2009/08/23 - 2009/08/23
31位(同エリア128件中)
カヌ太郎さん
ああ、とうとうやってきました。
リグロス村に。
そして後方にそびえるマロス・デ・リグロスに。
アーモンドおやじとは、ここでお別れです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
-
タクシーは小高い丘の上から滑り落ちるように下り、
-
ロアーレの村を右手に見ながら、アエルベ(Ayerbe)の町に向かいます。
-
見渡す限りのアーモンド畑にさしかかり、
アーモンドおやじが何やら言っています。
アーモンド?アーモンド??
ももも、もうアーモンドはいいから。
気にしなくてもええんよ、とジェスチャー。
納得したような、しないような。
しばらくして、また大きな畑が見えると、アーモンドおやじ急停車。
いそいそと外に出てひとりでアーモンド狩り。どんどん大胆になるではないですか。
あ〜〜 両手いっぱいに何度も渡してくれます。
ありがとう〜。
ほんとに気をつかってくれているんですね。
はるばるやって来た日本人をもてなそうと
一所懸命なのが分かります。 -
車は歴史を感じる古い街並みが、
とてもいい雰囲気なアエルベの町にさしかかります。 -
道路沿いには大きな教会、
名物のパンを売るお店の前を通り過ぎ、 -
街を抜け少し北上したところで幹線道路かを右折します。
-
跨線橋を越えると、
いよいよリグロスの村が近づいてきます。 -
いくつかカーブを過ぎると、
突然目の前にはやや低めの樹木が生えた山並みと、
そこに「刺さる」というか、
「にょきにょき生えている」ような
奇妙な形の岩が見えてきます。 -
奇妙・キテレツ・なんじゃ、これ?って感じの地形です。
-
いよいよ、あの特異な地形の地帯に入ってきたのです。
-
道は緩やかに左にカーブしていくと、
ついに見覚えのあるあの岩山が登場です。
マロス・デ・リグロス(Mallos de Riglos)
Mallos は槌という意味、でもどちらかというと
【珍】というほうがふさわしいかもしれません。 -
村の手前にミラドーロ(見晴らし台)があります。
アーモンドおやじに『とまってちょうだい』と
合図をすると、ゆるゆると停車。 -
じりじりと照りつける昼の日差しの下、脳天がくらくらしながら、目の前に広がる光景にみとれます。
このみょうちきりんさ、どう表現していいのかわかりません。 -
たしかに槌のようではありますが、
いやそれよりも、デコッパチとか
ヌリカベに近いかもしれない。
Mallo Pison峰 -
こちらはかなりとんがっています。
Mallo Fire 峰 -
-
右手にPena Ruabaの山
1119mが見えます。 -
-
眼下を流れる
Galligo川。
からからのなかの
うるおい。 -
これは、川向の村、Murillo de Gallegoです。
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暫し呆然と眺め、ようやくこ免疫がついたので、宿に向かうことにします。
-
-
アーモンドおやじは途中何度か泊まりながら、道路工事の人や道にいる人に宿の名前を言って行き方を聞いてくれます。
村の中に入りました。車一台やっと通れる急な坂道を、エンジンをガラガラ言わせながら登ります。
少し広くなったところで停車、そこが宿の正面でした。
距離数を見て、料金表を見比べ、なにやら考えたあと、
メモ用紙に『71ユーロ』と書きます。
言葉が分かんないので、以下お互いのジェスチャーで会話です。
おやじ『ハポネよ、今日はサービスだ。これで全部。これだけでいいよ』
カヌ「いやアーモンドのおっちゃん、それでは悪いわ」
おやじ『お城でもジュースごちそうになったし、だからアミーゴ料金だ』
(アミーゴ、アミーゴと連呼し握手。)
カヌ「ほんまかいな?今日知り合ったばかりやけど、ええんかいな。」
おやじ『ほれ、わし●○やねん。でもアミーゴだからこれでいい。』
(観光案内の資格かなにか見せてくれるが意味不明)
本当のところは、よくわからない。が、どうやらメータの走行距離だけで
計算してくれているのでしょう。
(これは後日、ほかのタクシーで検証しました)
10時半から13時半まで観光案内付きであることを考えると、
お安くいろいろ楽しませていただいたと言えます。
いいおじさんだったんで、80ユーロを渡し、釣りはいらねぇ、
とジェスチャー(これは極めて稀なケース)。
再びグラッシャス・アミーゴと握手。
荷物を宿のまえまで運んでもらい、アディオス!
次に日本人を乗せたときにももてなしてちょうだい♪と、お別れです。
カサ・エスカレレタス(CASA ESCALERETAS)こじんまりしていて、
きれいに改装した民家のいで立ち。
ここが本日の宿です。呼び鈴を鳴らすと小柄の初老の女性が出てきました。
『予約していたカヌ太郎です。実は私スペイン語は話せません。』
嘘つき日本人がやってきました〜
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この旅行記へのコメント (6)
-
- あんみつ姫さん 2009/09/16 11:38:30
- アーモンドおやじさ〜ん!
- カヌ太郎さん、こんにちは。
アーモンドおやじさん、いい人ですね〜。
ひとりでアーモンド狩りしてくれる
お人柄が微笑ましいです〜。
今度から、アーモンド見たら、
カヌ太郎さんの「アーモンドおやじさんのアーモンド狩り」
を思い出しそうです。
「みょうちきりん」の岩は、あんみつが見るに、
虫歯になった奥歯のように感じられますが…
- カヌ太郎さん からの返信 2009/09/16 20:03:16
- RE: アーモンドおやじさ〜ん!
- あんみつ姫さん
おじさん、何を言っているのか
よくわかりませんでしたが
一生懸命、(おそらく)初日本人を
案内しようとがんばってくれたんでしょう。
こういう人との出会いで
旅もいっそうたのしくなるんですよね。
カヌ太郎
-
- フルリーナさん 2009/09/10 23:16:47
- リグロスへの道
- 私たちは、ハカ→リグロス→アニュエロの道で、もうこの辺でみんなゲロゲロでした。
もんのすごい荒い運転のタクシーアンドクネクネ道で、みんな真っ青な顔でこの岩岩眺めてたのであります。
わたしたちもここでおとまりがよかったなあ〜。
写真ではアニュエロのほうが心惹かれ、リグロスは、ちょぴっとのぞいただけで、アニュエロをゆっくりお散歩にしたのだけど、
リグロスの眺めのほうが迫力ありました。
この岩岩が真っ赤になるの見てみたかったな〜>
- カヌ太郎さん からの返信 2009/09/11 07:33:55
- RE: リグロスへの道
- フルさん
スペインの運転は、老若男女とわず
荒いというか、特にスピードに対する
恐怖感がないように感じました。
アーモンドおやじは、珍しく慎重運転派。
翌日にリグロスの宿の女将に車で送ってもらいましたが
たった20分程だったのに酔いました。
その後の展開は悲惨でした(泣)
マロスデリグロスの赤く日く焼けた写真は
おそらく秋か冬のものでしょう。
夏には角度的には無理があります。
空気が澄んでいますしね。
この後登場しますが、私が行ったときは
金色っぽくなっただけでした。
カヌ太郎
-
- フルリーナさん 2009/09/09 16:57:25
- 花子ちゃん記念
- はい
待ってます〜♪
それからカヌさんのご訪問が、875回となりました。
いつも、ありがとうです。
- カヌ太郎さん からの返信 2009/09/09 20:32:41
- RE: 花子ちゃん記念
- フルさん
> 花子ちゃん記念
はじめ何ことかわからず
フルさんのブログを見たり
googleで調べてしまいましたよ(笑)
カヌ
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