アラゴンでひからびたい　６　旅の宿は、傘・Ｓかれレタス

2009/08/23 - 2009/08/23

リグロスの宿を紹介しておきます。

注意：この宿は英語は通じません。メールでもだめです。

エリア スペイン

Mallos de Riglosの風景にあこがれ
リグロスで泊まろうと
やっきになって捜し見つけた宿がここ
カーサ・エスカレレタス。

ここしかない、と思い
リンダさんの助けで何とか予約ができました。

ここの女将は英語が通じません。全く。
しゃべりも、読み書きもだめです。
（後になって英語の通じる宿を見つけました。）

言葉が通じなくても、とても快適に過ごせました。
集落の中にあるので
住んでいるような気分になりました。

入口には、縄暖簾みたいなのが
ぶら下がっています。
どうやらこのあたりのスタイルのようです。

入口をはいると
お部屋は２階にあります。

石張なので、ひんやりして涼しいです。

ベッドは
大きくもなく狭くもなく。

窓からは村の様子が見えます。

食堂の様子です。

石張の床なので、とても涼しいです。

孫の写真がかざってあります。

中庭の様子です。

絵皿が飾ってありますねぇ

スペインらしいのですが
あとから思い返すと
ここしか、皿を飾っている家を
見ませんでした。

夕食は予約制。

前菜は、
・ホワイトアスパラ
・トマト
・ハモン

トマトは日本のものと違って
しっかりとしています。
ハモンは言うまでもなくおいしいです。
アスパラ。。。おしっこがえらいことになりました。

こちらはメイン。

豚肉とピマン。
豚肉はしっかりとした歯ごたえ、
ピマンはあまり辛味のないものでした。
おいしいです。

デザートです。

アイスクリームの
チョコレートソース付き
一見、磯じまん　かとと思ってしまいました。


あと、食事にはワインのボトルが１本ついてきます。

テーブルの近くには
地元に関する文献がたくさん。

これは、Mallos de Riglosの
地形ができた過程を図にしたものです。
わかりやすいですね。

奇岩の分布地域を表した図です。

夕焼けを映して真っ赤にそまる
Mallos de Riglos

非常に有名でよく見る写真ですが
太陽の角度から、晩秋のころのものでしょうか。

朝食はこんなかんじ。

パンはかなり美味しいですよ。

左手の建物がこの宿です。

岩が倒れてきたら
完璧にアウトです（笑）

諸料金

１部屋　53ユーロ（チロル並みの安さ）
朝食１人5.5ユーロ
夕食１人15ユーロ（ワイン付き）

エクストラで
翌日隣町まで送ってもらって10ユーロ

田舎は廉いねぇ
でもここまで辿り着くのに
高くつくのだ！

夏は暑いよ〜

おまけに

冬は寒いよ〜
雪も降るよ〜

この旅行記へのコメント （2）

• ツーリスト今中さん 2009/09/18 00:10:14

  The　旅！エスパニョ〜ルお勉強しなくっちゃ！

  タイトルどおりの感想で一票！
  
  エスパニョ〜ルは昔昔ラジオ講座で3ヶ月お勉強。
  全然覚えていないけれど好きです。
  フランス語やドイツ語は嫌いですが、、、、。
  
  やっぱりお勉強するかMILFLORESさんにおすがりするか、、、
  
  カヌさんはThe　旅していていいなぁ。
  
  

  カヌ太郎さん からの返信 2009/09/18 20:00:49

  RE: The　旅！エスパニョ〜ルお勉強しなくっちゃ！

  今中さん
  
  旅している国の言葉ができると
  百倍旅が楽しくなりますよねぇ
  
  たまたま私は協力してくれる
  お友達がいたので、
  なんとかリグロスに泊まれました。
  むろん
  自分でできるだけのことをした
  うえでHELP!1したつもりですが。
  今中さん
  スペイン語、ぜひ頑張ってください！
  
  カヌ太郎