中国　麗江～格里拉

2005/10/02 - 2005/10/05

高原地だけあって、麗江は霧が出やすいらしく、我々を乗せた飛行機は昆明を出発したものの麗江に着陸できず２回引き返す羽目に・・・。３度目の正直で何とか降り立った頃には既に夜。ただでさえ町は国慶節で混みあっている上に、いつものように一晩目の宿も決まっていない。友人と二人、まずは宿探しから始まった雲南の旅。赤提灯がともった麗江の町は魅力に溢れかえって
いて、こんな郷愁を誘う町に泊まれるんだったら、どんな宿でも構わない、と思えたのでした。

エリア 麗江(中国)

歩き回って何とか寝床を確保。例え安宿でもトンバ文字で書いてある看板がステキです。

お部屋の様子。気づいたらベッドの端をナメクジが這っておりました。気にしない、気にしない。

灯篭流し。これは蓮の花をイメージしてるのかな。

幻想的です。

登校。背負っているのは所謂ランドセルでしょうか。

麗江の朝。

麗江の朝。早朝は人が歩いていないので、歩きやすいです。

立派な石畳ですね。

ここで朝食としますか。

トンバ文字。

朝の風景って好きです。

観光地だけにゴミの量も半端じゃないですね。

地元の中国人向けのツアーに申し込み、このバスで出発。一部舗装されていない悪路で揺れに揺れているのに眠り続けている友人が羨ましかった。お土産物を何軒もたらいまわしにされ、本当に地元ツアーは忍耐勝負。

シャングリラではまず草原に連れてこられた。

草原の片隅にあったニーハオトイレの入り口。お金取るのかい・・・。

これはお墓でしょうか。

普達錯国家公園

普達錯国家公園。湖のほとりで。

地元の人が貸衣装をつけたほうがサマになります。友人と共に着てみましたが、「この二人は気が触れたのか」という品格を欠いた姫になっちまいました。

松賛林寺にまもなく到着。

松賛林寺

松賛林寺

松賛林寺。高台にあるせいか、空が凄く近く感じられました。

松賛林寺　女性は立ち入り禁止。

僧侶。

松賛林寺

松賛林寺から見た風景。

夜の宴。

トイレ休憩。これを見たら何となく行く気起こらず。トイレというより「厠」って言葉がぴったり。

おトイレのそばでなぜかお芋売ってました・・・

お土産に。

最後は麗江に戻ってこれでしめる。マツタケ料理。さすが産地だけにマツタケが日本に比べて安い。しかし出てきたのは何ともピーマン・ベーコン・にんにくの茎等と組み合わせた一見邪道な？マツタケ料理。でも美味です。