2008/06/10 - 2008/06/18
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くまたろうさん
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オノボリによるパリ旅行記の2。御屋敷街を巡って、ラズベリータルトを買ってみました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
-
朝、ノートルダムの横手を通り、Saint-Louis島を通ってMarais地区へ向かう。
Saint-Louis島で、朝の配達人。 -
マレ地区でHotel de Sens(サンス館)
屋敷の裏手の庭と、表通り側が道路を挟んでちょっとした公園になっている。
天気がよければなぁ…。 -
フランシス・ミロン通りに残る中世の家(Medieval House on Rue Francois Miron)。14世紀の建造らしい。
この状況を日本に置き換えて言うなら、京都のど真ん中に南北朝・室町時代頃の一般住宅が、外観も往時そのままに残っている…ということになるのかねぇ。
パリは空襲がなかった為、結構古い建物が残っている。残念ながら見ることができなかったが、ローマ遺跡まで残っているとのこと。(ガイドによると、実際にその遺跡を公園として使っているらしい。) -
ボーヴェ館(Hotel de Beauvais)旧ミロン邸。
入口に黒人の門衛さんがいる。カメラを持って観光してOK?と聞くと、フレンドリーな様子で「いいよ、いいよ」と私の3倍くらいの元気の良さで言ってくれて中に入れてくれた。陽気な門衛さんだった。 -
ボーヴェ館には、世界的大天才 モーツァルト大先生ご滞在の碑あり。1763年だったそうで。
-
リヴォリ通(Rue de Rivoli)を東南方向へ、サンポール・セントルイ教会(Saint Paul's Cathedral)で小休止してから、写真のシェリー館(Hôtel de Sully)に行く。
1600年代に財務官僚だかが作ったそうで、その後は持ち主が何代か変わり、現在は展示場といった感じの公共施設になっている。 -
シェリー館の中庭にからボージュ広場へ、更に広場をぬけて、フランブルジョワ通り(Rue des Francs Bourgeois)を西方向へ。
この辺は有名な御屋敷が美術館としていくつも公開されている。写真はカルヴァナレ博物館(Hôtel et Musée Carnavalet)
行ったときは6月だったが、まだ御庭のバラが残っていた。ちなみに博物館内部は撮影禁止。 -
御屋敷街マレ地区には、他にもラモワニョン館や、ドノン館、現在はピカソ美術館となっているサレ館等々があり、見ごたえのある御屋敷が多すぎて、いかに洋館好きといえども全ては見学していられない。
母が絵画に興味があることもあり、後はサレ館を見学したが、腹が空くわ、歩きつかれて母は怒り出すわ…(腹が空くと怒りっぽくなる)。
もともと曇り気味だったところに、くまたろうが雨女だからなのか、雨は振り出すわで…。(T_T)
この写真は、そんなこんなで表玄関から眺めただけで終わったスービーズ館(Hotel de Soubise フランス歴史博物館)。
この頃にはかなり疲れていて、外観を見て「この辺の御屋敷の中でも特に大きそう…」と判ると、戦意喪失し内部見学を見送ってしまったところ。 -
マレ地区からパリ市庁舎を経てホテルに戻ろうとRue Rambuteauという通りに沿って歩いたと思う。この辺はキレイで趣味の良い品をそろえている雑貨店やお菓子屋がある。
写真は PAIN DE SUCRE のウィンドーで見て思わず衝動買いしたラズベリータルト(12〜13ユーロ程)。この店はカラフルで可愛く品の良いお菓子の並べた店で、この他に色とりどりのミニマカロン10個の詰め合わせも思わず衝動買い。
店内には売り手側の「好きなものを扱っている幸せ」が感じられる。応対してくれたのは背の高い男性。英語も殆どしゃべれない、身振り指示だけのくまたろうに対しても、終始やさしく丁寧な応対だった。
タルトは、本当に旨かったぁ〜♪ラズベリーの自然な甘酸っぱさとタルト部分の程よく控えめな甘さと品のある味…。
見栄えだけじゃないんですわ〜。 -
タルトを購入後、マレ地区からの帰り道では迷子になってしまった。今、考えてみればタクシー拾えばアッサリ帰れたなぁ〜と思うのだが、じゃあ、タクシー乗り場も探さないと…ってことになると、英語もしゃべれないオノボリくまたろうにとっては他の手段も何某かで面倒なことは面倒なので、歩いて帰りたくなるんだなぁ…。
いつまで経っても、本当に旅が下手である。
途中雨に降られたこともあり、午後早めにホテルに一時帰宅し、夜のオルセーために午睡休憩。(午睡後、母の機嫌は著しく改善された。)
夕方近くなって晴れてきたので、ドラクロワ美術館やサンジェルマンの古寺を見る。それからスーパー「モノプリ」で謎の海老ギョーザ(フランス的には「中華風ラヴィオリ」なんだそうだ。)等食料を買い込み、ホテルで早めの夕食を作って食べる。
それにしても、くまたろう母子はスーパーで買い物をすると異国では元気になるんだから不思議だ。
この日の行動のように、自分たちのペースで寝たり食べたり、出たり入ったりできるのが、立地の良いキッチン付きホテルの良いところ。時差に弱い胃弱ジャポネにとっては、誠にありがたいホテルである。
写真はホテルで午後休憩の後に見学したSaint-Germain des Pres地区 ドラクロワ美術館の前にある小広場。
雨上がりの日差しが、爽やかで心地良かったことを覚えている。 -
体制を建て直し、夜はオルセー美術館見学である。
出発前に拝読した様々なカキコで「美術館は入館するのが大変」「混んでいる」等々の記事をみて、有名美術館に関しては事前に攻略法を考えてから臨んだ。
まず、①超有名ドコロは必ず夜間開館の曜日を狙って行く、そして②入場券はパスか事前購入、③人の使わない入口から入る 等々…。
結果として①②は実行できたが、それでも見学者はしっかり外に並んでおり入館までに多少は時間はかかっている。日中での見学ではさぞかし大変であったろうと思われる。
写真はオルセー最上階の渡り廊下隙間から撮影。夜7時くらいのはずだが、夕暮れの情景となった。日本とはホント、緯度が違うんだなぁ。 -
オルセーの中はフラッシュ禁止だが、意外にも絵画の撮影自体はOK。そのため、他人の鑑賞の邪魔をしなければ、ゴッホ『自画像』とのツーショットも可能で、観光客はいたるところで写真を撮り放題である。
ワタシも何枚撮ったが、持ち帰ってみるとやっぱりホンモノにはかなわないので、絵画写真は記念撮影程度が宜しかろう。
写真はルノワール『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』を鑑賞中。 -
オルセー美術館の天井柄パターン。
東京でもそうだが、美術館はその建築の保存のためもあって公共施設となったことも多いので、建物自体も面白く、見ていて飽きない。
美術館側も、天井近い最上階や渡り廊下などで、ちゃーんと面白いところは見せてくれている感じで、心憎い。 -
オルセー最上階の窓より、モンマルトル方面
オペラ座やサクレクールが見える。
オルセーの展示方法は、大雑把に言うと、上の階になるにつれて時代が新しくなっていて、標準ルートは下から上に行くらしい。が、最上階はルノワールやモネ、ドガ、セザンヌ等の印象派巨匠が勢ぞろい…といった感じで非常に人気があり混雑するらしいので、何事もインチキなくまたろうはルートを真逆に行った。
これは結果としては大正解であった。人の流れ云々の問題よりも、絵画が余りに多すぎるため見たいものをとりあえず最初に見ておかないと、最後は本人の集中力が持たないからである。
時差ぼけで現地時間午後8時には眠いなか、夜間開館での鑑賞である。3階を見終わった時点で、足は鉛のごとく重く、思考能力は停止。夜間開館時での美術館見学の落とし穴だったかもしれない。
そんな状況下で「美術館のパンフレットを見て有名絵画を探して鑑賞」「オーディオガイドを聞きながら鑑賞」などという余裕は全く以って皆無である。順路に沿って流してみる中、即時に見るべき絵画を取捨選択しなければまわれない。
美術的価値など全くわからないオノボリにも、「世間で超有名であれば、美術的素養育成のために?とりあえず見ておくべし」という無知蒙昧な人間特有のこだわりがある。各展示室に入って、ざっと見て自分のなかで「超有名絵画フラグ」がピーンと立つと、よろめきながらも絵画へと移動していっている…。最後にはそんな状態であった。
そのような疲労困憊の状態での鑑賞中に役に立ったのが、大昔、友人と集めた永谷園の御茶漬けの付録「印象派シリーズ」を見て培った絵画知識である。これで記憶に残っていた絵画は多く、最後のモチベーションの維持にどれほど役に立ったことか。
安っぽい、いかにも大量生産的な情操教育だったのかもしれないが、ここに来て一応の成果をみたわけだ。
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