、異様な雰囲気。「大丈夫なのか？」と恐る恐る乗ってたのだが、全く問題なし。私らが座ってた１等車両には、ウチらと乗務員さん数名のみ。シートも◎。快適だ！『おそるべし！ジャーマンレイル１等パス』を思い知らされた。

アーヘンに到着し、世界遺産の大聖堂を目指した。
今日はとても暑かった。ダンナくん、途中のお店でジェラートをお買い上げ。ダンナくん、初めてのお買物。よくできました。

２時間程でアーヘンの街を出、ケルンへ戻る。
たまたまだが、またタリスだった。まぁ、少々狙ってたとこもあり駅着ギリギリだったけど。ケルン行きのタリスは、まぁまぁ人乗ってた。が、余裕で座れた。相変わらず、超快適だ！

ケルンに到着し、世界遺産の大聖堂を見て、大聖堂前のお店でケルシュを飲んだ。この日は相当暑かったので、ケルシュおいしかった〜。
駅のロッカーに預けていた荷物を取りホテルへ向かう。これがキツかった。
今回の旅では、できるだけ駅近を選んでいたのだが、ここケルンでは、予算と見合うホテルをうまくブッキングできず、まぁそこそこかなと思われる“シティクラスレジデンス”にした。地図の人（ダンナくん）が先導し探すも、それらしきホテルは見つからない。大荷物を引きずって迷っていると、次々に声をかけてきて教えてくれる人現れる。最終、ホテルに着くまで３人くらいの人が声かけてくれた。
どうも、大聖堂をグルっとまわったはいいが、逆に歩いてたようでかなりロスった。ホテルも思ったほどよくなく、「次はないな」というカンジ。
Ｃ／Ｉ後も街歩きし疲れたので、ホテル前のお店“ツム・ピッター”で夕飯を取ることに。店員さんはとっても気さくなおじさんだった。しかも、ザウアーブラーテンあるか尋ねると、「ウチにはないけど、隣の店にあるよ。聞いてあげる。」と言って頼んでくれた。

「この街の人達は皆親切だなぁ」と思った１日であった。

エリア ケルン(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

８：４４発ＩＣ２０２３（実際は約１０分程遅れて出発）の１等車内。
結構空いていた。

およそ３時間の乗車後、ケルンに到着。

ケルン駅にあるコインロッカー。

まずは、荷物を預けよう。
４ユーロだった。

アーヘンへ向かう車内にて本日の昼食。

タリス車内、ガラガラでした。

タリスだと、ケルン―アーヘン間ノンストップなので、ロスってた時間もかなり取り戻せる。

とはいえ、今回はどうもトイレに隠れて乗っていた不審者がいたみたいで、途中駅から警官が乗ってきたりし、１０分程到着が遅れることになった。
（私がトイレへ行く際、乗務員さんに「そこのトイレずーっと閉まってるんですけどぉ・・・」と報告したことがきっかけだったよう。）

アーヘンに到着。

テアーター通りの突き当りに市立劇場がある。

市立劇場。

ダンナくん、ジェラートおいしい？

そのジェラートはこんなカンジ。
一口ちょうだい。

アーヘンの大聖堂。

この大聖堂は、カール大帝が礼拝堂として、９世紀初頭に建てさせたもので、八角形の丸屋根をもつ大聖堂。
ロマネスク様式とゴシック様式が混在している。

大聖堂の模型。

アーヘンの街並み。

市庁舎。

アーヘン名物・アーヘナープリンテンのお店、ノービス。
１８５８年創業の老舗だ。

１つお土産に買ってみた。

アーヘンの街を歩くゆみちん。

アーヘン駅。

１５：３９発ＴＨＡ９４３１にてケルンへ戻ります。

ケルン駅。

近代的な駅舎だね。

ケルン大聖堂。

１２４８年に着工し、１８８０年に完成したゴシック建築のカトリック教会。

１５７ｍもの高さがあるらしく、写真に納まりきれない。奥行き１４４ｍ、幅８６ｍもある。

ケルン大聖堂内。

バイエルン窓。

バイエルン王ルートヴィヒ１世が奉納したものだそうだ。

今日は暑かったので、大聖堂前のお店にてケルシュを頂きました。

迷いに迷ってようやく到着した本日のお宿“シティクラスレジデンス”。

部屋。
思ったほどよくなかった。

部屋タイプはツイン。並びがおもしろい。（ルームナンバーは１０７。）
冷蔵庫有り。（冷蔵庫の中の物は有料。）
部屋は広い。ウォークインクローゼット有り。

部屋。

丸テーブルにイス２つ。
グラス・栓抜き有り。

バスルーム。

水圧・排水共に良好。
洗面所にドライヤー有り。

古さは否めない。

再び、散策に出かけました。

旧市庁舎。

聖マルティン教会。

夕飯は、ホテル向かいのレストラン“ツムピッター”にて。

スパゲティボロネーゼ。
これは、このお店の料理。

ザウアーブラーテン。
これは、隣のお店の料理。
“ツムピッター”のおじちゃんが頼んでくれて、お会計まで一緒にやってくれた。

夕食時のケルシュビール。

ホテルは目の前ですぐ帰れるので安心してビール飲むことができた。

しっかし、部屋が暑くて寝苦しかった。
部屋は夕飯のレストランもある広場に面した部屋だったため、開けるとうるさいし・・・。エアコンかせめて扇風機ほしかった。

まぁともあれ、今日も１日終わりました。