2008/06/10 - 2008/06/18
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くまたろうさん
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英語もしゃべれないオノボリ、ヨーロッパ中世世界を垣間見たくて中世都市プロヴァンの中世祭に行ってきました。
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土曜にプロヴァン中世祭(Les medievales de Provins)に行く。
Provins行き列車は、Paris東駅(Gare de l'Est)よりProvins行きSNCF急行がある。平日は7:45・8:45・9:45発の列車があったが、祭りが開催される土日は7:45・9:45のみ。祭事でも増発便がないらしい。
公共交通のスト中だったこともあり、遅れても大丈夫なように7:45の電車での出発となる。なんといっても、場内アナウンスがあってもさっぱりわからないオノボリには「用心」が肝要である。 -
列車は休日の朝早い電車なのですいていたが、この日は中世祭なので、中世の格好をした人や観光客がチラホラ乗っていた。電車があまりにガラガラすぎると、何かあった場合に怖いものなので・・・よかった。
写真は車窓より田畑風景。こんな風景が続くとかなり気分がよい。 -
いかにもヨーロッパ的な木立の連なりや、途中の街にも古い教会が見えたりして、オノボリ的には「ヨーロッパだなぁ〜」という気分に浸りきっていたところ、Provins駅も近くなった地点で、突然、列車が逆走しはじめ、大慌て。
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逆走したからといっても別に車両や列車を間違えたわけではなく、単にそういう路線というだけだったらしい。ちゃんとProvinsに到着。
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写真は帰りのときに撮ったProvins駅前ターミナル。駅の規模の割には広々としたバスターミナルになっているが、行きも帰りも急行列車の到着前後というのにバスもタクシーも全く停車しておらず、実に閑散としている。Parisからの電車に増発便がないことといい、観光客も呼べそうな『世界遺産』での祭事であるにもかかわらず、公共交通各社は殆ど力を入れていないらしい。
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Provins 駅は新市街を挟んで旧市街と逆方向にあり、(バスもタクシーも駅前にはないので)電車を降りた観光客は、まずは世界遺産Provins旧市街を目指して、新市街を徒歩で突っ切って行くことになる。列車で来る観光客にとっては不便な配置になっているのだが、「新」市街も実は大分古い町並みで、往復の散策はごく楽しい。
メインストリートから少し外れた道をくねくねと歩いた(往き道では迷っていた)のだが、道に花などあり荒れてはいない。かといって鉄筋コンクリート3階立て…などという現代的建物もあまり無く、新市街でも時が百年以上前に止まっている。古すぎて10度くらい傾いている木造家屋などもフツウにある。
旧市街は高台の上にあるので、新市街からは旧市街のランドマークタワー(サン・キリアス大聖堂)は良く見えた。 -
ちょっと道に迷ってしまった。くまたろう母子が地図を広げて、あーだこーだと言っていると地元のマダムが話しかけてくれて、「オールド・シティ?」「なんたらライト」とか何とか「ステップアップ、ステップアップ云々…」なのだと仰る。折角のご親切も英語も解さぬオノボリでは半分もわからず全く申し訳ないのだが、つまりは、「旧市街に行くの?どこそこを右行って、また右行って、あとはひたすら登れば良いのよ〜」的なことを英語で言って下さっていたと思われる。
マダムの仰るとおり、暫らく進むと「ステップアップ」すべき心臓破りの急坂があった。坂の途中で息が続かず、ちょっと休憩。 -
行きついた旧市街の入口はちょっと外れた場所で、聖堂の裏手っぽいところ。入口といってもテントの中に係員がいる程度で、日本の御祭りの実行本部みたいな。時間も早い為か全く人が並んでおらず、あっさりと入れてしまった。御祭りの参加料(各箇所で払う入場料とは別)を払い、受付を通ればそこにはもうProvins旧市街。中世の家が立ち並ぶ。
なお、観光MAPなどのある観光案内所がある入口は、新市街からきた場合、旧市街を挟んで逆方向になる。旧市街・新市街MAPは、予めプリントアウトしてきた日本語版で、すぐに観光を開始した。(列車で来る観光客にとっては不便なので、事前準備が大切。) -
写真は街のシンボルといってよいTourCesar(セザール塔)
塔と言ったら登るしかない!なんといっても「オノボリ」ですので…。 -
Provins TourCesar屋上より旧市街とシャンパーニュ地方の田畑。
セザール塔はこぢんまりとした塔で、隅々まで見学者に開放してくれており、天井裏?も登れる。まだ人が少なかったこともあり、眺望独り占め状態だった。このときは天気がまだ良かったこともあり、くまたろう母子、かな〜り良い気分。 -
TourCesar屋上よりCollegialeSaint-Quiriacec(サンキリアス聖堂)と前広場。セザール塔のすぐ隣に大聖堂がある。
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Provins CollegialeSaint-Quiriacec(サン・キリアス大聖堂)内祭壇。
中世真っ只中の建造であり、正面入口上にいかにもバラ窓をつくろうとしたようなスペースもあるのだが、バラ窓はない…。どこぞのHPによると建築資金が不足してつくれなかったそうで、やっぱり何時の時代もハコモノには金がかかって、イロイロ事情があるんだな〜としみじみ思う。
高々とそびえる垂直線の柱、真っ暗なかにキラキラのステンドグラス…という中世ゴシック建築とは異なるが、円形ドームを中心とした堂内は色彩を押さえたやや黄色っぽい白壁に光がさしこんで、厳かだが柔和でやさしい印象。 -
Place du Chatel(シャテル広場)旧市街の中心となる広場。出店やテントがならぶ。周囲に観光案内所?にトイレや仮設のカフェや御土産物屋がある。(しかし、上につるしてある藁はどんな意味があったのかな?)
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13世紀建造LaPorte Saint-Jean(サン・ジャン門)
観光バスなどで来た人はこちらから市街にはいることが多いらしい。城壁外に唯一ある観光案内所や、門外側に広い駐車場などもあり、今では観光地Provinsの表玄関となっている。 -
サン・ジャン門からLaPorte de Jouy(ジュイ門)にかけての城壁。城壁の下は時代風のテントが立ち並ぶ。とにかく、背景が全て中世時代のホンモノなので、ちょっと小道具や衣装を古めかしくするだけで、全体にキマッてしまうのだな。
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Provins 城壁上より大聖堂と塔UP
城壁には一部登れる区域があり、そこからの眺め。こうしてみると、隣り合って建つ大聖堂と塔とは高さはそれほど違わない。
但し、本によると、セザール塔の赤い屋根は建設当初はなく、屋上はテラスだったとか。屋根がついたのは近世になってからのことらしい。 -
Provinsの城壁外に広がる麦畑(サン・ジャン門の近くから)。
西洋絵画にあるような雲と地平に惹かれる傾向にあるらしいくまたろうの母は、中世の門よりこちらに見入っていた。
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