中国　ハルビン

2005/05/03 - 2009/05/05

初の中国旅行は大連経由のハルビン。さすがに中国東北地方の５月はまだまだ肌寒かった。今回の目的はトラの赤ちゃんに会いに行くことだったのだけれど、赤ちゃんが生まれるシーズンではなかったらしく、残念ながらお目にかかれず。

エリア 哈爾濱(中国)

大連発ハルビン行きの列車に乗り込む。

車内販売。男性がやってるんですね・・・もうすでに夕食を済ませて乗り込んだので、お腹すいてません。

何とか一番下の座席を確保。

早朝のハルビン駅に到着。

ハルビン駅。

皆さん朝から元気に公園で体操です。

豆乳につけて食べる揚げパンですね。私はこれをラーメンに浸して食べるのが好き。かつてこれを食べ過ぎて太ってしまった経験が・・・。

ハルビン駅前。

この公平秤というもの、気に入ってしまいました。

ピーナッツ美味しいんですよね。

パッケージングされていないお豆腐の売り方が好き。

私は特徴のない顔をしているから、似顔絵を描いてもらってもつまらなさそう・・・

靴みがきのおねえさんたち。待ち時間にモリモリ食べてますね。

何となく雰囲気的に生協という感じがしないでもない八百屋さん。

トラ動物園。ちょうどその日のショーの時間と重なった。マイクロバス20台ほどが円を描くように止まった。興奮したトラが数頭せわしなく動き待っているところへ小型トラックが徐行してきて、セメントを落とすような要領で荷台を傾けはじめた。ちょうど３０度ぐらい傾いたところで生身の牛が落とされ、ほぼその場で絶命。大人は顔をしかめ、子供は大はしゃぎ・・・。

餌付けを待つトラ。ここではナンと生きた餌を檻の中に放り込むという有料サービスがあり、2005年当時の餌の価格がニワトリ100元、ブタ400元、うし7000元とうことだった。目の前でニワトリが放り込まれ、パクリ、と呑み込まれるまで一縷の望みを抱きながら低空飛行するニワトリの姿にちょっと憐憫の情を覚えてしまいました・・・

凧揚げなんてもううん十年もしていない気が・・・

ロシア料理屋さん。結局お昼も夜もここで過ごしました。

とても落ち着く内装で長居してしまいます。

店内に飾ってあったカメラ。こういうカメラが絵になるようなお家に住まなければ。

結局お昼も夜も同じメニューにしてしまった私。

地元で人気のアイスを食べてみる。美味しいけど、寒い。

松花江。

松花江のところで会ったおじさん。

松花江の対岸にはロシア系の村が。ブラブラ歩いていたら、正規の門から入らなかったということで、ロシア人からお叱りを受けてしまいました・・・

この船で松花江の対岸に渡ってみる。

旅のしめくくりは地ビールで。