シェムリアップを探訪する

2009/09/04 - 2009/09/07

９月６日、三日目。カンボジアでの最終日。

帰りのフライトが２３時半のため、今日一日を大切に有効利用したいもの。
アンコール遺跡群の観光拠点であるシェムリアップの街を探訪しました。

◆アンコール国立博物館
◆トンレサップ湖
◆クロコダイル・ファーム

そのほか、ショッピングやマッサージに時間を費やしました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

ホテルから歩いてすぐの場所に郵便局があったので、絵はがきを投函しました。

日本までの切手代は３０００リエル。

ガルーダ。

ロイヤル・インディペンデンス・ガーデン。

目的地まであと少し。

◆アンコール国立博物館

中庭。

展示物は撮影禁止です。
ナーガ（蛇神）の上に座る仏陀像が印象に残りました。

日程的に余裕のある方は、ここを観覧してからアンコール遺跡群を見学することをお勧めします。

アンコール・ショッピング・センター。

ここでお土産を買いそろえました。

トゥクトゥク。

トンレサップ湖までお願いしました。

トゥクトゥクといっても、スクーターに座席を取り付けただけの乗り物です。

命綱１

接続部分のナットに命を託します。

命綱２

座席の両サイドに取り付けられていて、左右の両手でこれを握ります。

未舗装の道路が多いのでひどく揺れるし、砂埃が多いため必需な装置です。

シェムリアップ川沿いの道をひた走ります。

ちょうどお昼どきだったので、それぞれの家から食卓の香りが鼻孔を突きました。

視覚、聴覚、嗅覚で地元の人たちの暮らしぶりを知ることができる点が、トゥクトゥクの魅力です。

◆トンレサップ湖

「伸縮する湖」といわれ、雨季には３倍の面積にも膨れ上がるそうです。

結局、クルージングはしませんでした。

反対側にはプノン・クロム。

サンセットが綺麗だそうです。

バー・ストリートへ引き返し、遅めの昼食。

「カーマ・スートラ」。
インド料理屋です。

チキンカレー。

◆クロコダイル・ファーム

入場料は３ドルです。

たくさんのワニ。

みんなお昼寝中で動きません。

口をあけたまま寝る。

ワニを見ていたら、隣りで甲高いはしゃぎ声が聞こえました。
見てみると川遊びをする子供たち。

大丈夫とは思いますが、もし何かあったら・・・。

ラッキー・モール。

暑さに耐えられず、小休止。

と思っていたら、突然のスコール。

下水施設が十分発達していないシェムリアップでは、すぐに道路が冠水します。

少年が乗っていた自転車。

その少年が下水口にたまる落ち葉やゴミを一生懸命取り除いていました。

私は裸足になって自転車を少年側の方へ運んであげました。

シェムリアップ空港。

いよいよ旅立つ時間。
ありがとう、カンボジア！
楽しかったよ！　　(^^)/~~~