2005/07/17 - 2005/07/24
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ももちゃんさん
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今日は午前中にルツェルンの昨日行けなかったところをバスでまわり、午後からはスイスの首都であり世界遺産にも登録されているベルンへと向かいます。ヨーロッパ一美しいとされる緑と花の都ベルンを満喫するはずが。。。ここで予想外の事件が!!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
初日に飛ばし過ぎたため若干起きるのが辛い二日目の朝。
スイスのホテルは環境保全のためエアコンがついていませんでしたが、湿気がなく意外にスッキリしていました。
さぁ〜、今日は世界遺産ベルンの写真をたくさん撮るぞ〜♪ -
部屋の窓からスイスの国旗が見えました。
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朝食を済ませ、集合は8時半バスに乗り込みます。
まず向かったこの建物はナンだったかな〜? -
次に向かったのはライオン記念碑。
これはフランス革命でルイ16世とマリー・アントワネットを警護し、結果として全滅してしまったスイス兵786人を讃えたモニュメントです。 -
次は昨日も行ったカペル橋へ。昨日は渡らなかったので、今日は渡ってみようと思います。
これは橋のすぐそばにあった尖塔。キレイに撮れました☆ -
カペル橋はこの角度がイチバンキレイに見えます。
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橋から見る街並みもステキです☆
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続いても昨日歩いた旧市街へ。
旧市街とは石畳が敷き詰められた一帯を指すみたいです。 -
マネキンがショーウィンドウから飛び出て来ちゃいました!!
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逆行でわかりにくいですが、これは旧市街の中心となる旧市庁舎です。
1606年に完成したイタリアン・ルネッサンス様式の建物です。 -
昨日・今日の二日間でルツェルンの街を十分堪能できました。ヨーロッパの昔の雰囲気を残したステキな街でした☆☆☆
次はいよいよ首都ベルンへ!! -
バスでしばらく移動し、観光スポットであるバラ公園に到着しました。ここからはベルンの町一帯が見渡せます。
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旧市街と大聖堂。どうやら大聖堂は工事中のようです。
右に流れるのはアーレ川。 -
バラ公園の美しいバラを十分に堪能。。。するはずでしたが、実はここへ到着する前にバスの中で重大な事実が判明していたのです。。。
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その事実とは、財布がどこを探しても見当たらないのです!!よーく考えてみたら、ルツェルンのホテルのセフティーボックスに置き忘れてきたみたい!ここは海外だし、きっともう誰かに盗られて。。。と諦めつつ添乗員さんに相談したらホテルへ連絡をとってくれました。すると、財布はなんと無事そのまま預かっているとのことです。スイスってなんて安全でいい国なんでしょう!
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でも財布はどうすれば?
やっぱり自分たちで取りにいくしかないでしょ!ってことで添乗員さんに許可を得てツアーを一時離団することにしました。お昼を食べたらベルン駅からルツェルンまで電車で戻り、そこから今日の宿泊場所であるグリンデルワルトへ向かい合流する計画。 -
とりあえずお昼までは市内観光を続けます。
まだいまいちテンション上げづらいけど。。。 -
この立派な建物は連邦議会議事堂です。
フィレンツェ・ルネッサンス風というそうです。 -
議事堂前広場には噴水があり、地元っコは暑さをしのいでいます。
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こんな暑い日にはこの噴水は助かりますね。
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議事堂前にいた女のコ。
一緒に記念撮影もしました。 -
少し歩くと市場がありました。
あまり見たことのない野菜や果物がたっくさん! -
一番手前のはスイカ?
いろどりがキレイです☆ -
旧市街へと入りました。
これは牢獄塔で、かつてはベルンの西の境界の門であったが、その後牢獄に使われていたためにそう呼ばれるようになったとのことです。 -
これはベルンの州旗。
ベルンの名前の由来は熊であり、熊は街のシンボルなんです。 -
牢獄塔から時計塔へと続くマルクト通りには市電が走っています。
スイスカラーの赤い路面電車はかわいいですね。 -
奥の方に時計塔が見えてきました。
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時計塔の前に見えるのは射撃手の噴水です。
この旧市街には多くの噴水があります。市電や車が走る道路沿いにたくさんあるため「世界で最も魅力的な障害物」なんて言われてるそうです。 -
中世ヨーロッパの香りがしますね。
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時計塔の真下まできました!
1405年には火災に遭いましたが、その後も何度か修復されているそうです。基盤の部分はベルンでも最古の建造物です。
スイスといったらハイジ以外に時計のイメージが浮かびますが、まさにシンボルってカンジですね!! -
そろそろお昼の時間が近づいてきました。昼食後は離団してルツェルンへ財布を取りに行かなきゃならないんだった!ついついゆっくりと観光しちゃいました。
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お昼のレストランはココ。
「ゴルデナー・シュリッセル」っていうホテル併設のレストランです。1508年創業でとっても歴史あるホテルみたいです。階段を下った地下にありました。 -
ニンジン、キュウリ等野菜の入ったコンソメスープ。
とってもアッサリしておいしかった♪ -
メインは揚げた白身魚のクリームソースがけ。
シンプルだけどこれもおいしかった♪♪ -
ついついゆっくりしてしまいましたが、夕食時間には合流したいのでツアーのみんなより早く食べ終え、二人で歩いてベルン中央駅へと向かいました。
これは下を歩くと突然水が降ってきます!イタズラ心ありますね♪ -
駅へ向かう途中に、バラ公園からは遠くに見えた大聖堂がありました。やっぱり工事中みたいです。
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この大聖堂は後期ゴシック様式の建物で、高さは100m!!
スイスでは最も高い尖塔を持ち、254段の螺旋階段を登るとベルンの街並みが一望できるそうです。 -
正面入口にある彫刻は「最後の審判」というタイトルで、エルハルト・キュングの作品です。
左側が天国で右が地獄を表しているそうで、地獄の方にはガイコツみたいのがたくさん!コワッ(-_-;) -
石畳の道を歩き駅を目指します。
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さっきのマルクト通りも横切り、駅まであと少し。
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見えました!!
あのガラス張りの近代的な建物がベルン中央駅です。 -
ルツェルン行きは意外とすぐありそうです。
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近くにいた地元風の女のコにルツェルン行きの切符売り場を教えてもらいました。スイスの人はみんな親切です☆
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無事ルツェルン行きの電車に乗ることができ、いざ出発〜♪
個人旅行みたいで楽しい〜♪♪ -
1時間半足らずでルツェルン駅に到着しました。
初日のホテルへ行き、MY財布を回収!中身もまったく無事なんて、スイスってホントに安全・安心な国です!大好きになっちゃいました☆
今度はツアーの一行が待つグリンデルワルトへ行くため、まずはインターラーケン・オスト行きの電車へ乗ります。 -
トラブルのおかげでツアーにはなかったヨーロッパ鉄道の旅を満喫でき、お得な気分♪
移動中、外は大雨になってきました。 -
どこを走ってるのか全然わかりませんが、ここは「Giswil」という駅みたいです。
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またまたハイジが出てきそうな景色が。
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これはまたスイスっぽいカンジです!
この湖もとってもキレイでしたが、いったい何ていう湖だったんでしょうか? -
村が見えます。中心には小さいですが教会がありました。
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電車はかなり山の上の方を走っているみたいです。
途中急な坂道があり、牽引車がドッキングして引っ張ったりしてました。 -
すれ違ったこの電車は「GOLDEN PASS」といって、レマン湖の保養地モントルーからルツェルンへと向かいます。
スイスきっての風光明媚な場所を走り抜けるため、夢の横断ルートと呼ばれているみたいです。 -
インターラーケン・オスト駅に到着。グリンデルワルトまではここから電車で35分。何とか夕食には間に合いそうです。
乗り換えまで時間があったので、明日のハイキングの時に食べるホットドッグをかっちゃいました♪ -
程なくグリンデルワルトに到着!
駅のすぐ近くにある「DERBY HOTEL」が今日の夕食会場です。 -
ツアー一行に合流すると、みんなから拍手で歓迎されちゃいました。ちょっと恥ずかしかった(-_-;)
皆さんはもう夕食のフォンデュ・シノワーズをいただいてる最中でした。鍋に入ったコンソメスープに薄くスライスした牛肉やラムをフォンデュする、日本でいうしゃぶしゃぶでした。写真はフォンデュした肉につけるソース。 -
夕食も終わり、本日のホテル「Eiger」へ向かいます。
外はまだ雨が降っていました。 -
この分れ道を左に行くとホテルがあります。
雨に濡れた路面もステキです☆ -
明日はいよいよ登山電車でユングフラウヨッホまで行く予定ですが、天気がビミョーです。
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雨で、しかも暗くて見えにくいですがこれがアイガーです。数々の登山家を苦しめたこの山は3970mもあります。男っぽい山ですね。
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山小屋風のホテルで疲れた体を休めます。
今日は半日でしたが個人旅行気分を楽しめ、貴重な体験ができました。なんかこれから個人旅行にハマりそうな予感。。。
日本からゲン担ぎで持ってきたてるてる坊主のてるちゃんに明日の晴天を祈りながら、おやすみなさい。。。
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